ガール (講談社文庫)
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ガールの感想・レビュー(1398)
30代の働く女性たちを主人公にした短編集。もう、ものすごく共感できました。女性にとっていまだ男社会が残る会社の中で働くのは本当に大変なんだなあ!いつの間にか自分が「ガール」じゃなくなっていることに気づいて愕然とする気持ちもよくわかる。奥田さんって本当に男だよね?なんでこんなにいろんな立場の女性の気持ちがわかるんだろう?どの話もラストはすっきり明るい結末で読後感も良かったです。この本は買って正解。何度も読み直したい。
登場人物達と同世代。年齢に対する不安や焦り、まだ大丈夫って思いたい気持ちがまざってマーブル模様になってるのがすごく共感できた。
映画化されるって聞いて読み直してみた-! 『ヒロくん』のヒロくんが素敵すぎてよかった!* んでもってスカッとした-^^ 30代の『ガール』達。 魅力的なんだけど 自分だったらちょっと嫌だな-と 複雑な心境だったな-。 面白いし読みやすいけどね*^^*
映画化を知り、たまたま古本屋で見つけ購入。30代半ばの女心を絶妙に描いてるなぁ… 自分にある程度のプライドもあり大人なんだからと思う半面、年下を羨ましく嫉んだりちょっと下に見て見たり…年上を馬鹿にしたり素直に尊敬したり… ちょっとしたことですぐブルーになる…わかる…(ーー;) この本の作者って女性じゃないよね?と、びっくりした位だった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 02/10
映画化されると聞いたので再読。う〜ん、やっぱり面白い。俺は男やけど主人公達の苦悩や悲哀が理解できてしまう笑。
いろいろ痛いところをついてくる各話のキャラたち。年若くあることにしがみついちゃうけど、今の自分を受け入れて前向きにカッコよくありたいもんだ。特に「ヒロくん」は入り込んだ。年上の男性部下に向かってコイン投げて「表、裏、どっち?!」とすごむ!やりてぇ~。部下、いないけど・・・w
30代働く女性の短編5話。既婚・未婚、子供あり・なし。いろんな立場の女性が主人公になって登場する。女性の心の機微が、巧みに描き出されていて、考えさせられる。そして唸らせる(男性作家というのに驚き!目を丸くしちゃいました。)。また、濃いキャラの人物が登場していたりして、読んでてインパクトあって面白い。特に、3話目の『ガール』のお光さん~★ 「きっとみんな焦ってるし、人生の半分はブルーだよ。既婚でも、独身でも、子供がいてもいなくても」って言葉、虚をつかれた。読んだ後、前向きな気分になれる一冊でした!
30代の働く女性を描いた短篇集。女性って仕事以外にも人間関係とか大変みたいですね。友人が、男の方が気楽って言ってたのがわかる気がする。
30代女性は複雑怪奇なり。結婚、仕事、子供、家、異性、同性関係などいろいろな感情が輻輳している。所詮女性の気持ちを理解しようなんて土台無理な話なのかもしれんと思いました。
★★★+/5 「マドンナ」と対をなす短編集。こちらは三十代女性が主人公。会社で働く女性達が、軋轢を経て、一つ殻を破って、成長する話し。「マドンナ」と違い、こちらの主人公たちは(一作を除いて)家庭と云う立脚点がない独身女性達。独りで生きるという心持ちを感じさせる分だけ、こっちの方が好き。とはいえ例外の「ひろくん」が一番良かったりもする。「マドンナ」と「一回り」が対をなす作品。じだばた感は共通なれど、最後にそれを糧に新しい一歩を踏み出す「一回り」の方が、しっくり来る。
三十代女性達の話を書いた短編集。かなり面白かった。三十代になると会社での立場が変わってきたり、若い社員に嫉妬したり、女同士で意地を張り合ったりで女って大変だな。と思った。話の途中はモヤモヤするような女の意地の張り合いなどがあったりするけども最後には気持ち良く話を締めるのも読んでて実に爽快だった。どの話からも感じられた事は自分らしく、自分が納得できれば周りと比べる事は無い。自分らしく生きよう。その方が気持ちも楽になるし毎日が楽しくなる。そんなメッセージが感じられた。
自分の年代に妙にしっくりくるものばかり。何度読んでも楽しめる。女性のエッセイかというくらい、微妙な心情や周りの感じ方がすごくよく表現されていて、無理なく引き込まれる。物語の中で自分のなんだかわからないモヤモヤを昇華できる、そんな本。
30代女性の生きざまが描かれている。既婚と未婚、子供有り無し、シングルマザー、正規雇用と非正規、立場の違いで微妙に付き合い方が違ってくる場面がリアルです。女性の考え方が少しだけ理解できた気分。 女性の視点からは男社会(会社組織)が全く馬鹿馬鹿しく思えてくる。メンツ・プライド・派閥など男が守ってきた価値など、どうでもいいもの なのかもしれない。
私もいい加減ガールの枠から外れそうな気がするけれども、いつまでたってもガールでいたい。悩むし辛いし思い通りにはいかないけれども、いつまでもガールでいたい。まぶしい彼女たちのようにあたしも在りたい。
いつまでガールでいていいのかと、微妙な年頃(20代半ば)だけになんかいろいろと考えちゃいました。奥田さんは本当に男性なのか?と思うほど、女性の世界のことをよくわかっていますね。すごいです。どんな人生でもいいけど、自分にとって誇れる30代の女性になりたいです。そう前向きに考えさせてくれる作品です。短編集はあまり読んだことなかったけど、はまりそうです。
三十二歳の「ボーイ」が「ガール」を一読。女性専門誌かと思いきや、異性でも全然オッケー。五つの短編の中でも「ヒロくん」を一押し。小生もどちらかというと今井よりかはヒロくん寄りな感じがします。
働く30代女子を描いた短編集。それぞれに違う背景にある女子が、悩みながらも前向きに進んでいく気持ちのよいお話でした。温かい人がたくさんでてくるのが印象的でした。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/03
30才働く女子としてぐっときました。伊良部シリーズしか読んだことなかったけど、本当に男性?と思える奥田さんの描写力のすばらしさは圧巻です。
これを読んで更にファンになりました。最後のオチが気持ちいい!いろんな悩みがあるものの、明るく仕事ができる彼女達のような30代になりたいです^^
★★★★☆男性視点の「マドンナ」に対して「ガール」は、年上の男性部下を持つ管理職、シングルマザー、マンション購入に憧れる独身女性などいずれも30代の働く女性の視点から描かれた短編作品でした。登場人物達のファッションの描写もそうなのですが、同僚との確執など女性ならではの心理が詳細に描かれており、本当に奥田さんの作品なのかと疑ってしまうくらいでした。どの作品も波乱の場面はありますが、ラストは明るくまとまっていて読後感は良い仕上げになっています。「ヒロくん」「ひと回り」が好きな作品です。
マドンナから連続でこっちも。マドンナが男性視点だったのを、ほぼ同じ年代の設定で女性視点から。自分の周りにいる働く女性の心の中もこんな感じなんだろうかと思いながら読みました。そして多分そうなんだろうというのも感じてしまいました。
うまいなぁ~奥田さん。本当に男性なのか?と疑ってしまうほどに女性の微妙な心理を表現していますね。まさに30代女子な自分としては、全てに自分と重ねて読んでしまいました。心の葛藤・希望・不安などうまく表現されていて、うんうんそうそうとうなづいていました。結末はどれもハッピーエンドでおとぎ話のようですが、それでいいのです!30代女子の夢と希望の作品です!読後の爽快感は最高でした。
女性が強くなった、とは言うけれど、まだまだ職場は男社会。女のくせに、と言われ、女を出すな、と叱られ・・・既婚か未婚か、子持ちか子なしか…状況によっては女の敵は女でもある。がんばれ、ガールたち!
四大卒、総合職で入社した私。しかし、私は容姿とオーラに恵まれず。また、仕事が出来ず。簡単に職を手放し、転勤族の夫と暮らしている。それはそれで幸せ。ただ、これで良かったのかな、と思うことがある。―こんな私にささった。男性がかいているとは思えない…妙齢になったら、すぐに読んだ方がいい作品(笑)
現実はこんなにうまくいかないよなぁ、お話だしな…、と、田口ランディさんの「できればムカつかずに生きたい」というエッセイの中の「まっすぐな言葉の模索」という項を思い出した。事実は小説より奇なり、というではないか。
まだ、あんまり共感するところがないけど、読みやすい。キャリアウーマンにも色んな種類があることがわかった。ただ、彼女たちが『レディ』ではなく『ガール』なのがわかった気がする。
30代の働く女性にスポットライトを当てた短編五作。サラリーマンの私からすれば女性目線で語られる、女性ならではの苦悩・感情・思考は新鮮でした。懸命に働く姿は見習わなければ…と感じてしまいました。それにしても『ヒロくん』はいい味だしてますね(笑)
ガールの
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感想・レビュー:378件

















































