日暮らし(上) (講談社文庫)
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日暮らしの感想・レビュー(911)
短編は苦手なのだが、ぼんくら同様“つながっていくのだろう”という安心感からすいすい読めるし読んでしまう。いや、宮部さんに読まされているのか!それにしても孫八…子どもを狙うのは許せない。やりきれない怒りで読むのがつらかった。そんな嫌な状況を驚く方法で解決され唖然とする自分…宮部さんに踊らされてるな(笑)
本文より 「みんな、自分の頭の中にある幻を見たり聞いたりしているだけなのに、それがわからなかったのだね。」「本当に怖いものが何だか知っているお前は、ありもしない幻に振り回される事はないのだよ。」
「ぼんくら」が面白かったので、こちらも借りてきた。目次を見ると、上巻は短編4つ、中下巻に長大な「日暮らし」と、「ぼんくら」と同じ趣向かと期待が高まる。懐かしいレギュラーの平四郎・弓之助をはじめ、前回はあまり表面に出なかったあの人も登場してうれしい。4つの中では「子盗り鬼」が「必殺」のような面白さで一番好き。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/13
おまえさんを目指して、ぼんくらから日暮らしへ。ぼんくらメンバー以外にもいろいろ出てきて、頭の整理が大変。特に女性はお〇〇さんが多くて…。さて今のところは連作短編っぽいけど、ぼんくらのように大いなる謎へ向けて連れて行かれているのでしょうか?なんだかおでこちゃんはかわいそうな状態しか出ていなくて、とても気になります。無体なことを言った植木屋って?まさか佐吉じゃないよね?とにかく中に行こう!
「ぼんくら」がとても面白かったので、手を付けましたよ「日暮らし」に。「ぼんくら」がしっかりと伏線となっていて、読んだばかりだっただけに人物相関図も頭の中にバッチリ・インプットされていたから、すんなりと話に入り込めた。どれも面白いし、この上巻が中巻・下巻へとどのように繋がってゆくのか興味深々。子盗り鬼が一番気に入っている。葵さんの人柄がとても良くわかったから。「あたしは幽霊なのだよ。子盗り鬼よりもっと酷い、子捨ての親でもあるのだからね。」という言葉に彼女の哀しさを感じた。佐吉に会わせてあげたいな。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 12/19
おもしろーい!!やっぱり登場人物がそれぞれ個性があって魅力的**「嫌いの虫」が特にスキ。でも、官九郎…( ; ; )これらのお話が中下でどんなふうになってくのか。楽しみ*
再読 おでこのいじらしいエピソード。子盗り鬼の気味悪さと胸のすく結末。各キャラクタの描写が絶妙で思わずうなる。おまえさんへ向けてのおさらいのつもりで読んでるが、やっぱり面白い!おまえさん、楽しみ!
別れが怖いのではなく、自分の手にしたものを手放したくないという欲。いろいろなことを、しみじみと考えてしまう深い言葉。ぼんくらで出てきたいろいろな人たちのその後が温かくて、なんてすてきなお話なんだろう。
おまんま。泣いた…。このシリーズはいい人は本当にいい人。皆、色々な事を抱えていても、他人に優しい。早く次読みたい!
「ぼんくら」から続けて「日暮らし」へ。あれから一年後、「ぼんくら」の脇役だった人が、主役になったり、また脇役だったりの短編集。平四郎目線じゃない話が多かったけど、中と下はどうなんでしょ?期待が膨らみますが、週末まで図書館に行かずに我慢の子。
やっぱり面白い!佐吉と葵がいつか出会える時がくるのでしょうか・・・。人間という生き物はは本当にややこしい。さて「中」へ!
続編だからかこちらの方が入って行きやすいです。この時代にもストーカーいたのだろうか?と背筋が凍った子盗り鬼、ただ物語に引き込まれた嫌いの虫が特に良かった。というかすべて良かった。正直上巻だけでも十分楽しめるのですがこのまま中巻へ進もうと思います。
「ぼんくら」と同じ構成で最初は連作短編のようにみせつつ・・・・中に進むのだよね。おでこがやっぱりかわいい!なんて素直でまっすぐな子だ!と、このエピが一番最初だったことを忘れてた。。(をい)「嫌いの虫」その言葉も物語もなんともいえず上手いなあと思う。長助ちゃんはいま、どこでどうしているのだろう。。なんて再読重なると思うところもあったりして。さあ「中巻」は、走ろう!
「おまんま」おでこちゃんなんて健気。「嫌いの虫」たまに私のところにもこの虫がやってくる。気をつけなければ。ネーミングが素敵。虫のせいにしてしまえばいいね。「子盗り鬼」胸のすくような展開だけど、登場人物が曰く付きだらけ。素直に喜んでいいものか。「なけなし三昧」やっとお馴染みメンバー勢揃い。とよちゃん笑劇な登場。弓之助とのかけ合いの妙は宮部さんの得意技だと思う。これらの話がどんな風に繋がるか。上中下と分かれてるけど苦にならない。
初めてのマゲもの小説。 江戸の風情、生活、料理の絶妙表現。自分が江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚に。それが登場人物の強烈なキャラと重なり、この小説をますます面白くしているのだと思う。これは面白い、虜になりそう。
セリフが洒脱で落語話をよんでいるみたい。、おとよ登場時の弓之助との会話に爆笑!中巻も楽しみ!
「ぼんくら」の続編。続けて読むのが正解ですw佐吉夫婦や葵さんの話がメイン。ストーカー撃退譚でもある「子盗り鬼」が秀逸。鬼は心の中にいるが、人の形をした鬼もいる…。
《再読》 やっぱり面白い。上巻はおでこ、佐吉・お恵、葵達のそれぞれが主役の話。 佐吉とお恵の話はお恵の気持ちがわかって泣けました。 葵サンはとても強くてそれでいて優しいんだなとぼんくらではわからなかった葵サンを見れて嬉しかった。おでこは純粋すぎて悩んでしまったけど、その優しさのまま大きくなってほしいな…。
宮部みゆきさんは、時代物において、個性的で魅力的なキャラクターを生み出すのが上手だなと思った。前作の「ぼんくら」に出てきた人物たちを、より深く掘り下げてます。中巻へと続く切れ目も、キリが良いところで終わってるので、個人的に好き。
もう、いつからこんなに涙もろくなったんだろう☆おでこが健気でかわいくて・・・本当に良い子だわ☆それにしても湊屋、そんなに悪い人間ではないみたい☆葵も情に篤く本当にこれしか方法がなかったのだと思えるようになってきた☆佐吉は少々うちひしがれているけれど、葵には久兵衛もついているし、今後きっと良い方向へころがっていきそうな予感☆そんなところに鉄瓶長屋の元住人、お徳に災難が・・・今巻初登場のおとよの勇気と弓之助の活躍?で解決へ・・・☆これからも楽しい揉め事が繰り広げられそう☆このまま中巻へ突っ走りまぁす☆
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 10/13
おまえさん を読み終えて、再読。 「おまんま」を食べるために、それぞれが、それぞれの日暮らしで活計をたてている。 故・杉浦日向子がまるで江戸と地続きで生きていたかのようなのと似て、江戸でこまこま働く人々への宮部みゆきのまなざしは、温かくてさりげなくて、よい。
一話一話が読み応えある短編。ぼんくらの続編。井筒の旦那やお徳、おでこや弓之助、佐吉といった面々が月日を超えて、またそこにいる。それだけでも心地よいのに、この素晴らしい短編はどうだろう。泣いたり、笑ったり、手に汗握ったり、考えさせられたりする。この短編達がまた一つの流れとなり、先に続くのかと思うと嬉しくなる。中、下巻に続く。
日暮らしの
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感想・レビュー:158件














































