女形 (講談社文庫)
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女形の感想・レビュー(10)
01/10:雪
半陰陽という性の問題をこのミステリのキーにして、歌舞伎世界の家系問題の事件に挑んだ不知火さん渾身の作品。加えて、京歌舞伎を小説の舞台に選択したことにより、京都の街並みや様々な名所が紹介され、旅好きにもたまらない魅力ある物語になっている。歌舞伎の場面や内容だけをとってみれば、松井今朝子さんの方が専門家なので、ちょっと物足りない感じもするし、文章も思い切ってカットしてしまった方が緊張感のあるミステリになるような気もするけど、2重3重の仕掛けを施した本格ミステリとして、是非お薦めしたい。
不知火さん初読み。もっと早く読めばよかったと思うほど好み。作品の題材についてとても丁寧に下調べされているし。全体のイメージとして汚らしくないところがよかった。事件の背景にいろいろな問題が二重三重に重なって厚みもあるし。鈴虫寺のお地蔵さん、懐かしくてまた京都に足を運びたくなりました。不知火ワールドの虜になってしまいそうだ。
10/16:さくらさく
10/04:椎
--/--:さや
--/--:ニコ子
--/--:かっちょん
--/--:よつば
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01/09:みかん
女形の
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感想・レビュー:3件














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