ザビエルの首 (講談社文庫)

ザビエルの首 (講談社文庫)
400ページ
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柳広司
ミステリ
小説
ミステリー

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ザビエルの首の感想・レビュー(99)

02/10:kat
01/26:シードラ
歴史や地理とミステリを組み合わせた小説が好きな私は、柳広司作品は結構好きです。いつも「知ってるようでよく知らない人物」を主人公にしますね(ダーウィンやらマルコポーロやらシュリーマンやらソクラテスやら・・・)。当時の情景とかを楽しく学べます。ただ、ミステリ的観点からすると弱いかもですね。私のように「楽しく歴史物語が読めればいいや」と思っている人にはちょうどいいですが。こういう作家って他にいますかね?

彼の聖フランシスコ・ザビエルさんと言えばチャーミングなヘアスタイルからよく小中学生にネタにされてきたぐらいの認識しかなかった当方。この作品を読み「ザビエルさん、すげぇ」とそれまでの考えを悔い改めました。よくよく思えば、中世に宣教という使命だけを糧に未開の東洋を巡り回っていたというのは並々ならぬ意思の強さがなければ不可能。ましてや異教徒を改宗させようなどとは狂気の沙汰ともいえるバイタリティが無ければ絶対無理。そんなハッスル・ザビエルさんが現地で出会う謎を見事解決! という小説でないところが本書が曲者な理由。

10/24:みみぃ。
10/09:まりも
10/01:botan
09/14:がすぷぃ
09/10:nemui
09/01:でっさん
教科書に載っていて有名な人物なのに、名前しか知らないフランシスコ・ザビエル自体に興味津々でした。SFタイムスリップ物や殺人事件の謎解きミステリーとしてはイマイチ無理がある気もしましたがザビエルが出てくる時点で、個人的には充分楽しめました。しかし、キリスト教にも疎い上に、バラモン教まで出てきちゃって頭をかかえました。ザビエルさんの最期の言葉の真意は、いろいろな解釈が出来そうで柳さんの目の付け所が凄いと思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/29

08/25:MASHIRO
随分ひねった設定のミステリで、どう落とすのか?と思ってたら最後ソコにつながるの!?と。それが伏線的なモノなしで唐突な感が。ストーリー的には十分楽しめたけど、あとがきにもあるように、続編なしでは消化不良気味かも。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 08/24

08/23:花山薫
本書は、単純なミステリー小説に終わることなく、〝正義〟と〝悪〟というような哲学的課題を考える材料を提供してくれているのかもしれませんね。

最後の急展開にちょっとついていけなかった。フランシスコ・ザビエルに関する薀蓄は面白かった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 08/16

08/12:Hukusui
変な話。上下巻の上巻だけ読まされたような気分。それぞれの話は、中世の価値観に現代人が殴り込みをかけるって感じで面白かったけど、ラストがなあ。結局謎を解いたのは主人公なのか、ザビエルなのか。亡霊の抱えていた謎を解くという点で、なんとなくキマイラの新しい城を思い出した。

07/16:スズヨモ
07/11:shin19
07/09:たっち
06/15:ももめい
結末にやや消化不良感があったけど面白かった。トーキョープリズンを読んだ時もだったけど、柳さんの小説には強いメッセージ性があるなぁと改めて実感。個人的に宗教観云々(キリスト教と仏教、キリスト教徒ヒンズー教)が興味深かった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/04

「ダブル・ジョーカー」を最初に読んでいろいろ読みたくなった作家。歴史のなかに、こういうこともあってもいいかもと思わせる世界が好き。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/31

05/24:ふぐ@かき
05/22:きくち
図書館。『百万のマルコ』と比べて何が面白かったかと言えば、宗教に関する云々。西欧諸国が他文明に持ってる偏見は、こういう素地があるからだよなぁとしみじみしました。決して、宗教が悪いとは書いてませんが、その在り方や歴史を思う必要はあるんじゃないかと。二元論で語り、構築するには世界は複雑すぎるし広すぎます...
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/21

04/06:もも吉
03/20:さご
03/05:永峰ゆかり
02/28:AIRFREE
02/05:nnn
01/29:りどみ
主人公のキャラ設定とかは、平凡なんやけど、物語の設定は不可思議で、面白かった。柳広司さんは最後、強烈なメッセージがどの著書にもあって、その感性には共感します。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/27

01/16:SDK007
01/11:margarita
12/14:ねむごん
「ザビエルとはもともと城に与えられた名前であり、バスク語で”新しい家”を意味する」(第4章 友の首と語る王)

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ザビエルの首の 評価:63 感想・レビュー:31
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