エナメルを塗った魂の比重<鏡稜子ときせかえ密室> (講談社文庫)

エナメルを塗った魂の比重<鏡稜子ときせかえ密室> (講談社文庫)
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エナメルを塗った魂の比重<鏡稜子ときせかえ密室>はどんな本ですか?

小説
佐藤友哉
ミステリ

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エナメルを塗った魂の比重<鏡稜子ときせかえ密室>の感想・レビュー(265)

最初から鬱鬱とした感じだけど、やっぱり作者の描写がいい。キャラクターも個性があって面白い。

ミステリと思わず読んだので、すんなり最後まで読了。密室殺人事件が起こるけれどもうそんなことはどうでもいいくらいの壊れっぷり。いじめ、人食い、と正直正面から読んでいてつらくなる場面がいくつもあったけれどそれを上回る魅力があった。なんといったらいいのか、とにかくぶっとんだ作品。ちなみにスーパーカーのメンバーの名字からとったであろうキャラクターや音楽好きなのかなと思わせる要素が随所にあったのも個人的に魅力的だった。

前作からの流れで読んで良かった。読みやすさ&親しみやすさ。

「良くも悪くもB級だなー」「劇中で漫画アニメネタが出てくるからとか関係なく、全体的に漫画っぽい展開とキャラばっかだなー」とか読みながらぶつくさ思うけど、最終的にはそういうのも踏まえて、置いていかれた感を味わえるラスト。

シーケンス毎に一人称と三人称が入れ替わり立ち替わり、それは読者に内面を見せるキャラと見せないキャラを生み、心理的密室を創り出すのであります。人喰い女子高生とか予言者とか殺し屋なんてギミックの落ち着く先は?
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/27

ああ、もう…一体何が何やら…お前ら全員何がしたいんだ?なんでもいいけど人様に迷惑かけんなよ…って言いたい…
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/27

私なんて、コスプレをしても綾波なのに。

整合性とかはどうでもいいんですよねこの人の小説は。ナンセンスに対してトリックがどうのこうの言うのはナンセンス。面白いからいいじゃない。今年入ってガチで一気読みしてしまったのはこの小説くらいなものです。

さあお食べ。たあんとお食べ。よく噛んでお食べ。心ゆくまでお食べ。召し上がれ……。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/22

イジメていた奴らを殴りたいとか思っていた過去の短絡的自分を殴りたい。そんなんだから真相知ったときブラックになるんだって…

重くて暗くて湿度が高い。健常じゃない人にはお勧めできない。

入院中に読了

フリッカー式に引き続きこちらもかなりの壊れっぷり。物語が多くてやや混乱したものの、最後に1つに繋がっていく様は凄かった。イジメの部分は正直しんどかったけど。

自分はミステリーかどうかとかジャンルの拘りはそんなに気にならないのでああこういうことなのかと普通に楽しめました。バラバラに進んでるものがなんやかんやでまとまっていく感じは読んでいておもしろいですし、「これは絶対にあり得ない」という前提とハチャメチャなラストが相まって陰湿で悲惨な描写の割に読後感が悪くないので美味しいところだけつまめる感じが良いと思います。前作よりも好きです。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/22

前巻に引き続いてけっしてたでではないのですが不思議な魅力の隠された1冊でしたね!さまざまな人の思惑や考えで交差して、ラストにつながっていくのはすごい!と感じました。

よくわからない部分がたくさん。でもこれは深く考えずに勢いに任せて読むものだ!と思う。「予言」で片づけると楽だなー。稜子のアニメネタが3割くらいしかわからなかったのがちょっと悔しかった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/06

前作同様の壊れっぷり。正直ついていけない部分もかなりあるけど、サクサクとページが進んで一気に読了。シリーズ物の割りに鏡家成分がちょっと足りないかな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/18

★★☆☆☆ シリーズ読まないと判断不能。いじめの部分がしんどすぎる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/17

推理小説の皮を被った娯楽小説だと思えば中々面白いです。「フリッカー式」と同じように狂い方が半端じゃないのでそこら辺を許容出来たら。無理矢理でも最後はわりとしっかり収束しているので感心。

全部さいごにつながっててびっくり ちょっとぐろかったけど予想できない感じがおもしろかった
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/28

再読っ 鏡姉と同じく、読者としてもいろんな物語に首突っ込みすぎて、ちょっとこのままいって大丈夫なのっ?とあわあわする。最後綺麗に繋がっててエグいおわり方なのり安心してしまう不思議。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/27

物語はこうであるべき、といったものに冷笑を浴びせる怪作。読み手は登場人物に近づきそうで(アニメ等の分かりやすいアイコン)遠い内面に翻弄され、それと同じくしてミステリとしての謎はフェードアウトしていく。「操り」「絆」といったミステリの主題があからさまに用いられる辺りも、それを寄る辺にして語ろうとする者をあざ笑っているようにすら感じる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/02

333のテッペンが面白かったのでこっちも買った。不思議な読後感。面白かった。でも何故か途中で羽美と砂絵がごっちゃになって大変だった。シリーズ物らしいので、今度は最初の巻を買おうと思います
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/29

再読。

☆7 面白いと思う。実は全然ミステリの要素がなかったけど、後半には怒涛のどんでん返しやネタ明かしがあった。章ごとに分散してさらに拡散していくから先が気になってドンドン読ませられた。そのまとめ方や各章の語り部の役割が的確で、うまく物語とトリックを同時に作り上げていた。やっぱり一応ミステリなんだけど、「どんなトリックだった?」と聞かれても答えようがないから困る。ちょいネタを利用していい刺激を与えていたというところかな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/03

なんとも形容しがたい読後感。だけど一気読みしてしまったのだから面白いと感じたんだろうなぁ。しかし、おばあさんのあのトリックというか設定はナシだよな、分かるわけがない(笑)装丁が凄く好み。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/15

なんだかよくわからないモノが後ろの方でうにょうにょしてる、そんな感じのお話でした。まる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/12

もしかしたらとんでもない天才なのかも知れない。つまらん。

う~~~ん(--;) 一作目がわからなかったから二作目も読んでみたけどやっぱりわからなかったでござる、の巻。どうも私はメフィスト賞出身作家とは相性が悪いようだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/25

前作とどのくらい繋がってるのかな、と思ったけど、最終的に、全てはフリッカー式に収束している事がわかって驚愕。しかし、鏡家サーガにしてはあまり鏡家の描写がないので、次はもっと鏡家もみたいな、と思ったり。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/14

ットで「いじめ描写が酷くて鬱になる」みたいな意見を見つけ購入→積み→消化。正直いじめ描写は大したことがないと思った。しかしそれが目的で読み始めたのに最後まで読みきれる程度には面白かった。しかし、話の内容は意味不。アニメ漫画の小ネタが散見され、キャラも立っていたので面白おかしく読めたが、なにやら終盤は超展開の連続で「へー、おー、ははは」と言った具合で読んでいた。フリッカー式の方はまだ理解できたのだが。これは鏡家サーガと言われているシリーズを全て読まないと評価しづらいのか?よく分からんが面白かった。

フリッカー式に続き友人の勧めから図書館で借り、読了。こんなに複数の視点があるのをどうまとめるのかと思ったけどちゃんとまとまって良かった。そうか、漫画などのネタはそういう考えで盛り込んでるのか。フーム。鏡稜子の壊れっぷりが楽しかった。途中、砂絵と羽美(元ネタは名取羽美なのか? 下っ端の話もあったし)は同一人物なのか? と迷ったけどそれは作者の意図したところなのだろうか。それにしてもこの人の作品を絶賛する割にホラーを読むと「荒唐無稽過ぎてロジック派には理解不能」と口にする友人の判断基準が分からない。

お気に入りの本。重さとかサイズ感とか、表紙のイラストとか。あと盛ってるようで盛ってない綺麗なタイトル。他のどの作品よりもグロいが、痛みはない。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/20

狂ったというか、元から不恰好に作ってある性格性質を持つキャラ達が、歯車を合わせようとせずにそれぞれ好き勝手に回り、しかしなんだか統一感があって綺麗なような趣きがあるような、はたまた乱暴で不作法で不揃いでなような、そんな小説。個性的なキャラ(魅力的かはいざ知らず)がたくさん出てくるものの、キャラ小説には収まらないところが佐藤友哉。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/19

再読。さぶかるさぶかるしてるなー

2008/4/20 アミーゴ書店HAT神戸店にて購入 2010/2/20〜2/24 私にとって2作目の佐藤作品。鏡家サーガと呼ばれるシリーズの2作目である。1作目を読んでからかなり時間がたってしまっていて、忘れている部分もあるが、1作目よりも不条理度というか訳わからない度はアップしている。面白く読めたのは読めたのだが、作品世界に入れたか?と言われると「否」と答えざるを得ない。主題となっているのはXXということなのだが、読み飛ばしてしまったのか、それはないんではないの?という提示のされ方だと感じた。 まあ
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/24

冒頭の引用が一番の笑い所

すごく良かった。エンターテイメント的に面白かったです。最後はこれはありー?とか思ったけどだんだん慣れてきて最終的には満足できます。確かに京極っぽいですね。気づかなかったけど。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/14

フリッカー式よりこっちのほうが好き

浦賀と舞城を意識しているのはわかるのだが・・・筆力がついていけてない。一作目よりは確かに文章はまともになっていたが、視点がブレすぎて何が書きたいのかよくわからなかった。ただキモチ悪いだけの不条理小説。毒にも薬にもならないな。

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