カタコンベ (講談社文庫)

カタコンベ (講談社文庫)
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カタコンベの感想・レビュー(184)

入口が閉ざされてしまった洞窟内で起こる殺人と、迫り来る水没からの脱出物語。ミステリというよりは、冒険小説に分類したい。緊迫感が凄まじくて、本当にいい文章を書かれる方だなあと思う。カタコンベ、というタイトルもこの作品にはピッタリ。

ミステリというよりも冒険小説寄り。落盤し、後退する道を失って前人未到とされた洞窟を進んでいくストーリーに引き込まれた。ただ、ミステリと思って読むと少し物足りないかも。殺人鬼と一緒に洞窟にいるという恐怖感、危機感をもっと前面に出しても良かったかなあと。水没しつつある洞窟に閉じ込められたという事実が強過ぎて、相対的にミステリの部分が弱いように思えた。ミステリにしてもサスペンスにしても、全体的に惜しいなあ…という印象。冒険小説好きにはお勧め。

ミステリ要素は薄めです。ケイビングというものは本作で初めて知りました。推理小説というよりテンポ良く進む冒険小説ですね。スリルがあってめちゃめちゃ引き込まれました!

いっきよみさせるだけのスピード感があり、犯人の人間性がぶれてるかな、と思える部分があったけど、十分楽しめました。横山秀雄に似てるかな?

洞窟の描写が迫力がある. 過去を引きずる主人公と, 過去の殺人と. ご都合主義な感じもするが一気に読ませて面白い. ミステリーというより冒険小説.

デイライト+守護神+バーティカルリミットみたいな話。上の3つの映画のどれかが好きなら気にいると思う。江戸川乱歩賞受賞作品だからといっちゃあれだけど、文章力があって洞窟の閉塞感と暗闇の恐怖はきちっと伝わってきてなかなか怖い。ラストはちょっと上手くいきすぎだけど、それも悪くないかも。洞窟のあるモノに人間の生き方を重ねるシーンはなるほどなと思った。

冒険小説のようでもあり、密室殺人を扱うミステリでもあり、サスペンスでもあり・・・というような面白さがあった。映像が目に浮かぶような描写表現も良かったです。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/10

単純に面白かった!(^^)!ダイビング経験はあるけど、クライミング経験はなし。もちろん、ケイビング経験もなし。知っていることが専門知識がでてきて楽しくあり、わからないことが学べて楽しくあり、面白かったです(・ω・)
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/21

登場人物はみんな少し心が狭い人達で、舞台は閉鎖された暗闇の中 読み易くはあるが、あまり救いはなく、少し疲れた 好んでこういう所に入っていく人の気がしれない

ダイビングは知ってるけどケイビングってなに?の状態だったので、文章だけではいまいちよくわからない箇所も多々ありました。早い段階から犯人?というか謎解きの部分はわかってしまうんだけど、「この先どうなっちゃうの!?」と不思議とぐいぐい引っ張られ、あっという間に読み切ってしまった。でもダイビングもケイビングも(未体験だけど)これ読んだら怖くてやりたくなくなっちゃう…。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/30

推理小説というよりは、王道のアクション映画のような感じ。良心の呵責という傷を抱えた主人公と、物語のキーを握るヒロイン、日常と切り離された状況で起こる生命の危機、肉体的な死との直面が、精神的な生へとつながる。要は、ハリウッド映画が何度も何度も踏んできた定石のストーリー展開。大どんでん返しや意表を衝かれるポイントを好む人には物足りないかもしれないけれど、エンタメとして読めば、なかなかおもしろい。アルマゲドンやバーティカル・リミットを素直に楽しめる人には、「はー、おもしろかった!」と思える一作。たぶん。

ミステリーとしてはうまく事が運び過ぎて、ちょっと物足りない感じ。かといって冒険小説として読んでも難所を簡単にクリアしてしまうのでスリル感はいまいち。なのにそれが逆にテンポの良さにつながるのか、ぐいぐい引きつけられて時間を忘れて読んでしまった。読後感は面白かったー!続きがあったらぜひ読みたい。生還者のその後や、もっと深いところまで知りたいと思った。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/13

ミステリーとしてというよりは緊張感のあるサスペンスとして楽しめた。地下の閉塞感がリアル。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/26

暗いよ~!狭いよ~!!怖いよ~!!!
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/13

3

文章の視点がころころ変わって切り替えを余儀なくされるため、募ってきた緊迫感がぶつ切りされるのが惜しいところ。作者、ケービングの経験はないとのことですが、その描写にはまるで見てきたかのような感があり、迫力満点です。しかしこの小説、あえてミステリにしなくてもよかったのでは。最後の謎解きがどんでん返しではなく、もたつきと感じられてまどろっこしい。素直に冒険小説として読みたかった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/23

読み始めて、あれ、前にも読んだっけ?と思いました が、ケイビングをミステリーにした別の本でした。でも、なんか似た設定だったなぁ。もうちょっと伏線を丁寧に入れてほしかったな。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/12

序盤はダイビングもケイビングもわからんので正直?だらけで。が、洞窟に入るあたりからはもう一気読み!他の作品も読んでみたい。解説にある「洞窟小説」にも興味津々。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/07

なるほど、カタコンベとはそういう意味だったのか。洞窟内で得体の知れない動物と遭遇する展開から、映画『ディセント』のような話かと思ってましたが、ちょっと違いましたね。人間、諦めなければ活路は開けるという気分にさせてくれる作品でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/27

宇宙、ヒマラヤ、アマゾン、深海、そして、洞窟…、なぜ、人は未知の世界に惹かれ、命を掛けてまで何かを探し、追い求めるのだろう? 自分には死ぬまで無縁の世界だろう。でも、うらやましい…  ★

まず、ミステリにする必要はなかったと思います。主人公も、罪意識を抱えただけの若造なのか、そこに決意を宿した大人なのか、余剰とも言えるキャラクター達との相関からか、少し曖昧に映る。漆黒たずさう洞窟を進んでいくそのケイビングという行為の力強さを、彼の内面から感じられなかったのが何より残念でした。それは、物語の結末が結末だけに、あるいは彼の出した結論が結論だけに、物足りないと強く感じてしまうところです。

デビュー作のせいか?とても勢いがあった。多少のつじつまの合わない感じも、ちょっと強引な設定も、勢いで読めちゃう。ケイビングを知らないから読めたのかもしれませんが…。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/09

★★★  推理ものというよりもサスペンス系冒険小説というところでしょうか。ちょっと場面転換や人間関係が強引なところはありますが、洞窟という未知の世界は楽しめました
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/23

なんか、なんにも残らなかった。

ケイビングはまったく知らない世界なので興味深く読めたが、ミステリー仕立てにしてしまうにはちょっと強引だったような。洞窟探検に取り憑かれる魅力や、絶体絶命の状況から奇跡の生還といったストーリなら感情移入できたが、あの絶望の中に銃まで持ち込んで真相に迫るというのはどうかと。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/05

デビュー作ということで、試しに手にとりました。エピソードが盛り沢山なのに、スピード感があってあっという間に読了。面白かったけど、もっとどっぷり考えながら読ませて欲しかったです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(4) - 10/23
ちゅもロボ
固昆布…確かにカピカピ〜ってミイラだ!爆笑したよ〜バシバシ☆ミ\(〇<)お腹痛い…
ナイス!ナイス! - 10/23 20:28

LIAN
やったぁ(*^-^)b 一本いただきました!
ナイス!ナイス! - 10/23 21:23


あまり期待していなかったけど、面白かったです。文章が変な所や設定に疑問が残るところはあったけど。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/28

面白いけど、日本語が甘い部分が多々ある。デビュー作だししょうがないかな。解説がくどい。

初神山作品

読みながら窒息しそうになりました

ムチ持ったオッサンの映画みたく、洞窟に潜りこんで、様々な危機を回避して脱出するとか。メトロイドみたく、タイムリミットにハラハラしながら脱出するとか。 そういうの楽しいなら、ミステリプラスで面白いかな。

登場人物が揃うまでの期待させる始まり。ずっと付きまとう死への恐怖。未知の世界は急に姿を変えてサバイバルな展開に…ケイバーと言う新しい世界もミステリーも最後まで楽しめた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/16

お恥ずかしながら、無知でした。ケイブダイバー:専門的な潜水装備により洞窟(鍾乳洞や溶岩洞窟など)、泉(セノーテや地下水脈など)、地底湖で潜水する事。→ウィキペディア 本題:アドベンチャー・ミステリーです。犯人探しがつまらないとか、動機が弱いとか・・そんな「とか、とか」は文学賞選考会の人達にお任せします。本読みは没頭し、壮大な洞窟探検冒険活劇が楽しい!おまけにミステリーがもれなく付いてくる!どうぞ、お楽しみ下さい。・・・冗談抜きに面白かったです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/15

一気に読める。映画の様な場面転換
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/12

★★★★★

ミステリーというよりはケイビングを題材にしたアクション小説か
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/17

第50回江戸川乱歩賞受賞作。洞窟ものの冒険小説に、殺人事件とタイムリミットの要素を加えたという感じ。物語のテンポもよく、先が気になる展開に一気に読まされた。ただ、文章に稚拙な部分が散見されるのが残念である。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/22

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まるで映画を観ているような洞窟描写とスピード感。「罪を償いたいのなら、生きていることを放棄してはならない。」主人公・東馬は切なくもあり、魅力的でもある。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/25

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カタコンベの 評価:55 感想・レビュー:51
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