もつれっぱなし (講談社文庫)
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もつれっぱなしの感想・レビュー(107)
02/16:メルカトル鮎
02/12:tomato29
02/04:shige
02/03:つぐみ
01/17:つはー
☆4 全文男女の会話文のみで出来ている短編集。会話文だけなのに情景が想像ました。すごい文章力だと思います!本当にタイトル通りすごいもつれてますね。話が全てスピード感があってすらすら読むことができました。お気に入りは「44年後の証明」です。少女が語っている、電話の仕組みの話はなるほどなと思わされます。
★3.5/5 面白い。落語みたい。下げ(オチ)も効いてて。想像力・空想力をもっと日常の中に加えようと思わせる作品。宇宙人・狼男・嘘の証明良かった。
10/11:凜
10/09:んちゃ
昔やってた「講談社ラジオブックス」で読まれていて、そこで初めて知った本。もう何度か読んでいるのだけど、改めて読んだら幽霊のやつはくどくどうざったく思ってしまった。しかし題材が違えばオチも異なりどれも面白い。大好きな本の一冊。
09/19:hk_kiba
09/01:ゆゆ
08/15:Gochi
「男女の会話」のみで構成される短編集。他愛のないやり取りで証明される無理難題。オチも様々ですが何れも成る程納得の出来映え。お気に入りは「呪いの証明」、「幽霊の証明」。
会話文のみで構成された小説と聞いて、その珍しさについ飛びついた。だが、考えてみれば、哲学の世界では別に珍しくもない。いわゆる対話編という形式である。さかのぼれば、プラトンがそうだし、最近だとファイヤーベントなんかがそれだろう。しかしいわゆる文学となるとなかなかユニークだ。しかしながら、どうしてもその内容は哲学的になる。語られる内容はどう考えても詭弁で、登場人物はいわゆる電波さんなのだが、これがなかなかどうして説得力のある内容なのだ。中でも、44年後の証明は秀逸ではないか。あなたは電話の原理を説明できる?
会話文のみで構成された短編集。徹頭徹尾、地の文が無いのだ。にも関わらず、情景が目に浮かぶから不思議。その上交わされる会話が「宇宙人、見つけたの」「オレ、狼男なんだ」など突飛な物ばかり。大半の話は、最終的にハッキリとした答えを提示しない。しかし、それは決して後味の悪いモヤモヤではない。何というか心地良いモヤモヤ感だ。『嘘の証明』のラストには完全に裏切られた。肩透かしを食らわされたのに、少し暖かい気持ちになった。
収録された六つの物語はすべて登場人物の会話だけで成り立っていて、地の文というものが一切ない。それでいて周囲の空気感を読み手に巧みに感じさせる。走っている車のタイヤを見ていると、速さ故にタイヤが回転していないように見えることがあるが、それと逆のようなことが起こっている。もつれ合いながらも着実に物語を進行させるこの饒舌ぶりが、ただ会話を傍観するだけの読み手を最初とは違う場所に連れて行ってくれるはずだ。しかし、昔友人との何でもない話を録音して聞いたことがあるが、もつれ合いというよりは、完全なるすかし合いだった。
04/04:小森優菜
再読です。面白かったです。かなりもつれてましたね(笑)中にはスッキリしない終わり方のものもありましたが、これはこれでいいかなと思いました。こうゆう不思議なお話は好きです。さすが、井上夢人。期待を裏切らない。
02/22:よっし
02/16:plura
02/08:のーつ
02/07:hafen3710
01/10:@S
会話だけで構成された一風変わった作品。会話だけなのに、状況が少しずつ飲み込めてくるのはまさにプロの仕事。テンポがスピーディで、繰るページがガンガン進む。内容は割と空想物語で、リアリティを求めるより娯楽として楽しんでしまうのが良い。
12/27:志保
物語が男女の会話のみですすめられていく、という異色の短編集。マンガを読むような気楽な気持ちで読めたので、本を読むのが遅い私でも早く読み終えることが出来た。「四十四年後の証明」、「呪いの証明」、「幽霊の証明」、「嘘の証明」が好きだ。特に「嘘の証明」。会話だけなのに、ふたりがいる場所、周りの音が聞こえてきそう。それなのに、ラストでは「騙された!」と一本取られた気分。実は読書メーターで見るまでは、この作品も井上夢人という作家も知らなかった。読書メーターを使っていなければ、きっと出会えていなかった。
12/01:どん
11/11:ひろむん
10/14:chaki_bon
10/12:はらしー
10/07:いづみ
09/24:kuroryu_v
09/04:しん
08/09:佐藤
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感想・レビュー:27件














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