赤緑黒白 (講談社文庫)
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赤緑黒白の感想・レビュー(777)
Vシリーズ第十弾!完結!事件的には……まぁいい、十分に面白い、以上。どうしたってラスボス的にS&Mと較べると弱いしね。警部のフルネームとか、エピローグのあの人とか、前作で明らかになったあの人のイニシャルとか(紅子さんはC.V(笑))、気になるとこがい~っぱい!罠だよね~、森博嗣Worldにより引っ張り込まれるよね~(笑)とりあえず四季シリーズにリトライ(春だけ既読)だ!で、いつかまたV再読だ!今作後半の、白い歯を見せて微笑む紅子さん、脳内で再生しただけで惚れてしまいそう。。チャーミング!な気がする(笑)
最後の最後になんと気になる伏線を張ってくるんだ……。四季シリーズが四冊とも手元にあって良かった。
久しぶりに動機についての言及があったが、割とあっさりしていた気がする。まぁ、言っていることはS&Mからの繰り返しなので深く追究する必要はないけれど。
どちらかというと"何故"にが軸となって展開していったが、その答えにこれを出す森博嗣は面白い人だなぁと思った。
森センセのいぢわる。。(←藪から棒、という)Vシリーズも終わりどすなぁ。ド派手な事件が起こり、ド派手な解決が訪れ、衝撃のラスト(林警部的な意味で)。そして物語は四季→S&M→Gへと・・・という感じですね。今回はタイトルと登場人物の一覧を見たらある程度は予想のつく流れで事件が起こるワケですが、森センセの性格の悪さというか、事件とは別の視点(キャラ小説的に、という意味)でのお楽しみポイントというか、とにかく読み応え満点でございましたことよ。。うむむぅ、これは時系列順に全シリーズ再読確定かも。。
Vシリーズ第十弾にして最終巻!!死体が赤緑黒白に塗られている連続殺人。でもその事件より、Vシリーズ全体に張り巡らせていた伏線が明かされる事に意味があったのか、長いこと騙されていたからなのか、驚きは事件よりもVシリーズの謎の方が大きい。いやいや、この事件すら全ての謎を解く鍵だったな。森博嗣すげぇ。
シリーズ9冊に散りばめられていた色々な伏線がここにきて回収。林さんとかへっくんのこと、捩れ屋敷のはみだし感、なんて大掛かりな話だったんだろう。先に四季を読んでいても驚きは半減したりせず、こうやって繋がっていくのかという連続している時間を感じました。
…さて難しいぞっと(笑)。Vシリーズ最終作は第一作『黒猫の三角』に戻った事件の連続。事件も犯人も途中の会話で仄めかされているし、登場人物の一覧である程度『動機』も読み解ける。じゃあ何が難しいの?と訊かれたらそれはもう『保呂草潤平とは何だったのか』に尽きると感じるわけです。悶々と尽きない思いを抱えながら、四季シリーズに臨むことになりそうです(笑)。ほんとよくわかりませんですはい。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 12/04
林さんのフルネームってそんな名前だったのか!!と驚天動地なること火の如き本作。本筋の殺人事件の方は今までになかった方向だ。密室が出てくるわけでもなく通り魔的に次々と人が殺されていく。死体に塗られた色にまさかそんな意味があったとは…!と最後の最後に驚かされることになる。しかし、シリーズ全体を通しての伏線の張り方はただただすごいとしか言い様がない。また、シリーズ最初から読み返したくなるVである。
このシリーズがここに繋がるのか…!鳥肌が立った。色々やられた。そうか、そうか…。ネタバレなしで感想を書くのがここまで難しいとは(笑)。どこまで書くか、が叙述トリックの肝だと思うのだけど、その点を保呂草の存在で軽やかにかわしてるところもすごい。面白かったー。森作品は、次はどれを読めばいいのだろう、っていう楽しみもあるのがいい。
シリーズ最終巻。読み終わった後は,なんか祭りの後の寂しい気分になりました。トリックやストーリとかよりも,エピローグでみんなどう旅立っていくのか気になって読んでました。最後の保呂草がかっこよかったです。再登場を期待したい。
綺麗に塗ってある状態は観てみたい。僕は矛盾を抱え込めるほど進化(退化?)してるし、特に排除したい障害もないので蝋人形とかでいいですけど。最後の数ページは四季を先に読んでいたので、「ああ。あの場面ね。」とか思えて楽しかった。
林さんのフルネームが判明?エピローグは誰視点?そして最後に出てきた少女は一体誰?大体わかるだろうけど、まだ確定できない。でも、Vシリーズはこれでお仕舞い。これで終わりなのか、と思ったのだけど、Vシリーズはこういうシリーズだったのだろうな、といった感じ。いくつかの物語を繋ぐ鎖。それでありながらその鎖自体が芸術品みたいな……なんてね。
事件そのものよりもそれぞれのキャラが気になったなぁ。 最後にそれを持ってくるか!という感じ。あの少女の話し方でピンときたw紅子が秋野に会いにいくのにもニヤリ。S&Mシリーズでは最初だったけどこっちは最後に持ってきたね。
最後で、やられましたが、結構保呂草が好きだったので、出なくなってしまうと残念です。モヤッとが残りますが、ほかの作品ですっきりでいることを期待してます。
色々とやられたVシリーズ最終巻でした。次は四季シリーズをよまざるを得ないでしょう。トリック明かしもそこそこ楽しめますが、やっぱり色んな人の人間関係や、他の作品への連続性やらで、最後のほうは大変。 しかし、私は林警部の名前の意味が読んでもわからないという鈍感さでした。あ~~。
Vシリーズ最終巻。そしてなんだか気になる終わり方。事件の方は、人間関係的に犯人は絞り込まれてしまっているから、さほど緊張感はない。裏で進行するもう一つの事件のほうが、ある意味では重要だったり。林さん、お礼言ってる場合じゃないよ! 紅子もそっちはほとんど知らんぷりしてたってことは、どういうことかな? 彼が思うほど嫌われてはいなかったのか、単なる気まぐれか。
Vシリーズ最終巻、らしい作品。というか、森作品は事件よりも別のことで頭が一杯になってしまう。最後の数ページにどれだけの人がニヤけたことか。事件そのものは、すごく好き。猟奇殺人(と呼ばれる類の殺人)はやっぱりこうでないとね。動機なんてものはいつでも後付けで。実際はその瞬間殺したいと思うか否かの問題なんだろうから。あぁ、紅子さん素敵だったなぁ。もしS&Mシリーズが存在しない世界の私だったら、あの漢字読めたのかしら…(笑)
事件はこれまでのとは違って密室ではなく、パフォーマンスのような連続殺人。スピーディに物語は進んでいく。保呂草さんの語りが終わったのが寂しいなぁ…そして最後に明かされるVシリーズにちりばめられた謎、解けたときは読み直したくなりました。てか、そんな名前…w
他の作品を読んで疑問だったことが解消された。エピローグで明かされた事実にびっくりして事件の内容が霞んでしまいました(苦笑)早く四季シリーズを読みたいし、Vシリーズをもう一度読み返したい。
シリーズ最終章。まさかのあの方ご登場や、あの子があの人やったりと、最後に相応しい内容。探偵さんは最後まで謎のまま。他の作品にも出てくるのかな?
あの人登場&林警部のフルネーム判明で前シリーズとの繋がりが分かる最終巻。正直その衝撃のせいで事件の内容は吹っ飛んだ。前作でもしかしたらとは思ったけど、やっぱりへっくんの名前は…。Vシリーズは読み終わった後いつも次が読みたくなるけど、最終巻。ああもっと読みたかった。
他シリーズとのつながりも示された、Vシリーズ最終巻。再読すると、シリーズ第一作と対になってるのかなとも思う。夢・出逢い・魔性に似た怖さもある。読んだ後は少しさみしいけど、まだつながってるんだなと考えると、他作品を読むのがまた楽しみになる。れんちゃんとしこさんのやりとりも、一歩踏み込んだものになってて、短編につながるまでどんな時間が流れたのか、想像するのもまた楽しみの一つ。
Vシリーズ最終巻。死体が一色に塗りつぶされる連続殺人事件、その事件の進展や犯人まわりは凄く森さんらしい。そして最後でようやくS&Mシリーズとの繋がりが明確に出てきたのも○。あ~そういうことだったのね。Vシリーズは受け身の事件解決が多かった感じがするけど、メイン4人がそれぞれ役割持って動いてるのを見るだけで楽しかったから、これで終わりなのが少し残念。
★8 Vシリーズ。読み終わってしまった事が残念だと感じてしまった。黒猫の三角の頃はいまいち馴染めなかったVシリーズの面々に今は普通に親しみを感じる。保呂草の生き方も練無の人間性も紫子の優しさも紅子の存在自体も全てが魅力的に見えた。S&Mシリーズとのリンクの仕方(時系列、個別対応作品がある事)もネットで読んで改めて驚愕してしまった。四季シリーズ、Gシリーズと読んでいくのが勿体ないくらい楽しみ。すぐに四季シリーズに入りたいところだが、順番通りにまずは短編集を読みたいと思う。うきうき♪
加速する社会で、暗黙のうちに沈む当たり前を問い直して、立ち止まる為にあるのが文学だとすると、森博嗣は一流の作家だと思う。幕間、拍手。
うっわぁ、ちょっと鳥肌たっちゃいました、今回犯人は早い段階で見当はついていたんですけど、もうなんだかねぇ、四季シリーズにさっそくとりかからなきゃ
まさかの秋野登場でびっくりでした。しかも文通してたんだw 保呂草さんの幕引きが美しかったです。これでVシリーズも終わりなんだな、としんみりしました。最後にあの人の下の名前が発覚してびっくりでした。あだ名が内緒だったのも伏線だったのかー。
これを読むとふとS&Mシリーズを連想してしまう。やはりこのシリーズとは地続きだと再確認できる作品。また、次作品への架け橋にもなっている。
最終巻であるということとタイトルから、即座に四季博士をイメージしてしまった。最初の人物紹介に名前がなかったので、残念に思ったけど、一巻に登場した秋野秀和の名前を見つけて嬉しくなった。ただ、最終巻の犯人としてはイマイチ面白くなかったかな。トリックとかもたいしたものではなかったし。やっぱり、彼らの後日談が読みたくなるなー。
赤緑黒白の
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感想・レビュー:120件







































