朽ちる散る落ちる (講談社文庫)

朽ちる散る落ちる (講談社文庫)
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朽ちる散る落ちるの感想・レビュー(763)

トリックの大掛かりでダイナミックな感じが森ミステリィらしいっちゃらしい。徐々に核心が明らかになる流れは超展開とも言えるけど、今まで伏線やらなんやらを小出しにしてたので違和感なく受け入れられる。予想はしてなかったけどね。

土井超音波研究所が再び登場し、同時に紅子にNASAの有人衛星内での事件が知らされ、それが両事件の背景をもって繋がること、前々作と練無が主人公の短編とのリンク。トリックもストーリーも規模が大きく、密度も濃い作品だった。 ここに来て、四人の新たな一面に触れ、彼らという人間にも更なる興味をもった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/10

前々作のすぐ後での物語、シリーズ後半らしく今までのように、行ったらいつものメンバが巻き込まれた、ってのではなくて小鳥遊くんの過去にも触れたりなんかしちゃったり。森川くんとへっ君、二人で会話とか成り立つのかな~とニヤニヤ(笑)九作目に至っても、しゃべくり横綱のポジションは変わらず……。もうこのまましゃべくり横綱のままか……(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 01/06
はま@ラグエルの槍のサビ
みんなの感想見ると、地球儀のスライスを先に読んでた方が良かったか……。出版順だよね、やっぱorz
ナイス!ナイス! - 01/06 08:23


もはやミステリィとか、密室とかは本質ではなく。紫子さんをいじる練無と、練無をいじめる紫子さんにほのぼのにっこり。しかして森ミステリィ(一応)、終盤にはやはり「おぉう」と驚かされる衝撃があり、「なるほどね」と納得させられるものがあります。前作『捩れ屋敷』を読む上で立てたある仮説を裏付ける、重要なファクタがさらっと語られている点に敏感に反応し、ひとり「うむうむ」と満足。紅子さんが機千瑛さんに厳しかったり、難しいこと喋ったり、何か怖かったなり。。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/28

前々作『六人の超音波科学者』から一週間後のエピソード。地下に作られた構造物とNASAの宇宙船との因果関係は『どちらも犯人が居たなら逃れられない密室』であること。練無も紅子も保呂草も、その周囲にいる『関係者』たちも、隠し事を持ちながら真実を求める。各々が自ら造り出した『心の密室』の鍵を開けた時、物語が動き出す。シリーズ第九作は、『地球儀のスライス』以降順番に作品を追ってきた読者へのプレゼントみたいな意味合いもあるかな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 11/27
ぺぱごじら@富山
語り部の保呂草さんは、自分のことをあまり書かないときに仕事をしているようですが(笑)。さて今回は…。
ナイス!ナイス! - 11/27 12:10


最後の一文があまりにも秀逸。個人的に森川くんが森川くんらしくこっそり活躍してて嬉しかったー。へっ君、子どものときは本当にかわいいなあ。ちょっと保呂草さんがセンチメンタルでシリーズの終盤を実感したり、相変わらず七夏の心情を書くときの森氏が乙女脳で面白かったり、シリーズ内では黒猫の次に好きかも。しかし回を増すごとにトリックが大掛かりになりすぎて私の貧困な想像力じゃイメージできない…
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/27

大袈裟で大掛かりなトリックで、想像すると凄いなあと素直に思いました。トリックも凄かったけれど、登場人物が入り乱れて、なかなか面白いことに。紅子さんが自分の名前を説明するときの様子とか、野球グローブのこととか。紅子さんと祖父江さんの間をのらりくらりと行き来している林さんは、そういうところが林さんらしさなんだろうなあ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/20

面白かった…次が楽しみでしょうがない。

まさかここで「気さくなお人形、19歳」につながるとは…!あの短編を書いた時点でここまで考えてたんだろうか?シリーズ全体を通してのリンクとか伏線とか森作品の構成の緻密さには感服するばかりだ。今回のトリック、俺は爆薬だと思ったんだけどなぁ。しかし、それは練無が同じアイデアを出しちゃったんで、違ったか、と。あんな大掛かりな仕掛けだったとは!
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/18

Vシリーズ第九弾!!地下密室と宇宙密室。国際的なテロ組織までが絡んでくる。そして『地球儀のスライス』の一編、『六人の超音波科学者』が、この伏線、ネタフリ、という大掛かりな回収も面白い。森博嗣の用意周到さを改めて実感。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/16

Vの9。超音波研究所再び。終わったはずの事件の裏に、CIAやらテロリストやらが密かに蠢き、スポットライトは紅子と練無の古くからの知り合いを照らし出す。さらには国家規模の陰謀が絡み、保呂草の友人も登場し、へっくんの誘拐騒動はあるわで、シリーズを通じてみても時間軸と空間軸ともにスケールの大きな作品となっている。さらには密室トリックのスケールも大胆に大きい。読めば理解こそできるが、いやいやどうして発想は飛躍しない。ラストの一幕はさすがは紅子の演出。気品とユーモアとわずかの救いのブレンドが頭においしい。次が最終。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/16

シリーズ中一番面白かった。メインの4人や周辺の人々がうまく絡んでいてわくわくした。でもやっぱり林は好きになれない。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/29

森さんのトリック、難しいなあ。森川って、後からでてくる?謎の人物のだれかなのかな。

回転かぁ。発想がすごいなぁ。短編集のものとリンクしてきてニヤリとする。森川くんのデートにも。そしてあの屋敷が再び。抽象的に話したい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/13

トリックは大掛かりすぎてあんまりイメージできんかった。でも、面白かった。これを読んだ人のほとんどがここまでのVシリーズを全て読んでいると思うけど、Vシリーズ以外に地球儀のスライスも読んでおいたほうがいいかもしれない、って感じの話でした。読んでてよかった。さて、あと1冊。どうなるVシリーズ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/12

どうもよく分からなかった。部分しか見てないせい?森川くんと小鳥遊の会話が少し面白かった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/26

シリーズ再読中

いよいよ次で最終巻。紅子と保呂草が、前にも増シテ大活躍。密室ものとしては、「六人の、、、」のほうが楽しめましたが、、、ちょっと今回物理話が多すぎてついていけませんでした。でも、やっぱり密室も好きですし、登場人物が織りなす関係性の物語に引き込まれます。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/20

終わりに向けての伏線といった感じでしょうか、前々巻の人が出てきます。それが楽しみであり、寂しさにもなりました。最後の絵をみる場面が好きです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/13

これぞ森ミステリ。シリーズならではの繋がり。そして別シリーズと繋がるのではというニオイ。短編集はまだ手をつけていないのだが、黒猫の漫画版を読んでいたので、混乱は少なかった(読んでてよかった…)。紅子がなんでC.Vなのかと、へっ君のグローブのS.Sの解明はシリーズでされるのか、それとも読者が気付かないといけないのか…(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/05

再読。密室が沢山。

前々回で残されたままの研究所の地下の謎、纐纈家と小田原家、Vシリーズの沈殿していた濃い部分を掬ったような作品。 キャラクターもいつも以上に素敵な味を出していて、密室もなかなか大がかりな仕掛。 楽しめました☆ 森川家の男達は寡黙なのだなぁ〜
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/10

小田原邸でのオチが素晴らしい。だいぶ前の短編で描かれた人間関係が本作の下敷きになっているが、このオチまで考えて短編を書いたのか、それともそれが先にあったからこのオチになったのか……どちらが卵でどちらが鶏かは、作者のみぞ知る。相変わらず、私は練無のキャラが好きだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 06/17

地下密室のトリックが練無説と併せて鮮やか。最後、小田原邸に乗り込んだ場面からエピローグまでが秀逸。余韻が残る。解説も良。前作のは酷かった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 05/30
deepasia
訂正:前作じゃなくて前々作。上から目線でdisってる立川志らくが不愉快だった。
ナイス!ナイス! - 05/30 13:04


たまたまこれを読む前に漫画版黒猫の三角の書き下ろし短編を読んでいたので練無と纐纈さんの関係性がよくわかった。初めて作中の時間軸では事件が起きない話。このまま行くと結局紅子と林の離婚話は詳しく語られないまま終わりそうで残念。気になったのは、へっくんのイニシャルS,S。瀬在丸・s・・・であだ名はへっくん。森ファンならあの人の名前が浮かんでしまう・・・けど実際どうなんだろう。あと、紫子さんは全編通して空気な気がする・・・。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/29

最後の三作は、三部作という位置づけなのかしら?もちろん、キャラクタのつながりは、それ以前の短編や長編作品でもあったから、それが一つに収束していこうとする感じか。話はどんどん壮大になっている感じだけど、物語は至ってシンプル。また新しい紅子さんの一面を見た。他シリーズと併せて何度も読むといつも新しい発見が!(単に忘れてるだけでもある)
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/27

Tim
Vシリーズ第9弾。超音波科学者の後日談的な内容かつ練無と纐纈の関係についても回収していくため、他の話との繋がりの多い巻。今回も例にもれずメインの事件のトリックなどよりも、事件背景などの方に興味をそそられた。魔剣天翔と合わせて練無回は好みだな~
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/21

★9←(シリーズを全て読んでの感想) Vシリーズ。翌日仕事だったのに気が付いたら明け方の2時半まで一気に読んでしまった。シリーズ後半の盛り上がり方は本当に半端じゃない。【ネタバレ】まさか短編集の「気さくなお人形、19歳」がこんなに深く登場するとは思わなかった。読んでいて本当に得をした気分。森氏はここにつなげる為に纐纈さんを短編集に登場させたんだろうか?もしそうなら森氏のシリーズ構成力には改めて心から驚愕!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/18

ふぅ〜、いつもながらに紅子さんの知能の奥の深さにため息が出ます、今回も色んな要素がつまってて一気に読みたいのに時間がなくてイライラ、理解ができなくてオロオロ、一冊置いて練無の伏線を回収するあたりさすがだな
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/24

Vシリーズ刊行前に発表された短編にれんちゃんと纐纈さんとの過去が出てくるけど、作者は当初からここまで想定してたのかな。だとしたらすごいなー。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/19

ちょっと話が大きすぎた。CIAとか出てきちゃうんだもんな。このため、勝手な思い込みで四季博士とリンクがあるのではないだろうかとワクワクしてしまった。宇宙密室の謎はどうなったのだろう?一番シンプルなトリックが正解で良いのだろうか??
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/01

dk
ついに次が最後です。紅子さんの謎が気になる!
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/05

紅子さん好きだわ~ シリーズ終盤になって、登場人物の背景がずいぶんと浮き上がってきた。でも、次回作でシリーズ終了なのよね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/13

もともと理屈なんてなかったんだから。人を殺したら気持ち悪い。友達が死んだら悲しい。もっと話がしたかった。自分はもっとやりたい事がある。だからもっと生きていたい。そんな簡単な感情だったはずでしょう?嫌だというとてもシンプルな気持ち、それが全てなのよ。 危うい、でも自分もそうありたい 感性を磨きたい。理屈に頼らずにすむように エピローグ、プロローグが秀逸
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/10

シリーズどの作品もそうなのだが・・・・読み始めがなかなかエンジンが掛からない。読み進めるにつれてぐんと加速するようにぐいぐいと進む。そしていつの間にか?解決するのだが、結末はさらりとしていて印象に残らない。中盤が一番面白いかも。次作でとうとうラスト、どんな感じに収まるのか楽しみだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/04

なんか色々と繋がった。おもしろかった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/31

サクッと読了。 師匠が拳を振るうとは…意外だ。 一番驚いたのは、見たことのある地図が書かれたページ(!)だったりする。 Vシリーズも次で最後だが、S&Mシリーズのようなカタルシスを得られるのだろうか…期待だ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/19

森川くんの発想がいいと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/10

Vシリーズにありがちな最後まで全然分からなくて、最後一気に駆け抜ける一作。今作では前々作と同じ舞台で、その時に感じた漠然とした違和感が解消されるだろう。他の作品でもそうだが、「常識を疑う」ことの重要性を強く感じるね。保呂草が損な役割で笑える!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/03

どうせまた動くんだろうって思ってたけど、激しかった。途中まで全然話がつながらなくてもどかしかった。そして世界というか宇宙規模。とにかく、れんちゃんがいとおしい!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/02

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朽ちる散る落ちるの 評価:23 感想・レビュー:87
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