クラインの壷 (講談社文庫)

クラインの壷 (講談社文庫)
488ページ
604登録
amazon.co.jp でクラインの壷 (講談社文庫)の詳細を見る
読書メーターにつぶやく
share

クラインの壷を追加

読んだ本に追加
読んでる本に追加
積読本に追加
読みたい本に追加

クラインの壷の感想・レビュー(471)

風呂で一気に読み切った。足がふやけた。面白かった。2005年の作品だと思って読んでたのに、後書きで20年以上前に書かれたものだと知ってびっくり。設定もSF的でありながら「そのうち出来そう、ありそう」というリアルさがあり、楽しくハラハラと展開を追えるようになってる。全く、想像力が凄い。自分が見ているものを揺るがすという点で不気味な危うさを感じた。ネトゲ廃人とやらの予言なのかも。

読書中、K2が結構夢に出てきました。不思議な読了感でした。梨紗ちゃんか七美ちゃんのどっちが現実?私には大人版の星新一っていう感じでした。

「メビウスの輪を四次元にした」ゲーム、「クラインの壺」が見せる幻覚は、現実との境を廃すことで現実になってしまったのか…一度猜疑心が芽生えてしまえば、いつまでもいつまでも迷路からは抜けられない気がします。正しく、彼は「モニター」でしたね。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/25

ファミコン時代に書かれたものだと知り 驚いた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/15

20年以上前の作品とは思えないくらい、今、リアルに想像できる世界。もう数年経ったら実現できたりするんだろうか。ゲームの中身も別荘に逃げた後もどきどきはらはらできた。自分の感覚さえ信じられない怖さ、この本を持つ感覚さえ嘘なのかもと思える怖さ。

SFにありがちな設定ではあるが、終盤の展開の巧みさにミステリ作家らしさを見た。 ミステリファンにもSfファンにイケる一品。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/11

途中から面白くなって一気に読み終えてしまいました。なかなかすっきりしないラストですが…それもいいかなと。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/09

決着がつき……つき……あれ……/戦場の絆などのゲームがある現状を思うと、やや時代色を感じる。でも全体的に読みやすく面白かった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/28

ここまで精巧なVRが実現できたなら、もはや一周回って現実と何も変わらない世界な気がする。壺に関わった時点でいつか疑心暗鬼に囚われるのは必然だったのでしょう。裏で死んでみても表に出られるとは限らないわけですし

バーチャルリアリティのゲームを開発する機密企業に、自ら作成したRPGが採用され、そのゲームを完成するためにモニターになることになった上杉。面接で採用された女性の梨紗とともに、驚愕の世界を体験します。体験が重なるうちに、その企業に疑問を感じ自ら調査していくと・・。終盤から、噛み合わない???だらけのすごい展開。読んでいる自分も夢を見ているような感覚になります。そして最後は鳥肌が立ちました。『コントロールできるうちに逃げろ!』のささやきが聞こえました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(3) - 12/09
おいなり
評判の作品なんでいつか読みたいと「読みたい本リスト」に入れて熟成中です(笑)古さを感じさせない良い本だと聞きましたが…。
ナイス!ナイス! - 12/09 11:28

トミザワ @灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
古さは感じなかったですよ。終わり方が個人的にはツボでした。(^-^)
ナイス!ナイス! - 12/09 11:39


昔ドラマで最終回だけ見てしまってからずっと気になってた本。ドラマの方をはっきり覚えている訳じゃないけれど、どうしてああいう結末になったのかはわかったのでスッキリ。この話がまだドラクエ3の時代に書かれたというのには驚いたけど、科学って案外そう突拍子もない方向へは進まないものなのかな、とも感じた。少しはっきりしない終わり方だけれど、むしろそれがこの物語のキモなんだろうな~。二人で執筆しているって言うのもめずらしい気がした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/05

★2/5 イマイチ。

ゲームシナリオ原作者として仮想現実システムのテスターをする。ゲームと現実が錯誤し、やがて事件が…。タイトルが示唆的で面白い。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/18

15年ほど前にNHKのドラマで観ました。それが面白くて、今でもけっこう覚えています。で、筋をなんとなく知ってしまっていることが怖くて、手を出さずにいた本書…。うーん、やっぱり知らずに読んだ方が楽しめたかも。自分が思った以上に話を覚えていることが恨めしくなりました。(笑)出会いが小説でなかったことを少し後悔しますが、やはり15年たっても忘れられないくらいのパワーが本作にあるのだと思います。ちなみにドラマはジュニア向けだったそうで、細部やラストが巧妙に変えられていました。なるほど、原作はこうだったのかと納得。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/10

高石リサか七美か、いずれにしてもいいのではと。

ゆっくり読み出しましたが、どんどん引き込まれて、あっという間に読了。予想通りの展開でしたが、クラインの壺というタイトルそのままに、表が裏に、裏が表に、どちらにいるのか分からなくなる展開。作中にも登場する不思議の国のアリスにもちょっと似ています。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/14

読みきってしまった。面白い。ミステリーだとかホラーだとかどうでもいいですね!よくこんなの当時に思いついたな、と。コレに影響されたゲーム作家もいるんじゃないでしょうか。彼ら(?)の他作も読みたいですね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/11

どういう展開になるかは読んでてすぐ想像できたけど、あとがきでも触れているようにこれをあの時代に書いてるのがスゴイ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/30

友達に勧められて読んだけど、面白かった!!
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/28

あらすじからしてアニメっぽくて、それ程期待してませんでしたが、意外と読めました。もう一歩どんでん返しがあるかなと期待しましたが、残念そこまでだった。主人公の感じる気持ち悪さってわかる気がします。少なくとも映画マトリクスの前に読んでたら、もっと印象が違っただろうな。当時はMS-DOS全盛、ドラクエはまだ3だった頃の小説、当時でこの構成は斬新だったろうな。トリック、構成やシナリオ等に古さがまったく感じられないのが素晴らしい。出会うのが遅すぎた作品でした。でも面白かったです。一読の価値はあると思います。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/25

この小説を寝る前に読み始めると、瞬く間に時間が過ぎ、ちょうど読み終わる頃に起床時間になるのでおすすめです。それほど熱中して読んでしまいます。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/20

めちゃくちゃ面白かったです。舞台が現在でも全く違和感がないくらい。ただときどき「どうして携帯使わないの?」ともどかしさを感じたときに、ああこの時は携帯は一般的でなかったんだと思いだし、その時初めて書かれた時代を思い出すという。もしかしたら本物の「クライン」ができても存在感がある本かもしれない。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/10

ラストはなるほど~。 私もそんな感覚に陥るかもなーと共感。 でも、あの人の『声』が現実への手掛かりかも。 私なら、もうあんまり考えずに労働して生きていくかなぁ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/09

ヴァーチャルリアリティを取り入れた作品。ホラーのような終わり方、面白かった。このスト-リーが20年も前に書かれたことに驚き。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/12

☆5 面白い!タイトルもニヤッとさせられるし。これが書かれたのが89年だとはビックリ。未来を読んでいたかのような構想に本当に驚く。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/01

すっかり引き込まれた本だったなぁ(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/23

これは素晴らしい。読みながら、この先はこうなるんじゃないかと予想して、当たったと思ったら全く別の方向に答えがある。私が生まれる前に書かれた古い作品なのに古さを感じない。しかも、ミステリーが得意でない私でもスイスイ読めた。自信を持って他人に薦められる本。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/07

前に読んだチョコレート・ゲームは普通のミステリーだったのでまさかこういう話とは思わずにやられた  楽しかった  
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/07

Reo
ファミコンでドラクエ3が発売された時期に書かれた小説とは思えない世界観…。読み終えた一気に怖くなった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/02

こういう系は怖い。余韻がオルアファクトグラムを思い出した。VRゲームの記述を期待していたのでその部分は残念。ただ話としては好きなジャンルとオチなので非常に楽しめた。それにしても自分が生まれた前後に書かれたのに全然古く感じないのは凄いな。もっと読んでいきたい
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/25

誰もが夢見るVRゲームがもたらす弊害。ありがちな展開と結末でも89年に上梓されたことを考慮するとその出来といったら。実際、真相に至るまで作中の主人公に入り込んでいる自分がいた。本なのに、文字だけなのに。理想のままが理想なんだと思った。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/18

SF色がかなり強い。今自分のいる世界は、現実なのか、仮想世界なのか。平成元年にこの作品が発表されており、著者の先見性というか想像力に脱帽。先が気になる展開でとても楽しめた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/07

終わり方は完成されているものの、もう少し先まで読みたいと思ってしまった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/28

虚構と現実の交差する不思議なミステリー。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/23

お勧めされてこの作家を知り読んだ本。僕が生まれる前にかかれた作品だが全く古さを感じさせず、むしろそれだけ昔に書かれた作品であることにすごく驚いた。飽きがこない展開で面白かったです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 04/18

面白い
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(3) - 04/15
kimu
うーん。自分としては王道ミステリーではないかも。でもなかなか昔の作品だけど、今見てもまったく古臭い感じがしないのがすごい。
ナイス!ナイス! - 04/16 00:52

tetsu
なるほど、チョコレートゲームとは違うな
ナイス!ナイス! - 04/16 14:04


評価軸として「目新しさ」があるだろう作品だけに、今読むと題材に手垢が付いているのはすこし気になる。それでも丁寧かつ手際の良い展開は見事。古典の力強さというのはある。(稲)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/12

ずっと気になってた作家さん。とにかく読みやすい♪さくさく読めて嬉しい。どんな作風なのかこれだけではよくわからなかったので、他の作品も読んでみたい。ロールプレイングゲームの原作者であり、モニターを引き受けた主人公。しかし一緒にモニターになった女性が行方不明に…。謎が解ける部分はとてもおもしろかった。でも、自分がこんな目に遭ったら物凄く怖いだろうな〜。もう何を信じればいいかわからない。ラスト、本当はどっちだったんだろう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/12

もっと見る
クラインの壷の 評価:55 感想・レビュー:129
ログイン新規登録