煙か土か食い物 (講談社文庫)

煙か土か食い物 (講談社文庫)
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煙か土か食い物の感想・レビュー(1160)

阿修羅ガールかなんかを最初に読んでつまんねえクソかってなってたまま途中まで読んで放ってたけど面白い、いや面白かった。昔読んでた頃はぼんやりとした毎日でこんな忙しい文章読めないやって疲れてしまい二郎の逃げたシーンでスタミナ切れて読まなかったんだけど、ある程度の忙しさの中で読むとなんてスピーディで痛快な本なんだろうこれ。いいじゃん。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/16

四郎可愛い、是非わたしの胸でお眠りなさいと見届けたあとで、こんな本頭からばりばりと食べてしまいたい。このデビューはどうにかしてなかったことに出来ないものか、才能に嫉妬、愛とグロがごたまぜになった中身を吐き戻しそうになり、悶えた。自分は別に物を書く人間ではないのにこの悔しさは何だろう。舞城王太郎の世界がどうやって生まれたのか知りたくて堪らない。ミドルオブサムウェア。電話のシーンなどに度々チラリしていた春樹、まずここから攻めようと思う。もちろん彼自身の本も全部読む。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(4) - 02/06
ろくでなし
ふふ。またもや印象的な言い回しですねぇ^^とにかく致命傷にならずによかった。(なってたりして)
ナイス!ナイス! - 02/10 20:10

ハニィ
「舞城が致命傷」だなんて、とっても素敵ですね(^^)♪‥すみません、もう言葉遊び思いつきません笑; 楽しかったです(´`*
ナイス!ナイス! - 02/11 15:32


とてもスピード感あふれていて良い小説だった。なるほどこれが文圧ね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/06

君が年を取って髪の毛を失い出した頃まだ君のことを気にかけてくれるような人間の名前を君は挙げられるかい?
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/01

何回目かわかんないくらいの再読。大好き。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/30

舞城さん初読みです、文圧という言葉が巻末に出てきましたが確かにそうかもしれません。今までこのタイプの作品には出会った事ないです、多分。読了後の私の状態は「知らないバーに連れて行かれて今まで飲んだ事ないカクテルを飲まされた。おいしいかどうかはまだ分からないけどとにかく酔う事は出来た」という状態です。ロック系を聞きながら読むと最適かもと思いつつ暴力的な描写やグロ系がだめな人はやめた方がいいかもとも思ったり。ハッキリ言うと読む人によってこれほど評価が割れそうな作品も珍しいと思います。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/29

わけわからん。阿修羅読んで、これ読んで、舞城向いてないことに気づき始めてきた。ジョジョに期待。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/26

aya
【図】アメリカで救急医をしている四郎は、母親が連続主婦殴打生き埋め事件の被害者になったとしり日本の奈津川家へ帰る。政治家で頑固で横暴な父・丸雄と長年に渡って暴力沙汰と繰り返し蔵から消えた二郎をはじめとする暴力で彩られた奈津川家の歴史。冒頭から最後までフルスピードで四郎の思うがままに書き綴ったような饒舌な文章にハマって一気読みした。こんなんわかるか!なミステリというよりは、憎しみあっても強い力で結びつけられている家族愛のお話。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/22

先が見えなくて、これ収拾できるのかな?って思いましたが最後に一気に進んで一応はハッピーエンドというかんじ(^^) 言葉の言い回しがところどころ面白くてニヤりしてしまいました。舞城さん、さすがですね。途中で乱歩作品の話が出てきたのには少しびっくり。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/17

煙や土や食い物を口内に放り込まれて否応なく咀嚼強制されるような濃密な活字の圧迫だった。脳内とか意識以前の雑多な情報群をそのまま内面吐露したような。うっさいw(褒め言葉)とかそうくるか…!とにたつきながら読めて楽しかった。197Pの泣いちゃうとこが好き。途中の挿絵もおどろおどろしくていい味染み出してる。チャッチャッチャッと落ち着きなく仕事をこなしていた二郎がやっと眠りにつける終わりもしんみりしていい。よっぽど疲れていたんだね。お疲れ様っていいたくなる!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/11

第19回メフィスト賞受賞作。スピード感ある文体のスピードに乗れなかったのは改行が少なく文字がギュウギュウに詰められてたからだろう。しかし、物語は好き。この文体だったから成り立つ物語なんだろうけど。後、ちゃんと?ミステリしてるのね。やはり僕はメフィスト賞が好きなようです。メチャクチャな世界を更に壊す作者が好きなようです。p.266に書かれてる三郎への説教を読んで西村賢太を思い浮かべた。僕も胸の上で、ゆっくり眠りたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/04

変なタイトルだなぁーと思っていましたがそういう意味なのか!全編にわたり勢いありまくりな主人公とその家族の激動すぎる愛のお話です(ミステリ要素もありますがあくまで本質は家族愛がテーマです)。最後すごい勢いで四朗が処置しまくるところはさすがにねーよwwwと思いながらもアドレナリンでまくりました。オフ会でおすすめされるまでまったく名前しか知りませんでしたがすごい作家さんです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/29

なるほど、これが舞城節か。これほど饒舌な語り手の小説を読んだことがない。その濃密さもさることながら、読点・改行を使っていないにもかかわらず読みやすさを保っているところがすごい。頭の中で考えていることをそのまま文にしたようにさらさらと綴っていながら、支離滅裂になることもない。そんな舞城節にドバーッと飲み込まれて、それにも慣れてきたところでの急展開、主人公の思考に追いつくのに精一杯で無心に読んだ。ミステリー要素にも満足。文体も含めて好きになりそうな作家さんに出会えて良かった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/19

物凄い思考と言葉の濁流に飲み込まれそうになりながらも引き込まれる。暴力的で下品な部分も多いが、素敵な家族の愛の物語。全力でランラン。愛情を間違えてしまうし、傷付けたり傷付いたりもする、それでも家族からは逃げられない。四人の兄弟の関係、二郎という眩しすぎる存在。丸雄の不器用さ。龍子の最期の言葉。みんながみんな、大好きだけど上手く言えない。大好きだから嫌いにもなる。もどかしい。事件解決に向け駆け回る四郎が最高に楽しかった。よくできました。ゆっくりおやすみ。すっかり心を持って行かれ、ぼーっとしています。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/18

初舞城王太郎。文章の癖と一人称の内包している狂気に慣れさえすればさくさく読めて止まらない。ミステリーとしてはほとんど興味はないけど、物語の根底に流れているのは理性を無視した深い愛だと気付いて一気に好感を持ちました。他の作品も読んでみたいかも。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/04

78点  ブラボーです。そしてべらぼうです。 この無尽蔵に放たれる活字の洪水といったスタイルにしばらく圧倒されるも、次第にそのノリやリズムに慣れてくるから不思議です。 ミステリとしてはうす味ながらも、キャラの破天荒さや理不尽さ、すべてが突飛で非現実的なのになんだかリアルな展開に捕まっちゃいました。 これは深ーい根っこの部分では固くつながっている「熱い家族」のお話。 いやー新食感でした。アンビリバボー(しつこい)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/27

これはすごいとしか言いようがない!衝撃的な本に出会ってしまった。いきなりF1カーに乗せられたように、最初から息つく暇もないノンストップでハチャメチャな文章。とにかく全部がぶっとんでる、ぶっとんでるけど愛が溢れていて、四郎がかっこよくて、こんな形でしか愛情を表現できない奈津川家がちょっと愛しい。もうチャッチャッチャと心を持っていかれました…。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/26

違うとは思うけど、この事件は二郎が"家族のため"に画策したものであってほしい。常軌を逸した残酷さとやさしさを兼ね添えた偉大な次兄。それなら救われる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 11/20
昼と夜
二郎の"家族のため"に画策説。その発想はなかったんで、なるほど。。。と。ちなみにミステリー要素が薄い『好き好き大好き、超愛してる』もおすすめです☆
ナイス!ナイス! - 11/20 20:43

マクド青年@三浦派
ミステリー以外も読んでみたいかも。オフ会でお話聞かせてください。
ナイス!ナイス! - 11/21 22:53


オフ会幹事さんのオススメ本。図書館に行けたので借りてきました。二郎の学生時代の話は読むのが辛くてじっくり読めませんでしたが、ラストに近付くにつれ、スピードアップ。もう少し先も読みたかったなぁと思う作品でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 11/19
昼と夜
借りてこられたんですね!奈津川ファミリーは数冊あるんですが、単行本化していないのもいくつかあって…。次郎のお話もあるとの噂なんで読みたいんですが…
ナイス!ナイス! - 11/20 20:45


奈津川ファミリー何気にすごいですよね(いや、何気にじゃないか・・・)他にもあるんですね!オフ会でぜひぜひ教えてください^^辻村さん&しをんさん話ができるのを楽しみにしています♪
ナイス!ナイス! - 11/21 23:19


ドメスティックバイオレンス。ろくでもない父親の血に振り回される兄弟達、という見方をすれば、『カラマーゾフの兄弟』に似ている気がしないでもない。勢いがあって面白かったけれどあまり好きではない。アイドントライクイット。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/13

家族の話。勢いで読ませるから面白さはあると思う。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/07

勧められた本。最初は、書法にめんとくらったけども、のめり込んだ作品。ミステリーというより、ハードボイルドかな。ただ、主人公が超人すぎるのは・・
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/05

凄く良かった。フィリップマーロウ・村上龍とか好きな人は好きかな。

ページをパッと見た時は字のびっしり加減に負けそうになったが、著者のスピード感あるたたみかけてくる感じの文体にのせられて一気に読んでしまった。著者の作品は他に『好き好き大好き~』『阿修羅ガール』を読んだけれど、文体がこの作品で一番しっくりきた。ミステリーというジャンルと、クールで破天荒な主人公に良く合ってたと思う。主人公、口悪いけどやんちゃだけど良い奴です。主人公一家のめくるめく暴力、その果ての確執は散々だが、最後に主人公がピュアな家族愛を思い出す場面が温かい。色々あっても、家族ってそういうものなのかしら。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/01

何度目だろう……たぶん七回目くらいの再読。好きすぎて今さら感想とか書けない。人生に躓いたときに読むと良い……と思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/31

P327の一節がなければこの本を捨ててた。F@*k it!!!
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/29

最初は「なんだこの文章は…」と思いましたが、読んでいくうちに慣れてだんだん癖になっていきます。家族に対する苛つくけど嫌いになれないという気持ちに共感を覚え、読み終わったあとには満足感がありました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/23

文章の疾走感みたいなものがあって、ぐいぐい話に引き込まれた。暴力描写がいっぱい出てきて激しいシーンが多いが、主人公が自分の家族への愛情を認識し直すラストはとてもゆったりとしていて少し感動してしまった。ミステリのようでミステリではなく、家族について考えさせられる本。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/23

何やこれ超面白いですね。 これが「文圧」かぁ。ガシガシとぶっこんでくる節回しや主人公のファッキンクレイジーっぷりやアホミステリなこじつけアナグラムに「アホやなぁ」と思いつつ、中盤以降はもはや股開き状態でドンドンこいやウェルカムレイプミーマザファッカー。ラスト付近は電車内で読んで失敗だった、まさか泣きそうになるとは。 細かい部分はむちゃくちゃだけれど、それを気にさせない天才的なエンタメ。ラノベが読めるタイプの人は必読。最新の萌えラノベよりえっちぃぞ!(お
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/22

連続主婦殺人未遂事件(?)の犯人を追うお話し。伏線とかある訳でもないし、トリックらしいトリックもないし、謎は出てきてもすぐに解明されちゃう。それに改行も少ないからページにビッシリ文字文字文字(舞城王太郎っぽく)笑。だから読んでも読んでもページが進まない。でも引き込まれる。すごいリズミカル。主人公も、その家族のストーリーも魅力満載で、メフィストって感じ!!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/18

最高に洗練されたファッキンクールな黒歴史ノートと言った感じ。それ以上のものではない。

何回も読む。当時中学生だった私には刺激が強かった…。舞城は奈津川血族がすきです
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/12

愛して愛して愛し抜け。母親、父親、兄弟、友達を!人から受ける愛を期待する必要はないんだ。愛は自分がそのたびに抱いて生成してゆくもので、人から与えられるものじゃないんだから。///再読
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/10

この小説ほど極端ではなくとも、親の低能に対して憎々しい思いを抱く人間というのは多いと思います。優しい思い出と親の不甲斐なさがゴチャ混ぜになって、その憎さをどう処理していいのかも解らなくなる。親も人間なのだから子供と完璧に接する事なんてできないと、理屈では理解できる。まともでない丸雄や二郎に対する一片の同情の余地や、土壇場でそれを感じ取る他の家族など、登場人物の心の動きを「いかにもあり得そうだ」と素直に受け入れる事ができました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/05

すごいもんを読んでしまった。ミステリの皮をかぶった何か。文学とも言いきれないし、かといってただのエンタメでもないし、そもそもカテゴリがどうだとかそいう問題じゃない。直接揺さぶる文章と、喰いついてしまうストーリー。素晴らしい。減っていくページ数とあまりにパンクな内容から「これはひょっとして残りの謎は丸投げなんじゃないか」と思ってしまったが、全てが丸く収まり、感動的なラストで拍手喝采。メッセージにもしっかり感化された。たまにはうんざりな家にも帰ってみよう。もっともっと早くこの本に出会いたかった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/05

家族ってそうだよなあ・・・逃げても逃げても大切なんだよなあ・・・。舞城王太郎の書く暴力描写って癖になるくらいはまっちゃう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/03

s
独特のスピード感のある文体に急かされるように一気に読んだ。「人間死んだら煙か土か食い物だ。」なるほどね。ラストは家族の絆の話で穏やかな雰囲気に帰結しているものの、そこに到るまでの陰惨な過程との折り合いをどうつければいいんだ・・・。結局のところ感想は、こんな家族は嫌だしこんな人生も嫌だ。暴力の無限連鎖なんて耐えられないよ一般人には。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/29

ミステリに見せかけた家族小説。関数と現場に残された暗号、神のアナグラムがお気に入り。なんだかんだ言っても四郎が親兄弟を愛しているところや、最後の丸雄の叫びに救いがあった。私は二郎を愛せないから、二郎を愛してくれる人がいてよかったと思うし、それでも彼が生きていて良かった。サイコキラーな犯人は嫌いではないが、この犯人はちょっと地味。「人間死んだら煙か土か食いもんや。」「人間は死んだら誰かの思い出になるのよ。人間は死んでからも、行きていた証をいろんな形で必ず残すのよ」★★★☆☆
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/25

スピードと、暴力とセックス。なよなよした文章に飽きたら。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/21

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煙か土か食い物の 評価:56 感想・レビュー:326
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