ダンス・ダンス・ダンス(下) (講談社文庫)

ダンス・ダンス・ダンス(下) (講談社文庫)
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ダンス・ダンス・ダンスの感想・レビュー(1965)

僕は踊ってみせた、見てただろ羊男。六つ目の白骨は誰だ?いわしか?

トレンディという言葉がトレンディであった時代の作品だけど、今読んでも新鮮な作品。五反田君とのラストシーンの問いかけ、あれとその過程の描写は参考になる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/12

村上春樹がこんなに素敵にハワイを描写するとは意外でした。「ある種の人間はそういうものを手に入れることで差異化が達成されると思ってるんだ。みんなとは違うと思うのさ。そうすることによって結局みんなと同じになってることに気がつかないんだ。」 この本が出て20年以上たっても、新鮮な言葉です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/12

沢山の人が消え、沢山のことが失われる。でもステップを踏み続けて最後にたどり着く自分の場所。 また読みたい。

村上春樹作品の中で、これより好きな「僕」はいない。「僕」の大切な人への温かい想いが心地よく、それゆえの哀しみは心の深い部分を打つ。現実的に求めた架空の物語は、読み終わってなお華麗なステップを刻んでいる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/06

ミステリーのような…。一行の持つ力の大きさを感じる一冊だった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/28

どんどん人がいなくなった・・・。怖い部分があったけど、最後まで読めてよかったです!でも気になる部分も多々(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/24

人は自分が思ってる以上に周囲に影響され、影響を与え、また思ってる以上に誰かを必要とし、必要とされている。確立したシステムを持つ"僕"でさえ他者の圧倒的な力の前になす術も無く巻き込まれていく様を読んでいてそう思った。『雪かき仕事』って表現が虚しくも柔らかくて好き。私の毎日も雪かきみたいなもんです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/16

俳優とか役者はある種の病的な嘘吐きとも言える。その嘘と本音の境界が曖昧になればなるほど、役者としての達成は高まるものだが、やはり人間そういう無理なことには耐えられないわけで……。そして多分、村上春樹にもそういう嘘吐きな一面は存在しているのだろう。壁と卵のスピーチでも言ってたけど。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/15

夢とか、想像とか、非現実な世界もまた日常なんだねって思った。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/15

とりあえず読み終わってみたけど、わけがわからないのになんか納得してる。このわけのわからなさをじっくり味わってから再読して、一つ一つ疑問について考えてみるべきなんだろうな。五反田君はちょっとできすぎてる気がする。あとシェーキーズのポテト食べたい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/14

うむ、最後はよくわからん。次は誰がいなくなるのか、とドキドキしながら読んだ。面白かった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/08

全ては変わりゆくしいつ消えゆくかもわからない。ただ今ここに留まるためには複雑なステップを踏み続けるしか無い。この頃の春樹作品に共通する「世界の終わり」。どうしようもないあっちの世界だがこの作品では少し扱われ方が変わった気がした。パースペクティブからの緩やかな変化かなのだろうか。なになせよ村上春樹自身も勿論も変わり続けているのだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/04

一度目は、ただそこに書かれている文章を楽しんだ。二回目の終わりに近づいて、僕は、観念的な言葉が一体何を意味しているのかを考えるようになった。言い換えて、もっとこの物語のことを知りたくなったのだ。僕のいる現実世界と物語の関係性を考えてみる為に、おそらく三回目はとても近い。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/04

ステップを踏みながら生きている僕。現実にとどまった僕。後編、大変に良かった☆
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/03

年の瀬の土壇場で、2011年の読書歴を揺るがす小説に出会ってしまった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/30

三部作の続編としてはそこそこ良かったけれど、コレ単独だと微妙な出来。 含みを残して後は読者の想像に任せるというスタンスはあまり好きではない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/26

「現実だ、と僕は思った。僕はここにとどまるのだ」にいたるラストの数ページの描写がすっごい良い。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/22

「踊るんだよ」「それもとびっきり上手く踊るんだ。みんなが感心するくらいに」このくだりを読みたいが為に再読。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/19

五反田君とユキの存在感がすごくて他の登場人物がかすんでいるように感じましたが、つぎは誰がいなくなるのかどきどきしながら読めました。村上氏の本は内容どうこうより文章のリズムが心地よくて読んでいる感じです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(1) - 12/17
kuribo-
確かにそうかも知れない。村上春樹の心地よさ。それが良くて読む。同感です。
ナイス!ナイス! - 12/20 20:04


上巻と合わせて、とても大好きな物語。様々な人と出会いながら淡々と物語は進んで行く。描写も台詞もクスッと笑え、全てを無くした「僕」が無くしながらも未来を向き踊ろう、これ以上失わない為に取り返そうとする姿は暖かく切なくもなる素敵な物語。

村上春樹的公平さについて「僕」が言及している一説があったので抜粋。『人というものはあっけなく死んでしまうものだ。人の生命というのは君が考えているよりずっと脆いものなんだ。だから人は悔いの残らないように人と接するべきなんだ。公平に、できることなら誠実に。そういう努力をしないで、人が死んで簡単に泣いて後悔したりするような人間を僕は好まない。』。作品自体は、村上春樹がキャラクターに個性を与えすぎているのか、それとも僕が彼らに入れ込みすぎているのか、確かに完結はしているんだけど、どうも腑に落ちないところがあった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/12

「『パックマンみたい』とユキが言った。/『何みたい?』僕は訊き返した。/『あなたの心臟の中にパックマンがいるみたい』とユキは言った。『パックマンがあなたの心臟を食べてるの。ピッピッピッッピピッッッピ、て』/『比喩がよく理解できない』/『何かが蝕んでる』」
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/11

「ノルウェイの森」へ続く・・・という印象が私には残ったかな。が、なかなか面白かった。羊男はやっぱり苦手・・・SFもファンタジーも好きな私なので不思議な生物には違和感はないはずだけれども・・・おそらく被り物がダメなのだと思う。名前がないもの(人)についての村上見解をもう少し知りたい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/10

話は意外な展開へ。村上氏には珍しく本格ミステリーのような展開になります。しかし終りはやはり村上氏らしい。五反田君の存在がやはりひと際目立ちます。彼と僕の物語と言っていいかもしれません。そしてそれを導いたのがキキです。加藤典洋氏は直子の登場も示唆していましたが、それも頷けます。鼠と僕と直子の物語のヴァリアントであるかもしれません。ユミヨシさんは生の象徴としての役割でしょうか。やはり下巻で巻き返しましたね。面白かったです。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/01

高度経済社会に方向づけされて個々人が虚像を作り上げられるシステムへの風刺かと思ったが、そういうわけでもない。やっぱり「あちらの世界」と「こちらの世界」の話に結びつく。全てどちらの世界の話か分からなくなってしまう。羊男のくだりは最初からすべて「あちらの世界」だったか。それとも最初のいるかホテルからのくだりが全て「あちらの世界」だったのか。読み終わった後の霞がかかったような感覚は「海辺のカフカ」を読み終わった時の感覚と似ている。内容も似ているような気がした。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/01

ヨシユミさん、とどまってくれてよかった。村上小説は主人公は「僕」で中学生ぐらいの女の子がキーパーソンになることが多いのかな。あと出来るだけ一気に読んだ方がいいと感じた。羊男は結局どこに行っちゃったんだろう…まだまだ理解してない部分はたくさんあるけどやっぱ村上ワールドは魅力的だ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/26

ユキと映画をみた後の話は、それまでのゆったりとした展開から一転、まるでジェットコースターで落ちていくように結末まで進んだ。主人公が、最後まで流れに逆らわず、ステップを踏んで、何とか踊り切った、これが題名の意味なのだろうと思う。最後の一言でとても爽やかな気持ちになった。気がつけば深夜でまた寝不足だ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/23

上巻読んでからずいぶん経ってしまった。村上春樹の文章から長く離れると読み慣れるのに時間がかかるなぁ。少し物足りなさが残った。多分理解してない事が多すぎるからだろう。出来ればもう一度丁寧に読み直したい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/16

だから人は悔いの残らないように人と接するべきなんだ/耳を澄ませば求めているものの声が聞こえる 目をこらせば求められているものの姿が見える/もっと物事を明るく考えるのよ/あるいは所得税の払い戻しを受けに行っているのかもしれない/いちばんシンプルなものを選んだ
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/16

sou
「ユミヨシさん、朝だ」。とどまるんだ。ユキがすごくすきです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/12

色々な場所へと繋がってる作品だとは思うけど、個人的にはピンボールの続編として読んでいます。古くなった配電盤を捨てた僕の後日談。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/01

ユキがいい味出してる。僕がどうしたいのかはよく分からないけど、その分からなさが良いのかも知れない。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/30

再読(3回目) ★★★★☆ 前より少し物足りなくなった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/25

最後まで読んだけど、すごく面白くて興味深い本だった。村上春樹さんの作品で一番好き。かなりあたしの精神に影響を与えた本になりました。人生を通して、三年に一度ずつぐらい読んでいきたい本です。好きです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/22

-i
いろんなことを失いながら、その失う過程と結果によって自分の中で大切な物事が浮き彫りになって、それに伴う感情的な言葉も増えていったように感じました。話自体はとても個人的な話でしかないのに、読んでいるとそれがダイナミックな話に感じる。すごいです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/19

★★★★★ 五反田くーん(;_;)

羊男とは結局何だったのか?登場人物は今まで読んだ村上春樹作品のなかで一番好き。ユキの存在で物語が良い感じになっている。でも、難解な世界観だ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/11

上巻を読むとダンキン・ドーナツが食べたくなり、下巻を読むとピナ・コラーダが飲みたくなってシェーキーズに行きたくなる。何度読んでもユミヨシさんの顔がうまくイメージできない。なぜだろう?
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/10

現実に帰るための冒険、という印象でした。読みやすいけど、難解さは上巻の比じゃない(b´∀`;)
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/06

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ダンス・ダンス・ダンスの 評価:31 感想・レビュー:304
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