ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)
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ダンス・ダンス・ダンスの感想・レビュー(2176)
羊をめぐるより抽象的な感じ。「でも五反田君ならもっとチャーミングに上手くやれるだろうなと僕は思った。五反田君は何でも上手くやれるのだ。 … 五反田君ならきっと上手く着こなすだろうなと僕は思った。おい、よせよ、もう五反田君のことは考えるな。」
5年ぶりに再読。詳しい感想は下巻感想で書く事にする。 もう上巻の時点で、心に染み入り過ぎてひどい。かつては感じられなかった感情を自分の中に感じる。 大ドルフィン・ホテル、小ドルフィン・ホテル、文化的雪かき、 ホテルの精、羊男、経費、五反田亮一、山羊のメイ、 ユキ、牧村拓、書生のフライデー、 そしてキキ。 「どうしたっていうのよ?」
再読ー。適当に手にとって気になる部分をパラパラと読む、というのはよくしてましたが、こうして通して(といっても、別の小説と平行して読んでいるのですが)読むのは久しぶり。なんだか読むたびに五反田君に下の名前が存在する、ということを忘れていることに気づきます。五反田亮一。亮一。なんだかピンと来ないな……。五反田君は五反田君だからでしょう、きっと。あと、ユミヨシさんは可愛い。ぼくが眼鏡好きだからというだけではないはず。
80年代のまだ元気だった頃に日本が描かれて、ちょっぴりノスタルジックな気分に浸れました。 1988年発売直後に買った本は今まで読まれることなく本棚に残ったままで、なぜか図書館で借りた文庫本で読んでいます。 下巻も楽しみ。
謎の宝石箱だと言わんばかりに様々な謎が散りばめられている。果たしてこれをどのようにして綺麗に収束させ、終わりを迎えるのか……期待しながら下巻へと。
暫くおやすみしていた春樹作品。「羊をめぐる冒険」から4〜5年後、「システム」に取り込まれて行く世界に対してとどまり続けていた僕が歩き始めたところから全てが繋がり始める。「僕」の舞踏が始まった。繋がる毎に謎は深まり暗闇は広がって行く壮大な伏線の上巻。
久しぶりに読んだら「文化的雪かき」とか「12月の雨に濡れた片足のない犬のような寂しさ」とか相変わらず比喩が秀逸だった。日常会話で村上春樹的冗談を言い始めたら、それは面白いのか終わってるのか最近悩んでます(笑)
みなさんの感想にありますが文化的雪かきという表現は秀逸ですね。34歳になっても僕のモテっぷりも相変わらずで、いっそすがすがしくなってきます。
「よくいるかホテルの夢を見る。/夢の中で僕はそこに含まれている。つまり、ある種の継続的状況として僕はそこに含まれている。夢は明らかにそういう継続性を提示している。夢の中ではいるかホテルの形は歪められている。とても細長いのだ。あまりに細長いので、それはホテルというよりは屋根のついた長い橋みたいにみえる。その橋は太古から宇宙の終局まで細長く延びている。そして僕はそこに含まれている。そこでは誰かが涙を流している。僕の為に涙を流しているのだ。」
「羊をめぐる冒険」から数年・・・文章がより一層うまくなったな~という印象。どんどんお話にのめりこんでいけましたが、とりあえず上巻ではあちこちで無関係(に見える)な事件が勃発していた。それらが下巻でどう収束していくのか期待しています。しかし・・・平凡な普通の男といいながらいつも思うけど、モテ過ぎ・・・「平凡」の基準値も絶対的なものではないから仕方ないけど。この何気なく女の子(それもかなり上等な)をゲットしてしまうところに私はいつもひっかかってしまうのでした。
「羊をめぐる〜」からの続編なわけだが、前作と全く物語の雰囲気が違う。どこか余裕があり、緊張感は皆無。全てを失ってしまった「僕」がもう一度やり直すために、何とか踊り続けようとする姿をとても心地よく書いている文章が気持ち良い。
キキの耳が特徴あるって下り、いつか出てくるかと思ったが、思いのほかあっさりとやってきて、静かに去って行った。 羊をめぐる冒険の時は、結構、印象的だったんだが、、、 「僕」は、結局、刑事の事情聴取でも、名前なしで頑張ったね。「あんた」って呼ばれてた。下巻に続く。
上巻読了。展開が遅いですね。羊をめぐる冒険はかなり読み込んでます。懐かしい感じはします。僕といっしょに再び旅にでることができるのは嬉しい。いるかホテル。そこでの少女との出会いの意味は。殺人。キキはどこにいるのか? さまざまな謎を抱えたまま下巻へと期待を高まらせます。上巻だけの印象では「ノルウェイの森」や「羊をめぐる冒険」よりは作品の質は当然落ちませんが、若干何か足りない気はします。下巻での巻き返しに期待です。
文化的雪かき。羊男とは誰だ…。リニューアルされた「ドルフィン・ホテル」。そこで出会った羊男、受付の彼女。北海道から一緒に帰ってきたユキ。五反田くん。羊のメイ。下巻でどのように物語は進むのか楽しみ。
羊男とは?どうやら前作があるらしい。順番を間違えたかも、と思いつつ読み進める。羊男が登場するシーンは臨場感たっぷりで怖かった。ノルウェイの森もそうだったが、匂いの表現に嗅覚が揺さぶられる感じがした。題名の意味を考えながら下巻を読んでみよう。
すごく好きです。読み始めてすぐに気にいって、最後まで裏切らなかった。下巻を読むのがとても楽しみです。「雪かき」という表現に心打たれました。
読みやすいけれど、言いたいことはよく分からない、といういかにも村上春樹さんらしい作品。すいすい読めちゃうけど、すいすい読めちゃう分、いろんなもののいろんな意味を知るために、何度も読んでしまいたくなります(^^)
何はともあれ、少しずつ世界は動き出したのだ。的な文章が非常に好き。下巻に期待。羊男がどんな役割を果たすのか、僕の世界はどう動いてゆくのか…。
初期三部作の続編。三十路を過ぎた「僕」と羊男と文化的雪かきと巨大な蟻塚のような高度資本主義社会と1980年代。なにか決定的な事件が起こるわけではなく、いつの間にか物語が始まり、なぜか滞りもなくするするとステージを進み、それがどこへ辿りつくのかは全く予想がつかない。三部作以上に「ああ村上春樹だなあ」という語りがパワーアップしている気がする。読んでいくうちに「僕」の思考回路に染まっていきそう。そのうちこっちもつい「やれやれ」とか呟いちゃうんじゃないか。やれやれ、下巻はどうなるのやら。
独特の文章、でも知らない間に話に引き込まれ続きを読まずにはいられなくなります。羊をめぐる~を読んだ事があるのですが、ますます羊男が何なのか分からない!マダお話の内容がつかめないので下巻に期待。
ダンス・ダンス・ダンスの
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感想・レビュー:269件














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