日本文学盛衰史 (講談社文庫)

日本文学盛衰史 (講談社文庫)
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日本文学盛衰史の感想・レビュー(82)

02/09:伊藤(あ)
02/04:Kei Uchida
2012.02.01(つづき)高橋源一郎著。◎A LETTER FROM PRIZON。 M44.01.03、啄木、平出修に無政府主義者裁判のことを聞く。鴎外、平出の理解の早さに驚く。平出、ヨーロッパ社会主義をよく理解。1/18、24名、死刑判決。1/24、執行の日。遺書を書く幸徳秋水。もう少しで書き終わるので待っていただけないでしょうか。啄木、結核性腹膜炎の兆候。2/4、入院、翌4月、死亡。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(3) - 02/01
i-miya@灯れ松明の火
私は、ただ歴史の逆説の前に、深く瞑目するものである。ブリキ缶や鉄缶を交互に投げようとした。6/1、湯河原で拘束された。取調室、木漏れ日が不思議な文様をつくっていました。見知らぬ生物のようにみえる。私はプラトンの洞窟の比喩のことを思い出した。影しか見えない世界の住人は、ついにその影の正体を知ることなく生涯を過ごすのです。
ナイス!ナイス! - 02/01 07:18

i-miya@灯れ松明の火
私は、薄暗い山道を彷徨い歩いて、突然開けた山頂に着いた、出てきた、たどりついたような気がした。私はようやく私を縛っていたものから解放され、逃れたことを知りました。写しおえた啄木。陸軍に森鴎外を訪ねた。食堂にいた。話をしていた。焼けになった連中。無政府主義と虚無主義は元来違うものですか。アナルシストとニヒリスト。
ナイス!ナイス! - 02/01 07:18


2012.01.09(つづき)高橋源一郎著。 清白-30歳。止水。河井又平に愚痴をいう伊良子清白。3/26、島根県浜田町、私立浜田病院細菌検査所検査主任赴任の話、受けた。保険の営業、鉱石ラジオの組み立て。なぜ石が電波に反応するのかはわからない。みんな知っていた、清白は、ラジオを通じて、未来のことも、カワカミケイコ、ダイアナ妃、日航機ダッチロール。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(5) - 01/09
i-miya@灯れ松明の火
◎A LETTER FROM PRISON。 M44.01.03、啄木、友人の平山修に年始に行く。無政府主義裁判のその内容を聞いた。スバルをおこした詩人。大逆事件の紀州組僧侶高木顕明、菅野須賀子、宮下大吉。
ナイス!ナイス! - 01/09 13:50

i-miya@灯れ松明の火
(つづく)
ナイス!ナイス! - 01/09 13:50


2011.12.30(つづき)高橋源一郎著。 ◎ローマ字日記。 M42.06.02、啄木石川一は染信照庵で長谷川辰之助二葉亭四迷の葬儀の受付をしていた。森鴎外を見かけたが声をかけられなかった。無収入の啄木、下宿料は金田一が払った。文学書全部(理論書とアイヌ関係は除き)を売り払って作った40円。文学の才能は僕にはない。アイヌ語に向かうのだ。「借金というものは返せるもんだなあ」
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(5) - 12/30
i-miya@灯れ松明の火
日本一の詩人がもう詩から去っていった-知っているのは自分、壬生馬一人。その後3年が経過、藤村は『破戒』を書き始めていた。蒲原有明「ちょべりば!」M27.05.15、北村透谷の死。耳にはヘッドフォン、聞こえてくるのはドアーズ「ハートに火をつけて」M38.11.27 1900、『破戒』完成。藤村は三人の子どもを喪った。夏目漱石金之助、3/27夜、『坊っちゃん』脱稿。『破戒』二人目の購読者、夏目漱石。『破戒』は一つの事件となった。
ナイス!ナイス! - 12/30 08:01

i-miya@灯れ松明の火
◎若き詩人たちの肖像・続。 M39.03.09、清白伊良子暉造は小島烏水の家を訪ねた。帝国生命。画家、長原止水。オプションの癌保険、売り込み。似非(えせ)詩人。清白30歳。
ナイス!ナイス! - 12/30 08:02


12/04:あほ木
2001.11.17 (刊行)講談社、2001.05。 (初出)群像1997.05-2000.01(一部除く) (協力)谷川俊太郎、穂村弘。 (高橋源一郎) 1951.01.01、広島尾道生まれ。198『さようなら、ギャングたち』デビュー。(カバー) 「何をどう書けばいいのか」苦悩する作家、日本近代文学黎明期。そーせき、おおがい、たまごっち。たくぼく、でんごん、あだると、かたい。超悶絶長編小説。伊東整文学賞受賞。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(4) - 11/17
i-miya@灯れ松明の火
M41、森鴎外を訪ねる四迷。あっさり、夏目さんがいいでしょう、という鴎外。6/2、受付、石川啄木。四迷の葬儀。借金苦のたくぼく。森鴎外、来る。夏目さん。『それから』を書き始めたところですよ、森さん。「たまごっち」手に入りませんか、せがまれてるんですよ、長女と次女に。わかりました「たまごっち2」隣で啄木の歌。あほやねん、あほやねん、桂銀淑(けいうんすく)が繰り返す、またつらき真理を。 石川啄木には二葉亭四迷の葛藤はなかったが、啄木には啄木の別の知らない葛藤があった。◎ローマ字日記。
ナイス!ナイス! - 11/19 07:16

i-miya@灯れ松明の火
(つづく)
ナイス!ナイス! - 01/01 05:53


11/16:f/k/a 上海
よかったです。『ニッポンの小説』シリーズと通じています。日本文学を考えることは高橋さんの大きなテーマなのでしょう。この長きにわたる思考を高橋さん自身がどのくらい作品に反映できているのかは知りません。(小説は初期のいわいる三部作しか読んでいません)現在の散文が誰かが作り上げたものであるということをとても意識させられました。高橋さんの評論系の作品は考えるヒントというか、いつもいい刺激になります。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/15

09/12:momoちゃん
09/11:Ai
08/23:concreteseijin
08/20:yukik
07/18:ひややつこ
新しいを生み出すこと、それに引き変わるもの、消えていくもの、礎と言われても相手にされないもの、あらゆるが先に対しての供物であり、前に対しての漸進であること。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/14

07/11:つりぐま
近代文学史に名を連ねた面々が近代と現代(97〜00)の交錯した世界で文学について考える物語。 コメディと真面目の緩急がクセになって、一度本を開くとページをめくる手が止まらなかった。 作品内に作者が患った大病の写真が載せられていたり、なにもかもが型破りで、この小説を論じることは不可能なんじゃないかと思う。各章とても考えさせられたが、特に最終章では、生まれ、そして死ぬ人間の美しさが胸にぐっと来た。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/13

04/19:キノ
04/13:kouta
04/02:kefu
03/26:なるとう
AVの話、かなり面白かった
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/20

「河井さん、歌舞伎町で朝まで飲んでくだをまいていなければ詩人になれないのですか。飲みすぎて肝臓が悪いことを嬉しそうに自慢するのと詩を書くことの間になにか関係があるのですか。妻や愛人に養ってもらって、三ヶ月にひとつ十行か二十行ぐらいの詩を書けばなにをしたって許されるのですか。民権運動のデモで捕まって、ほんの数日ブタ箱送りになった経験を十年以上も得々と書き続ける神経がぼくにはわからない」
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/29

01/09:いお
12/15:nekomaru
12/10:かかし
12/03:pet
10/13:カヅヲ
10/10:11番
小説を使った明治文壇史とも言えるし、さまざまな文学者の群像小説とも言える。日本に文学を立ち上げようとする人の雰囲気が上手く描けてる。たまごっちだとか援助交際みたいな荒唐無稽なものがいきなりでてくるがしっくりいくのは、明治を現代にうまく引き込ませて書いているからだろう。私も作品に引き込まれた。めちゃくちゃ書いてるようでちゃんと楽しませて、明治期の文壇事情を勉強させてくれるんだから、えらいというか、やられた!ってなる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/30

08/07:room_102
高橋源一郎の小説で一番好きです。それはこれが「批評」だからかもしれないです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/23

近代と現代が何の説明もなく交差する様、かなりトリッキー。 『蒲団'98』の文体が野坂昭如調なのがなんか可笑しい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/02

06/29:prebisch
少し古いけれど、現代のレイヤーがかかってて、明治の作家たちに手が届きそうな感じ。でも届かない歯痒さ。文学って何なんだ、を考えてしまいます。結論は出ません。弓町より・・!わらた!群像に戦後文学シリーズで連載されてる模様なので、読みたいです。ツイッターも出てきているようです。ツイッターは啄木も好きそうだ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/28

06/11:多聞
たぶん、文学史をもっと知っていたら面白いんだろうな。自分の勉強不足ゆえ笑えるところで笑えない。でもそんな中でもWHO IS K?は楽しめました。あとは「文学」と出会う話も。文学史の基礎をもっと知りたいとつくづく思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/15

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日本文学盛衰史の 評価:63 感想・レビュー:26
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