文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (講談社文庫)
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文庫版 塗仏の宴 宴の支度を追加
文庫版 塗仏の宴 宴の支度の感想・レビュー(1078)
ここまでネタ振り。宴の支度は整った。宴の始末編に続く。この話がどのように収束していくのかわかんないけど、いまんとこシリーズで一番面白いです。しかも妖怪出まくりで。絶滅した妖怪なんて、なかなか興味深いですよね。
さぁ読み終わった!!!・・と言っても本番はこれから。シリーズは順番に読んできていて、個人的には前作がベストだったから、ハードルも上がっていたのか、少ししんどかった。とは言え、この読んできたものが「始末」でどのように収束されてゆくのかとても楽しみだし、このような気持ちにさせてくれる作家さんは、貴重だと思う。私は前作と今作を読んで、猫目洞のお潤さんのファンになった。
関口は消えてしまった村、そしてそこにあった不死者を守る佐伯の屋敷を探すよう頼まれ、その先で殺人事件の容疑者として捕まってしまう。朱美は自殺しようとしていた村上という男を拾い、淳子は華仙姑と呼ばれる女占い師と出会う。木場はストーカーの被害にあっているという春子を行きがかり上助けなくてはいけなくなり、織作茜は屋敷を売り払い、身元を詐称する男について調べることになる。様々な登場人物のもとで同時多発的に起こる事件、事象。一見関係なさそうで、しかしそれぞれに重なって現れる影がある。(続く)
藤月はな(灯れ松明の火)
こんにちは、お久しぶりです。 藤月はなです。 試験、お疲れ様でした。 そして遅くなりましたが大人への一歩、おめでとうございます。大人になるということは自分で責任を持つことという重みを背負いますがきさりさんの人生を歩んでいくことを祈っております。 とうとう、京極堂シリーズ一部完結の塗仏まで進んだのですね。速っ@0@今までの作品の伏線が全て収束するさまは圧巻ですよ。ファイト!!
ナイス!
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01/27 17:07
こんにちは、お久しぶりです。 藤月はなです。 試験、お疲れ様でした。 そして遅くなりましたが大人への一歩、おめでとうございます。大人になるということは自分で責任を持つことという重みを背負いますがきさりさんの人生を歩んでいくことを祈っております。 とうとう、京極堂シリーズ一部完結の塗仏まで進んだのですね。速っ@0@今までの作品の伏線が全て収束するさまは圧巻ですよ。ファイト!!
ナイス!
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01/27 17:07
伊豆の消えた(らしい)村の話と、妖怪をめぐる記録と記憶の話とが、じわりと絡む。そのストーリーを盛る器=構成も凝っていて、もー、ただでさえ分厚い本なのに更なる重厚感が。でもって、まだ宴の「支度」で、このあと「始末」に続くのよね。体力ないとつらいわ(笑)
すぐに『宴の始末』を読まないと、内容を頭から忘れて行きそうで困ってしまう。短編集といえば短編集だけれども、全体で大きなストーリーを構成している。
続きが気になる!!上巻だけだと、各々の登場人物が各々の方向から、一つの話を探っている印象。共通項は後催眠。これからどう進んで、京極堂がどう始末をつけるのか楽しみ。
再読だか再々読だかのおかげですんなり読めた。これ全部が振りで、始末で解決ってんだからやっぱ凄い。まあ一つ一つの話し自体消化不良気味でもあるから、単品で雑誌等で読んだ人は「何だそりゃ?」になるんだろうけど。
さすが京極さん。今回もおどろおどろしく、恐ろしい。でも今回の作品は殺人の数が少ないので、恐がりの私にも丁度良い怖さでした。下巻のしまつの展開に期待。
☆なんか気味の悪い話でしたね。バラバラな事柄が少しずつ繋がっているみたいなんだけど、さっぱり分からず。さて、どんな宴が用意されているのか。お馴染みのキャラクター達は、今回は直接巻き込まれて当事者なんですね。関口君が心配です。
この厚さで上下巻とは流石京極氏w 上にあたる支度の時点ではそれぞれの事件が散漫としてて一見統合性は無さそうに見えるが始末ではどう纏めてくるのだろうか。個人的には「わいら」と「しょうけら」が良かった、旦那と潤さんはとっとと結婚しろw ただ「おとろし」ではあの人物が……折角新しい人生を歩もうとしてたのにちょっとあれは不憫
《図書館》短編なのかと思っていたら繋がっていたんですね。久々(?)に登場するキャラクターが多くて嬉しいです。宴の支度、ということで、まだまだ先は長い様子。宴の始末もまったり楽しみたいです。
再読。次から次へと事件が起こり、読み終わったときには最早何が本筋なのかわからなくなっている。これが「始末」で全部まとめあげられるんだからすごいよなあ…。そして最後の茜さん…前巻の犯人といえば犯人なんだけど、幸せになってほしかった…(;_;)
読んでてイライラしてなかなか読み進められませんでした。謎が全て中途半端で止まってるのでこれらがどう「始末」でまとまっていくのか…続きを読み終わるまでずっとイライラしそうです。早くスッキリしたい!
これだけのページを費やして、文字通り、「宴の支度」とは…凄すぎです!! この「宴」が、どのようなモノになるのか、興味津々です。というか、これだけ数多く散らばったピースを、きっと見事に、1枚の絵にしてしまう京極さんは、やっぱり凄いな〜と思います。
京極先生、あんた一体何者だ。数年前に初めて読んだ時は姑獲鳥のような強烈さ、絡新婦のような引き込まれ方はしなかったんだが、2度目3度目と再読する度「こんなに面白かったっけ?」と思う。ひょうすべとしょうけらが好きだな
消えた村の謎に初っぱなから一気に引き込まれた。支度では一向に謎が見えてこないけど、核心にせまっていく?茜さんさすが。あのセンセイとの邂逅は受けたけど、堂島との対峙は鳥肌がたった。ところどころ出てくる堂島がいい感じに不気味。いけませんねえ
「津山事件」「杉沢村」を彷彿とさせる「消えた村」の怪。不気味な薬売りと徐福伝説。奇妙な団体と軍部の影。舞台設定は充分、宴の支度は整った。続きが気になって仕方ない。朱美さん再登場が嬉しいが関口は大変なことに。敦っちゃんも危なっかしい。早く腰をあげてくれ、京極堂!
「自分が液体だったらなと思う。水で希釈されれば透明度は高くなるし。熱を加えれば蒸発するし。いや、常温で揮発する液体がいいな。蓋が緩んでいると徐々に減って行く。それは浮き浮きした気分だと思う。」
ここまではすっげー面白かった。関君はやっぱりどん底まで堕ちてこその関君だと思った。敦っちゃんのエピソードは感動した。ほんと、榎さんかっこよすぎ。
茜さんが殺されたのがすごいかなしい、けっこう好きだったから茜さん。これからの作品にも出てきてほしかったのにな。新キャラの多々良さんには注目してます。はやく続きを読まなくちゃ、楽しみだな。
これでもか!と大風呂敷を広げまくって、支度の完了。キーワードは、本末転倒か。初の敦子視点だった"わいら"は今まで何処か人間離れしていた敦子のコンプレックスに少しほっとする。更に、朱美や茜視点の物語は堪らない。このおびただしい伏線をどう始末するのか、期待大。
とても長くて、学のない私には難しい内容なのだけれど、楽しく読めた。催眠術が今作ではかなり重要な位置にあるようなので、次巻でどのように話に絡んでくるのか楽しみ。
不思議なことが起きても、もう何だか全て催眠術なんじゃないか…!?と思ってしまう。今回は一体どうスッキリと落としてくれるのか、楽しみだ。
毎晩少しずつ読みながら、やっと読み終えました。 榎木津の最強キャラっぷりはまぁおいといて、催眠術のなんでもありは、この作者にしてはあまりおもしろくないかもしれない。でも木場の旦那の行方が気になって気になってしょうがなくて、でもどうせどっかで・・・と思いながらも、もしかして本当に・・?とか思ったりしながら心を揺さぶられました。そこはさすがだとおもうのです。
『関口君が殺人!?』ノベルズ版(読んだのは文庫版なのでこちらで登録)のあらすじを読んで度肝を抜かれた。各章に妖怪の名が冠された連作短編形でこれまでのシリーズとは印象が違うが何が起こっているのか皆目わからない。織作茜視点の最終章『おとろし』、さすが京極先生、異性だとは思えないほど『女』のことをわかっていらっしゃる。
今回の薀蓄のくだりはなかなか入り込めなくて、かなりしんどかった。物語にこれまでの作品の登場人物が再登場するのは、読み手としてはテンション上がりまくったけど、催眠術系の話で進んでいくのは勘弁だなぁ。それだと何でもありになってしまうし...結構ストレス感じながら読んでたけど、ラストは驚かされた。折角再登場してくれたのに...
回を追う毎に関口の扱いが酷くなっていく一方なのが悲しい。彼に対する京極堂の態度って元々あんなもんだったかなぁ?他の人と違いすぎるだろう。それに対して榎木津がどんどんヒーローチックになっていくのは面白いな。この支度をどう始末するのか楽しみだ。
「支度」と「始末」が1冊になってる方が良かったなぁ。極端な事を言えば『姑獲鳥の夏』から最後までシリーズ纏めて連作長編集の全1巻にしてほしいぐらいです。どうせ読むならギネス級の文庫本が読みたいし。分冊の次は全1巻を御願い致します。何ページ読んでも、たったの1冊って何かオモロイし。 『支度』の感想:京極堂の蘊蓄は以前から気になってた事やったから1番読み易かったし有り難かった。恥ずかしながら「戊辰」も「壬申」も人名か地名やと思ってました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(14)
- 06/04
今回は章立てがされてあり幾分か読み易かった。前回までの登場人物が一人称に据えられていて感激。一見独立している様に見えてもそこは京極、実は全て絡み合い、繋がり、集約されている。更に、章ごとに含まれる彼の独白が挟まれることに依って、散りばめられた謎全体への興味が喚起されたが、同時に辛くもなった。然し、最後の章は色々な意味で驚愕。章の最初で衝撃を受け、最後で彼と共に衝撃を受け、冒頭へ戻る。うゥむ、見事。榎さんは相変わらず美味しい処を攫って行く。最後に後書きだが本題に触れないとしても次巻の引用は避けて欲しかった。
【図書館】『始末』があるから当然だけど、続きが気になるじゃないか! これは、早く読まないと。榎木津の「これが敦っちゃんの分ね」が好き。榎さん、やったれ~といった感じ。前作から気になっていたのだけど、京極堂は関口をどう思っているのだろう。かたくなに友人と認めないし、けっこうひどいことも言うし。本当は嫌っている? からかいがいがあるから、からかっているだけ? 愛情の裏返しか?
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 05/11
さとちん@灯れ松明の火@並読推進委員会
関口は病める作家だからあえてあぁ接するのが関口にとって良いと京極堂は判断していると私は解釈しています♪でも意地悪すぎですよね(笑)。むしろ愛情なのかな(笑)。
ナイス!
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10/23 10:15
関口は病める作家だからあえてあぁ接するのが関口にとって良いと京極堂は判断していると私は解釈しています♪でも意地悪すぎですよね(笑)。むしろ愛情なのかな(笑)。
ナイス!
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10/23 10:15
前篇なのにこのボリューム。オムニバス形式のストーリーが徐々に絡み合い、宴の始末への期待が高まります。各章が良いところで終わるので、つい引っ張られます。前シリーズともリンクしているのですが、読んだのが昔なので何の話か分からなかったのが少し残念。妖怪の種類や薀蓄も多く、ファンにはたまらないかも。壮大な構図がどう終結するのか楽しみ。
文庫版 塗仏の宴 宴の支度の
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感想・レビュー:119件

















































