夢・出逢い・魔性 (講談社文庫)
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夢・出逢い・魔性の感想・レビュー(905)
Vシリーズここまでで思うのは、S&Mシリーズがなんであんなに面白いと感じたか、です。Vシリーズは後半面白くなるらしいので、楽しみにしてます。
報道というのは目や耳を補強する物ではなく足と頭を動かなくしているものである、とか、マスコミは酔っぱらいの自慢話と同じで節操無く人生論を押し付けるのと同じなんだ、などと、さりげなく語る紅子さんがカッコいい。 この作品のテーマでもある「かぶりもの」であるが、自分のこれまでとこれからの「かぶりもの」について考えさせられました。
事件そのものよりもラストにびっくり。くっそ、やられた……。完璧やられた。完全に騙された。この「やられたぜ」感があるからミステリからは離れられない。あとタイトルのセンスが素晴らしすぎる。封印再度以来の衝撃だった。
Vシリーズ4作目。今までの作品には無いサスペンス調のストーリーが個人的には良かったです。他の方も言ってますが、最後に明かされるある事に関しては若干アンフェアな部分も感じました。にしても女性で通して誰にも気が付かれない練無ってすごいな…。
タイトルのトリプルミーニングにニヤリとし、あの人の正体にポカンとした。このトリックがメインではなく遊び程度に使われているのがまた心憎い。いわば「一人称的三人称による誤読の誘因」。なんだか論文のタイトルみたいだ。
再読。稲沢さんについての記述に注目して読んでみた。アンフェアっぽいところもあるけど、確かに性別がわかった。ちゃんと伏線はあったのなー。流し読み気味だと伏線ってどうしてもスルーしがちになるからね。
Vシリーズ、4冊目。うーむ、コミカル。練無氏大活躍、紅子女史大活躍。キッカケを作った紫子ナイス!、、、あれ?保呂草さん??^^しかしアレですね、ミステリというより、愉しいキャラ小説にしか思えなくなって来たぞう!
何の気なしにタイトルを口にし初めて気付く。だから、You May Die in My Show なのねー。
犯人は降って湧いたような人だったから、も一回読み直ししましたぞ。森さんの作品はちょいキャラにも気を配って読まねばならないから大変だわい!
ま。一番の驚きは稲沢さんに対してで、思わず「マジかよー」てな叫びを部屋に響かせてしまったがね。
再々読。保呂草さんの同業者稲沢真澄はこれ以外に出番はないのかな?記憶にないけど…ちょっと面白いのにね!〈右手があると思うから、左手が弱い。味方がいる方が弱い。人は、そういうふうにできている〉byれんちゃん
Vシリーズ4作目。そっかイニシャルが『V.C』で『Vシリーズ』なんだ(笑)。今頃気付きましたはい。幻想的な回想と賑やかな珍道中で綴られる事件。練無くんと紅子さんの容姿が桁外れなこと、でも決して紫子さんも悪くないことがよくわかりました(笑)。プロローグでの保呂草の一言『ただ、何も言わずに召し上がれ』これがこのシリーズについてのぼくのスタンスです。ラストに明かされた事実には『あははっ』と笑ってしまいました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(3)
- 11/03
こんな動機、ずるいと思います!笑 森さんのマスメディアへの姿勢が好き。今作の保呂草さんはただの「優しそうな髭の男の人」なので好きです。 あの時点で彼は「彼」を「彼」であると認識していたから「彼」と書いているのだろうか、ということは「彼」は彼に見破られること無く一緒に過ごしていた?何かおかしいな。 しおり可愛い。「知ることは必ずしも善ではない」「あがると豆腐」
犯人が分かった後でもう一度、ぱらぱらっと見直してみると、なるほどね~と頷ける描写がそこかしこに散りばめられていて、宝探しをしながら本を読むような気分になれました。れんちゃんのところにダンボール一箱分のカップラーメンが届きますように。
タイトルの仕込みに気付いた時には笑ってしまいました。内容もクイズ番組の収録に行ったりアイドルと逃避行だったり少しはじけている感じ。事件はトリックよりも犯人の動機が光る。途中で挿入される犯人の独白にヒントはあるものの、どうしても最後まで発想が繋がらない。けれど最後には納得させられてしまうのが流石です。そして稲沢さんにも何かあると思ったらそんな仕掛けがあるとは。素晴らしい叙述トリックでした。
Vシリーズ第四弾。タイトル「夢・出逢い・魔性」ストレートに「夢で会いましょう」って事なんだろうけど、英題が素敵。「You May Die in My Show」森博嗣の真骨頂ここにあり!クイズ番組の公開収録の為に上京したいつものメンバ。冒頭、保呂草さんも言う通り「それ」につきまとわれる。今回もなかなか騙された!新キャラ稲沢さんはなんだか気になる存在。再登場はあるだろうか?
[再読]やはりこの作品も視点の切り替わりが激しい…まあ一番ビックリしたのは稲沢さんにだったけどwwタイトルもシャレじみてて好きだなぁ。
森さんの作品のタイトルは結構洒落が効いてるけど、今回はストレートな感じでちょっと不思議。不思議な動機。人になりきる、その人をかぶる。西尾維新の「クビキリサイクル」を思い出した。理由は読んでる人ならわかる…はず。トリックや動機も面白かったけど、それより稲沢さんが意外で面白かった。いや、今回も騙されました。
紅子さん・・・へっ君に頼まれたひよこを買い忘れちゃだめです!と、にやけてしまいました(笑)
へっ君も昔はお菓子が好きだったんですね。
Vシリーズ第四弾!!テレビ収録の為に東京のテレビ局へ。ここでまたまた殺人事件。密室。物語は2日間。このトリックは好きなほう。犯人は意外すぎてオーマイゴット。解決編のかっこよさ、キャラクターの可愛さ。それよりも、なによりも、タイトルの素晴らしさ!!
瀬在丸節炸裂。こうでなくちゃ。とばっちりを受けた練無と紫子とテレビ局が少し可哀そう。瀬在丸女史の暴露(練無のあれ)したときの周囲の反応を見たかった。Vシリーズ最初の4作品の中でこれが一番好きだな。加えて、英題が好きだ。
今回もタイトルがおもしろい。紅子さんが抑え目だった気が。そしてキャラクタもおもしろい。犯人も含めて。今までの私の人生の中で、そのような人たちに出会ったことはないのに、「そんなやついないよ」って思えないのか不思議です。
タイトルを三回つぶやきました。「夢で逢いましょう」ギャグですか。紫子と練無は未成年なのに、酒ガンガン飲んでますよ。さすがに紅子は女子大生ではキツイでしょ。Vシリーズは異常な動機勢揃いですね。「こんなんもあるんやー」という軽い感じで受け止めてます。
Vシリーズ4作目。森博嗣もだいぶ読みなれてきたのかサラサラと読み進めた。密室トリックは見当がついたものの、結局は最後の最後で騙されてしまった。似たようなトリックを読んだ事があるにも関わらずその可能性を失念し、作者の意図にハマってしまう自分が情けない。でも、その《騙される》という感覚を秘かに好むのが、これらのミステリー小説を好む読者の習性なんだけどね。
他人の思考をトレースって人によっては日常的に行われる行為だと思うのだけど、その人物に入れ込みすぎてしまったら、っていうことかなあ。相変わらず犯人の動機や人となりには焦点が当てられないところが森ミステリだなと思う。しかし先生そろそろしこちゃん活躍させてください…!
結局のところ、因縁とか怨念とかの理由より、その個人の個性が森作品では映えるし理由になる…と言う感じ。にしても、このシリーズのヒロインは練無か(笑)映像化するなら誰だろう、とVシリーズはよく思う(SMシリーズは考えなかった)。
読み終わった後、改めて引用文を読み、この文章からストーリーの根幹を書いたのか、と感心した。不思議な着想……犯人の個性(とここでは表現しておく)に背中が寒くなった。
今回は随分と練無が活躍(?)していた。練無と紫子の掛け合いがいつもよりも面白かった。多分、紫子の単独暴走が少なかったからと分析。
続刊がないため、再開はいつになることやら……。
Vシリーズ4作目。 ようやく、登場人物に愛着がわいてきた。彼女(彼)らの会話に笑ってしまうことも。 犯人の特徴は、、、ちゃらんぽらん。
練無と紅子さん、光ってましたねぇ。密室ものという設定だけで、別に密室トリックでないのですが、そんなことどうでもよく楽しめます。
夢・出逢い・魔性の
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感想・レビュー:138件













































