嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)
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嘘をもうひとつだけの感想・レビュー(2725)
Bookmaterにお薦めされたため、図書館から借りてきて読んだ本。東野圭吾はその読後感の悪さから苦手なのですが、今回の短編の読後感はまずまずでした。お話しも面白かったです。 しかしながら、この小説は探偵もの。どうしたって人が死にます。人が死んで、その真相を解き明かす話です。動機と殺害方法が問題になるのですが、どの短編の「動機」にも共感できませんでした。 殺人の動機に共感を求めるものではないのかもしれませんが、普段ミステリばかりを読むせいで”この人なんで殺しちゃったんだろう”と疑問が残りました。
ショートストーリー。「嘘をもうひとつだけ」タイトル通り、誰かが嘘を一つついてる。何故嘘をついたのか。犯人の守りたい何かのためだったり、人だったり。その何かを知ると、切なくなったり悲しくなったり。短くても心理描写背景描写がキレイにスーッと描けました。加賀さんラブ★
50ページほどの短編が5つ収録されている。確かに短い分、長編のような楽しみ方はできないけれどそれほど物足りなさを感じなかった。その時々の状況や人物の感情に違和感を感じることなく読み終えられたからかもしれない。
狂った計算は奥さんが犯人でなくてよかったと思いました。ちょっと切なかったです。おわり方に関しても。さらっと読めるのでよかったですが、やはりミステリーは短編ではなく、長編もしくは中編で読むほうが読みごたえがあるので好きです。
久し振りに東野先生。波長が合うせいかはかどるはかどる。重心は「ホワイ?」部分ですね。タイトルで長編かと思ってたら加賀刑事シリーズでした。
★★★★☆ 加賀恭一郎シリーズ6作目。短編集でした。どの登場人物も誰かの為や、自分の為に嘘をついていました。その嘘を片っ端から見破っていく加賀さんの洞察力が凄い。今回は短編集で早く事件も解決しつまらないかと思われてがちですが、一作一作話が深かった。人間の儚さや弱さが非常によく描かれた作品。凄く充実した一冊でした。
加賀さんシリーズの短編集。シリーズの中ではホッと一息という感じで、さらっと読めます。短編集なのに加賀さんの魅力は失われていない。静かな存在感。さすがです。
加賀シリーズの短編集。読みやすいかった。タイトルと同じようにストーリーも嘘をひとつだけ…でした。けっこう好きな作品でした。おわり。
短編集なだけに、さっくり読めました。加賀刑事の魅力がちらほらと垣間見れて、良かったです。でも私のまわりに加賀刑事みたいな人がいたら困るかも、、、。
嘘にまつわる超短編集、なんて言いつつ被疑者って大抵嘘つくもんだから、くくりとしてはあんまりか、と思ったり。どこかミステリ色の強い加賀シリーズですが、今回はややライトで『何で書いたんだ?』と思わなくも…なかったり。でもあいかわらず加賀さんはしれっとソフトにかつ強引に踏み込んでいくな、と笑ったり。総合して…読みやすくて適度に楽しかった、ですかね。印象に残りづらい、とも言うけど。
加賀恭一郎シリーズ。雪月花殺人ゲームを読んだ時は今ひとつピンとこなかった加賀も、ドラマの影響か阿部寛さんで脳内再生余裕です。これは五話入った短編集なので、1日一話でメリハリつけて読みやすい。
加賀シリーズを順番に読んでます。「私が彼を殺した」の次だったので少し物足りない感じだけど、短編でもストーリーの中に意外な展開が用意されていて、楽しめました。
やはり加賀恭一郎は短篇集では物足りないなぁ。でもサクサク読めてちょっとの時間潰しにはもってこい。短時間で一編は読めるし、承転結な感じだけど悪くないと思いました。次は赤い指。
ひとつの話が50頁程度なのでさらっと軽く読めました。短編故に人物のちょっとした行動もすべて事件のポイントになっていて謎が凝縮されていると感じました。
加賀恭一郎シリーズ第6弾。 今回は短編集。 短編のミステリーで、こんなに楽しめるとは思わなかった! ミステリー要素の部分も、もちろん面白かったけど、事件が起こった背景や登場人物達の心情といったストーリー自体に引き込まれ、どんどん読み進めてしまいました。 特に、「冷たい灼熱」は切ない。 というか、子供が可哀相で(>_<)・・・胸が苦しくなりました。 こういう作品をたくさん書ける東野氏は、やっぱり凄いなぁ。
刑事・加賀シリーズ短編集。シリーズ物だとは知らずに手に取りました。短編の方が東野圭吾独特の後味の悪さ(褒め言葉)が薄まっているのかなぁと。けれど、短編集であろうが、若干軽めになっているとはいえその味は健在。小気味いいくらいに洞察力と観察眼で犯人を追い詰めてしまうけれど、犯人側に視点から書かれることによって「事情」が見え隠れし。背景に想像が膨らんでしまう作品でした。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/18
短編集。最初から犯人が分かっていてそれを追い詰める加賀の推理を楽しむ話。嘘にも色んな嘘があってそれがまた人間の心理を描いてる気がした。 あと読んで感じたのは男女間のもつれは怖いって事だw
あらすじだけを見ると長編のお話のように見えますが、この本は短編集で、全部で5話あります。 すべての作品において容疑者の嘘がキーワードになっています。 もともとミステリーに嘘はつきものなのですが、タイトルに嘘という文字を入れることによってそれがいっそう際立っているように思います。
★★★★短編集なので、あっさり読めました。でも、あっさりすぎて少し物足りない気もしました。きっと長編にして、一人一人じっくりと人物を書けば、また違ったものになったと思います。特に印象に残っているのは『冷たい灼熱』と『狂った計算』の二つです。
短編はホォ~と読み終わったとき思うものの すぐに忘れてしまう・・この中では「狂った計算」が意外だったかな?でも、長編と違って 読んでいると何となく終わりが見えるのが残念。やっぱり長編の方が面白いな~。加賀刑事はやっぱり阿部寛でピッタリ!
加賀シリーズ短編集。各編とも犯人当てではなく、加賀が如何にして犯人を追い詰めるのかが読みどころとなります。それぞれ捻りが効いていて面白かったです。流石の安定感と言うか、安心して読んでられます。『冷たい灼熱』のやるせなさが特に印象に残りました。
初☆東野氏の短編集。サラリと読めました。短編なのに、全てのお話の内容が濃く、トリックも凝っていたりして、意外と満足出来ちゃいました。ていうかむしろこれ短編にしちゃうの勿体無くない?!長編で読みたかったよー的なお話もありました。「狂った計算」とか。次「赤い指」読みます。完全に加賀さんにどっぷりですw
これからもさかのぼって加賀シリーズ読んでいきます。 今回は短編だったせいもあって作品に入り込む。まではいかなかったけれど、読みやすい内容でした。
短編集だったのでさくさくと読了。読みやすかったし、おもしろかったけど、さすがにこの短さで人物を掘り下げるのはいかに東野圭吾といえど難しかったかな。もう少し、いろいろ知りたかった人たちが何人かいました。最後に出てきたレズの人とか。
初めて東野圭吾さんの短編集を読みました。そして、加賀シリーズ。加賀さんがたくさん出てきてかなり嬉しかったです。 そして、東野さんは短編集でも面白い。とても読みやすく、スラスラ読めました。 自分が気に入ったのは、「冷たい灼熱」です。日常の何処にでもありそうな話で、変な話ですが、不思議と親近感が湧きました。ニューズでよく見る話ですし、妻の気持も幾分か理解できるのが理由でしょう。そして、夫の気持も理解できます。う~ん。暗い。暗い話が好きなのかな? やっぱり、加賀さん好きです。次は「赤い指」ですね。
なんだかんだで一日で読んでしまいました。犯行動機に飛躍があるような気がしますが、短編だから、と割り切って読みました。あと、加賀刑事、自分は好きにはなれなかった。。。本格ミステリはやはり綾辻行人や有栖川有栖、泡坂妻夫などが好きです。
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