吃逆 (講談社文庫)
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吃逆の感想・レビュー(16)
宋の時代、吃逆(しゃっくり)すると、幻を見ることができる男、陸文挙がタブロイド紙記者として、事件の真相に迫る。中篇3話の連作集。森福都の作品は内容が重層的で濃いのだけれど、初期のものなので、少しこなれてない感じ。一つ前に読んだ「楊家将」よりちょっと後の宋の開封が舞台。相変わらず近隣とは国境争いをしているけれど、開封の賑わいには、そんな気配もなく、科挙に受かったエリート文官がのさばる。明らかに武よりも文の国なんだなぁ。中国で「楊家将」の人気が高いって分かる気がした。楊家って、ラストサムライに近いのかも。
08/26:ストンストン
からくり人形を手籠めにしようとして逆襲され殺されたお大尽…!?という、二話目の『紅蓮夫人』、ひとひねり効いていて唸らされた / しゃっくりは、なくてもよい気も…
04/19:さや
ちょっとたよりない小役人と、かっこ良いけど、過去に訳ありのタブロイド編集者がおりなす物語を。●連鎖短編ですが、最後の一編で裏の秘密があきらかになると一気におもしろくなりました!!
10/05:ひっかぶい
主人公は同進士で、しゃっくりをすると白昼夢が見える男。その特技(?)を利用されて、情報誌で推理を披露させられ、吃逆偵探(しゃっくり探偵)という二つ名までつけられるという、ひねりのある設定が笑いを誘います。きれいに風呂敷をたたもうとしすぎているような印象を少しうけましたが、文章もシンプルでサクサク楽しく読めました。
06/16:燕雀
11/29:ソラネコ
09/18:hiro_y
07/09:ソニ子
--/--:ぽぽぽ
--/--:閑古宮
--/--:azalea
--/--:Rove
--/--:柏
吃逆の
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感想・レビュー:4件














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