私が彼を殺した (講談社文庫)
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私が彼を殺したの感想・レビュー(2856)
犯人は誰!?と思ってページをめくると現れる空白。パニックに陥る。落丁じゃないかと何度も確認。推理の手引きを発見しやっと事態を飲み込む。構成は「悪意」と似てたけど、読んでてワクワクした!今から犯人の答え合わせしてきます(笑)
みんなが殺したいという相手なのに、美和子一人悲しんでおり、どうしてそんなしょうもない男と結婚しようと思ったのかが、この話の最大の謎のような感じもします。まあ、殺されて当たり前みたいな男、自分はそんな男と関わりのない人生にしたいなあ。加賀の存在感がこれまで読んできた中では軽い感じがした。
自分でなぞ解きするシリーズ第2弾。今回は容疑者が3人になってます。結局ネットで調べてしまったのですが、前回よりも単純ななぞ解きだったように思いました。どっちにしろ殺された男が最低すぎる上に誰もが毒薬を仕込むことができたことを考えると、誰が殺してもおかしくなかったですね。犯人が分かった後、神林兄妹の今後がめっちゃ気になってます。
うーん。また読者に犯人を推理させる終り方。それはジグソーパズルの最後一つが無くなる感じでスッキリ!しないんですけど、まぁいいです。今回は容疑者が三人になり、その三人による語り口で物語は進み、彼らの疑惑は深まり私の推理は進まず、加賀刑事の慧眼が光る。光った先にあるのは憎しみ。憎しみ憎しみ憎しみ。穂高誠、そりゃあんたが悪いわ。
なんか、みんながみんな自分勝手で嫌になってしまう。でも、先が気になってずんずん読み進めました。犯人は判らなかったけど、まぁ、いいかぁ~。 あまり加賀が活躍しなかったけど、それも、まぁ、いいか。人を愛する形っていろいろあるけど、愛がストレスでしかないのも悲しい。
犯人はどっちだろう…最後の薬をめぐる展開は早すぎてついてけないところもあり、自分では犯人はわからず…いずれにせよ人から殺されるほど恨みをもたれたくはないですね。
今回も犯人が誰だったかわからず、解説サイトを見ました。殺された相手が同情の余地がない相手で、兄をつい応援したくなったので貴弘が犯人でないことには安堵しました。ただ犯人が判明した後の彼らがどうしたのか。兄妹の関係だとかの今後が気になって仕方がないです。
被害者が最低すぎて、貴弘が犯人じゃなきゃどっちでもいいよ、と思いながら読んでいました。でもやはり誰か気になったので、ネットで調べました(自力で推理するのは読む前から放棄)。一気に読めちゃうほどおもしろかったけど、最低すぎるあの男のせいで話は好きじゃないです。なんか、ずっしりと嫌なものが残りました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 02/06
いけない関係が、話を一気に面白くさせてくれました。 なんですかね、あのスリル! なんかこう、見ちゃいけないけど、どうにもならない切ない感じが好きです。 面白かったけど、最後の終わり方は、みんながその後誰も幸せになれないですよね・・・。 後味悪いですよね・・・。 なんか、その点は東野圭吾先生の「秘密」の終わり方の方が好きです。 比べるようなストーリーじゃないかも知れないけれど、なんだかあの最後の切なさが重なります。
読書後に推理の手引きを読んで、また読み直して犯人が(たぶんですが)やっとわかりました。でも脅迫状って必要だったのかなあ…。あまりに用心しすぎの気もする。まあでも、久々に犯人当てで楽しめました。
加賀の「犯人はあなたです」の一言で終わるこの作品。「どちらかが彼女を殺した」同様、自分で犯人の名前を推理しないといけないのですが、前回よりさらに難しい。解説のヒントを参考にして、さらにページをあっちこっち探して、自分なりに犯人を決めました。この犯人、“念には念を”って行動だったのかなぁ。嵐の孤島でも雪の山荘でもないけど本格です。東野圭吾って凄い。
どちらかが~に続き犯人は読み手に当てさせるパターン!!難しい((;゚Д゚)動機がある、実行できる容疑者が3人って!!でも犯人は1人だし。またしてもやられた感いっぱいでおもしろかったぁ。やっぱ加賀さんが好き(*ノ∀ノ)♪
★★★☆☆ 加賀恭一郎シリーズ5作目。今回の話は個人的に嫌悪しました。というのも神林兄弟の関係です。離れて暮らしていたから、ついうっかりでなんて…考えられません。犯人は本編では中々解らず、苦労しましたが今回は推理の手引きが親切で犯人が分かりました。人間の醜さが上手く描かれたいい作品だと思います。美和子さんには幸せになって欲しいなぁ。相変わらず加賀さんの犯人を追い詰める凄さに脱帽。
「どちらかが彼女を殺した」のような形になると思い、犯人を予想したけど分かりませんでした…袋とじの内容によってこの条件にあてはまるなら、あの人かな?ストーリーとしてはこの後どうなったかがない分、面白いけど何かが気がかりという形に。でもラストは美和子の最後の台詞で、一区切りが一番だったのかなと思いました。
犯人が最後までわからないお話。読み進めていくごとに犯人がわからなくなっていきました・・・(;^ω^) 最後に付いている推理の手引書を読みながら、話を振り返っていけばおのずと分かると思います。 全体的に切ない話のように私は感じました。でも、美和子が強い人で良かった( ;∀;)
どちらかが〜から難易度が上がっている(>_<)犯人誰やねん‼と言いたくなる作品。解説を読んでもサッパリだけど、変に思ったのは美和子の心情が一回も描かれなかったことが不思議に思いましたorz加賀シリーズはやはり難しい(^_^;)
ここまでミステリだと美和子ちゃん同様『誰でもいいから犯人を教えて』状態(笑)。しかも『どちらかが…』よりもソレらしく、トリック以外の説明が緩かったので、いつもみたいにお話自体を十分に楽しむことなく読了といった感じで、ちょっと不完全燃焼です。つくづくミステリ向いてないな、自分(泣)。まぁ、誰に殺されたとして同情の余地なしな被害者だったのであまり犯人が気にならないのも事実。あと後半の押し付けあいが醜かったのと、加賀さんがまぁ粘着だったなというのが感想スかね。…しかし所轄だったんだね、加賀さん。→
最後まで読んでも結局犯人がわからず、袋とじを読んで「そんなところにトリックがあったのかーっ」と、やっと理解出来ました。序盤で、容疑者それぞれが「私が彼を殺した」と独白しています。直接的に被害者を死に至らしめたのは”あの人”だったかもしれないけれど、全員に強い殺意があって、実際に行動を起こしている(2人は未遂)ので、とても複雑。薬瓶の錠剤の数に注目したり、一旦3人の容疑者全員が犯行不可能か!?と思わせておいて、再びその全員を容疑者に浮上させるなど、ミステリーとして読み応えがありました。面白かったです。
犯人を当ててやるぞ!と意気込んで読み始め、進めるうちに登場人物の物語の方が気になってしまい、推理なんかどうでもよくなってしまった。 神林兄妹は今後どうなるんだろうか、あの妹の今後の人生が心配になったり・・、駿河も片想いだった人をとられて、あんな事させられて・・・など、謎解きとは関係ないところで楽しめた。
「どちらかが彼女を殺した」では袋綴じ解説を読んでもイマイチ自信がなかったけど、今度は解ったぞ!(もちろん袋綴じを読んで)こちらの方が解説?内容?がわかりやすかった気がする。ネットで確認してきます
通勤途中とかに少しずつ読んでたら、読み終わって巻末のヒントをみても犯人が誰か分かりません。「どちらかが…」では分かったのですが、難易度上がってますか。もっと短期間に集中して読まないと駄目ですね。章ごとに主観が変わる手法は面白かったです。
最後のページで犯人はあなただ!で終わってしまう小説を初めて読みました!袋とじをどのタイミングで読めばいいのかも分からず〜最後まで読み終えました。これはこれで面白いかと思いますが、自分としては、すべて解決!という小説の方があっている気がしました。少したってもう一度読んでみます
ひさしぶりの東野さん。ザ・ミステリーって思える作品。台詞回しというか文体が好きなんだなと実感。謎に関しては解説を読んでその箇所を探してようやく納得できた程度でまったく自分で解決できてないけど楽しめた。振り返ってみると殺人が起こったのは三分の一もないくらいの序盤だったけど、そんな早かったっけって思うくらい濃かった。そしてその後は流れるように読めた。全体として東野さんはこういう恋の形好きだなと言うか、ただただまっすぐな人というのはあまり描かないなという印象。移動中のお供にちょうどいい1冊でした。
私が彼を殺したの
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