有限と微小のパン (講談社文庫)

有限と微小のパン (講談社文庫)
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有限と微小のパンの感想・レビュー(1462)

想像できないような結末・・・。でも爽やかな消化不良感という感じで読後感は悪くない。自分の理解力不足は大きいから再読するともう少し読み取れるかなあ。これでシリーズが終わってしまうと思うとさみしい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/05

「馬鹿は、悪いことではない。低いことでもない。卑しいことでもありません。死んでいる人間は、生きている人間より馬鹿ですし、寝ている人間は、起きている人間より馬鹿です。止まっているエンジンは、回転しているエンジンよりも馬鹿です。それが馬鹿の概念です」
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/02

あぁ終わってしまった。次々と起こる不思議な事件。天才・真賀田四季博士との再開。個人的には「すべてがFになる」と並んで、シリーズ最高傑作だと思う。結局、最後のトリックしかわからなかったな。犀川先生と萌絵の恋の行方は・・・この終わり方で良かったのかも。読んだ人の数だけ、物語が出来るから。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/02

真賀田四季の圧倒的ラスボス臭。四季の言葉遊びとか、7のくだりは面白かった。7は孤独な数字。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/28

S&Mシリーズ読み終わってしまった。もう少し犀川先生、西園萌絵さんを見ていたかったな。

去年から気分が向いた時にS&Mシリーズを再読し始め、『数奇にして模型』を拾い読みしていたらさきにこちらが読み終わってしまった。いまだに曖昧な箇所があるけれど、個人的に注目したいのはシリーズ構成とこの最終巻の構成内容。各章にこれまでのシリーズの言葉がひとつずつ記され、物語も再構成されている。シリーズの一冊ずつに命題があり、それが本作では世襲されどことなく反映されているから、理解の深度に波があるのかもしれない。だから結局のところ、何が言いたいかと言うと、よくわかりません。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/09

とうとうこのシリーズの完結です。シリーズ後半から目立ち始めた、萌絵の暴走とも思える行動、犀川先生の本性、ここに真賀田四季という特異なキャラクターを加えることである意味の完成形となっているストーリーですかね。事件を解決することよりも優先せざるえない問題を人間はかかえて生きている。こんな価値観がシリーズ全体に埋め込まれ、ラストも埋め込んだまま終わる。こんなに頭を使うミステリーもなかなか無いですね。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/01

m
感想は後日ゆっくり。すさまじかった。これが10年前の作品なんて。

S&Mシリーズらすとにして、何かの始まりのような物語。虚飾にまみれた物語をシンプルに素直に見てみたら、真賀田四季のことが好きになれるかもしれない。てかなった。

つ、ついに10作目を読み終えました。 S&Mシリーズの最終巻なので、少し寂しく感じます。 待ってました!真賀田四季登場!! 舞台は、長崎にあるハウステンボスです。 事件の謎がわかったら、なるほどと思いました。 ラストシーンで、真賀田さんと犀川先生との会話は、やはり天才だなと思いました。歩いているシーンは、美しいと感じるほど、とても良かったです。 犀川先生&萌絵さんの活躍や真賀田四季の天才さをもう少し長く見ていたかったです。最終巻にふさわしい作品なので、満足しました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 12/25
モモンガ
この本は、200冊目でした^^
ナイス!ナイス! - 12/25 13:08


S&Mシリーズ最終巻。ラストシーンで、真賀田四季と犀川先生が言葉のいらない会話、天才同士の会話をしたことが印象的。「バネと滝」は気づいたけど、「SIKI」とか「いちとせ」は気づかなかったなあ……でも、世津子の部屋で会った時に犀川は気づかなかったのか? 次はVシリーズを読もう。

シリーズ最終巻。真賀田四季再び!! これで終わりになっちゃうかと思うと寂しい・・・ 矛盾なことが素敵に思えたり、小難しいことがキレイに感じる。 そういう両面とも楽しめちゃうから、次から次へと読みたくなるのだろう。。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/17

S&Mシリーズ10作目。シリーズ最終巻にふさわしい内容の濃さに満足、でもS&Mをこれで読破と思うと寂しい…犀川と萌絵のこれから、真賀田四季の天才さをもう少し長く見ていたかった。そう感じつつ近いうちにVシリーズも読み始めます!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/15

待ってましたラスボス登場。タイトルの付け方が秀逸です。 特殊な設定ではあるけれど、それを納得させられてしまう理詰めは、さすが森氏。犀川と萌絵の変化も感じられ、シリーズ最終巻としての役目をきっちり果たしてくれます。解説にもあり、特に終盤ですが、S&Mシリーズ前半の作に比べて、文学的な色が濃くなっているように感じます。犀川と四季のゆったりとした会話のあと、ラストシーンへの展開がとても素敵です。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/08

ミステリというよりSF寄り。辿り着いた天才を描く為の一作なような。森氏は相変わらず、天才をうまく書いてるなぁ。そして誰よりお茶目な真賀田四季
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/08

S&Mシリーズ最終巻。ようやく読了、(自分的に)めでたい!初めてこのシリーズを手に取ったときシリーズ読了できるか怪しいと感じましたがなんとか読了。一冊一冊読み進めるごとに読みやすくなっていったように思います。私が森節に慣れたのかはたまた……?事件よりも人物群像が大変興味深かったです。真賀田博士が出てくるとそれだけで振り回される感じがあります。博士は変装が好きだな~。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/01

先の展開への期待感を常に感じることができる良書。真賀田博士が登場する事で、犀川、萌絵の両者の魅力が半減するように思うのは自分だけだろうか?それは、萌絵という天才を超える犀川、犀川と同等かそれ以上の真賀田博士、というメタ的な構造を描く事の難しさを表しているように感じる。「F」のような事実や動機自体がカタルシスである、という事もなかった。非常に面白いのだけど、改めて天才を描く事の難解さを感じた。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/01

再読。ようやく辿り着いた。「F」と対になる作品。冒頭から一気に引き込まれる。もちろん「天才」の存在感が半端ないからである。これは恋愛小説かな?(笑)犀川先生と萌絵と真賀田四季の(笑) ラストで博士と犀川先生が歩いているシーンはとても美しいと感じました。全体的にも綺麗な作品だと思います。シリーズ最終章にふさわしい作品。『パートナが必要な人間に見えます? それは、欠陥がある証拠ではありませんか? 私には、誰も必要ありません。』これが天才なのだろう。真賀田四季を幻滅させるほど期待させる犀川先生がすごすぎます☆
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 11/24
TRISTAN
「よくわかりません」「そう・・・・・・、それが、最後の言葉に相応しいわ」「最後の言葉?」「その言葉こそ、人類の墓標に刻まれるべき一言です。神様、よくわかりませんでした・・・・・・ってね」
ナイス!ナイス! - 11/25 19:27


S&Mシリーズ10作目。長崎のテーマパークで萌絵たちを待ち受ける新たな事件、そして謎。核心に存在する偉大な知性の正体は…。真賀田博士が登場した冒頭から、いきなり物語に引き込まれて一気読み。今までの事件とは雰囲気が違い、「すべてがFになる」に似ている印象。犀川の「アイスクリームが好きなのは、君の躰のどこ?」「自由はどこにある?君の躰のどこが自由を好きなの?」ってセリフに痺れました。 それと、「生きていることと、無理をすることは、ほとんど同義なのだから」って一文が心に刺さりました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 11/23
うさレモン
煙草が吸えるか吸えないかの違い。それくらいしか、現実と虚構の差はないのかもしれない。そんな僅かなものに、我々は怯え、そんな微小なものに、我々は生と死を分ける。有限の生と、微小の死を。
ナイス!ナイス! - 11/23 15:22


はい!読了(冬眠のガール風に)!うーむ、天才は1つにまとまってはいないのか。 てことは・・・多重人格の僕ももしかすると・・・てんさ!!笑 はぁ~。これでS&Mも終わりかぁ。犀川・萌絵よりも、国枝先生に会えなくなってしまうのが悲しい!いやだ!イヤ!国枝先生大好きだーーーーー では、Vシリーズに進みますね^^
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/22

868ページ…7の倍数ですね。よいシリーズだっただけに終わった後の喪失感が大きい
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/17

この本のために休日一日を使ってしまった。そして読了後の脱力感・・・。S&Mシリーズの締めくくりに相応しいステキな物語でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/06

最終話にとうとう出てきました四季博士。人は単なる器であって全てがバーチャルであっても問題ない、という方向を予想したのですが意外な終わり方でほっとしたような物足りないような・・。このシリーズが微妙なバランスを保っていたのはフィジカルにこだわる人たちとあまりそうでない人たちが同時に存在するストーリーだからこそなのだな、と最後に納得。四季博士が最初に登場した1巻ととの対比もあり、もうSFとしか言えない最終話も素直に読めました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/29

最後はかなりの読み応え。森さんの本は全部読むと急に見えてくるものがあって、だからやめられない。(いつもモナリザを思い出す)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/22

S&Mシリーズ最終話。難しかった。。。話の半分ぐらいしか理解できてないかも。 真賀田四季博士は、結局犀川先生が好きなのかな?次 四季シリーズを読みます。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/10

最終話にふさわしく、綺麗な話でした。真賀田四季と犀川先生が浜辺を歩くシーンはとても綺麗です。最後は予想外でびっくり。結局、犀川先生と萌絵はどうなったんだろう…と思いつつ、本を閉じました。次は短編、四季シリーズもVシリーズも読みたくなりました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/10

S&Mシリーズ第十弾にして最終弾!!物語は長崎の大型アミューズメントパークでの3日間。死体を発見、目撃するも、消えてしまう。そして密室殺人。その裏で天才・真賀田四季の存在が見え隠れする。とにかく四季の存在感が強い。そしてシリーズ全体に散りばめられた伏線。これで終わってしまうのかと寂しい気も......。トリックについては禁じてに近いが、生と死の逆転的発想が面白い。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/06

やっと…やっとこさ読み終わりました…!!長かった…。やぁもう難しすぎて頭が爆発するかと思いました。S&Mシリーズはこれで終わり…なんですよね?そう思うとなんだか寂しい気持ちです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/06

シリーズが終わってしまったなぁと話の余韻に浸りつつも、すっきりした気分になっているという何とも不思議な気持ちになりました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/30

パンは肉体の比喩なのか。神経を直結してしまえば、そもそも肉体なんて必要ない。そんなふうに語られるけれども、"ラスト"で与えられたパンは、仮想現実から、現実にでるために必要なものだったのではないのかな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/25

シリーズ最終話 あー何と楽しいシリーズだったことか!初回登場した真賀田四季が再び登場。世の中の幻想・心理・・・多くの人生の疑問を自問自答出来る作品でした。またいつか再読したいです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/22

長編では取り敢えずS&Mシリーズ最終巻、という事ですかね。あの一作目のとてつもない緊張感を読み手に甦らせる『特別な存在』。読み手、そして萌絵たちにとって『謎が謎を呼ぶ』VRと現実の境界で起こる一連の出来事すら『予定調和』として受け止めて、ただ黙然と天才からの招待を待ち続ける『もう一人の天才』。近づいたり離れたり、でも決して重なり合う事は無いであろう二人の三年越しの『恋物語』は、一旦ここで打ち止め。女性に『飲み込みが遅くて幻滅ですわ』なんて微笑んで叱られてみたいものです。恐らく最大級の愛情表現でしょうから。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(3) - 09/21
keyhole
あのシーン、私も好きです。 愛情表現で「幻滅」って言う人も、「よくわからない」が誠実な答えだと了解してくれる人も、少数だろうなとは思っちゃいますが。
ナイス!ナイス! - 09/22 23:55

ぺぱごじら@富山
少数で充分だと感じますよ?むしろ一人で(笑)。
ナイス!ナイス! - 09/23 18:23


最終巻だから期待してたのに、、萌絵と犀川先生はどうなるのー!というのが大きかったです。なんかむしろ四季さんにとられちゃったみたいな感じでちょっともやもやが残ったかなぁ。事件のほうは、最後にして森さんやってくれましたねっていうかそれってミステリとしてありなん?というくらいの結末でしたが。とにかく真賀田四季の存在感が(登場してないときでも)半端ない1冊でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/17

これでS&Mは終わり。次はVシリーズに突入します。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/05

犀川の何かがなくなり、萌絵の何かが解放された、最終巻。各章序文の演出がさながら最終回で堪らない。終盤の浜中のぼやきに笑った。このシリーズ一の被害者は、彼なのかも知れない(笑)犀川にとって、家族は「外」なんだろうか。だとすれば、彼女は「外」の「隣」にいたのだから、perfectにoutsideということか。 今更だけど、森さんって句点の使い方に癖がありますね。「音楽を聴きながら、やがて音楽を聴かなくなる。生きていると、やがて生きていることを忘れるように。」
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/04

なんかせつない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/03

S&Mシリーズ第十弾。これをもって完結。英題「THE PERFECT OUTSIDER」からして、第一弾・Fの「THE PERFECT INSIDER」との関係を如実に表している。シリーズ三人目の主役の存在感がでかい。一体いつから伏線張ってんだ!やっぱり天才は森博嗣なのか!と声を大にして言いたい。もう一回Fから読み直したいなー。でもVシリーズを先に読もう。それからGシリーズも読もう。そして四季シリーズ読もう。そんでからS&Mに戻ろう。このサイクルでいけば死ぬまで森博嗣を読むことになりそうだ(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/30

《図書館》びっくり。壮大でした。四季で始まって、四季で終わりましたね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/28

この一冊で『シリーズ完』というのが強く頭にあったからか、終わり方が個人的に、ええええええええ!?、となった。これで終わり?、という気持ちもあり、きれいな終わり、と思う気持ち、両方がある。けど、犀川先生よりも真賀田博士よりも、萌絵のことが気にかかる終わり方だった。(ストーリー内で萌絵が悩んでいるわけではないけれど)(少なからず萌絵を応援していた自分に気づかされた)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/17

「その言葉こそ、人間の墓標に刻まれるべき一言です。神様、よくわかりませんでした……ってね」(p827)真賀田四季こそが最も人間的であると犀川は言ったが、四季が犀川に対して恋心を抱いていたのは確かである。犀川に言わせれば、恋愛は幻想に過ぎないはずだ。犀川の発言は矛盾する。しかし、その矛盾こそが綺麗なのだとも言う。わからない、矛盾、綺麗、素敵、人間……犀川も、四季も、おそろしく人間なのであった。一口だけかじられた、小さなパン。ロジックと飛躍の物語は、シンプルに、明快に帰趨した。綺麗な物語をありがとう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/16

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有限と微小のパンの 評価:31 感想・レビュー:226
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