Twelve Y.O. (講談社文庫)

Twelve Y.O. (講談社文庫)
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Twelve Y.O.の感想・レビュー(542)

破滅へ向かって行く。その中で小さな希望の灯りを見つける。そんな作品。どうせなら行く所まで行って欲しかったな。

こんなダメで誇れない国どうなってもいいやと思っていたのがお恥ずかしい。しかし、この国の腐った体質を変えるには『痛み』しかたしかにないのかなと。考えさせられる一作。はやく12を超えてほしい
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/10

自衛隊を題材に国防に問題を投げかける作品。軍事描写が細かく一見読みにくそうだが、ストーリー展開が早く読み始めると止まれない。本でありながら映画を観たような気分になる。スケールが大きく、主要な登場人物の多くが現実からかけ離れた設定のため好き嫌いは分かれるかもしれないが、一読の価値あり。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/06

数字繋がり。またしても長かった。多分全文平仮名にしたら普通の小説のそれの1.5倍はある。漢字が多いわけですw 福井さんなのである程度わかっていたことですね。内容ですが、人物がよく分からない。特に男女、父子の関係が殆ど描かれないにもかかわらず、妙に執着し過ぎて違和感アリアリ。人々の動きが唐突すぎて感情を移入する暇がない。事件の発端も叛乱の動機も話がデカ過ぎてピンとこない。「亡国のイージス」のちょっと前の設定で懐かしくはあった。ひょっとして更に前作を読まないとダメなのか?戦闘シーンはさすがの迫力。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/02

登場人物は微妙。ストーリーも膨らませすぎて微妙。ただ、タイトルの意味と終盤の基地襲撃シーンはすごくいい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/01

再読

細かい軍事描写は良かったけど、地の文は説明を読んでる気分でした。あと、登場人物が気を失い過ぎ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/10

自衛隊を扱う以上仕方ないのかもしれないが、話が大きくなりすぎてかえって安っぽくなっている。登場人物たちの台詞や演出もありきたりで低レベルな日本ドラマを見ているようで、正直読んでる途中からウンザリした。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/10

作中でよく語られる痛みがないと人間は成長できない言葉がパッと見、意味不明な題名とリンクしてるのがかなり好き。後半は少し話が都合の良いように出来すぎていてこれまで緊張が一気になくなったのは少し残念だったかなぁ
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/07

平さんの頑張りに共感できた。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/03

初福井さん。序盤は軍事関係の説明がくどく、兵器、ヘリ、コンピュータ、とメカメカした設定に「これは苦手かも…」とひるんだ。が、ストーリーが動き出してからは一気に。タイトルの意味がわかった時はドキッとしたが、今の日本は…むしろ後退しとるなぁ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/16

主人公に感情移入ができないと辛い小説ってののいい例だと思いました。熱血漢すぎる。激昂するときのタイミングがわからん。ただ戦闘描写に満足。疲れた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/14

過去の東馬に共感が強かった。「価値のある死を迎えることで、自分の命を意味のあるものにしたい。」この感性は不安定な時の自分にもよく訪れる。「誰も、何も信じられない世界で、それがあるから生きていける希望」が見つかっていない、もしくは見極められていないのだろう。不健康だと自分でも思う。福井作品は絶望の暗闇の中に一点の光を燈す。手塚治虫の「火の鳥」を思わせる手法で、輝きに満ちた世界観より余程心に響く。戦闘描写はデビュー作から秀逸。詳細な描写が緊迫感と臨場感を煽り、かつスピード感は損なわない。すごい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/12

DAIS3部作の二作目。元特別な部隊のヘリパイで今はぐうたら陸曹長の平さんと、元工作員トゥエルブこと東馬修一、工作員の東馬理沙・その同僚護らがメインの、日本が「大人」になるためのとある計画に始まるお話。川の深さはに比べ、政治的な話しが多く少し読みにくい。しかし、平曹長のヘリ操縦の腕は凄い!!ラストは登場人物が未来を見て歩き出し、明るい未来が訪れることを予感させる。理沙と護が可愛い。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/21

自衛隊組織に隠されたとある諜報機関、の裏で更に秘匿された特殊機関、で内々に進められた陰謀、とそこに隠された登場人物たちの真意…。それらが複雑に絡み合って隠し合って騙し合って、真相が徐々に明かされていく物語。根底を流れるのは日米安保と、それにあぐらを書き続けた日本人、かも。敗戦と戦後復興、経済成長の奔流で誤魔化され、意図的に、いつしか無意識的に無視されてきた国家の責任、国民の責任をもう一度思い返させる一冊でした。硬派なストーリーと表現に読み応えを感じるが、それが故の分かりにくさも同居しているので一長一短。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/09

米軍を沖縄から撤退させたトゥエルブという男をめぐる陰謀。親と子の在り方を描いた物語でもあった。家族とは、ある意味、国家の最小単位なのかもしれない。トゥエルブと元ヘリパイのおっさんの友情のくだりが好き。福井晴敏の小難しい国家、防衛論がテンコ盛り。クライマックスの沖縄基地での戦いは、よく思いついたなと感心してしまう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/05

再読:自分の記録によると7年ぶりの再読。その間に辺野古や普天間はテレビで話題になったりしてましたが、テレビで見るたびにこの話を思い出してました。 今落ち着いて読み直してみたら、現在と過去の日本とアメリカの関係をうまいこと書いてあったのだなぁ、と思いました。両端の子供の関係を思うから余計に考えるところが多いのかもしれませんが。 そうそう、「BB文書」が「ラプラスの箱」よりも解りやすいもので安心でしたw 自分は好きだからいいけど、この人の文章って駄目な人には駄目だろうなぁ、と心配してしまいます。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/02

物語の骨子はパトレイバーの映画版2作、主人公は王立宇宙軍、ヒロインはエヴァンゲリオンから借りてきた印象。でも、それを現代日本に置き換えることでとんでもない緊張感を生み出している点がすごい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/30

なーんだかあんまり面白くなかったなぁ。アクション映画のシナリオ読んでるみたい。特に後半ダレた。戦闘シーンがウリなのか?

Kae
ダイスだったりペンタゴンだったり、サイバーテロだったり。大好きな要素が盛りだくさん。。。なのはいいんですが、ご多分もれず難しい。福井作品は徹底的につくり込むから、冷静な頭の時でないと楽しめないんですよね。今回の旅たった2人を続編とかでみてみたいなぁとは思います。(が、やらないか。)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/03

亡国実写みてからY.O.読みました。中々堅めな文章ですが、ヘリの操縦やら細かく説明したりと凝ってます。だがそれがいい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/05

壮大なスケールの物語も、予備知識がないので難解なご高説がしばしば。日米間の駆け引きや陰謀といったバックボーンより、目の前で繰り広げられている略奪や報復の方に力が入った。個人の情念と組織の理念を綯い交ぜにしてしまうのは、ちょっと乱暴だと思うが。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/02

黒幕が書いたシナリオにそって行動する、主人公たち。自己を確立しシナリオから外れていくのは良いけれど、最後に助かっと思わせる描写はなくてもいいかな。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/08

なぜか、最終兵器彼女(高橋しん)を思い出した(苦笑)派手過ぎて漫画のようでした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/13

再読。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/28

「沖縄から米海兵隊が撤退した。それは米国防総省が、たった一人のテロリストに屈服した瞬間だった~。最強のコンピュータウィルス「アポトーシス2」と謎の兵器「ウルマ」を使い、米国防総省を脅迫し~」というあらすじを見て厨二病が炸裂したお話なのかなと思ったが意外とそんなことはなかった。描写が冗長すぎるきらいはあるけれど自衛隊などに関して良く調べられており読み応えがある。難点があるとしたら登場人物にほとんど魅力を感じなかった事と、自衛隊を扱い重めのテーマにしている割にご都合主義的に主人公たちが助かったりする事。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/08

『川の深さは』から続いて、2作目の福井作品。序盤では1作目に関連する話題が頻繁に出てきて、これでデビュー作を狙うなんて、なんて挑戦的な人なんだ。『川の深さは』と設定が似ているため、つい比べてしまうが、話の密度は今回かなり高くなっている。主要キャラの設定は、人生に絶望したおじさんと、使命を持って戦う少年少女で、最初は似ていると思ったが、二番煎じとはなっていなかった。事件の謎はいくつもちりばめられており、最後まで楽しく読めた。軍事用語が難解だが、まぁそこら辺は物語を想像できる程度の理解に留めたから特に問題なし
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/05

「愚鈍な大衆」と「ちゃんと考えてる俺たち」に分けるタイプの話はあまり好きではない。佳境に入ってからの展開には燃えるものがあった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/12

いつの世も目指すところは一緒でも戦い合うことを止められない悲しい不完全な人間の性(さが)。どうしてもそこに目を向けさせてしまうのが福井作品。それでも、人の尊厳とか価値に目を向けさせてそこに一縷の望みを見いだそうとさせるのも福井作品。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/09

評論のような部分が多い。筆者の主張が前面に出過ぎている。登場人物の行動理念が理解できない。複雑で小難しい背景を覚えてられない。読み疲れた。さっさと読んでしまいたかったのに時間がかかった。あんまり面白くなかったけど、もしかしすると私の読解力が無かっただけかもしれない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/02

由梨に感情移入し過ぎて辛くなりました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/18

初福井作品。今まで50ページほど読んで滔々と綴られる兵器の名前に怖気づき、放置してしまったのだが、最近在日米軍やら辺野古が話題になっているということで読み始めたら、見事に一日で読み終えてしまった。圧倒的な情報量で読むスピードは他の小説の半分ぐらいだったけど。内容はとても近代の問題を色々と考えさせられる熱いおっさんと若者のお話。読み終えて初めて題名の意味が理解できました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/08

特筆すべきは「タイトル」だろう。 熱いオッサンと少年と少女が巨大な敵に徒手空拳で挑む構図は、福井小説の王道か。 (大変な事になってるが)爽やかなラストもいい。 傑作。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/01

再読。福井作品の原点!市ヶ谷、GUSOH、920…これでもかと溢れんばかりのの軍事専門用語、緻密な戦闘描写、そしておっさんと若者(笑)一見してとっつきにくそうな所はありますが、まぁ難しそうな所はパーッと雰囲気だけで読み飛ばしてしまってもストーリー把握にはほとんど関わらないので(…)是非気軽に手にとってみてほしいです。また以前読んだ時は何とも思わなかったんですが、今話題の在日米軍や辺野古がテーマとして取り扱われており、作中のtwelveの言葉には改めて色々と考えさえられるものがある。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/28

物語の構造はデビュー作にしては実に複雑でかなり情報量の多い作品。通常の小説の3/4くらいのスピードでしか読めなかった。文体は三人称叙述だが、各登場人物の斜に構えた心情が地の文にはさまれており、ほとんど一人称に近い。情報量の多さも含め、この辺は推敲しているのだろうが、書きたいことが多すぎて削除してもこれだけになってしまったような未熟さがあり、引き算の出来ない作家だという風に受取った。こういう情念にも似た熱き物語を紡ぐ文体は好きなほうなのだが、乗り切れない自分がいた。題名の意味も含め、青臭さを感じてしまった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(4) - 05/20
おたま
こんにちは。福井さんでは「亡国のイージス」が傑作だと思っています。私は「Twelve Y.O.」も好きですし、よりストレートな「川の深さは」はもっと好きですが、「亡国のイージス」はそれらを圧倒的に上回る内容の濃さ、スピード感、登場人物の魅力にあふれています。後日福井作品をお読みになる機会があれば是非候補としてみてくださいませ。
ナイス!ナイス! - 10/04 22:45

Tetchy
実は『亡国のイージス』が世間で好評だったのが福井氏の作品を買うきっかけでした。『川の深さは』もかってありますが、積読のままで(^^ヾ ご教授有難うございました。
ナイス!ナイス! - 10/05 19:55


後半から引き込まれるはずなのにと思いながらも、乗り切れなかった。専門的な兵器名が多すぎるのかな?
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/10

「亡国のイージス」の前の話。「兵器」のような若者が出てきて、おっさんが出てきて、志の高い人が出てくるってのが似てる。あの少人数でアメリカやら自衛隊やらと戦うのは「ポケットの中の戦争」って感じ。また読んでもいいな。コードネームが多いのがわかりづらい。これは俺のアタマがよくないからかもしれない。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/12

Ron
亡国のイージスの前日談なんでしょうか?よくも悪くも福井作品ですね。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/24

辺野古問題で騒がれてるからタイムリーだった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/05

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Twelve Y.O.の 評価:27 感想・レビュー:74
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