六枚のとんかつ (講談社文庫)
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六枚のとんかつの感想・レビュー(494)
読みやすかったです。そして、読んだ意義を感じました。この本の魅力は、著者の狙いを済ましたユーモア性にあるのだと。作品のセンスを見出だせなければ、いつまでもバカミスの真価はわからないと思う。
いやぁ、バカです。アホです。でも、嫌いじゃない。たまには、こんな本もいいものだ。題名に惹かれ、なんとなく買ったけど、意外に読ませてくれたので良しとしよう。感想はただ一言、「んな、アホな」
バカミス短編集。話がくだらな過ぎて、短編一つ読み終える毎にやるせない気持ちになる。展開の仕方がワンパターン。小説を読んでいるというより、なぞなぞを解いているような気分になった。なかなか分厚い文庫本にして、薄っぺらな内容である。それなのに最後まで飽きずにすらすら読み通せた。それは何故か。トンカツを食べたら分かるだろうか。
勇気ありますねぇ、蘇部さんて(笑) なんですか、これ!? いやぁ笑いましたよ、失笑しました <(^_^; 好き嫌いありますよ、絶対!! 保険金詐欺を目論む難事件を保険調査員の主人公が解決する話なんですが、「FILE7 オナニー連盟」を立ち読みして、許せたらお買い求めくださいまし m(_ _)m
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/28
バカだのアホだのゴミだのという評を受ける理由はわからなくもないですが、そう言い切ってしまって本当に大丈夫なのでしょうか。この短編集を書くこと、それを書籍として世に出すこと、そして賞まで与えること。世の中というのは懐が深いものなのだと、自分の底の浅さに反省しきりです。五枚と六枚を続けて読むのもかなりオツでした。
奇想天外の構想、トリックで迷探偵小野由一をデビューさせた、衝撃的傑作。噂は聞いてたけど、想像以上に面白かった。六人の処女の猟奇的殺人があるなら、こんな事件が起こってもいいじゃない。前半の推理→「……ですよね」の流れは緩い感じのアニメで見てみたい。いや、下品だし、遊び心満載っていうか「しょうもない」と爆笑した作品もあったけど、簡潔で成る程と唸るようなものもあった。よかったよかった、こういうのも出来れば廃れないでほしい。
「大作」でも「感動作」でもないが、私的には楽しめた。本格謎解きの要素もあるし。「こういうものだ」とわかって読むのであればいいんじゃないでしょうか?「占星術殺人事件」は読んでいて良かった・・・・・。
「占星術殺人事件」を読んでいないのに、「六枚のとんかつ」を読んでしまった……。 とりあえず読んでみた感想としては、「おバカなミステリー」としか言いようがない。パロディ満載、「なんじゃそりゃ!」とツッコみたくなる事件の真相、ちょっと下品な描写も多め……。特に最初の「音の気がかり」と「桂男爵の舞踏会」の推理と真相が酷いものだったために、出足からつまずいてしまった感はある。しかし、「しおかぜ17号四十九分の壁」のような騙された感が半端ないものや、「丸ノ内線七十秒の壁」のような普通に上質なミステリもあり。
すばらしく阿呆なトリック、失笑するしかない下品さ、まさにバカミス!くだらない!本格好きさんは苛々するかもしれませんが、バカミス好きにとってはご馳走でした。「エースの誇り」のオチが秀逸(阿呆的な意味で)。
某本屋大賞と似たノリだなと思いつつ読んだけど、くだらなさが常識を超えていてよかった。というか、面白かったw ファンになったwww シリーズ物だったらぜひ読みたいな!
以前どこかで聞いた題名だったので購入。そうかっ!くだらないで有名だったのをすっかり失念していた(笑)でもまあ、途中からコメディ小説として読んだのでなかなか楽しめた。検討違いの推理をするTVドラマがあったが、それに似て面白い。
★私には合わなかったです。最後まで読むのが辛かった・・・。
一体どんな内容なのか、凄く気になっていた作品です。下ネタを連発し、事件の真相は下らない。確かに批判されても無理のない内容でしたが、個人的には面白かったです。読んでいて爆笑。ではなく苦笑いでした。こういう作品もアリだと思います。ただ、他の方にお勧めする気にはなりません。
本の表紙が見事に崩壊していたので、内容も見ずに購入。あいにく類似小説も読んだ事がないもんで、「読んだ本に追加」しただけで感動はない。馬鹿馬鹿しさならいい線いってると思う。
マギー司郎さんの手品を見た様な気持ちになった(^^)
発売当時に物議をかもしたこの本、十数年たってようやく読めました。軽い描写のバカミス短編集ですが新人らしく拙い内容で、批判されたのも無理ない側面があるものの、その後の作者の作品を読むにつけ、この精神は活かされているのだなぁと思えて好感が持てました。
登場人物がみんな真剣で楽しそうでよい。嬉々として見当違いの推理を展開する探偵、それを真面目に真に受けて心底驚いて感心する主人公、くだらない結末。「なんだってーッ。」じゃないよもう(笑) 下ネタのオンパレードだし、あらゆる意味で下らないので、肩の力をぬいて読むのがいいと思います。わたしは好きです。
好き嫌い分かれるやろうなぁ。酷評も多いようだったので、どんなんかドキドキしながら読んだんですが、私的にはOKでした。ただ、なんやかんやいらんとこまで下ネタ(笑)くだらなかったり、馬鹿馬鹿しかったりするミステリーですが、登場人物はみんな真剣に生きてるように見えます(笑)
「占星術殺人事件」と一緒に名前を聞くことが多く、以前より気になっていたので読んでみました。が、読み通すのがこれほど苦痛だった本は初めてです。<話を飛ばさずに順番に読むように>との注意書きがあったので、きっと何かあるに違いない!と最後の表題作までがんばって読みましたが、全く時間の無駄でした。
いろいろと噂は聞いておりました、この本。作者あとがきによりますと改良してるとのことですが。はっきり言って、自分はまったくダメでした。(本に限った話ではないのですが)とある1作だけで作り手を判断するのはいかがなものかと思ってる自分ですが、今後一切、この作者は読まないと思います。
「占星術殺人事件」のパロディが収録されてるってことで読んだ。噂以上、清々しいまでにくだらない!当時は批判だらけだったみたいだけど、まあこういうゆるいのもあっていいと思うな。パロディ2編は割と好き。「しおかぜ17号」でいちばん笑った。
あの流水よりも酷評を受け、メフィスト章=イロモノ章というイメージを作ったとされる一作。 メフィスト賞は何と言うか、作品自体のクオリティよりも、作品が持ちうる意思とでも言おうか、そういった感情的な部分が強く反映されている気がする。 この本もしかりで、内容自体はなるほどゴミといえようが、バカミス!という言いぶりは見事ではないか。 とはいえ……まぁ、ちゃんと感想をいえば、面白いのは精々最初の数回で、同じような短編が続くモノだか、とんでもなく飽きる。 とんかつ、というよりはあの駄菓子屋のとんかつ。
どこまで馬鹿馬鹿しいのか警戒しつつ読んだが、意外とすんなり受け入れることができた。うんざりするようなエゲつなさは感じられないし、下ネタも私としては許容範囲。
うーんぬるい。でもこのだらしなさはよいね。爆笑というよりは薄笑いを浮かべて読んでたかんじ。嬉々として挿入される下ネタと、下手な鉄砲を数打ってたま〜にそこそこ当ててくるミステリオチが憎めない。だいたいアレです。例の「四国の地図」をみせられて、あぁそんな形だったっけとよみすすめた私に何かを非難する資格があろうか?ないない。あるわけない!(笑)
★☆☆☆☆ 「占星術殺人事件」のレビューで時々目にすることがあり、気になっていた一冊。トリックそのままの流用ではなく、違った発想で書かれた六とん五とん、どちらも面白かったです。ただ、全編通して漂うくだらなさ、笑えないギャグや下ネタに、読むのに疲れました。
「そう、海岸でふだんわれわれがあまりにも見なれている光景。それは、どこの海岸にも必ず落ちている、そう、コンドームだッ!!」(見えない証拠)
本格推理の名を借りて、全力で悪フザケした素敵な小説。推理物と言ってもクイズの様なトリックが多く、楽しめます。いい意味でくだらないので、頭やわらかくして読んで下さいな。
六枚のとんかつの
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感想・レビュー:189件















































