幻惑の死と使途 (講談社文庫)

幻惑の死と使途 (講談社文庫)
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幻惑の死と使途の感想・レビュー(1689)

犀川も萌絵も、そして浜中や国枝など周りの人たちも、Fのころと少しずつ変化がある。そういう描写が丁寧で好き。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/12

消失系トリックは物質的な制限があるせいか考えを巡らせやすいのかもしれない。ある意味で拍子抜けするかもしれないけど、種も仕掛けも抱えたまま、この世から永久に脱出してしまった偉大なる奇術師には拍手を。「名前」に纏わる考察が非常に興味深い。そう、深いんだよ……。展開はもう毎回おなじみお約束のS&Mシリーズだけれども、毎回違った驚きと趣がある。それにしても唐突に浮上した天才の名……これは今後の物語に……関係してくるのか?
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/11

いかにミスリードを誘うか、複雑なものほどトリックはシンプルである。今回はマジックとミステリーをうまく合わせた話だった。犀川の名前についての話がよかった。なんか最近事件そのものよりも合間に出てくる犀川の言葉や考え方の方が楽しみになってきてる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/11

国枝助手にセクハラしたい。嗚呼セクハラしたい。

S&Mシリーズ6作目。奇数章しかない小説は初めてでした。このシリーズは読む度にこれが1番かも、と思ってしまいます。今回は最後の犀川先生の説明でそう思いました。犯人の「生き方」を「綺麗」という犀川先生が好きです。美しい余韻の残る作品でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 02/04
Hiroko Mori
いやいやいや・・・。レビューを見るとまた読みたくなっちゃったょ(^_^;)というか、少し読んじゃった・・・(笑)
ナイス!ナイス! - 02/04 12:37

めろ
ひーちゃんのレビューも楽しみにしてるよ♪
ナイス!ナイス! - 02/04 12:58


この作品に限らず、このシリーズは、犀川の言葉になんだかとても考えさせられる。トリックよりも、そういう心理描写の方が楽しみになってきました。犀川と犯人がもっと話して欲しかったなぁ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/03

ついにS&Mもここまで読みました。今までのシリーズで一番美しい作品だったと感じます。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/03

ああ面白かった!鼻に付くシーンが無くて、恒例の萌絵が殺されかける展開も四度目なのに飽きない。頭が良い人が出て来ると面白いです。先生のジョークが好きだ。トリックの方は流石に予想外というかもうびっくりさせる為だろというかでも読み直すと犀川先生が分かってる感じの雰囲気だったり伏線張られてたりとわかりやすい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/20

シリーズを順番に読んできて。犀川の意味なしジョークがハイセンス。トリック自体は意識の死角を突いてはいるものの、少々物足りないと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/18

脱出が得意のマジシャンを使うってのがよかった。他に「いるかこれ?」って部分も多くて、もう少し活躍してほしかった気もするけど。そして萌絵と警察を一体どこに持っていくつもりなんだ……。ハウダニット重視でワイダニットは軽く仄めかされるだけなんだけど、これ締め括り方が好きだな、まさしく幕を下ろすという感じで。名前が表すものが変化することは出来るけど、名前自体の非可塑性はかなり強い。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/14

既にS&Mシリーズ6作目だが、よくネタが尽きないなあと思った。今回はマジックとミステリーを上手く用いていて、真相には度肝を抜かれた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/12

文庫本で再読。マジックとミステリがうまく混ざり合ってるように感じた。一見複雑に見えるマジックのほとんどのネタがシンプルであるように複雑に見えるものも見方を変えればごく単純なものだ、という論理はなるほどと思える。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/10

冒頭の部分から淡々と話が展開されていき、犀川と萌絵、浜中と村瀬(牧野も参戦か?)の恋愛模様の対比と、この巻は特に後々も登場しそうなキャラクターがたくさんでてきており、楽しめました。97年に”つぶやき”の事なんかを書いている森氏の感覚はすごいなあと思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/07

マジックとミステリィ、とても相性の良い題材だったと思います。萌絵は随分と成長?と言っていいのかわからないけど、変わったなぁという気がしました。例によって、最後の犀川先生と萌絵の会話がとても好き。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/02

早く謎が解きたくて、先に先にと読んでしまいたくなるけれど、終わりに近づくほどに寂しくなってくる。「記号を覚え、数式を組み立てることによって、僕らは大好きだった不思議を排除する。何故だろう?」有里匠幻の名を呼ぶ先生の姿がつらい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/31

みごとに犯人のマジックに惑わされてしまいました。この本はすべて奇数章からなっているので、早速次の「夏のレプリカ」を合わせて読みたいと思います。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/29

マジシャンの殺人事件だからどんなびっくりな仕掛けがあるのかと思ってしまう。知ってしまえば「なーんだ」マジックのネタと同じ。でもそれがまたいいと思う。引田天功さんの解説も興味深い。犀川の心の動き、萌絵の心の動きのほうが丁寧に書いてる気もするけど、これがシリーズ物のいいところだと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/25

犯人の最後がすこし納得いかない、かなー。そこまでの過程はとても良かったと思うのだけど。

★★★★★

段々とミステリーから遠ざかっているように感じた一作。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/19

今作はシリーズの中でも人間臭さのある作品ではないでしょうか。峠を過ぎたマジシャン、その弟子、そして協力者。死してなお、不滅の存在になるためには…人間の欲望、理想、ある意味では純粋さともいえる内面がメッセージを送ってきます。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/14

今回は「名前」が殺人の動機か。殺人まではいかなくとも、誰でもある程度自分の名前を上げる(または、下げない)ために見栄を張ったり取り繕って生きている。犀川先生の言葉が相変わらず深かったです。萌絵が初めて一人で謎解き。彼女はどんどん成長していますね。謎解きの場面は格好良かったです。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/14

マジシャンが殺されたってことでそれだけでもうミスリードな気がする。 時間が取れなくてチマチマ読んだがおもしろかった
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/04

klu
風邪をひいているのに読んでいたら、途中から吐き気を催してきた。”そうまでして読まなくてもいいのに”と自分でもあきれる。本は魔物である。時に健康を害するかも!要注意ですゾ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/26

S&Mシリーズ。題材と相まって終始ミステリアスな状況が続く。事象に対する認識・理解、それぞれの持つ意味。これらを読み解くことが大事ではないかと。理系でありながら、答えが定まっていない、なんとも不思議な話。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/18

S&Mシリーズ六作目となる本書、「幻惑の死と使途」。今回の事件はあるマジシャンに纏わる殺人事件、このシリーズはもちろんミステリーとして非常に面白味があるのですが、毎回犀川の語る言葉の中の方に強く目を向けてしまう自分がいます。犀川の"イリュージョン"についての認識や"名前"について語る場面には、こんな考え方もあるのかと驚き、納得し、このような思考回路を持てる彼を羨みながら大変楽しく読ませて頂きました。次はこの作品と同時期に起こった事件を描いた「夏のレプリカ」、今から楽しみです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/15

相変わらず面白い。僕にとって、事件自体の面白さにはそれ程価値がなく。事件やそのトリックを道具として描かれる、人や哲学、生き方に非常に面白さを感じる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/11

S&Mシリーズ6作目。天才奇術師が衆人環視の最中に殺され、しかも遺体は霊柩車から消失。マジックが絡んでるとはいえ、ストーリーが複雑過ぎて話について行くのがやっとでした。あの人が犯人って、ちょっと…。萌絵の「動機を理解することが重要とは思えません。殺人者の動機を理解すれば、私たちはそれで安心できますか?理解することに、どんな意味があるでしょうか?」ってセリフが、まさに理系ミステリィだなぁと納得。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/08

この巻は何と言っても犀川助教授が良い。個人的に、妄想と幻想の違いを論じるシーンが好きです。あと、後のシリーズでは主人公の一人となる加部谷恵美が出てきますね。こういう計らいがシリーズ物の醍醐味でしょうか。。まだそちらは読めてないので楽しみ。

夏のレプリカと合わせて再読。2冊を章番号順に読むとこんがらがるという話だったけどそんなこともなく、登場人物たちの状況が分かりやすかった。

ミスディレクション。すべて自然現象なんです。

最初読んだとき驚きました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/22

このシリーズで初めて蠱惑的な雰囲気を感じました。これまでの犀川先生と萌絵はどこか親子や憧れに近い形のような気がしていて(前作で犀川先生が取った行動も含め、です)。それが本作は変化した後の話ではないかと、個人的に思っています。トリックの奇抜さよりも事件の過程、登場人物の思考が楽しい作品でした。あと国枝先生すてきです
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/19

解説を見てやっと表紙のタコの意味が!相変わらずの不思議なタイトルも最後になってやっと意味がわかったような、全部はわかっていないような。「死」に「使途」なんて言葉はなかなか出てこない。そしてやっぱり犀川先生が素敵なのです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/17

『夏のレプリカ』と同時に読んでたのでいつもより時間かかりましたが、とりあえず読了。600ページ近くあるのにまったく飽きさせないのはさすが森作品といったところ。トリックはわからなかったなぁ、まさかあんな単純だったとは…
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/16

相変わらず、あっという間に読めてしまう600ページ弱。事件のトリックとかよりコンビの会話のほうが面白いのはいつものことだけどw、今回は特に全篇大きな一つのテーマについて話していたのが、そのまま事件についてのヒントにもなっていたってことか…。没個性たちが深淵複雑怪奇なトリックについて追及するだけのミステリも好きだけど、キャラクターが一挙一動生き生きとしたふるまいをする森ミステリも大好きです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/13

目次を見て奇数章しかない?と思ったら次作の夏のレプリカと同時に進行してる話でした。このシリーズ読み進めていく度に面白くなっていく気がします。犀川先生と萌絵の会話に私が慣れてきたのかも…トリックはやっぱりハイレベルなのですごいです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/02

「笑わない数学者」(森博嗣) の不可解さをすっきりさせたような結末だな、と思った。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/12

「最高に綺麗なスイッチだね」「ダンスを踊ろうか」・・・素敵
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/08

再読。ようやく読み終わった。交互に読んでるからかなり時間がかかった。でも、この作品は「夏のレプリカ」と一緒に読んだ方がいいと思う。S&Mシリーズ後半スタート。幻想的で読んでいてどこか微睡んでしまう。そして同じタネでまた騙された(笑 そんな中、やはり常に一つ上を行く犀川先生。興味を示さないところがかっこいい。犀川先生の思考をトレースしたい。 トリック自体は簡単だが、特殊な環境の中だと自らかえって難しく考えてしまうということ。わかってしまえば単純なことなのに。ちょっと悔しい。いや、すごく悔しい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/07

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幻惑の死と使途の 評価:29 感想・レビュー:243
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