野球の国のアリス (ミステリーランド)
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野球の国のアリスの感想・レビュー(363)
「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」、どちらも好きな作品ですが、自分が行くなら鏡の国と決めています。「サッカー」と「野球」なら、迷わず野球かな。 個人的なことですが「アリスシリーズ」と「野球」と「ミステリー」と「北村薫」、どれも私の大好物でして、本作、大変楽しませていただきました。 ただ、ほかの方も指摘されていますように、ミステリーとは言い難い作品ですね(笑) 本作のアリスのみならず、北村薫の女性への眼差し、書き方は暖かくて好きです。とても素敵なお話でした。
全部送り仮名がふってあって、ビックリしたw小さい子向けの本なのか、大変読みやすかったです!内容もまぁまぁ面白かったです。
青春ファンタジー小説といったところかな。読んだことはないけど「鏡の国のアリス」のパロディになるのかな。さわやかでいい感じ。五堂、けっこう気に入った。
ミステリーというかさわやかな青春小説。野球が強く男勝りではあるんだけど繊細さも併せ持つアリスがかわいい。そして男の子勢が男前でした。中学生になったアリスのお話も読んでみたい。
★★☆『ミステリーランド』5冊目。 あの有名な「不思議の国のアリス」のパロディ的な作品だったので、謎解きミステリーて云うよりファンタジー的要素の方が強かったかな。 だから、子供には素直に勧められる、読みやすい内容になっていると思うよ。
女の子だからできないこと。たくさんあった気がする。女の子でも野球が好きなら野球ができる。憧れファンタジーな世界…。ナデシコジャパンイヤーの今年。現実は着々と進んでいるのかな。 ウサギさんの正体はちょっとつじつま合わせぽい気がしたかな。
児童書?大人の本の棚にあったけど、児童書の棚に置いてもいいような。五堂がメチャメチャ可愛くて、五堂ラーブ!の気分で夢中で読んだ。めったにキャラ萌えしないんですけどねー。この子は、いい。お母さん世代から見ると、こういう生きのいい小学生男子は非常に可愛いのですよ。謎解き要素はないので、分類するならSFファンタジーでしょう。ストーリーはまさに直球ストレート、単純にして気分爽快な一冊でした。
ミステリーというよりは、少年少女のスポ根物語?鏡の世界をうまく使い、なかなか楽しめました。やっぱり天才五堂君でしょう!
ウサギさんを追いかけて、アリスは鏡の国へ。そちらの世界で行われる、野球の“決勝戦”ならぬ、敗者を決める“最終戦”。野球を愛する少年少女たちの挑戦──。アリスと野球?と、先入観やイメージの異なる題材がどう組み合わせられるのかと不思議に思いながら読んでいたけれど…いやもう、青春でした。ピッチャーと女房の絆に、ライバル同士だからこそ通じ合う感覚、そして真っ直ぐなぶつかり合い。ワクワクとときめきが詰まった爽やかなお話でした。
かわいらしくて爽やかなジュブナイルでした。アリスがとっても魅力的。男子どももみなカッコ良く、アリスとのやりとりにはニヤニヤ/講談社ミステリーランドというレーベルにあった作品か?というと、少々疑問が残ります。面白かったけど、謎解き見たかったなあ。
「お母さん、仕事帰りに図書館寄るんだったらこれも返しといて」と今朝、出掛けに娘に渡されたのがこの本。昼休みに何となくひらいたら、一気読みしてしまいました。ミステリー?いや、ファンタジーですね。まぁ、そんな事はさて置き、とても爽やかな話で、気持ちよく読めました。
面白かった。なんだかとっても爽やかな話だった。アリスみたいな女の子はとってもかっこいいと思うし、五堂くんもなかなかいい男だった。ずーっと前から気になってた作品だから読めてよかった。
1人ミステリーランド祭開催中!女の子アリスが鏡の国で投げる青春ストーリー!ミステリーランドなのに!小学生の時は同等の勝負が出来た男子との違いを感じはじめたアリスが最後にして最大の試合に挑みます。有名な『アリス』をモチーフにしながら、中学女子の気持ちを絡めたストーリーを楽しく読ませて頂きました。しかし北村先生、巨匠なのに随分可愛らしいお話書きますね!瑞々しい、スッキリとした読後感で暑い日に最適じゃないかな〜♪
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 07/13
ミステリーランドでは珍しく(?)子供に向けて書かれているなぁと思われる作品。ミステリー要素はほぼ皆無ですが良い話。山場はあるけど展開に驚きはなく、良くも悪くも物足りない感じが残ってしまいました。ただ、それでも「つまらない」と投げることなく先へ先へ読むことができるのは作者の技量かもしれません。
北村氏の優しさ溢れる1冊。ミステリー!?ではない気がするけれど、とても楽しく読みました。アリスとその仲間たちの絆みたいなのが、素直に描かれていて、冒頭に「皮肉」をとあったのに、皮肉を全く感じさせない物語展開でした。好きだなぁ〜〜☆
ミステリー要素はありませんが楽しく読めました。北村さんの作風が苦手でした。所々にオッサン臭を感じました(笑)「なんじゃこらゃー」などなど。「恥も人生の一部」なるほどね。
謎解き要素はありません。全ての漢字にルビが振ってあって、最初は「子ども向け?」と思っちゃいましたが、いやはや面白いです。ユーモアたっぷり。そして痛快。普段、小説を読まない人にこそ、読んで欲しい本です。
野球をする女の子にとって、男女平等なのは小学生まで。その時期に自分が信じる「野球」を貫いて投げるアリスのなんてかっこいいこと!243ページの描写なんて最高ですね。そして脇を固める兵頭くんや五堂くんなどの男の子たちもみんな良い。ただ、みんな揃って小学生らしさがないのがちょっと残念。
なんだこれかわいい!とずっとにやにやしながら読んでいました。最近忙しくて読書から離れていたんですか、また面白い本がいっぱい読みたい!と強く思わせてくれた本でした。面白かったー。
どれだけ好きなものでも、動かせない理由で別れなければいけないことがある。当たり前だけど、厳しい現実を、北村さんの言葉で子供たちに示しているように思った。
北村薫さんだし!と期待して読んだんですが、個人的にはイマイチでした…。野球に興味がないから面白さがわからなかったのかも。ちなみにタイトルを「料理の国のアリス」だと思って借りたのが一番の敗因のような。
真っ当で気持ちがいい小説。その真っ当さの描き方が押し付けがましくなくてすとんと胸に落ちてくる。己ではどうにもならない理由でだいすきな野球ができなくなるアリスの痛み。それをチームメイトやライバルがわかっているのにじんとくる。
五堂くん、兵頭くん、安西くん、みんな格好良いなあ。アリスもかわいい。そして「不思議の国~」のモチーフが全部きちっと取り入れられて、テイストもそれらしくなっているところが見事。
アリスとウサギしかわからなくても、野球が分からなくても楽しめる。鏡の向こうの世界で、ピッチングをするアリス。中学生になったら野球が出来なくなるほろ苦さが、桜の季節の取材で少しやわらいでいるような。北村薫ってこんな作品を書くんやな、と発見多し。五堂くんは、別作品で主役張れそう。
図書館可愛さの中に強さも秘めたお話。アリスの野球への愛情と女の子だという現実が上手く折り合わないことが悲しいですが…アリスが新しい道で輝いてくれたらいいな。
ミステリーランドという児童向けのシリーズの一冊だが、このシリーズ、かなり怱々たる執筆陣が並んでる…。装丁も凝ってて素敵。鏡の中の左右逆転の世界で行われる、負け進んだ日本一を決める裏の野球大会。大好きな野球が、見下す笑いの為に利用される、そんな理不尽な仕組みを変えようと奔走する子ども達の、真っ直ぐさが温かい気持ちをくれる。子ども向けのサクッとした読み易さだけど、見えないものを見ようとしない現実社会の様を上手く現してて心に響く言葉が随所にあった。
不思議の国のアリスを元にした小学生の少女が主役のお話で、ファンタジーでそして青春しているお話です。主人公が小学生、そして平坦な文章で分かり易く内容もストレートなので個人的には小学生向けの本だと感じました。小学生高学年位の人が楽しむのに向いている一冊だと思います。
ミステリーランドのはずですが(笑)ミステリというよりファンタジーですね~(笑)事件が起きる気配がないな~って思いながら読んでしまった(笑)でもこれはこれで良かったかな(笑)青春小説のようで楽しめた(笑)アリス、兵頭君、五堂君の関係が良いですね~(笑)
好き。理論だけじゃ伝わりにくいものを、物語ることで現実に向けた、そんな感じ。あと、五堂くん。キミ、惚れてるよなぁ?(笑)
『ボトルネック』のように、フィクションでしかできないことをみごとに提示した作品。そういう意味では、さすがにミステリーランド。そして読後感がまったくもってさわやかなのも素晴らしい。メガネ君に包容力のある寡黙な方に華やかなヒーロー役と萌えキャラ配分(失礼な表現…)もみごとな手際。その虚構具合の頂点に女子プレイヤーというこの構造は、ちょっと考える余地がある。
野球の国のアリスの
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感想・レビュー:129件


















































