三月は深き紅の淵を (講談社文庫)
読書したみんなとコメント・感想(789)
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01/31:west0205 幻の本『三月は深き紅の淵を』にまつわる話が4つ組み合わさったもの。第1章は幻の本を探す物語。第2章は幻の本を探す物語。第3章はよくわからん。第4章は幻の本を記す物語。いずれも独立した章でまとめられている。俺は読解力がないから,第1章〜第4章までのつながりがいっさい分からなかった? 単なる短編集としか思えなかった? それぞれで,面白い話だった? 一番好きだったのは,第3章かな? 幻の本との関係性が唯一見出だせなかった章ではあるが,読んでいて一番本の世界に入り込めた。第1章も捨てがたい
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★ コメントする(0)01/31:ぽた 第2章の二人の女性の駆け引きが、読んでいて一番引き込まれました。本好きにはたまらない作品ではないでしょうか。恩田さんの本に対する愛情を全身で感じました。
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★★★★★★ コメントする(0)01/30:天波浅葱 『恩田陸の最高傑作』との友人評に興味を持ち、読書。1章と2章は確かに唸るほどの面白さがあったけど、これは間違いなく4章の受け取り方で評価が分かれる。読書の想像力次第だなという作品。自分はきっと『麦の海に沈む果実』を読まずにはいられないタイプだと思う。
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★★★★★★★ コメントする(0)01/29:ゴリ こういう物語に出会うと、恩田さんの本をまた手にしたくなる。不思議な四部作が読者を小説という別な世界に呼び込んでしまう。謎が物語を作り、読者達が次々に物語を生んで行く。恩田さんの小説への思いが詰まった本なのでしょう。
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★★★★★★★ コメントする(0)01/24:めい この本を読もうと思ったのはタイトルに惹かれたからであるが…作中に同タイトルの本が登場するというのは、すごく面白みがあった。謎な部分が最後まで完全には理解できなくて、「すっきり」とはならなかったけど、なんだか凄いものを読んだなとは思う。
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★★★★★ コメントする(0)01/23:Yスキー 「三月は深き紅の淵を」という本をめぐった4部作。1・2・3部は好き。4部が意味不明。最終的に「三月は~」ってなんなの?って疑問が残るのも、恩田作品らしいかも。1.2.3部を通じて、恩田さんの読書・物語に対するアプローチが垣間見れるのは、すごくよかった。
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(2)01/21:deisler {三月は深き紅の淵を」という一冊の本をめぐる4部作。「書かれなかった」世界、「書かれた」世界、「書かれるであろう」世界、「今まさに書かれている」世界と4つの物語を描いている。読書好きにはたまらないセンテンスが多い、魅力的な作品。
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★★★★★★ コメントする(0)01/07:きゅ─り 意味がわからなすぎて好き。森博嗣もそうですが、簡単には理解できない文章を読むと、すごくわくわくする。読者をこういう気分にさせるのが、本来の本の役割なのかしらと最近思います。
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★★★★ コメントする(0)01/05:リルベ 恩田作品の中でもお気に入りの作品。当時、奇妙なタイトルに魅かれて買いましたが、読みだしたらとまらなくなりました。この作品から派生して出てきた作品も幾つかあります。 たった一人にたった一晩だけしか貸すことが許されないという一冊の奇妙な本をめぐる話です。内側の四部作を読んでみたくなります。
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★★ コメントする(0)12/23:TORU これほど強烈な印象を受けたのは久しぶりである。
技巧的な構成で恩田陸らしい世界観が漂っている。
読後感が両極端にわかれるところであると思う。
秀逸なメタ小説である。
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★★ コメントする(0)12/05:こばちぃ やぱおもしろ( ´д`)♪
一章と三章が特に好き。一章では、自分も自分用図書館が欲しいと思った。本好きの人の気持ちが丸々詰まってる章でした( ^^ )
三章は、この章だけで本1冊書いて欲しいくらい、完成度が高く、そそられるお話でした!
恩田さんマジ好きだなぁ。不思議な世界観に連れていかせるのは今のところ恩田さんだけだなぁ。
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★★★★★★★★★ コメントする(0)12/02:ぽこにゃん 恩田陸作品はQ&Aでなんともいえぬ切なさを味わったのであまり期待せずに読んだが、これは私は面白かった。好き。
タイトルになっている「三月は深き紅の淵を」という幻の本をめぐる四章の物語。
恩田さんの本好き臭が随所に漂っていて、読書メーターに登録している人なら誰もが嬉しくなるようなセリフばかり。
第一章が特に好きです。
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★★★★★★★★ コメントする(0)11/22:スズツキ 一応『本格』作品らしいのですが、一章以外あまりそんな感じはしなかったかな。ところで最終的に着地点を間違ってしまってるような気がするのは私だけでしょうか……。
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★★ コメントする(0)11/05:スハラ 《三月は深き紅の淵を》という幻の小説をめぐる4つの中篇。本の中に、その本と同じような本が存在するという、入れ子式小説。しかも、内側の小説と外側の小説はともに4編から成り、それぞれが同じテーマで描かれ、二重写しになっているという、なんとも洒落た趣向。本にまつわる小説なだけに、本好きにはぐっとくる言葉がたくさん散りばめられているところもまた魅力。
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★★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)10/12:小雪 正直、途中で混乱してしまって最後の章はよくわからなかった。『麦の海に沈む果実』をたまらなく読み返したくなったことだけは確かだけど。第3章まではすごく好み。特に第1章、ここに出てきた言葉たちは心に染み入るものばかりで読んでてゾクゾクした。もう少し時間を空けて、改めて読み直したいと思う。
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★★★★ コメントする(0)09/14:ポコたろう 一章は本を探すミステリー。二章は作者を探すミステリー。三章は本の構想に出会う話。四章はその本を書いてる話。それぞれが独立した物語であるのにも関わらず、どこかリンクしているように感じる不思議な本。なんとなく暗い雰囲気、さだかではない記憶をたどっているようなイメージ。
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★★★★★ コメントする(0)08/22:おみっこ 恩田さんの作品は『夜のピクニック』しか読んだ事がなかったのですが、この本を読んで他の恩田さんの作品も読みたいなと思いました。第一章が今まで読んだ事のないタイプの物語で面白かったです。
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★ コメントする(0)08/14:ゆうと 各作品を読んでいないと楽しめないのではないかなとポツリ思ってみる。初見だと好き嫌い激しく別れてしまいそう・・・・特に4章とかは思うように進まないですし。でも前半は文句なしで面白かったです。わたしのお気に入りは1話目。豪華な食事と蘊蓄が豊富な老人たち。埋もれそうな蔵書。たまらない設定のなかでの喜劇。たまらない。
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★★★ コメントする(0)08/08:JINKO …私には恩田ワールドは相容れないのかも知れない。これを抒情的と感じるか、支離滅裂と感じるかは個人の感情の問題なのだろう。しかし、整合性がなく、きっちりと解決を見ないお話は消化不良なだけ…
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★★ コメントする(0)07/17:あぷみ 【人生は賭けである。〜人間は一瞬一瞬を賭けながら生きている。瞬間瞬間を選びとっているのだと言い換えてもよい。】【人間というのはフィクションを必要とする動物なんだな。】【女は女そのものに嫉妬するんじゃなくて、その女の未来に嫉妬するのよ。】久々の再読。
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★★ コメントする(0)07/06:あすか 「百合」から始まって、ここまで来た!えーーーっと、これって小説の中に小説があるっていう入れ子構造なのかな?4章立てで、全部が全然違うテイストになっている。わかったような・・・・わからないような。。。。疑問がちょっと残るけど、読めたのでスッキリかなー ^-^ このシリーズの中では「麦の海に~」が一番好みだった。
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★★ コメントする(0)07/06:nanaco☆ 久しぶりに再読。初読の時は、正直訳が分からなかったんです(特に4章「回転木馬」)。でも、「黒と茶の幻想」や「麦の海…」等の作品を読んだ後に再読すると、思いの外リンクしている部分が多くて改めてこの作品の深さを知りました!2章「出雲夜想曲」に、さりげなく「禁じられた楽園」のネタが登場していたのにはビックリしちゃいました。笑 恩田さんの本に対する薀蓄が惜しげもなく散りばめられているのが嬉しい。
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★★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)06/21:みっちゃん やっと三月の国の入口に・・・。1話のいい年齢の大人たちの本にまつわる話や、想い、謎・・・悪戯?楽しそうで羨ましくなり、もう少しその時間が続いてほしかった。1冊の本に読む人の数だけの謎が・・・存在して混ざり合い、それぞれの世界が出来上がって、そこから「麦の海に・・・」や「黒と茶・・・」へと果てしなく繋がっていきます。この本に出会えて幸せ・・・そんな1冊になりました。
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★★★★★★★★★ コメントする(0)06/04:栞-SHIORI- 何回読んでもぞくぞくする。第一章は特に恩田陸の魅力がぐぐっと詰まってる。一気にこの本に惹き込むのには充分すぎるんじゃないか。老獪な登場人物、頭がよくて冷静な鮫島功一、そしてもちろん美味しそうな料理とたっぷりのお酒。そういう点では第二章も負けてないけどね。夜行列車でウイスキーとスナック菓子片手に推理を披露する、なんてね。読み終わった瞬間「黒と茶の幻想」もしくは「麦の海に沈む果実」をすぐさま読み返したくなるのは間違いない
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★★★★★★ コメントする(0)05/25:桃の花 タイトルに惹かれ内容に愕然。三月じゃなきゃダメな意味を知りたい。年度末だから? 恩田作品初読みの読者からすると最終章の回転木馬は何がなんだかチンプンカンプン。他の著作を読む気にもならない。
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★★★★★★ コメントする(0)05/17:Mrs.Holmes なんといってもこの美しいタイトルと北見隆さんのカバー絵に惹かれます。恩田陸さんのノスタルジーな世界。本をめぐるミステリーだけど、やっぱり本を読むのは楽しいなと思わせてくれる作品です。
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★★★★★★★★★ コメントする(0)04/21:なずな いくつかの恩田作品を読んだ後に読むと、思い当たる作品があってファンは嬉しい。また、テーマそのものは本好きにはたまらないものである。存在するのかすら分からない、けれど妙に印象に残り続ける「三月は深き紅の淵を」という本を巡る4章。独立しているが「三月は~」を巡る話であることは一貫。各章の幻の本に関係するまたは探し求める人々のエピソードが、それぞれ雰囲気が独特でたまらない。
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★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)04/17:ワシントン 恩田最高傑作と思う。作者のミステリへの深い愛情を感じた。4章まであって意味があるのだとは思うけど、正直、面白かったのは2章までだった。タイトルのセンスは抜群。
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★★★ コメントする(0)04/11:NAMA 解説が皆川さんなのに、なんだこの解説は、と(ぶつぶつ) 前半はミステリー色が濃いので好まれやすそうだけど、後半はどちらかというと妖しい魅力の文章なので好き嫌いが分かれそう。 タイトルが秀逸すぎてうなりまくってました。
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★★ コメントする(0)02/28:アスカ 再読。美しい物語だ。一つ一つの言葉があるべきところで語られ、幾何学的な美しさと果てしない広がりを持った物語。まるで万華鏡、壮大なアラベスク。本読みなら、一度は読むべき。
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★★★★★★★ コメントする(0)02/17:駄々猫 まずタイトルが秀逸だし、1,2章を読んだ時点では「今まで読んだ恩田作品で一番好きかも」と思った。残念ながら、3,4章でスッと冷めてしまったのだけど・・・恩田さんの「書く姿勢」「読書に対する想い」が溢れていて、本読みなら深く共感できるであろう作品。
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★★★★★★★★★ コメントする(0)02/15:星原くるみ 入れ子細工式の物語の構成は、物語を作ろうとする上では面白い試みだし、勉強になる描き方だなあ、と思ったが、肝心の物語から受ける印象は、今ひとつ、空虚で、結局「だから、なんなの?」という疑問にたどり着いてしまう。 読者として、何か物語から得るものがあったかな~? などと考えると、テーマ的な深みはあんまり感じられなくて、単に凝った物語を読んだな・・程度の印象しか残らない。 文章はさすがにきれいで、恩田陸らしいイメージも豊富なんだけれど、今の私が読みたいのはこういう話じゃないなあ、という感じかもしれない。
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★★★ コメントする(0)12/20:惠 第一章がすごく面白かった。なので期待大で読み進めていくと、どんどんどうでもよくなってしまって残念。バラバラの話をまとめる構成は好きだけれど、『ドミノ』といい、正直、残念。
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★★★★★★★★ コメントする(0)12/10:しぃ 凄いタイトル!タイトルで★が増えそうなくらい。小説の中に小説が入ってるマトリョーシカ的(?)構成。各章とも同じテーマがベースなのにテンポが全く違って、不思議な緊張感を持って読めた。
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★★★★★ コメントする(0)12/07:可兒 ある本をめぐる四つの話のはずなのに、それが現実世界の本につながっているという頭を使う構成。最初からそのつもりだったのならもはや脱帽だが、正直飛ばし読みだったので再読必須
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★★★★★★★★ コメントする(0)05/23:tomoru すごく楽しめた、間違いなくお勧めの一冊。奇しくも一章にあった「個人読書録ライブラリー」に自分が求めた役割が、この読書メーターは近い存在だと感じた。
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