ジョーカー清 (講談社文庫)
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ジョーカー清の感想・レビュー(299)
『コズミック』の姉妹作。馬鹿馬鹿しい言葉遊び、個性的過ぎるJDC(日本探偵倶楽部)の面々を考えなければ、メタな要素はあるが、怪しげな洋館での連続殺人事件と本格らしい展開。 下巻では鬼が出るか蛇が出るか……。
ところどころ推理が飛躍したり抽象的な説明だけで終えている部分が見られてついていけねえ…と思ってしまいましたが終盤の加速加減が凄まじい。勢いがいいですね。
コズミックとは登場人物も場所も全く違うが、やはり繰り返される殺人と密室と不条理。そしてしきりに繰り返される事件の「嘘臭さ」。読者が感じることは数あれど、登場人物がここまで自覚的に「小説の中の話みたい」と発言するのは…。なにもかもを疑いたくなってしまう。本当にこれどう収拾つけるつもりなんだ?とんでもなさ過ぎて期待ができない。遂に後半、速やかに読みます。
駄洒落についてはいいです。題名からしてそうだし、作者の特色でもあるらしいので、クソつまんないけどいいです。ただ、比喩表現があまりにもダサいです。大勢の人が死んだり、四大奇書をあからさまに意識した構造を仄めかしたりするのに、それを茶化すように苦笑いも失せる駄洒落やセンスの欠片も見せない文章が、最近教えてもらった脱構築とかいうものなんでしょうか。お話自体がつまらないわけではないので、分量が1/3くらいだったらもっと褒めたいと思ったかも知れません。
★4.0 コズミックの流から。いやぁ~、広げた風呂敷をどうやって畳むのか?すっごく楽しみ。この期待をどうか裏切らないでくれ~。後2冊に全てが掛かっている。
現実離れしてる事件、探偵組織、環境。すごい惹かれます。読んでいて謎がどんどん出すぎて考えるの放棄。ただただ読んで楽しむのみです。解決編に期待大。
未体験勢。ここまでだと、三流小説。で、この後世紀の愚作になるという話なので期待。っていうか、コズミックとはここまでは関係ないし、読む前は原稿オチや夢オチとか幻覚オチとか超能力というショウモナイ事なのかと思ったけれど、一応事件として解決されるという……
物語になってきた前半戦。清涼院先生の作品を読むのはおそらく初めてだが、あまり読むのに苦労しない。まさに流れる水のよう。さて、解決はいかに。
登場人物の心理描写がうまいでもなく、探偵という能力を競う異能バトルはやや熱を欠いている どんな涼やかな結末があるのか →ジョーカー 涼
久しぶりに読み返してみると、単なるミステリーとしても充分に面白い。但し、散りばめられたミステリーネタやマンガネタは、それを読んでない人に少し疎外感を与えるかも…。事件もさることながら、JDCの続々登場にゾクゾクします。さて、このままジョーカー涼へ。
出てくる探偵がラノベっぽくて好きです。作中の推理には時々首を傾げてしまうこともありましたが、下巻には期待できる内容でした。誰が犯人なのか予想しつつ、ジョーカー涼へ。
コズミックの指示通り二冊目に読んでみた。JDCの凄さが分かる事件なんだろうけどまだ解決には至らず。次々に起こる殺人事件、見立て、ミスリーディング。コズミックよりストーリーの動きが分かりやすく読みやすい。芸術家との戦いはどうなるのか?14年前の事件と合わせて決して解けない事件というのはどういうことなんだろう?あと二冊に期待。
コズミック流より。館で起こる連続殺人、密室やら見立てやら、変てこな特徴だらけの殺人事件をクセだらけの探偵たちが推理していく、よくあるタイプの推理小説。でも全体を通じてこの小説にはどこか違和感を覚える。この違和感の謎が、はたして下巻で解明されるのか。さて下巻にいくか。
これ、面白い!上巻だけしか読めていないけれども、コズミックよりか遙かにミステリしていると思います。竜騎士07のうみねこは流水にルーツがあるのかもしれないと思いました。
さて・・・どう前冊をまとめてくれるのかな?と楽しみにページを捲れば・・・・なんとまったく別の話。 だけど、これがまた面白いのよ!!。コズミック・清よりグッとミステリ色が濃くって、推理小説を書く上での規則であるヴァン・ダインの二十則・ノックスの十戒をなぞりながら進むストーリーは所々に誤導やアナグラムなど盛りだくさんで読み応え充分。世界観にどんどん引き込まれ、物語と現実の区別が危うくなる様な感覚さえ覚えます。 「決して解けない事件」の再来、幻影城連続殺人事件。結末に期待して次巻、ジョーカー・涼へ。★★★★☆
中世ヨーロッパの古城を彷彿とさせる大旅館、幻影城で繰り広げられる連続殺人事件。何がどうしたらこんなことができるのか、解決の糸口が全く見えない。引き続き「ジョーカー涼」へ急ぐ。コメント書くのももどかしい。
さて、どうやってこの大風呂敷を畳んで……いや破り捨ててくれるのか、楽しみ。しかし、前半はまっとうなミステリ風味、後半はちょっとライトノベルのような。キャラクターが立ってて、そして魅力がある。
コズミックに続き…と思いきや全く違う連続殺人事件がはじまりました。探偵たちのキャラクターが面白くてちょっとラノベっぽいです。コズミックよりは分かりやすいけど普通じゃないミステリー。
どうやってこの事件を起こしているのか、さっぱり私には見当がつきません。なので、探偵達が下巻(涼)においてどう解決していくのが非常に楽しみだ。だが、ちょっと難しい文章だなあと思った。
JDC探偵たちが大集合。とんち推理ってただのダジャレ(しかもスベってる)じゃないの?とかいろいろ突っ込みを入れつつ読了。次はジョーカー涼にいきます!
意外に面白い事が腹立つ。くそう。・・・一冊も知らずに「カーニバル・イヴ」を途中まで読み「同人臭がプンプンするぞ!すごい悪文で頭痛いよ!固有名詞(特に人名)のセンスが悪すぎるよ!自意識過剰すぎてイライラするよ!著者近影が深刻にきもいよ!話が全然判らないよ!プロットすら追えないよ!」とむかついて放置した後だけに意外。・・・この「ジョーカー」のほうがずっと文体がまともで端正さすら感じるのはなにゆえ?経年変化で劣化してという事?・・・とにかく悪くないです。下巻に期待できる(腹立つ)。
ジョーカー清の
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感想・レビュー:62件















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