星降り山荘の殺人 (講談社文庫)
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星降り山荘の殺人の感想・レビュー(576)
前評判通りに、ものすごくフェアでした。情報はすべてきちんと与えられ、間取りも図入りで分かりやすい。そして最後に「え?!」っと言う驚きが…。ちょこちょこ「?」と気になる部分があったものの、真っ向勝負なミステリーで、楽しめました!!
上司を殴打した主人公・杉下和夫は、芸能部に左遷されアイドル作家・星園詩郎のマネージャーをやらされることになる。CM出演の依頼を受け、二人は依頼主のキャンプ場に行くことになるが、雪で閉ざされた山荘で殺人事件が発生する…。「ワトソン役は犯人でない」「探偵役は犯人でない」から始まり、「重要な伏線が張られている」「この時和夫は大きな思い違いをする」「一夜明け死体が発見される」と各節の冒頭には事件の説明が書かれている。「何か台本みたいでおかしいな…」と思っていたら、まさかその台本にトリックが仕掛けられていたとは…。
作者の注記?ですぐにわかった。もともと、どんでん返し物とゆう潜入感があったため、あらすじも思ったとおりだった。ただ、先入観がなかったら気持ちよく騙されたんやろなーー。
再読。フェア&緻密。読後も爽やか。本格ミステリーの醍醐味か。ただしあくまでこっちもそっちもルールに則る事が前提の話で、良くできた世界に招待はするがそこから飛び出して襲いかかっては来ない。
75。
読み終わった後に、あれは嘘かいと思い、ちょっとしたら、あーそういうことかと気付いた。
注釈が斬新でとても良かった。
正直トリックとか説明とか長くくどい、どーでもよかった。
スッキリやられた感があり良かった。
真犯人をいかに隠すか、という点にはこだわりが見られます。にもかかわらず、この真犯人を特定するのは、さほど難しくはないとも思えてしまう。推論の組み立てが粗いと感じるところもちらほらあったし。シークエンスごとのト書きとか、こういう趣向は好きだけども。
久々の本格ミステリ。部屋の見取り図とか章の頭のコメント(?)とかに思わずにやり。謎は心理的要因がメインでやや難かな。最後はきれいに騙されたけど、少し不満。
最初は、章の頭に入る注釈(ヒント)に慣れずに読みにくかったけど、事件が起きてからは誰が犯人か考えながら楽しく読めた。犯人がわかったとき「えっ?」と思って、その人が犯人じゃないと思ってた部分を読み返してなるほどねと思いました。見事に騙されたけど、ホームズ、ワトソンという例えは少しずるいかなぁと思う。
これはやられた、まんまとしてやられたっ。犯人は誰か心してかかっていたはずなのに、気が付けばすっかり騙されていました。でも、見抜けなくて悔しいというよりも、見抜けなかったけれど面白かったし楽しい、って感じでした。
84点 メインとなるトリックが、アリorナシ かで好みが分かれるんでしょうが、私、そりゃもう楽しめました。その瞬間「ナヌ?」って声に出てたし。無警戒すぎっつーのもあったけど、心地よいヤラレタ感が味わえました。
スカッと気持ちよく?!騙されました。各章、冒頭の作者の、注釈、問題集をしているような気持ちで、一言一句、怪しげなとこを見逃さず、トリックも含め犯人を当ててみせよう!!と意気込んで読んでたんだけど、まさかなぁ。
うん、面白かったです。各章の先頭に作者からの注意点が書いてあって、読んでて笑ってしまいました。ワトソン役がトリック以外の所でグチとか一生懸命さとか女性に惚れてみたり、やたら人間臭い。反面、シナリオは退屈且つ平凡、犯人も見当がついてしまう。どんでん返しはよく効いてます。序盤の伏線、思いっきり見逃しましたね。とりあえず動機は無視してどうやって犯行を行ったのかを純粋に推理する、その点では判りやすくて良かったと思います。この本は私のような裏が全然読めない人、もしくはミステリ初心者ほど楽しめるのではないかと。
殺人繋がり。ス、スターウォッチャーw いいご商売ですな。いや、羨ましい。なんにしてもこれは傑作。名作という以外に前情報が何もなくてよかった!古い作品なので、古めかしい文体の本格推理を想像していたら、軽く読みやすいユーモア調で、非常に取っ付きやすかった。特に驚いたのは各章の最初にある作者からの注釈、というか挑戦状?これはウザいこともあるが、親切でもあるかな。犯人の宣告はこの注釈と相まって震えがきたほど。ラスト、一堂に会してからの種明かしは圧巻。いやはや、すっかり騙されました。ええい、続編はないのか続編は!
登場人物を絞り込むことで、個々のキャラがきちんと立っていますし、文体も軽いのですらすら読めます。勿論フェアな作品。ミステリに興味を持ってる、ミステリ初心者の友人に与えて、読み終わった後に「こんな初歩的なトリックに騙されたの~?(プププ」と言ってやりたい、そんな一冊です。
本格クローズドものにありがちな展開の遅さに読みながらストレスを感じていたのだけど(被害者が量産されるわけでもないしw)、いや~読後感がきもちいい。読み終わってすぐに冒頭に戻って読み直したのっていつ以来だろう?実にフェアな作品。◎
真っ正面から直球勝負の本格ミステリ。面白い趣向だな、と思っていたら・・・作者の思惑にまんまとひっかかりました(^q^)やられた!!
読んでる最中ずっと「注意書きちょっとウザいな」とか、「そんなこと言われなくても分かってるよ」とか思ってました。「ふん、これはミステリー入門書にピッタリな、くどいくらい親切な作りだな」とも思ってました。…本当にすみませんでした!!その「くどいくらい親切な作り」に完璧に騙されましたね。作者にバカジャナカロカと言われてしまいそうです。真相の中にはおいおいと言いたくなるところもありますが、まあ気持ちよく騙されたこともあり、おおいに満足です。
確かにフェアな作り。最初の推理パートでやや違和感を覚える点があったけれど、それこそが犯人に繋がるヒントでもあった。素直に騙されてしまっていたので、ちと悔しい(笑)話の本筋以外にちらほら笑える部分があるのが、倉知作品らしくて良かったです。
推理小説の犯してはいけないタブーがあるが、この場合そこをついた叙述トリックだった。なるほど23pの注釈に出てくる探偵役になる人物は犯人ではないわ。思い込みって怖い。あの人が最後にナイフ持って豹変してもまだ大どんでん返しがあると思って本性を現しても犯人だと思わずに読んでたよ。だからなんでこの人が犯人になりうるんだろうと理解するまで時間掛かった。これは見事にやられた。嘘は確かについてはない。盲点をついたトリックには脱帽。
「探偵役が事件に介入するのは無論偶然であり 事件の犯人ではあり得ない」
んー、久しぶりの真っ当な(?)ミステリ。とは言っても最後には予想外の結末も用意されてるし。普通に楽しめた(^O^)/ついでに西澤保彦のあとがきちょっと面白かったです。
もう、まったく! 章ごとに書かれている前掲書に引っかかっちゃったよ!! もう途中から、「おかしいな〜、おかしいな〜」とは思っていたものの、そうきたか…。「ぐやじぃ〜!!!」と絶叫するよりも、「そういうトリックの見せ方があったんだ!」という爽快感を味わいました。この正々堂々たる騙しっぷりに、こうべを下げました。うん、ホントとても品が良くて、楽しいミステリーですよ。
本書がよくフェアだと言われていることに納得。が、そのフェアさと、どんでん返し系であるという読前情報でオチについては早い段階で気づいてしまったので、それほどの衝撃はなかった。それでも主人公・和夫の率直な語りや他の登場人物のキャラが面白く、終盤の推理にはうならされて読んで良かった。ミステリ以外の、ところどころで笑えるポイントがあったのがまた良し。
最初は??となった。 どこがフェアなのだと思ったのが第一印象でした。 イマイチ分からなかったのでネットで調べたらなるほど!!と思いました。 確かにフェアだなと思いましたけど、そこまで衝撃は無かったのが感想です。 確かにミステリーですけど絶賛されてたので期待が大きくなりすぎたのかな?? 個人的点数77点
星降り山荘の殺人の
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感想・レビュー:176件















ナイス!
































