蓬莱 (講談社文庫)
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蓬莱の感想・レビュー(274)
ファミコンゲーム「蓬莱」をめぐる話。日本の理想像を語る部分は納得できる部分もあり面白かった。こんな政治家がいたら支持してしまうかもしれない。ゲーム好きな方、中国古代の歴史や日本の神話に興味がある方はぜひ。
相変わらず読ませる作者!最新の小説じゃないはずなのに、閉鎖的な国民性である日本人は、海外に向かって行くべきではない、なんて問題提起がされてるあたり、今の外交問題にもつながる切り口がテーマが面白く、ひきこまれた。
一般の人から見た安積達はこんな風に見えてるのかと新鮮な感じで読めます。ちょっと解りづらいかもしれないけど、味方に付いてくれると本当に頼りになる警察官なんだなあと思います。
ゲームソフトの発売を中止しろと暴力団に脅されるという変な状況からゲームソフトの中に隠された秘密や意味を解き明かしていくという流れが非常にいい。 先が読めない展開で専門的知識もあるがサクサク読めた。
シムシティのこと知らないと分かりづらいだろうな、これ。徐福も京極堂シリーズで予備知識ないと話に入れないかもというぐらい。まあ古代日本は謎と言う意味では楽しめたかな。
あるゲームの発売を阻止される。国作りゲームだということですが、日本の歴史に私はあまり詳しくないので、その辺をとても興味深く読みました。むしろゲーム『女神転生』をやり直したくなったw
蓬莱、遊んでみたい…!果たしてスーパーファミコンで発売出来るのだろうか…?容量足りる?とか余計な部分が気になってしまいますが…。大層な肩書の割に、悪役がお粗末で強大な敵に成り切れてない感はありましたが、渡瀬ワークスの社員たちやバーテンの坂本のキャラが良く、日本の古代史の話も興味深く、楽しんで読めました。
ゲーム繋がり。スーパーファミコンとか言ってて色々と懐かしかった。こんな万能なプログラマーは俺の会社にはいませんでしたけど。うんちくもそれほど苦痛でなかったし、会話が多いせいか読みやすい。文章がうまいのかな?黒幕がゲーム発売を妨害してくるのだけど、その理由の謎解きがすべてで、これが先へ先へと頁をめくらせる原動力になる。これがショボいと超がっかりなのだが、小がっかりくらいですんだ。なんというかちょっと残念。ゲーム関連の内情が書かれているので、それに引きずられて面白く読んでいたような気がする。
只今ひとり警察小説祭実施中のため安積ハンチョウ目当てで読み始めたのだけどそれを抜きにしても面白かった。日本古代史とか神話とか偽書とか大昔にハマってたのを思い出しました。逆維新のリサイクル社会にはちょっと惹かれたかも。
久しぶりに再読。ゲーム「蓬莱」や徐福の説明文は2度目でもわかりにくい部分はありましたが、これだけ詳しく書けるということは、細かく調べたということで、妙に感心してしまいました。そして安積さんはやっぱり素敵でした。
かなり久しぶりに再読。あ、これ安積さんが出ていたんだぁ。確か初読の時は安積班シリーズまだ読んでなかったよなぁ、などと当時を振り返ってしまったり。笑。「蓬莱」、再読した今でも結構面白そうだよなぁ。
ゲームを題材にしているというあらすじに惹かれて購入しました。この方の作品は初めてなのですが、まず説明分が多いな、と感じました。また3人称の文章であるのに作者の感じ方が挿入されている事に違和感を覚えました。登場人物のキャラクターは魅力的でしたが、肝心の謎の部分が薄いかなと感じた作品でした。
ゲームソフト「蓬莱」の発売中止を迫る脅迫、社員の事故死。戦う決心をした社長渡瀬に神南署の安積班。安積たちを脇に回らせて趣向を変えた。
安積班シリーズ第4弾。(といっても安積はサブ主人公な感じですが‥)被害者側から見た安積はいつもと違って新鮮ですね。事件は割とあっさりめでした。スーファミとか懐かしいなぁ。
これ読んでるとシムシティやりたくなってしまう。攻略するにはそこまで歴史を知らないとできないのかな。面白かったけど、最後、こんなカンタンに片付いていいのか?
「神南署の安積(あさか)といいます」誰だ貴様。そんなわけで読み止めていたのですが、安積班シリーズと考えなければ面白い小説でした。ヤクザや警察も一部敵にまわり、腹を括って戦う決意をした社長さんと愉快な仲間達がいいカンジです。あさか係長も素敵ですけどね。
シュミレーションゲーム『蓬萊』を巡る事件に翻弄されながら真相を知るために奔走するゲーム会社の社長と社員一同。はじめはゲームやプログラマーという珍しい題材を使ったミステリーかと思ったら話がどんどん大きくなっていって…日本とは、日本人とはみたいなくだりはとても面白いです。安積刑事カッコいいなぁと、この話では脇役だけどメインで登場するシリーズがあるらしいのでぜひ読もうと思います。
初めて読みました。歴史が好きなので,タイトルに惹かれて手にとりました。当たりです。こんな所で騎馬民族説にお目にかかるとは思いませんでした。
ハンチョウシリーズ第4弾!ハンチョウシリーズの中で2作品だけ違う出版社から発売されているらしく、その1冊がこれでした。今までのシリーズは安積班の活躍を描くものでしたが、今回は主人公が別にいてその捜査にあたったのが安積班という書かれ方でした。これまでより分厚いだけに専門的記述も多く中身がとても充実していて、私は今野敏という作家の腕を誤解していたのだと感じさせられました。ゲームや歴史の説明は少々長くて退屈だったりしましたが、安積班中心の作品じゃないのにこんなにおもしろいのが、嬉しくもあり悲しくもありました。
蓬莱=551の豚マン…のイメージしかない、教養のない私★ 古代中国の伝説、不老不死の仙人が住んでいる地だそうです。「蓬莱」という名のゲーム開発を手がける渡瀬のもとへ、突然謎の圧力がかかります。今野さん初読で、安積刑事も知りませんでしたが、充分楽しめました。警察やヤクザ、暴力の描写、蓬莱や除福の説明は苦手でした★ が、それを差し引いても一気読みできました。プログラミングとかゲームが好きな人にオススメ。ただ、もう少しゲームの世界を膨らませてほしかったかな。
それぞれの立場で、持てる力を駆使して筋を通して行く。安積シリーズからこの作品を知って読んだのだが、それを抜きにしても面白かった。
皆さんのコメントを見ていると安積班というのは有名らしいですね。知らなかったのでこれからたくさん読んでみます。さて、蓬莱ですが非常に魅力的なゲームですね。歴史的背景がところどころ記載されていたのですが無知な私にはそれが真実かそうでないのか判断することができなかったのは残念です。現在参院選挙中ですが、将来の日本をどうしたいのか候補者全員にやらせてみたいゲームですね。
安積班シリーズだけど視点は第三者なのが新鮮。そうか、一般人から見たら『彼ら』はこんな感じなのね……村雨が出てないのが泣けるw いや仕方ないんだろうけど!! ハラを括った渡瀬社長と社員の面々がかっこいい、でもあくまで『一般人』なところがよい。それにしても安積さん、完全な第三者視点な小説だとなかなかの『刑事』だよなと思うw まだちょっとやんちゃかもしれないと思うくらいw
安積班シリーズだけど安積たちが主役ではないのが異色。ゲームソフト「蓬莱」から始まる陰謀と日本の歴史に関わる秘密。それに真っ向から戦いを挑んだゲーム開発会社。安積班に全然脚光が当たらなかったのは残念だけどひとつの物語として引き込まれた。
うふふ、面白かった。結構古い本なのに、あんまりそんなこと感じなかった。ハンチョウが出てくるなんて、思ってもみなかったな。だけど、ハンチョウのシリーズではなく、純粋に単行本として絶賛する大沢さんの気持ちがわかる。徐福伝説なんか知らなかったけど、日本人のルーツなのかも?って真剣に思えるし、ストーリーとしても面白い!今野敏の再デビュー作って言われてる意味が良くわかる一冊でした。
被害者側から見た安積警部補を読むことが出来て新鮮でした。見えない大きな悪に立ち向かう安積班とプログラマー軍団と元極道のバーテンがかっこ良かった。徐福の事については、サラッと流し読みしたのは今野先生お許しください。
登場人物の一人一人が、人間ひとり分の経験や知識、信念を持って本の中で考察し、議論しあっている。それなのに、それら全員を書いているのが、たったひとりの作家であるという点に、私は小説の神秘を感じます。
蓬莱の
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感想・レビュー:69件














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