アトポス (講談社文庫)
アトポスを読んだ人はこんな本も読んでいます
アトポスを追加
アトポスの感想・レビュー(249)
たじろぐ長さ(厚さ)、、でも読めちゃうんだよなぁ。。結局1本に繋がるわけだが、前半のバートリ話と後半の死海事件各々が一作品になりそうな出来です。上海部分も悪くない。こう考えると長さの点はあるものの、ここまで広がった物をうまいことまとめてるよなと改めて感じる。
長かった…。 破天荒なギミックと怪奇趣味の御手洗シリーズ。 激しい力業と思えなくもない。 正直、レオナ松崎はシリーズに要らない子なような。
吸血鬼に人魚、映画『サロメ』の収録に関わる人物に降りかかる不可解な事件、そして不可能犯罪とこれだけの長い作品でそれらが無駄なく一本の線に繋がっていくのが流石、島田荘司さんですね。特にエリザベート・バートリの物語とホラーのメタネタっぽく始まる事件の始まりかた、そしてラストの御手洗さんによる圧倒的な力業による解決編がよかったです。今から読む人は『長い前奏』がタイトル通りで本当に長いので覚悟だけは必要ですね(笑)
長いー!正直ちょっと辛かったけど読了。まあ無駄な描写は無かったけど御手洗さん最後の最後に出てきて(しかもあの登場は無いでしょう…)さっくり解決って。エリザベート・バートリのところだけでも十分楽しめたな
おもしろかった!バートリのところだけども小説として発売できる。さすがに長すぎるのは欠点だけど、無理やり納得してしまうのは島田荘司の力量よなあ。あと、タイトルがネタバレというのは本当だったw
正直、長かった・・・。なかなか纏まった読書時間が取れず一気読みできなかったのが大変悔やまれる1冊。最初の挿話部分からなるべく時間を空けずにじっくり読めばさらに堪能できたはず。次回、読書時はこの反省を踏まえチャレンジしたい。終盤、満を持しての御手洗登場の仕方がハリウッド映画チックでちょっと笑えるのと不可能殺人のトリック解説は毎度のパターンでたぶんこうだろうなぁというのが当たって島田作品慣れしてきた自分に苦笑!エピローグでレオナの御手洗への想いの強さを改めて実感した1冊。御手洗さんよう・・・。★★★★★
やっと読めた。 やたら長いが無駄はない。 トリックはあまりにスケールが壮大過ぎて、そうなんですかって感じだった。 毎回御手洗の登場が遅いし(笑) 本編も面白かったんだけど、 エリザベート・バートリの話がかなり面白かった。 それを読むだけで十分楽しめるかも。 バークレイの他の本も読めたらいいのになぁ。
レオナと精神科医の会話からスタートし、エリザベート・バートリ→阿片戦争後の中国のとある娼館の話と 長すぎる序章から始まります。 ぶっちゃけて言うなら事件本筋は後半からです。なので、御手洗の登場も遅いです。 (あの登場シーンにはちょっとエェΣ(´ロ`ノ)ノとなったけど) 読むペースが遅い人には泣かせられる一冊ですが、あの序章から最後の解決編へのつながりは 強引ながら、ちゃんと纏められていてスムーズに読めました。 まぁ、多少途中途中で「どうよ?」と思わせる箇所はありましたが、不快になるまでではなかったです。
前半はホラー色が濃く、このストーリーがどうやってミステリにつながるのだろうと思っていたのですが、御手洗潔の眼で見ればホラーなど存在しませんでした。一方向からの視点と思いこみで、ホラーだと感じているだけに過ぎなかったことを、最後の推理で気づきました。発想の転換がすごい!長い話ですが、無駄な部分はなく、全ての話が結末への伏線となっているのがすごかったです。ラストは思わず唸り、そして脇役のある人物の境遇に涙しました。かなり楽しんで読みましたv
推理小説として良かったかと問われれば、それはちょっといまいち。ですが、作中のエリザベート・バートリの物語は圧倒的に面白く、その部分の為だけでも見る価値はあると思います。無理に御手洗潔シリーズや推理小説にする必要はなかったんじゃないかと。
☆×5.0…これは読むのが遅い人には「泣けてくる」であろう作品でしょう。しかも御手洗氏登場は7割以上読了時点です。だけれどもその禅僧部分はある程度気になる点は押さえないと後々面白みがなくなるのです。つまり「読ませられる」作品なのです。真相はこれまた超がつくほど大掛かり。大体何かがあるとはわかりますが、そこまでされるとね。ちなみに怪物に関してはあるパターンがあるので、わかる人にはわかるかも…
御手洗さんの出番の遅かったこと。長かったー。レオナだけでは正直やばかったです。有名な吸血鬼女夫人の話はなんとなく知っていたけど、こんなのだったんだあと勉強になった。けど、御手洗さんの登場がなあ。そして御手洗さんはレオナが好きなんだなとも。恋愛感情ではなくて、石岡くんと同じく友情の好きなんだろうと感じました。
ザ・力技といった感じ。挿話が面白いからテンポよく読めるけれど、真相に若干のガクッと感がある。なによりレオナさんは色々差し引いてもマジキチ。(青)
どうしてこんな話が?と思っていたら、最後のあの場面に繋がるとは・・・塩の山の死体のトリックは思いついたのに、あそこまでとは考えが至らなかった。免許更新の為に急ぐ御手洗、傑作!!レオナは遊ばれてるね^^
事件に関係あるのかないのかわからないような話がかなりの長さで挿入されているのに、その挿話まで面白い。御手洗が出てからのスピード感がいいなあ。(清)
さすが…な一冊。中世のヨーロッパから近代上海、演劇の台本といろんな話を出し、全部絡めて、きちんと締める。すごい話でした…。御手洗の語り口や、登場人物とのやり取りがたまらないね。
毎回毎回、ホラー風味な題材を無理矢理科学的解釈で現実まで引きずりおろす御手洗の手腕、というか島田荘司の空想力と筆力に脱帽。おもしろいのか、おもしろくないのかいまいち判断つきかねる。なのに読んじゃう。しかも今回も主役の登場が遅い。謎だけ解いてさっさといなくなる。やっぱ御手洗シリーズはもうちょっと最初から、二人組みで出てて欲しいなあ。
相変わらず長いけど、やはりおもしろかった。トリックはちょっとだけわかりやすかったけれども十分に楽しめた。しかし長い前奏が本当に長すぎる!(笑)題材も身近で中々読み倒せる物語でした。
今までにも増して焦らしに焦らされ、本統に整然と解決するのだろうかと、シリーズ中最もハラハラさせられた。まあ、真相に隠し部屋や専門知識を要求させられたのは、やや失望したが、膨大なるエピソードの山が全て結末に活かされているのは流石!!
虚栄の都・ハリウッドに血で爛(ただ)れた顔の「怪物」が出没する。ホラー作家が首を切断され、嬰児が次々と誘拐される事件の真相は何か。女優レオナ松崎が主演の映画『サロメ』の撮影が行われる水の砂漠・死海でも惨劇は繰り返され、甦る吸血鬼の恐怖に御手洗潔が立ち向う。
高校時代に図書委員で受付に座っているときに暇で目の前にあった本書を手にとったのが著者を知ったきっかけ。良い意味でなんだこれと思った。
アトポスの
%
感想・レビュー:46件














ナイス!






























