同級生 (講談社文庫)
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同級生の感想・レビュー(1572)
面白かった!はらはらドキドキして、設定の中に入って自分も学生の頃に戻った気分になれました。人の汚いけど当然ある黒い部分がうまく絡み合っていて奥深いなぁと思いました。
一端の大人として扱われ、不都合な事がない限り干渉される事のない大学に入学する前のある意味最後の青春の場、校則に縛られる事は有るけれど、楽しいことや苦しいことが大人になって蘇る思い出の場高校で、普通ならば似合うことのない事件や出来事。普通ならば別の大変さが起こるだろうけど、ここがフィクションミステリーの面白さ。教師は生徒に人気がない事の方が多いとは思うが、殺人事件や自殺しなければならない程のことは普通はない。女子高校生の妊娠をして発展していく事件。大企業の傲慢さも出てくる。でも、でもでも、素敵な教師の思い出
すらすら読める。東野さんの初期作品なんですかね。トリックとか謎解きは奥深さは無いけどそこそこ面白かったwベースは主人公の愛の無い恋愛がテーマなのかなー。
東野さんの作品は本当にハズレがない!今回も冒頭からあっという間に引き込まれて、読んでいる間は続きが気になって仕方ありませんでした。設定やストーリー展開に無理がないところも好きです。登場人物にはいずれも好感が持てますが、中でも溝口刑事が存在感があって魅力的でした。
今まで何度も東野圭吾の本を読んだ後に自分の推理力の無さを身に染みて感じさせられていた。今回は途中までなんとなく展開が読めたような気になっていたところ、読み終わってみたらまったく想像していなかった結末になり、読み応えのある作品だった。あとがきで、東野圭吾本人が「放課後」に続く本格学園推理として二作目であった本作を仕上げるのに相当苦労したことを語っていたのが印象的。
はぐらかされる人間関係も読む進むうちに 想像できる。「序章」はいつもこの先のヒントになる気がする。強弱はあるけど 教師の描き方が「好きじゃなかったんだね」。やっぱりねぇ、「当てつけ」は良い結果が出ないよ。最近の作品と比べ、奥深さがちょっと足りないかな?
西原荘一が許せない人物って一体誰?と思いながら、いきなり同級生が事故死!どういう繋がりが・・・読み終えると、ナルホドと納得!女性教諭が殺されたときは、荘一に罪を着せるために野球部の川合が、由希子の事を本当は好きでないことがバレて犯人でないの?なんて安直に思ったり・・・まぁでも、結局は、荘一のあの一夜の間違いがなければ、この事件は起きなかったのに・・・やっぱ、好きな娘とじゃなければね
学園物。思春期の話はいつみても楽しい。冒頭でほのめかした人物は関係のないことのようにみえて、後で全部からんでくる。むしろ全てのことの始まりはそれだったとわかってくる。事件は少し進むとまた次の事件が起きて最初予想していたストーリーからうまい具合に外れていく。解けていく謎がおもしろい。主人公はあまり高校生らしくなかったし、共感も全てできるわけじゃないけど、おもしろかった。
学園もの。率直な感想は事件が面白いというよりも最後の真相が、さすが東野先生。そこまで考えて作品を作れるのってやはりすごい。売れる作家であることは周知の事実ですね。今年一冊目。よかったです。
学園ものです。何となく、途中からオチが予想できましたが、楽しく読めました(*^^*)。ただ、他の読者さんも言ってるように、この主人公、大人過ぎますよね(((^_^;)青春の甘酸っぱい感じが良かったです。自分が高校生位の頃に読みたかったな~
途中まではよくある学園ミステリーだと思った。しかし、さすが東野圭吾。予想をしない伏線が最後に待っていて、読んでいるのが楽しくなった。
修文館高校に通う女子生徒が、トラックにはねられ亡くなったことを皮切りに始まる学園ミステリ。亡くなった生徒と交際していた主人公が事件の真相に迫っていく。主人公がデキすぎな感じもするけど、これくらいじゃないと話として厳しいか。プロローグは???でどう繋がっていくのか不思議だったけど、終盤で納得でした。序盤から話に引き込まれるし、あっという間に読める1冊だったのでオススメです。
やっぱり私は東野圭吾が好きなんだなぁ~。ただのミステリーだけじゃなく、学園内で起きたという閉塞的な空間での事件でそれをとりまくものをいろいろからませて描く作品。よかったです。
東野さん3冊目。今まで読んだものが最後にアッと驚かされる作品だったので、今回も期待していたのだけど結末が読めてしまい、それ通りに終わってしまった。サクッと楽しめるミステリーだが各人が抱えている闇の部分が軽く見えてしまうのが残念。
なんとなーく先が読めてしまう結末だった。内容は重いはずなのに相変わらずサクサク読めて軽い。学校という閉鎖空間での人としての歪みが書かれているところは面白かった。
ミステリーの要素よりも生徒vs教師の構造と、恋愛ストーリーとして楽しめたという感じです。非常に無駄のない構成で読み易かったです。片方の展開は久々的中しました。高校野球は何かあると連帯責任になる要素が非常に強いという嫌な事実と宿命を思い出さされたのが個人的な理由で欠点といえば欠点(笑)全体的に面白かったです、内容は重いのでしょうがサクサク読めました。
文書のうまさは言うにおよばず、どんどんと物語に引き込んでいくのは見事としか言うしかない。一つだけ突っ込みを入れたいのは、古文の先生が亡くなる動機(他の人のため、ばらさないようにぼやかして書いているおこう)が327ページでさらっと書かれている。もうちょっと書いてもらいたかった。もっと深みのある理由が欲しい、というか長く説明してもらいたかった。
面白さがよくわからなかった。話がさくさく進んでいく感じはいいのだけれど、主人公のしゃべり方に違和感を覚えた。人間の身勝手さを結構堂々と描いているなと思う。
人間が持つエゴと寂しさが絡みに絡まったミステリー。高校生の主人公は少し賢すぎるかなという印象が残るも、テンポの良い展開で読みやすい。途中で犯人(?)の目星はついていたが、事件の根が思っていた以上に深くてびっくり。もう一度、導入部分を読み直したい気持ちにさせられる。
家族の話もでてきていたので、家族も絡んでくるのかなと期待してたが、結局回収されなかった。そんなとこが結構あったので残念。詰め込みすぎという感じがした。
謎が徐々に解き明かされていく展開はやはり東野作品。今回も事件の向こうに事件が隠れていて、そこで繋がっていたか!と思った。オチも理系出身らしいというか、社会問題を使っていてちょっと現実味があった。主人公の好き嫌いはわかれそうなところだが、自分はこの手の主人公は好きだなと思う。
やっぱりわたしは東野圭吾が苦手だなあと思う。人気作家だから(図書館で)見付けるとついつい手を伸ばしてしまうんだけれど。この小説のおもしろさもいまいちわからなかった。読みやすいから惰性で読み続けてしまうものの、結構だらだらしてると思う。何より主人公の高校生に不快感しか持つことができなかったのが残念。解説も何が言いたいのか意味不明だった。
携帯電話もメールも登場しないし、だいぶ昔に書かれたんだろうなっていうことがそこからでもわかる。物足りないところはあるけれど一気読みしました。
うん、さすがです。これからもっともっと味を出していったんだろうなぁ~と感じさせる作品だった。そして人間はやっぱり自分が一番かわいいのかもしれないな、と色々考えさせられた。高校生らしい後先考えずに真っ直ぐ進むところ、刺激を受けた。
小峰元さんを思い出させるような青春推理小説。ただ、小峰さんみたいな爽快な読了感はないが、謎解きと筋回しはさすがに上手い。小峰作品のような悪漢を登場させてほしい。
どの作品かは忘れましたが、作家さんが解説を書いていて「東野圭吾は最初に大きな謎(伏線)を提示して、そこから小さな謎を散りばめていく。逆に謎が解決していくときは小さな謎から解き明かしていき、最後にドーンと大きな謎を解く」・・・これは大変な技量を必要とするそうで、いかに東野さんがすごいかを語っていました。 この作品もその通りに、最初に大きな謎が出てきます。ただ最後の最後まで、その大きな謎に全く触れないため、中だるみが感じられました。ストーリー自体はなかなか面白かったですが、東野さんにしては、というところです。
同級生の
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