三重殺 (講談社文庫)
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三重殺の感想・レビュー(8)
05/19:純文若
非常に少ない人間関係を用いて語られる謎というのが矢萩利幸という名の人物が三度も殺人事件の被害者として挙げられるというもの。関係者は3人。被害者も3人。では最後の犯人は?と謎を畳み掛けてくる。正にアイデアの勝利といった感じだ。ちょっと斜めに構えた主人公の刑事の減らず口を織り交ぜた文体に最初はちょっと辟易したが、慣れてくるとなかなか面白い。一般的な刑事物に出てくる刑事とは一線を画す、小市民の生活が物語に時折織り込まれる。刑事ずれしていない刑事像をユーモア交えて語っている。
[★★★☆☆]初奥田哲也。あまりのだらけっぷりに思わず吹き出しそうになる主人公ながら、最期には見事な推理で事件を解決。冗談みたいな事件の連鎖の上に、自堕落で助平な主人公だけど、内容自体は立派な推理ものになっているので、不真面目本格ミステリとでも名付けたい。ものすごくあっさりとした終わり方なので、もう少しだらけた余韻があっても良かったかなと思います。
01/01:firstheaven
--/--:げぶげぶ
--/--:ちぇん、
--/--:鱗粉
--/--:Rove
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09/27:サカナヘン
三重殺の
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感想・レビュー:2件















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