炎立つ 伍 光彩楽土 (講談社文庫)

炎立つ 伍 光彩楽土 (講談社文庫)
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炎立つ 伍 光彩楽土の感想・レビュー(110)

02/12:axl
なんか蝦夷を美化しすぎているようで面映ゆい感が。でも、古くは朝廷の理不尽な進軍に抵抗したアテルイ、そして家康の大坂攻めの隙を狙っての「奥州王」政宗の慶長遣欧使節派遣なんてこともあったし、奥州は中央とは別物だという気概はいまだ根強く残っていますね。というか自分が幼少の頃の祖父母世代(明治生まれ)は間違いなくそうだった。人の出入りの激しい仙台ですらそうなのだから、平泉のある岩手で生まれ育った著者は今でもしっかり蝦夷の心を持っているのだろう。それにしても泰衡氏かっこよすぎw

02/09:ayirak
02/02:しょうゆ
01/31:Miho Haruke
01/02:いとぉ
12/14:Sayaka Ichikawa
12/04:ま~
11/14:mobileKengo
10/20:marukin16
10/17:kitakaze
09/04:かまみち
08/19:かまみち
08/17:yuu_mo
08/17:タケ
BIN
なぜ源氏に対抗できる兵力を有しているのに頼朝に屈服して義経を殺したのか疑問だったが、ここに一つの解があった。しかし義経を蝦夷と認めたうえ、蝦夷のAll for one,One for allの精神があるなら軍事的に対抗してもよかったのではないかと強く思ってしまった。歴史的にそうなってるんだからしょうがないと思いますが。残念です。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(1) - 08/13
柊龍司@中四国読メの会コミュ参加中
高橋克彦の東北四部作「火怨」「炎立つ」「天を衝く」「風の陣」どれも負けた側からの歴史ですが傑作ですね
ナイス!ナイス! - 01/04 15:35


07/26:葉月
07/26:葉月
07/22:ふぐ@かき
07/18:tt
07/14:mimitara
07/07:terbagus
奥州藤原氏のあっさりした滅亡という歴史上の結末を知った上で、いったいどういうことなのか疑問だらけで読み進めた。この時代以降の武家の政治について、平泉がベースになっていたであろうという説はすごくいい!本当にそうだったかもしれない。ついでに義経北行も、物部氏のことも、そうだったかもしれない。すっかり高橋氏の説が、わたしの中では正史になってしまった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/17

06/13:ニック
06/11:すどあうと
「践祚と同時に安徳天皇と名乗られた」(188ページ)はありえないでしょう。諡だもの。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/13

04/08:陶木友治
この五巻は当初そこまで好きになれなかった。泰衡の正当性と、強いのにわざと平泉を明け渡したというところがちょっとこじつけているような印象で、受け入れがたかったのだと思う。政治的な話に終始していて泰衡の魅力がそこまでわからなかった。義経という人間に思い入れがないのもきっと敗因のひとつだ。でもそこをふまえて再読すると、やっぱり読みやすいし、この本で東北への思い入れが深くなったんだよな、と感慨深いものがある。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/31

03/30:Jokers38
03/20:Mr.黒猫
02/24:
01/22:toshitomi
12/04:yukiya
11/08:Shotaro
アテルイの時代から頼良(後の頼時)→貞任→清衡→秀衡→泰衡の系統と、頼義→義家→頼朝の系統を描きつつ、その両者の間に生きた藤原経清(頼義により殺される)と義経という時代を隔てた二人に光を当てた大作の完結編。自らの不利を省みず「民の平安」を願ったその生き方が、「蝦夷」の生き方であり、その理想は民一人ひとりの心の中に、そしてその生き方の中に成就していくのであるとの筆者の主張が明らかにされている。テレビドラマでは表現できない深い人間のドラマがこの5冊に詰まっている。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 10/24
藤枝梅安
この巻では藤原清衡はすでに70を超え、中尊寺の落慶法要を目前としていた。蝦夷とさげすまれ続けた奥羽の民の平安を願い、孫の秀丸(後の秀衡)との語らいを楽しむ日々である。その秀衡とその息子・泰衡が源氏と平氏の戦いを奥羽から見守り頼朝の弟・義経を平泉に迎える。平泉での暮らしの中で「蝦夷」の実態を知った義経は平泉への尊敬の念を抱く。頼朝は義経を追い詰め、それを口実に平泉を攻めようとするが、泰衡の決死の策略が功を奏し、平泉は無人のまま頼朝を迎え入れ、平泉の実力を改めて思い知る頼朝であった。
ナイス!ナイス! - 10/24 08:03


蝦夷が蝦夷として生きられる世を‐清衡、秀衡の描いた光彩楽土の夢は、泰衡により奥羽に生きる人々の心の中へ。蝦夷と源氏の150年の因縁、遂に極まる。著者に蝦夷の魂が宿り書かせたのではと思わせる大作の最終巻。「ああ終わってしまう」読み進めることを躊躇う感覚を久々に味わいました。台詞回しや心理描写がやや現代的なのでは?と思わせることもありましたが、些細な点です。最終頁をめくった後はしばし目を閉じ、奥羽の山河に、平泉の繁栄に思いを馳せ、芳醇な読後感を楽しんでください。このようなすばらしい作品に出会えたことに感謝。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(5) - 10/17
tsuyop
訪問された際には、まず高館の義経堂へぜひ。眼下に衣川が一望できます。経清が、貞任が、清衡がかつて見た景色です。
ナイス!ナイス! - 10/18 08:27

Nak34
そうですか。いつか、きっと。でも、余韻が残っているうちに行ってみたいなぁ。
ナイス!ナイス! - 10/18 08:53


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炎立つ 伍 光彩楽土の 評価:38 感想・レビュー:21
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