色で読む中世ヨーロッパ (講談社選書メチエ)
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色で読む中世ヨーロッパの感想・レビュー(38)
02/07:shiro
12/08:rysk
11/20:此処
ネタバレ】15世紀の紋章官シシルの記したとされる当代の色の表象について網羅した本『色彩の紋章』や『薔薇物語』などの寓意性の高い文学はたびたび参照されるが今作のねらいは各色の使用法でなく各色を使用する人々の心性を見ること。 美醜や色選択の価値基準は政治的・宗教的・文化的な要因だけでなく染料等の技術・価格的な問題やたとえば森で狩りをするさい迷彩効果を期待した実用的な要因もあり、更に色の使用は自身の主張としてだけでなく他者からの強制もあった……ということが当時の遺産目録や帳簿、法や出来事などを窺いつつ語られる
isbn9784876987610
巻末には参考文献(資料と書籍)、各章の出典元の明記があり、索引も。 カラー口絵などもあるうえ本文に挿入されたモノクロの画も題名に加え所蔵先と台帳番号が記載されている。
ナイス!
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10/16 04:20
巻末には参考文献(資料と書籍)、各章の出典元の明記があり、索引も。 カラー口絵などもあるうえ本文に挿入されたモノクロの画も題名に加え所蔵先と台帳番号が記載されている。
ナイス!
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10/16 04:20
09/29:さかな
07/30:哉さん
07/19:哉さん
07/01:Mr.Brown
06/24:好吃 クーニャン
06/22:なんな
04/07:さいと@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
02/26:ハチクマ
中世ヨーロッパ(12~15世紀)の色彩ついての本。どう考えられ、どう使われていたかをシシルの「色彩の紋章」を引用しながら読み解いていきます。現代では色なんて、それこそ500でもニュアンスの違いから生みだすことはできます。しかし、中世において色彩は自然の染めものであり、技術的未熟さによるニュアンスの違いは区別するのではなく白・赤・青・緑・紫・黒など主要などれかの色に分類されます。草木染の淡さが今はもてはやされるけど、昔はきれいにしっかり染める方が難しかったんだなあ。
10/12:ここのえ
中世ヨーロッパ(主にフランス)において、紋章や服装に使われる色には意味があり、意思にそって使われていたと知れて満足。シュレックの緑にそんな意味があったとは!日本との意識の違い、染色技術が色への意識に係わってくる、なんてところも興味深い。ヨーロッパ文化の根底にこの色への意識がまだ残っているのならば、黄色い肌で黒髪の日本人が嫌われるのも分かるな、と思ったりもした。残念だったのは、色の具体例として紹介される図版が白黒だったこと。中世絵画を見る目を変える1冊です。
06/20:ckagami
06/20:niwamiwa
05/23:備忘録
05/22:景
05/01: よし
02/08:ワッピー
紋章や絵画、書物などから中世における色とそれに対する人々な自然感情を読み解き、紹介してくれる一冊。面白かった。中世を舞台にした小説を読むときに思い描くイメージが、今後は少し変わってきそう。図版は多いほうだと思うが、欲をいえば、色見本がほしい。私が思い浮かべる色が違うかもしれないので。
01/07:ぱるけくん
良書! 中世ヨーロッパ以降の絵画を見る眼が一新される。また、中世史の理解を視覚的に支え、イメージしづらかった部分を色彩感覚と意味をもって見ることができるようになった。染料や仕立て屋の記録から流布していた色を読み取るという着眼点になるほど。中世に対する偏見(騎士、魔女など)が和らぎ、市民や民衆、芸人、娼婦、子どもなどの角度からも立体的に社会を構成できる。ホイジンガ『中世の秋』やウンベルト・エーコ『薔薇の名前』、「トリスタンとイズー」などにも言及し、これらの本への導入と読書欲も引き立ててくれる。
08/27:nejidog
中世ヨーロッパにおける色のイメージと、そのイメージがどこから発生したかについての一冊。さまざまな色の使われ方や、色の価値の変転も面白いが、色のイメージが染色技術に左右されるというのが面白かった。
09/23:雫
06/19:蒼1228
07/10:とーる
07/01:boku
--/--:つだしょ
色で読む中世ヨーロッパの
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感想・レビュー:12件























