音律と音階の科学 (ブルーバックス)

音律と音階の科学 (ブルーバックス)
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音律と音階の科学の感想・レビュー(73)

音階制作と需要の歴史を心理学の面から説明し、その根拠となる物理学的な理論を解説した本。著者はジャズヴィブラフォンが趣味の物理屋さんということで、クラシックファンの管楽器吹きとしては音楽的な記述に所々偏りを感じるものの、専門領域についてはたぶん(私の側に知識がないので推測)とても丁寧に記述されている。数式の類いはほとんどなく音現象を視覚モデル化して示しているので感覚的に理解しやすい。またジャズの実際の奏法などは門外漢からすると興味深く読めた。

理解や実感に及んでいないが、読んだことは読んだ。より入門本から読み直し

12/08:none
音楽って科学だったのね~、色も科学と言えるだろうし、科学も芸術もロマンあふれるものだから実は隣りあわせなのかも・・・。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/25

11/23:山内 恵
10/07:小夏
世の中にあふれている民族音楽以外の音楽は、ほとんど平均律です。歴史的には平均律以外にピタゴラス音律や純正律など実にさまざまな音律があり、どのようにしてそれらが生まれたかを詳しく紹介してくれる本です。興味深いですが、毒にも薬にもならない感じが、夜寝る前に読むには最適で、いつも数行で睡眠の淵の向こう側に連れて行ってくれました。2ヶ月は楽しめました。快眠をありがとう。

平均律の生い立ち辺りから始まって音律やコード、和声等について物理学の立場から解説されています。こういった音楽と音響を関連付けた素人向けの本はあまり知らなかったので興味深かったです。

09/13:urisawa
結構むずかしかった。理解するなら2週は必要かも
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(1) - 09/06
えぬ
これコメントできたのか
ナイス!ナイス! - 09/08 01:14


目から鱗 いや、物理得意な人には常識なのかもだけど、すげー新鮮で面白かった。 なんで和音は和するのか。 ピタゴラス音律の完全五度の円おもしろいにゃー。 ★★★★☆

07/22:nan_sam
07/21:マサヤン
07/13:ktmsk
良書。再読したい。

こんな本を探していた。普段何となく分かっていたけど、きちんと調べたことがなかったので頭の中がすっきりした。 本書の一番の見所は117ページ目「3和音の不協和度の鳥瞰図及び等高線図」でしょう。ハーモニーが何故心地良いのか?それを「不協和度」というポテンシャルで解説したところが非常に興味深い。 物理学の教授である筆者が趣味100%で研究、解析した感じで非常に面白かったです。

音階はなぜ12音なのか?C,F,Gのコードの役割とは?旋法とは何か。12音階で収まらない世界の概観。1オクターブを12音に均等間隔(周波数比)で割り振る平均律以前に様々な調律法があり、基本は音を単純な整数比で表せる音程にすること。しかし音程の開きは一定とはならず、調性によって響きが違うことになった。過去の作曲家は調に意味を感じていたようだが平均律でない場合は和声の響きが異なってこのようなことが起こる。バッハの平均律クラビィア曲集だが、これは良く調律されたクラビィアのための曲集であって平均律は誤訳だろうとの
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 06/12
やす
ヴェルクマイスター音律を意識して作られているので、現代の平均律のピアノで弾いてもバッハが聞いたのとは異なる響きとなる。
ナイス!ナイス! - 06/13 00:04


05/23:akiron
04/25:yosui888
04/24:yosui888
01/08:sleephone
音楽の根底にある数学的規則を教えてくれる。個人的には、ピアノも弾けなければ絶対音感どころか相対音感すらあやしいというコンプレックスを少し解消してくれるという意味でよかったな、と。あとは、リフでフラットフィフスがよく出てくる理由が分かった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/23

ブルーバックスの1冊。ドレミを思い切り物理学するお話。音楽って、こんなにも物理学だったんだ!とあらためて感嘆。不協和音かどうかは、多分に主観…というか、心理学が入ってきますけれども。それにしても、ピタゴラスやヘルムホルツは、こんなことにまで手を出し、名を残していたのですね…!恐るべし。

多少の音楽の知識は必要ですが、わかればすごく面白いと思います。傍らにシンセサイザーを置きながら読みたくなる本です。

07/21:MrO
なぜファとシに半音が無いのか、謎が解けました。純正律から平均律への移行の必然性も解説してくれます。挫折したところなので助かります。ちょっとジャズのキーのところが説明されず残念です。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/15

音楽が趣味の物理学者が書いた本。「数学的に決められたピタゴラス流の音のデジタル化が、なぜ『音楽』として受け入れられるに至ったのだろうか?」的なテーマ。前半つまらんかったが、後半の、不協和に感じる音程のアンケートに基づいたグラフから協和音程を探すあたりから俄然面白くなった。「音楽は世界共通」みたいな言い方あるけど、そうじゃなくて、言語よりひと足先に世界征服されたんだなと思った。いままで何度勉強してもピンと来なかったスケールとかモードの話が、少しわかった気がした。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/28

音律を物理学的に解説している前半は、類書はあるにせよわかりやすく書かれている。著者が述べたいのは「なぜドレミ・・・」なのかを心理物理学的に解明することにあるようだが、明快な理論ではない。最後に「協和・不協和の概念も変化していくだろう」と述べるならば、考察を投げ出したに等しいと感じた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/23

02/05:沖林仁之介
12/21:悠太
10/16:hika
10/05:mm
09/05:mao
08/20:shostakovich
07/21:さみえる
06/19:ぷち
ようやく少しわかった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/19

04/30:mensaje
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音律と音階の科学の 評価:79 感想・レビュー:29
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