華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
華胥の幽夢 十二国記を読んだ人はこんな本も読んでいます
華胥の幽夢 十二国記を追加
華胥の幽夢 十二国記の感想・レビュー(1479)
表題の短編に感動。志が高くてもそれが「いやだいやだ私ならこうしたい」だけならば本当に成り立たないことを痛感。政治だけじゃなくて仕事も、生活もそうなのだろう。本質を考えることを深く深く考えさせられました。 それとは別に、漣王のような王がいるというのは安心します。恭王の次に好きな王様になりそうです。
十二国記、短編集。あぁ読み終わってしまった…。でもまだ魔性の子があるか。短編集だからこそなのか学ぶことが沢山あったように思えます。表題作は考えさせられました。楽俊が好きなので「書簡」がお気に入り。楽俊、大学を卒業したら慶においで〜(笑)。「帰山」の碁石はなにか不穏な…。彼ならやりそうで怖い。利広ファミリーは好きだなぁ。みんな同じ筆跡ってスゴイ。慶のことが誉められていたのにニヤニヤしてしまいました(笑)。
色んな王、王朝があるね。色んなことが難しい。でも仕方ない。だって皆違うから。それにしても書簡以外も単行本にしてくれないかなぁ‥。そして早く新刊出ないかなぁ‥。
十二国記の短編集。個人的には「書簡」と「帰山」がお気に入り。楽俊と陽子が、お互いに弱音や辛いことは言わないけれどそれを察して、相手も頑張ってる、だから自分も頑張ろうとする姿に真の友情を感じた。/奏のご一家が微笑ましい。あんな家族いいなぁ。憧れます。しかしご一家揃って同じ筆跡とは恐れ入る。利広から見ての各国の評価で十二国それぞれの国情が端的にかつ簡潔にわかりました。慶国の陽子に対する評価に嬉しいやら誇らしいやら(笑)
ああ、ついに既刊分読了です。これで晴れて皆さまの仲間入りです、早々に新刊が出ますように(笑)。短篇集ではあるのだけれど、ここまでに読み込んできた世界のつながりやキャラクターたちのあり方を考えつつ読むので食い足りないどころかお腹いっぱい、しばらくは感想を頭の中で転がしていたいような気がします。とか言いつつ、本書をある意味利広視線で読むことによって(笑)十二国世界の見取りができたようにも思えるので、これはまた一から再読すべきかな、などと思ったりもします、初読とはまた違う面が見えるでしょうから…
風漢は、碁石を数えてどうする気だったのか。神籍に入れば、寿命も老いもなくなるこの世界で、道を外れず、国を治めていくということは、天命あるはずの王でも難しい。雁も奏も十二国の中で、ずば抜けて長寿の国だけど、そんな二国にもいつか終わりは来るのだろう、想像したくないけど。
十二国記唯一の短編集、表題の短編を読むのにすこし時間がかかりましたが、読み終わりました。いろいろな国が出てきてそれなりに面白かった。。。
物語の根底にあるメッセージ的なものは、シンプルで当たり前のことなんだけど、それを文脈(実生活)の中でなす事の難しさを感じた。悩みを諭してくれる人、物事が必ず起こるのは少しご都合主義の香りがする。けど、この世界は天帝の意志が働く世界なので、世界の重要人物は天網にもとらない限り道が示されるんだろうな〜って勝手に納得してしまう。天網を外れた人への斟酌ない仕打ちもこの世界の魅力の一つかなと思ったり。
各国を描いた短編集。どの話もメッセージ性がとても強い。[冬栄] 泰麒の漣国訪問の話。廉王世卓との会話は感慨深い。無邪気な泰麒と驍宗のほのぼのとした絡みは癒される。[乗月] 峯王を弑逆した罪の意識に悩む月渓。信じていたからこそ許せない、そんな気持ちに共感。己の罪に気付き、悔いて変わることが出来た祥瓊は幸福だと思った。[書簡] 即位直後の陽子と楽俊の後日談。本著の中で一番好きな話。2人の頑張ってる姿が微笑ましい。 時に励まし時に叱咤し見守ってくれる、楽俊みたいな人に傍に居てほしいなと。楽俊大好き!この2人の
再読。十二国記の短編集。 初めて読んだ時は、長編の十二国記に慣れていたこともあって「十二分におもしろいけど、なんだか物足りない」と思っていたのに、久々に読んだらいまだに余韻が抜けないくらい夢中になりました。 改めて読んで惹きこまれた要素は、どの物語にも共通して存在する高いメッセージ性。十二国記は世界観も登場人物もとても魅力的ですが、それだけじゃなくこんなにも心に訴えてくるものがあるからこそ、根強い人気があるのかもしれないですね。
再読。最後の最後に利広が家に帰って、各国の状況を家族に報告するところが読みたいがために一気読み。他所の国民(しかも太子)から見た慶国と、その女王の評価が心地よくて好き。意外性を突きながらも期待されているのを自分のことように嬉しく思いながら何度も読み返してます(笑) この数行を読むとまた風の万里〜が読みたくなってくる♪
「責難は成事にあらず」。いい言葉だね。それを考えると、文句をいうことで満たされてしまうような醜い自分に気付くものです。「華胥の夢を見せてあげよう」異なってしまった主上と麒麟の華胥の夢。あまりにも悲しいすれ違い。 そして楽俊無双。でっかいネズミが鳥に餌をやってるだと!可愛すぎんぜどチキショウが!
政治に携わる人に、是非読んでもらいたいシリーズ。これまでのシリーズに登場した国の様子がチラホラ。その後の陽子と楽俊の頑張ってる姿が嬉しかったり、利広ファミリーの政治的一家団欒が面白かったり。短編ながらも、生き方について考えるチャンスが満載の一冊。もっとこのシリーズが続く事を祈ります。小野不由美さん、是非続きを書いて下さい!!
十二国記シリーズの短編集。表題の話は、身につまされると同時に、現在の政権をも 映し出しているかのよう。批判することは、何かを成すことではない。 「国を治めることの難しさ」ファンタジーでありながら、学ぶべきことも多い。
既刊全部読みおわってしまった!!!何とも勿体無い気がとてもしてしまうけれど、またとても素敵な短編集で、たくさん涙がこぼれた。あの国、この国、あの人、この人、、、その後どうなったのかしら、とますますこの世界が気になる展開。良かったです。
再読。冬栄→ほのぼのとした泰麒in漣。幸せの時間は束の間。乗月→道とは難しいものだな、と。人間って複雑。書簡→相変わらずの陽子&楽俊。慶大好き。華胥→二人を殺したのは誰?って書くとまんまミステリー。でももっと深い人間の業を描いてるすごい短編。帰山→帰る場所があるっていいねw こんな感じ。
短篇集だけど内容は濃い。 楽俊好きな私としては「書簡」にほっこりした。 「華胥」はミステリーぽくて面白かった。 才国の次の王はあの方よね・・・納得。
【再読】「人は変わることができるんです― 幸いなことに」や「責難は成事にあらず」この2つは大好きな言葉です。話に出てくる人達の想いや葛藤がすごく伝わってきて、いろいろ考えさせられました。
短編も濃いなあ、っていう一言。泰麒と廉王のやりとりが好きだし、楽俊と陽子のお話も好き。采麟の話は悲しかった。それぞれの思う事は違うから、分かりあうのは難しい。残された采麟を不憫にも思ったけれど、王としての役割を果たした彼は間違っていないと思う。あと利広と風漢。国が傾く中での出会いって…二人は似ているのか否なのか。利広はやっぱり家に帰って家族団欒の時が面白い。
表題作である華胥が短編と思えない内容の濃さで面白い。十二国記の魅力の一つは専制君主である王の力を持ってしても政治を上手く治めることが容易ではないという現実にあると思う。良い人。理想に燃えている人が君主として有能であるとは限らないということをこの華胥はわかりやすく示しています。官僚の使い方や税のかけ方。今の政治家全員に読んで頂きたいです。後、ミステリー仕立てになっていたことも良かったですね。他の4編は全てキャラ読みしましたw。
短編にも重みがあって面白い。完全に趣向の問題だしこういっては御幣があると思うのだが、自分の気になるところと興味がなかったところ、上手く配分されていて作者は押し引きが上手いと思った。辛い。
【「華胥の夢を見せてあげよう」 そう言った采王を信じ、華胥華朶の枝を抱く采麟の願いは叶うのか…?】 表題の才国での話の他、漣国を訪れた泰麒や空位の芳国を支える月渓の話など、5篇の短編集。 懐かしい人々の“今”が垣間見え、また 今まで語られていなかった人々や王朝・国の姿も見られてよかった。切ないお話あり、ほっこりするお話あり。
先輩Mさんからの借り本。
十二国各々の一側面を切り取った短篇集。風漢(何て的を射た表現っφ(..。)の登場する「帰山」が一番好き。十二国を、一歩引いた眼から観察でき、ますます主篇の続きが気になる。
先新の「助け起こしてやることは必要だが、相手が立ったら手は放してやらないとな」という台詞。施しと助けは似通っている。相手を堕落させないような配慮が必要。これで「十二国記」シリーズ、再読了。いつ読んでも心にささる。
華胥の幽夢 十二国記の
%
感想・レビュー:156件














ナイス!
































