黄昏の岸 暁の天(そら)〈下〉―十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
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黄昏の岸 暁の天の感想・レビュー(1518)
戴をめぐりつつ、十二国記シリーズの本質に迫った作品のひとつ。天帝(当たり前にあるもの)に疑問を抱くのは、陽子のような別世界から来た人や、李斎のような自分自身が到底抱えられない苦痛を受けた時なんだろう。戴は幸せになってもらいたいと思いつつ、その結末が十二国にどんな衝撃を与えるか。楽しみです。
これが出てからもう10年も過ぎてんの‥?そろそろ戴を落ち着かせてくれてもいいんじゃないでしょうか‥。泰麒も死なず、何とか戴が復興に向かうといいなぁ‥この絶望的な状況下でそんなんありえんのかな‥‥あってほしいなぁ‥‥
泰麒、大きくなったね・・・。もう可愛かった、無力な子供ではなくなった。戴国の危機をきっかけに、慶王陽子のもと、十二国は緩やかにつながり始める。そして他方では、この世界の理の根幹である天の存在が、少しずつつまびらかにされ始める。李斎と泰麒は戴国を救えるのか、そしてこの世界の行く末は。続きが気になるので、小野先生、どうかお早めにお願いします・・・。
泰麒を救うため諸国の王と麒麟が力を合わせる。この展開だけでドッキドキ!今まで国交がなかった世界でこれをやってのける陽子がすごい。泰麒を助けるために延王を丸め込む陽子が楽しかった。泰麒には今まで大変だったぶん幸せになってほしいので、まだ慶にいたらいいのにと思ってしまいましたが、泰麒も成長したのですね。寂しいような、嬉しいような。これからの戴がとても気になります!小野先生、とりあえず私が生きているうちに続きを!
泰麒を救うため諸国の王と麒麟が立ち上がる。/沢山の麒麟が出てきてウハウハなんだけど特殊な状況だけに素直に喜べないし、李斎の叫びは胸を抉るような気持ちにさせる。そんな中、景麒がより人間(?)らしくなってて和む。感情を言葉にしているし、陽子ともお互いに確固たる信頼を築いているのがわかるから、p221「主上のお側…〜…困ります」発言は純粋に嬉しかった。/十二国記からは毎回学ぶことが多すぎて頭が破裂しそうになる。今回も例に漏れずだったけれど、先が気になる終わり方。戴国は、驍宗や泰麒は…? 続きは耐えて待ちます。
他国の麒麟がたくさん出てきた。続きが気になる。泰麒には今回が結構不憫だったぶんちゃんと幸せになってほしい…。天はあっても絶対に正しいというわけではないというのがなんかせつない。
【ネタバレ有り】上下と読み終わり、李斎の懸命さが痛かった。狂ってしまったのかとさえ思ってしまったほどに国を――泰麒を救いたいのだと。僕には痛かったです。そして、やっぱりというか陽子の「天が実在しないなら、天が人を救うはずがない。天に人を救うことができるのであれば、必ず過ちを犯す」「人は自らを救うことしかない」には、私たち人が人を救うことができるとして、その力があったとしたら必ず誰かが道を、過ちを犯してしまう。それは天にも言えること…なのではないかと思いました。
再読。同じ年頃の陽子と泰麒。似ていないようで、実は似ているのかも。 泰麒捜索には、麒麟が続々と出演。景国のその後の様子とか、いろいろ楽しめました。でも最後にはやっぱり戴国の行末が気になってしまうのです。 次は魔性の子へ・・・。
感想書き忘れてたwやっぱり下巻の方が好きかなー。個性豊かなキャラが集まってるしね。最初の方の陽子と尚隆の会話が印象的。小野主上続きを……!!どうでもいいけど奏と恭は分かるけど奏と才は、ちらっと出てきた遵帝を実際に知っていたというところから国交があるのだろうか。…十二国記熱がかなり上がってきた。最新話読んでないので読みたいけどもう本屋にはないだろうしどこで読めるだろう…(するか分からないけど)文庫化を待つしかないのか。
えぇぇぇ…この後どうなるんですか…。。陽子が怒りを通り越して虚脱してしまったときにはこっちも同じ気分になりました。万民から受け入れられるのなんか到底無理だろうけれど、ここまで正反対のベクトル向かれるとどうしたらいいか分かりませんね。
一気に読み終わってしまった・・・。 現代の日本から戻った陽子らしい方策w 十二国すべてを巻き込もうとするのは、やはり胎果だからなのか・・・? この続きは出てるんだろうか? 物語として終わったという感じがしない。 これから慶は、泰はどうなるんだろうか?
「魔性の子」の十二国側の話。上巻に続き、徐々にお互い通じ合ってきた景主従の様子がいい。浩瀚の陽子への発言もドキリとさせられるし、はっきりしていて好き。変わり者と言われていた範主従も登場。泰麒の捜索&二度目の帰還に伴い、再び廉燐が活躍。ほんの一瞬しか書かれていないが、五百年振りに祖国を見た尚隆の気持ちが切なかった。 多くの協力によって泰麒が帰還し、一筋の希望が差し込んだ戴国。まだまだ不安だらけの中、戴と景がどうなっていくのかがとても気になる...続巻が待ち遠しい。蓬莱側からの「魔性の子」を再読しようと思う。
再読*いつ見ても麒麟戦隊な表紙…。戴が救われるのかどうか、いつ分かるんでしょうね…。新刊はいつ…。 抵抗くらいなさって下さい・・・の景麒がいい。そのあとの浩瀚とのやりとりも。陽子は頑張ってるな。高里も帰ってきたので、もう一度魔性の子を読み返します。(未読の方へ⇒魔性の子は月の影~より先に読むのをお勧めします。私はね)
陽子が斬新な手法で十二国を繋げていく。胎果って凄い。常識や慣習に縛られない胎果が世界を変えていく力になっているのかな? 「魔性の子」と併読するとよりわかりやすく面白い。あのとき、こちら側では・・とか。麒麟としての力を失った泰麒はこれからどうして国を立ち直らせていくのだろう。この子は本当に不憫な子だな。しょっぱなの陽子もそうだが、これでもか!と襲う不運に負けないで頑張って欲しい。
再読。アニメから入ったから月の影や風の万里の方が名言の多い印象があったけれど、李斎の玄君や西王母への訴え、さらに浩瀚の陽子への諭す言葉など読むたびにハッとさせられる。そして、、お願いです続きを、続きを下さい。読者はさながら戴の民です…。
泰麒が戻ってきたこと、それが戴に残されたたったひとつの希望。使令もなく、軍勢もない泰麒がこれからどうするのか。どんな結末でも受け入れようと思う。
上巻を読んでついた勢いのまま下巻も読了。えっと、続きは…ないのお?…(声にならない悲鳴)まあ仕方ない、「魔性の子」がこの世界が現実に融け出してしまう話なら、こちらは向こうから現実へ、虚構の側が現実へと侵入することはそもそも可能なのか、などなどファンタジーとしてのみならず文学的テーマでもありうる構造の作品になっているわけですから…多くの努力と犠牲の果てに泰麒は作品世界に帰ってくる、しかし問題を解決するのはこれからの話…グッと来たのは中嶋陽子と高里要として二人が自己紹介する場面。読むこっちも万感去来しました。
魔性の子の裏側編完結。しかし……『続き! 続きを出してええええ!』とジタバタしたくなるだけだった(涙) 天とは、神とは本当に何なのだろう。 あと、陽子が格好良くて凄い。景麒がツンデレすぎて不覚にもニヤニヤしてしまった←
再読。やっと泰麒を発見の巻。魔性の子の裏側でこんな大作戦が行われていようとは…すごいの一言!このシリーズには色々なことを学ばせて貰ってます。本編はあと一作?だということですが、是非私が生きてるうちに出してもらいたいものですw
ここで終わりとか嘘だろ…?続きは、続きは…?(;ω;)これは魔性の子を読んでいないと確実に理解し難い内容でしたね。私は魔性の子は月の影〜の後に読んだので、まぁ大丈夫でしたが、正直記憶が朧気になりつつある(^ω^;)とりあえず読み返したいね、魔性の子。台補大集合だし範王とか個性豊かですごい面白かったんだけど、いかんせん続きが無いからなぁ…不完全燃焼ですぜ…。
なんか読み足りない。この後、泰麒と李斎がどういった風に戴国を立て直すのか、王はどうなったのか…わからない事がいっぱいのまま終わってしまいました。けれど、所々に盛り込まれているメッセージ性は流石小野先生!といった所でした。下巻の方がスラスラと読めた感があります。やっと上巻と繋がったーーっていう。それにしても続きが気になる…。
【再読】泰麒を救うために慶国へ集まった王と麒麟。無事に連れ戻すことはできたけど、麒麟としての能力を全て無くした泰麒はどうなるのか。戴国は救われるのか。続きが気になって仕方ないです。
【鳴蝕−麒麟の悲鳴が招くという−を起こし、異界へと渡った泰麒。そして謀反により偽王が立ち、日ごと荒れゆく戴国。戴の将軍・李斎の願いに、やがて慶が 雁が そして諸国の王と麒麟とが動き出す…】 この本を読む前に『魔性の子』を読んでおくと、さらに楽しめる、はず。この続きはどうなるの?早く続きを読みたい!…と思い続けて早10年。戴国は一体どうなるのでしょうか? 続き……出るよね?
この話から戴だけではなく、十二国のある世界そのものが少しずつ変わっていく感じがします。どの国も好きなので、ハッピーエンドを望みますが、丸腰の泰麒はこれからどうなるのだろう。いつまでも続きが出るのを待っています。
『自らの手で支える事のできるものを、我と呼ぶのではないでしょうか』――他者がいくら言おうと、いくら助けようと、本人が動かなければ自らを救えないし、もがき苦しんでいれば自然と他者は手を差し伸べてくれることもある。『他者を当てにしないこと』『自分の足で立つこと』それを小野主上は言いたかったのかなーと思ったりする。凹んだり、道に迷ったりしたときの、十二国記です。
だから戴国になんとかなってもらうまで……実は陽子が襲撃されるシーンが好きです。多かれ少なかれ尚隆に影響を受けている感じと麒麟の性を感じさせる描写が個人的にたまりません。
泰麒を探すため、諸国の王と麒麟が慶国に集結。すごく豪華で眩しい!この世界の天の摂理は難しく、陽子や李斎、泰麒にも辛く厳しい。「魔性の子」でつらいめにあっていた泰麒がここでも救われなくて、寂しかった。でも陽子と泰麒(高里 )の対面は、何だかドキドキして大好きな場面!
黄昏の岸 暁の天の
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