月の影 影の海〈下〉 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
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月の影 影の海〈下〉 十二国記の感想・レビュー(2083)
陽子が心を持ち直してからはスピーディーに話が運びました。結末の辺りが若干物足りない気がしましたが、これから話が続いていくことを考えると上手い切り方かもしれません。続きが読みたくなります。
楽竣の出会いによって話は好転。楽竣の現実的だけど人を信頼したいという気持ち、真似したいなあ。延王の登場にはびっくりしました。すごい人ほど街に出て遊んでいる…いいキャラしてます。結末がすっきりしていて、陽子の今後に期待できるファンタジー小説らしい終わり方だと思います。
何度読んでも面白く、定期的に読み返したくなる十二国記、また読み返し始めました。上巻で人間不信になっていた陽子が楽俊との出会いからまた人を信じるようになり、旅をするにつれてやたら男前になっていく陽子の変化に引き込まれました。他の方も書かれていましたが、キャラクターの人間味や葛藤にリアリティーのあるファンタジーです。一生読み続けると思うので近々Amazonでポチろうと思います。
職業的視点も意識して再読。上巻が苦行なら下巻は救済。陽子が生死の境を生きていく中で、己の力のみで「自分の人間性と他人のそれは別の問題」と気付く心の強さに思わず涙。自身の気付きを得た事で道が大きく開け、自分の力では何ともならない大きな流れに乗っていく。これが人生なんだろうな、と感じました。楽俊は完璧すぎて10年以上苦手なキャラだったんだけどこの歳になってようやく収まったかも(苦笑)最後の、ただ待つしか出来なかった景麒が再び主に見えた時の心中を推し量ってまた涙。素振りは見せなかったけど、ね。
当時中学生だった私は、この作品から本当に沢山の感銘を受けた。驕りという言葉を初めて知ったのもこの本だとよく覚えている。30代になって読むと、そりゃ当時とは同じようには感じられないけれど、今でもこの作品が私の核たる部分に影響を与えているのがよく分かる。まぁそんなことは置いといて。どうしてこんなに面白いんだろうな。物凄い求心力。
運命に翻弄され悩み、苦しみ、そして現実を受け入れ決断を下す
ひとりの人間が背負うにはあまりに重すぎる
だが、それも彼女が決めた道、彼女がこれからさらに成長していくかと思うと……なんだか胸に迫るものがある
俺もいい加減成長しないと……
主人公陽子の迷いや思い、心の動きが丹念に描写されていて一緒に痛みを分かち合えるような。 未練後悔不安、感情の渦の中で彼女が王として立つことを決意する。 一緒に乗りこえられるから、最終盤を穏やかに納得して迎えられるんだと思う。http://blog.oricon.co.jp/gagohan/archive/16/0
いやあ面白かった!下巻からは夢中になって読んでしまった。倭にいたころの陽子はまだ人であったが、人ではなかった。景麒と盟約を交わした後は人でなくなったが、いくつもの困難を経、自分のかつての位置を知り、あらゆるものから切り離された後で楽俊に出会い、本当の意味で他者を信じることを知り、人になった。そう考えると面白いパラドックス。文字通り泥をすすって生き延びた陽子がどのような治世をするのか非常に楽しみ。
面白かった!!最後のやりとりが好き。景麒や延王も素敵だけど、個人的には楽駿が一番好き。ほんとに楽駿いい人!彼がいなかったら陽子の人生変わっていたと思う。
楽俊の、展開と陽子の心における救世主っぷり!なんとしても生きてやる、という陽子の覚悟が定まってゆく過程がいたましくも胸に迫る。楽俊にも、陽子にも、そして延王と六太にも、それぞれ憧れる。ファンタジーという器と、そこに乗せられた言葉が何度も胸に響く。好き。そして、十二国記どの話を読んでもそうなんだけれど、延王がすばらしく男前で、いっそ雁に住みたい。戸籍下さい。
面白かったぁ!上巻の暗い展開を楽俊が吹っ飛ばしてくれました!楽俊いいなぁ。彼のネズミの姿以外思い浮かばなかったので、絵を見たときはちょっと驚いた(笑)。延王と会いこの世界の仕組が明かされたときはワクワクしました!こんなにファンタジーらしいファンタジーは久しぶり!覚えることが多くで大変なんだけど、捕まると最後なんだよなぁ。最後の陽子と景麒のやり取りが良かった。この二人のコンビを早く読みたいです!
あ~面白かった~! 最後の景麒と陽子のやり取りが~いいよぉ~。陽子は随分男前になったなぁ~。楽俊いい奴だ~可愛いし~(*´ω`*) 延王も素敵だ~♡ もっと読みたい! 陽子が慶国をどう建て直すのか、そして景麒との主従関係、景麒の使命たちの活躍、あ~もっと読みたいよ! 来年の楽しみが増えた~^^ 私にこのシリーズを勧めて下さったみなさま、ありがとうございました♪
もう、楽俊と結婚したいわw 上巻のどん底から、鬱憤を晴らすかのごとく、すさまじい早さ(読者の立場で)で延王と手を組んで景麒のもとに辿り着くにまでに至る。少々展開が早すぎる気もしましたが、景王だといわれてから少々置いてけぼりの陽子の感覚なのかもしれません。 とにかく、楽俊と結(ry
上巻のあまりの辛さに息を詰めながら読んでいたので、下巻の途中あたりからなんとかまともに呼吸できるようになりました。ようやく世界観もわかり個性的なキャラクターたちも登場したので楽しく読み進めました。陽子が徐々に良い方向に変わっていくのは楽俊のおかげですね。あのサバサバした感じが何ともいえず好きです。ただ、最後の展開が駆け足だった気がしました。もう少し丁寧に書いていただいていれば完璧でした。しばらくは十二国記にどっぷりハマりそうです。
苦難続きだなぁ~と上巻から読み続けてきましたが、下巻では大きく物語が展開されていったので勢いよく読めました。シリーズがたくさん出ているのでまだまだ楽しめそうです。
上巻は読んだことあったはずだけど、下巻はどうだったかな?と思いながら読んだけれど、きっと下巻は未読のままだったのだろう。読んでいたならここで終わったはずがない!というわけで、続きを読むぞ。異世界モノなのでしょうがないけれど人の名前が覚えられない。相関図書きながら読むべきか。
上巻から一気によみました。 少しずつ信頼していくことを覚えていく陽子。 そしてちょっとずつ心に強さを持ち始める陽子に成長をかんじました。 楽俊が本当にいい味を出していました。ただ、後半、景麒を助け出すシーンがすごく軽い…というかほとんど描写がないのは物足りなく残念。そんなに簡単に助け出せたのなら前振りの盛り上がりはいらない。バトルものも好きな自分にとっては正直な話、物足りないし納得できない最後でした。そこまでの話の振り方がうまい分余計に残念におもえました。
上巻の謎とき編。上巻は読者を置いてきぼりのまま進んだ展開だったが、下巻で丁寧に拾っていってくれる安心の展開だった。しかし、このファンタジー世界感は、、、覚えることが多すぎて、大変です!上下セットだが、まだまだこれは、長い長い十二国記の端緒に過ぎないという。ぼちぼち読みますかね。
下巻は早足展開。ちょっと駆け足すぎて物足りなさを感じました。これは序盤に過ぎずこれからが本編? 楽俊の「信じる」信念は素適。見返りを期待しちゃいけないのよね。
落ち込み気味だった心に陽子の一言一言がグサリグサリと染み渡りました。頑張ろう!って、思える。再読すればする程、最初感じた暗さを感じなくなるのが不思議w
上巻で「美形が出ない…」とテンションダダ下がりだったのですが、楽俊が出てきてちょっぴり回復。なかなか感じのいい男子…だけど見ためがなあ~。延王が出てきたあたりからテンションあがってきて、延王&延麒&正装した陽子たちの挿絵あたりできゃー!!となり、いよいよこっから本番か?と思ったらあっさり景麒に再会しちゃって、これは一筋縄ではいかないですね。どれが本命なのか、元の世界と陽子との問題も私的にはまだもやもや。とりあえず続きをAmazonでポチっとします。このシリーズ未だに完結してないんですよね…?あ~あ…。
上巻は重く暗い内容が続いていたが、楽俊に出会って徐々に希望が見えてくる。楽俊との関わりで陽子の心が少しずつ解れていく様子がいい。"障りがあるからな"のシーンは何度見てもぐっとくる。他者を信じられなくなっていた陽子が、相手に初めて自分の不安や素直な心境を吐露した場面だからだろうか。自身が辛い体験をしたことで荒廃した国の民の実態や胸中を知り、また自分を愚かだと客観的に見つめられるようになった陽子は、王座に足るに成長したと思う。十二国記シリーズはどれもメッセージ性が強く、読むたびに考えさせられる。
一巻も読んだから続けて二巻も再読だよ! 一巻ではまだまだ神へと近づいていなかった陽子が二巻ではどんどん近づいていく様子がめぐり合わせの力なのかめまぐるしく成っていったところが今更読んでも考えさせられるよね。 改めて前の王は女性像を求められ、陽子は男性像を求められたんだなぁと納得する場面もちらほら。 読めば読むほど新しい発見をさせられるホント凄い作品だよね。
続きが気になって仕方がなかったのでさっさと読もうとしたら一日で読み終えました。ちょっと自分でもびっくり。 陽子が連れてこられた理由、景麒の正体など様々な謎の答えが分かった巻だったのですっきりしました。上巻では陽子が急激に成長し過ぎてしまったと思いましたが、この巻では良い方向に成長して行った陽子が伺えたので良かったです。それでも陽子の試練はまだ始まったばかりと言う感じですかね? とりあえず国名が中々覚えられないので復習がてらにまた読もうと思います・・・。
自分はおろかだという陽子の潔癖さがまぶしい感じ。つらい目にあったら、自分のせいではなく、周りが悪いせいだと思ってしまうだろうから。
久しぶりに再読。陽子がかっこいいと、やっぱり思うな。完結とかって無い物語だとは思うけど、続きが読みたいなあ、やっぱり。陽子の、この十二国の、で、どうなってるの?が読みたいなあ。
中学の時にお小遣いでこつこつそろえたシリーズです。今になって読むと以前とは違う部分にはっとさせられます。歳を重ねながら何度も読みたい作品です。この作品のすごいところは、普通にしゃべらせてしまえばただの説教になってしまうことを、登場人物の体験や状況を通して生々しく共感させられることだと読むたびに思います。
半獣の楽俊に助けられ傷を癒す陽子。楽俊のキャラが好き'(*゚▽゚*)' 他人を信じることをやめ、すさんでいた陽子の心が楽俊と旅をするうちにほぐれていきます。 青猿の幻影も消え、やっと人間らしい心を取り戻し物語は終幕へと向かっていきます。 面白かった・・・(#^.^#) 続きも是非読みたいと思わせてくれました。
月の影 影の海〈下〉 十二国記の
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