図地反転
読書したみんなとコメント・感想(69)
02/10:ぴゅり
02/01:ちろりん
01/31:すの デビュー作をあまり評価せず、期待せず読んだせいもかもしれないが、久々に面白いミステリーに出会ったと思う。「図地反転」とは図と地(背景)を逆転して見ることのできる絵を、逆手に気づいたとき、逆転した絵のみでしか見えないこと。思い込みによる刷り込み。タイトルで作品のオチを最初から提示する。それをどう決着づける。期待して読むに足るだけの内容であった。すっきり物語を終わらせなかったことは賛否両論だろうが、この余韻は作品に合う。声高に「冤罪」を叫ばないことが、心に沁み込み、突き刺さる。
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★★ コメントする(0)01/28:紡ぎたい人
01/25:よっと
01/17:ユイ
01/13:かめぴ 冤罪が冤罪を呼ぶ。。人の記憶と言うのは、かくもまぁあやふやなものだわ。と思った次第。しかも、一度思い込むと、なかなかそれを訂正することが出来ないもの。人間の脳って、凄いのね。(爆) それにしても、大家が怪しげにうつったのになぁ。最後はこー来るかっ。読み手に委ねてしまう所が、結構ニヤリとするかも。
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★★★★★ コメントする(0)01/11:よっさん
01/11:asica
01/08:たこやき 仮説が先に来て、その仮説に沿った証拠集め、捜査が積み重ねられていく。そして、気づくと後戻りの出来ない部分へ……。実在する事件をモデルにしたと思しき事例などを交えながら、そうなっていく過程をスリリングに描いていくので、読中は非常に面白く読めた。ただ、それだけに、最後の最後でやや不完全燃焼になってしまった感が残る。ただ、それでも十分に「面白い」と言えるクオリティにはなっていると思う。
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★ コメントする(0)01/06:ゆきあや
01/02:リコ 「「捜査を進めていくうちに、仮説に合った疑わしい人間が浮上してくる。そしてその人物を、犯人だと強く信じるようになる。信じれば信じるほど、どんどん視野狭窄に陥っていく。一度そうなったら、仮説が間違っている可能性は、考えようとしない。仮設固執性と言って、あとはただ、有罪にできそうな証拠を集めたり、自白を取ることだけが目的となる。無実である証拠や、供述の矛盾点がいくらでもあるのに、見えなくなるんですね。」」
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★ コメントする(0)01/01:ちゃんちゃん 着目点をどこにするかで、まわりのものが見えなくなっていく。よーく考えると怖い話です。ただ、物語はわりとたんたんと語られいき、ラストははっきり語られなかったのは残念かも。
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★★ コメントする(0)12/31:ま(暫定) 西澤保彦さんが一時期本格で取り組んだ記憶テーマを社会派でやり直した、という印象。先入観とか見込み捜査の恐ろしさを訴える一方、構成上の難しさは理解するものの、この結末が最良だったのか微妙です。
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★ コメントする(0)12/25:higeru ★★★☆ 推協短編賞の「熱帯夜」は純粋に楽しめたが、基本的にホラーは好きじゃない。本作はデビュー作『沈底魚』以来のホラーではない警察小説。終盤まで読むほどにページを繰る手が止まらないというほどにぐいぐい引き込まれたのだが、最後は...何ともすっきりしない結末である。タイトルもストンと落ちない。
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★ コメントする(0)12/17:うり
12/11:turugi
12/09:meru3110 思い込みって怖いなぁ。犯人とされ、刑期を終えでてきた青年は何故恨みつらみを言わないのだろう。どのような心境だったのか、それをもっと知りたかった気がする。
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★ コメントする(0)12/03:ぽて
11/28:しん 容疑者と思えば思うほど、容疑者でないとは思えなくなってくる。他の方の感想にもありますが、最後の最後で思わぬどんでん返しがあると思っていたのですが、なかったのは残念。
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★ コメントする(0)11/24:ちびえみ。 冤罪という難しいテーマが描かれていて読んでいるとあの事件がモチーフになっているのかなあと。自白に頼る捜査はやはり限界があり警察が黒と思い込めばほとんどが白も黒になってしまうという恐ろしさ。もっともっと踏み込んで長編作品として読んでみたかったなあって思いました。
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★ コメントする(0)11/17:じらーるぺるご 好きな作家さんの 1人 です。 期待して読みました。 刑事ものでした。 幼女誘拐殺人事件が 静岡で発生。 同時に アパートの所有管理人と そこに引っ越してきた暗い若者。 2年目の 若い刑事。とりまく刑事さんたち。 幼女連続殺人事件であると 確信し 今までの逮捕者は犯人でないとし 本物の犯人を追う ふた癖もある元刑事 先が 読めず でも 展開がおもしろく 熱中して読めました。 うっとおしいのが 反権力一辺倒の弁護士。あー左巻きはいやだなーと おもいつつ、、 しかし 警察側も結構、
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★★ コメントする(0)11/16:ぐま
11/14:hayaton
11/06:+Nao+ Amazonの表紙画像ではわかりませんが、黒い部分を図として見ると「赤いバッグ」「幼児性愛者」などのキーワードが浮かび上がって、この物語をよくあらわしてると思いました。それにしても冤罪は悲惨ですね。
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★★★★ コメントする(0)11/06:とも 表題が抜群でありそれはそれは期待して読みました。人物はそれぞれかなり細かく描けていたと思います。このタイトルの意味しているところの説明が途中であってそれは面白いのに、作品全体との関わりが腑に落ちるようで腑に落ちないような曖昧な気持ちになりました。テーマ性ということでは面白いのに捻り方が私の期待した捻りとは違ったある意味「真っ当な」捻りというのが残念至極。私が一番驚いたのは平八郎の娘との謎の齟齬の原因だったけれどこれも描き込みがあと一歩のような気が。あと、ラストがねえ・・カタルシスがないかなあ・・・
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★★★★★ コメントする(0)11/02:葉菜
10/29:まこみや
10/29:さとる
10/27:外道皇帝 表紙写真とタイトルからもっとドンデン返し系のものかと思ったら全然違ってた。幼女殺害事件を追う刑事たちと冤罪の物語。一度そう見えてしまったらもう違う見方が出来ないという思い込み刷り込みの怖さを描いてるんだけどラストがいまいちすっきりしないなあ。
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★★★ コメントする(0)10/26:むつぞー どんでん返しのあるミステリかと思っていたのですが、この作品は冤罪を扱った重厚なドラマです。犯人とか謎解きは二の次であって、冤罪がおこる仕組みというか、何が冤罪を生むのかといった所がメインになります。だから読み終わってもどこかもやっとした印象が残ります。そのあたりが残念かな。 でもテーマに関してはとても興味深く読むことができました。 前歴や印象といったもので人を見る目が変わってしまう…人としてそれはダメと判っていても実行は難しいものかもしれません。 でもだからこそ警察は慎重であって欲しいものです。
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★★★★ コメントする(2)10/24:眠り猫
10/22:kマガジン いわゆる普通のミステリーではなくて、一体どこに真実があるのかという事を考えさせられる本。思い込みって恐い。人間って記憶を後から作り出してしまうんだな〜。読み終わってもすっきりしないので好みは別れるかも。
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★★★★★★★ コメントする(0)10/20:ふう 「図地反転」というか「結局アンタが覚えてないだけじゃん」と言ってはいけないw 意外とあっさりしたお話。うーん冤罪って今でも本当にあるのかなーあるんだろうな。思い込みの激しい私は直感?第一印象?で決め付けちゃうから刑事には…向いてる?向いてない?w 面白かったけどもうひとひねり欲しかったかも。読み終えて真犯人が誰かはさほど重要でないことに気がついた(おいおい)
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★★ コメントする(0)10/18:べる 作品のテーマや主人公の経歴など、先日読んだ薬丸岳さんの「悪党」とかなり被っている。こちらはこちらで面白く読んでいたのだが、あまりにも杜撰なラストの処理の仕方にがっかり。一体作者は何を伝えたかったのか。単に警察の自白の強要のえげつなさや組織の身内保身の汚さを浮き彫りにしただけで終わってしまい、消化不良の気持ち悪さばかりが残った。いろんな点で、薬丸さんとの力量の差が出てしまったように思った。
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★★★ コメントする(0)10/15:あやっぺ 冤罪なのに犯人に仕立て上げられるのも嫌だけど、目撃者にもなりたくないな。登場人物は多いけど、誰だかちゃんとわかって、読みやすかった。さっぱりきれい、ではない終わり方が結構好きかも。もやもやしたまま、だけど。
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★★★★★★ コメントする(0)10/11:こてひろ
10/07:silver cloud
10/05:itico
10/03:くもざる 本当の被害者はダレナンダ?冤罪、警察の違法な取調べ、人々の憶測、弁護士の正義感と思惑。いったい、誰が悪いの?非常に難しいネタを持ってきましたね、曽根さん。そのチャレンジ精神は大いに買います。救いのないテーマだけど、上手く料理されてると思います。面白かった!
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★★ コメントする(0)09/28:neon 時間をかけて丁寧に書かれた作品なんだろうな...という印象の作品。単なる刑事ものと言う事でなく、冤罪問題...その原因の一部に成りうるだろう人間の意識の脆さに触れた、提起作品でもあるような気がします。 タイトルが意味する通り人間個人に於いても、意識の違う視点から見ると同じ人物でも、全く異なる人物描写がされていて非常に面白く読み進めます。 個人的にはもっとボリュームが増えてもいいので、様々な人物達にしっかり決着をつけた読み物が好み。やや置き去りにされた感が残り、読後のカタルシス、高揚感が物足りなく、やや
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★★★★★★★ コメントする(0)09/27:ヒロイ
09/25:mikan
09/23:石井千湖
09/22:凛
09/20:nyanco 刑事事件の99%は有罪になるらしい。立件されてしまえば覆されることはまずない。このことを最近知って驚く。だからこそ、逮捕までの捜査や判断は間違ってはならない。推測で答えを出してはいけないのだ。しかし、目撃証言や前歴、性格や性癖が判断を狂わしていく…。『『図地反転』というタイトルを選び、作者が描きたかったことはとても面白いと思う。人物描写も巧いし、展開も良く出来ている。刑事ドラマとしては面白いのですが、これが曽根さんの作品かと思うと???『あげくの果て』のようなパンチのある作品を予想していたので…、やや残念
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★★★★★★★★★ コメントする(0)09/18:携帯電池
09/17:Wanderer
09/16:くまぞう 『冤罪』問題をテーマにしたお話なのでかなり重い。周りくどいと思いつつも一気に読めてしまう面白さがありました。警察組織の問題や証言人の記憶の劣化等、こんなビミョウな事から真実が隠され結局、隠蔽されてしまうのかと思うと怖いものがある。
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★★★★★★ コメントする(0)09/16:bellbell7
09/06:あや 面白かったけど……もう少しすっきり終わらせてもよかったと思う。特にあの人物絡みとか。まあそれが逆にいいのかもしれないけど。それにしても冤罪は難しい問題だ。重い。あと個人的には、こういうのより『鼻』や『あげくの果て』路線の作品を読みたいなあ。
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★★★ コメントする(0)--/--:gonzalez
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