ニサッタ、ニサッタ

ニサッタ、ニサッタ
522ページ
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ニサッタ、ニサッタはどんな本ですか?

小説
乃南アサ

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ニサッタ、ニサッタの感想・レビュー(372)

装丁から、読むのを楽しみに手にとった。ほんと、最後に前向きになれる人、環境をつかんで、耕平が気づいてくれてよかった!! 自分に気づかず人のせいにばかりしていると、どんどんイタい人になってしまう。。ほんとに最後はよかった〜と明るい気持ちになれた。同じ田舎から出て、一人暮らし、就職など経験して人事ではない内容、不運が続く時期もわかるし、個人的にしみじみと感じさせられるところがありました。おとうさん、どうなるんだろう、、いつかこの続きが出るとしたら、お父さん、気づいてくれてるといいなとちょっと感じた。

『東京難民』ほどの流転でもなく『ハードラック』のように犯罪に加担するでもないが、後ろ向きな考えと要領の悪さと運の悪さに読みながらイライラ。仕事も軌道に乗りそうな時に「自分の本当にやりたいこと」とか「夢」とか迷って僻んで読みながらイライラ。帰れる家があり心配してくれる家族がいることが人によっては当たり前ではなく、それがいかに尊いことかを痛感できた耕平君。一生懸命に一所懸命で、以降がんばってくださいな。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/11

下向きになる主人公だけれどなんとか這い上がり、明日を大事にして前向きな方向に進むところがよかった! 何とも暗い世の中だけれど、表紙のような大地、自然からいろいろ教わりたい。北海道行きたいなぁ~
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/11

何事も思うようにいかない耕平くんだけどあんなばあちゃんが居るだけ幸せ者でないかい。

最初の会社を勢いで辞め、二番目の会社が突然倒産し、実家を頼ることも出来ない片貝耕平。住いもなくしネットカフェに寝泊まりしパチンコにはまりサラ金の借金で行き詰る。借金を肩代わりしてくれる新聞販売店に住み込みで働く。今の世の中、こういうどうしようもない若者もいるだろう。最後まで立ち直りを期待出来ないこの男、正直いやになりそうだった。90歳を超えたばあちゃんの言葉が素晴らしい。 「明日ってのは必ず来るもんだから。生きてるうちはな」。最後に希望の見える展開になり安堵。杏菜と幸せになって欲しい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/08

どんどん不幸になるのが、またか…と見事なぐらいな転落人生。まぁ、なるべくして転落しているのですが。エピローグ以降不幸が舞い降りないことを祈りたい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/05

★★★ 先が読める展開なのだが、引き込まれて読んでしまう。思わぬ事態になった時に、それが自分が招いた結果だと認めるのは、とてもつらい。でも、そこから逃げると先に進めないのかもしれない。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/26

引用:P460-461 「今日のことだけ、考えでな」「今日のこと?」「んだよ。今日、夜んなって寝るまでのことしか考えねえでいいから」祖母ちゃんの手が、ぽん、ぽん、とリズムを刻む。「明日のことなんか、誰にも分かりっこねえもんだ。いっくら考えたって、どうなるもんでもねえ。だからなあ、もうこわくてたまらんと思うときはねえ、まずは今日やることだけ考えてりゃあ、いい」
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/19

「もう!この人、どこまで転がり落ちちゃうの!?」と呆れつつ、「どこかでちゃんと這い上がってよ」と願いを込めて読んだ。あんなにダメダメな孫をそれでも「うんうん」と包み込むおばあちゃんのあたたかさにジンとした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/13

厚いな〜長いな〜。でも甘チャンで世の中ナメてて被害妄想ばかりの耕平がどうなるのか気になり、一気に読めた。爽やかに終わって良かった。お母さん祖母ちゃんの北海道弁がいい感じ。内地の人はイントネーション分かんないっしょ!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/31

私も杏菜は渡辺直美のイメージで読んでましたー!!

●図書館

性格的に、耕平のようにはならないと思っているので、ずっとイライラしっ放しだった。今の日本はこういう人、多いのでしょうか。お祖母ちゃんが良かった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/31

耕平に対して、どう思うかがこの本の好きか嫌いか、わかれるところかと思います。私の場合、好きも嫌いもなく、現実感いっぱいで、他人とは思えないものがありました
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/28

人間ちょっとやそっとじゃあ変われないってこと? あと、杏菜=渡辺直美。と思った。

久々の乃南アサ・・・杏奈が登場して話の流れが読めたが それでも とんでもないどんでん返しがあるかとドキドキしながら読み進んだのに・・・どこにでもありそうな人それぞれの救いのない事情に まぁ最後は救いがあって良かったけど・・・ドキドキしたぶん少しがっかり。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/18

楽な道ばかり選んでいる甘い考えの耕平と自分の性格がダブったので心にグサグサ刺さる場面が多かった。 「地のはてから」を先に読んだほうが祖母の言葉に感動出来ます。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/13

面白かった。最高

重松清の「疾走」を思い出した。新聞配達のくだりとか。だってー、長いのだもの!タイトルはなんでアイヌ語なの。わからんでもない気がするけど、やっぱりわからん。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/29

何もかもうまくいかないとき。 自分だけがツイテないんじゃないかと思うとき。 それでも、希望を持たなければ・・・ 生きていかなければ・・・ と考えさせられる本
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/26

◎「地のはてから」とわ≒祖母。時代の変化と幸せの有り様を考えさせられる。

3.0点 今の若者に読んでほしい。誰でも耕平になる可能性がある。杏奈の存在に救われた。でも、522ページは長すぎ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/30

前半は主人公にイライラ。でも、きっとこういうタイプの人間っているんだろうな。北海道に帰ってからの生活を読むと、周りの人(人間関係)って大事なんだなと思う。おばあちゃんの存在が秀逸
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/24

rie
何処で道が違ったのか、こんなはずじゃ無かったのに・・・・生きていると、自分の思うまま行かない事なんて一杯ある。今を生きる事が肝心な事。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/23

前半の耕平は読むのも嫌になるほどだけど、親には心配かけたくない、という思いは伝わってきた。杏奈と出会ってから話にどんどん引き込まれた。おばあちゃんの存在は凄い。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/18

3

一冊の本に魅力的な登場人物が一人でも居てくれたら読んで良かったと思う。そんな小さなことでも、なかなかそんな本に出会うことは無いけれど、この本の中には沖縄から来た孤独な娘が、生きてて良かったと言ってくれた。読んで良かった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/13

★★★★ 私も主人公のようになる可能性は十分ありえたな、と怖くなった。乃南さんの作品は読後感がいい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/02

耕平は世の中を甘く見ていてバカだと思ったけれど、気持ちは分かると思った。しかし、簡単にどん底まで堕ちるいきさつに現実感を感じて怖かった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/29

ザ・ゆとり耕平。悪いことは全て会社や人のせいにしてイライラさせられる。世の中をなめてる。耕平が底辺まで落ちた時新聞屋で杏奈に出逢う。東京に見切りをつけて北海道に帰った後半が良い。北海道で絶望の淵に立つ耕平にかけてくれたお祖母さんの言葉、杏奈の抱えてきた出生と成長の苦労で耕平は変わっていく。ラストの南欧料理の店長と耕平のエピローグは清々しかった。実際初期耕平みたいな人はそこら中にいるからなぁ。がんばれ耕平!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/12

主人公の性格にはイライラさせられました。けれど、主人公の気持ちも良く分かる。ただ漠然としか将来について考えられなかったり、なんで自分だけと思ったり、他人がうらやましく思えたり・・・後半になってからはえっ!?と思う展開続きですごかったです。読み応えもあり、現代にありそうな視点で描かれていたので、興味を持って読むことができました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/06

出版当時と今の就職にまつわる環境が変わっていないのが悲しい。「あの時は苦しい時代だったね」と思いながら読めたらいいのに…。「ウツボカズラの夢」みたいな後味の悪い物語を想像して読んだので、希望が持てる話で意外でした。さわやかな読後感。お父さんの視点でも読んでみたいな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/01

前半は主人公の世の名を甘く見た態度と考えにとにかくイライラします。しかし、実際に居るだろうなこういう奴…という風に思えてしまいます。そして、中盤から話の根底を支える杏奈の存在。先が読めるストーリーですが、この杏奈の終盤での言葉が、読後に清々しい気持ちを与えてくれます。もっと人生を大切に生きていこうと思える作品です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/28

もーう、ほんと身から出た錆な人だよ、と読んでいてイライラ。デフレスパイラルだよなーと。でも、一度失敗した人に対して厳しすぎるこのご時世と、あまり表ざたにされないけれど確かにある差別、それらを味わうとこうなるのかな、とも。いるよな、いそうだよな、こういう人、って思えるのは乃南さんの筆力なのかしら。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/21

前半と後半でガラリと印象の変わる作品。前半は東京に出てきたもののなにひとつうまくいかない耕平のふがいない様子が描かれます。やがて東京での生活に見切りをつけて故郷に戻る耕平。後半の舞台は彼の故郷北海道の斜里。ある日、東京の新聞販売店の同僚で耕平のことを慕っていた杏菜が、耕平を頼ってはるばるとやってきます。なんか図々しい娘だなぁと感じましたが、実は彼女には悲しい事情が…。ラストの6章からエピローグにかけて胸がいっぱいになり涙しました。あのどん底の東京で、ふたりが出逢えて本当によかった!そして耕平の祖母も素敵。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/20

アイヌの話ではなかった。3流大学を出て就職するも2ヵ月でやめ職を転々としていく東京編と知床に戻って家族で暮らす北海道編。やりたい夢がなくどこでもいいから就職しようとしている学生は必読。前半の墜ちっぷりは怖い。杏奈のラストでの生い立ち話で主人公も読者も生きていくための何かを受け取る。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/19

主人公の人間として浅はかな感じや出来てない部分がとても人間らしくて等身大の若者を描いている気がした。終わりの方で光が見え、生きているだけでいいじゃん!って思える。明日、明日、というタイトルが未来を感じる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/19

ひとつボタンをかけ損ねたら 私も主人公のようにならないとは思えないなぁ・・・と。お婆ちゃんの「今日やることだけ考えて~」の部分は自分に言い聞かせました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/30

主人公は「最近の若い奴は…」って言われるような若者で、なんともまぁ波瀾万丈な人生を送る事になってしまい…。運が無いのもあるが、自業自得な所もあり私から見れば考え方が「甘い」。ダメっぷりにイライラさせられながら読んでいたが最後は前向きに頑張っている姿に爽やかな気持ちにさせられた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/30

★★★★★★★

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ニサッタ、ニサッタの 評価:76 感想・レビュー:142
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