デパートへ行こう! (100周年書き下ろし)
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デパートへ行こう!の感想・レビュー(807)
昔のデパートって何かの記念日に出かけて行ったり、確かに生活の中で存在感があったけど、最近は大型量販店、ショッピングモールや郊外のアウトレットなど選択肢が増えた分、存在感が薄くなっていますね。しかし、そのデパートに、人生に色々と問題を抱えた人たちが集まり、それぞれが繋がっていて、こんなうまい話なんて、と思いながらも、最後にはみんなが一歩前に進めて本当に良かったです。特に良さんが待ち続けていた人に会えて感動です。
おもしろい!最後はホロッときた。最後がはしおり過ぎな気もしましたが、大満足な作品でした。デパートで絡みあう登場人物達、ギュットまとまった作品でした。
デパートとか駅とか、多くの人が出入りする場というのは、様々な人生が交錯するんだなあと改めて思いました。一晩で様々な人生ドラマが描かれていて、とても楽しく読みました。でもちょっと偶然が重なりすぎている感は否めませんけど。この本を原作にして、演劇にするととてもおもしろいものが出来そうです。ドタバタのコメディで、最後は涙ものというのは正に演劇に打って付けでは?
久しぶりに真保作品を読んだが、いつもとは違いライトな感じだった。登場人物も多く、最後はうまく行き過ぎな感じだった。もう一捻りあると良かったんだけど。
登場人物が多く、しかもページをめくるたびに違う人の話が始まって…と言う感じだったので混乱した。それぞれが自分で未来を選択したり、うまい具合に話がまとまって良かったと思う所とこの人物はどうなったのかなと思う所があって、消化不良な部分もあった。
映画化しそうな話。登場人物が多くて、しかもみんな繋がりがあって、最後は全て丸く収まってご都合主義な展開だけど、コメディとして楽しめた。半田さんの愛社(?)精神が格好良い。何でも揃ってるデパートは好きだけど、でも老舗のデパートはなんだか敷居が高そうだし、時間を潰せるようなお店が少ないから入りにくいんだよな・・・。
商い業の裏事情の一部(のはず)も書かれていて、ドラマのような仕上がりになっていました。多くの人物が登場し、混乱する部分もありますが、たいがいはすんなりとイメージできます。
さわやかなドラマ。半田さんの深い洞察と行動力に男気を感じました。初めて読んだ作家さんでしたが、この作品は長編の赤川次郎のような印象を受けました。他の作品も読んでみたい気持ちになりました。
老若男女が何の因果か夜のデパートに会しドタバタのドラマを繰り広げる。終盤は怒涛の大円団。舞台劇にしたいぐらいのメリハリの効いた登場人物達。それぞれが過去に傷を負っているものの、デパートの一夜の魔法にかけられる。中年男の語るノスタルジックなデパートの姿はそのまま小生の子供の頃の記憶。今はその面影はないが、社長の「お客様第一」は綺麗事だとしても、再び輝きを見せることができるか。
図を…相関図を…描かせて下さい…!!物語が進むにつれ、1人を除いては、その未来を応援したくなった。侵入と居座りって…ほんとにこんなに簡単にできるのかしらん…。できるなら、やってみた…イヤイヤイヤイヤ。個人的には半田さんの出自エピソードは…いらなかったような気がします。最終章、何が始まったかと思ったし、エピソードなしでも充分魅力的なキャラクターだと思うから。
今まで、閉店後のデパートに侵入者がいたことはなかったはずなのに…偶然にもいろんな人が、潜んでいました。それも繋がりのある人達が…というあり得ない設定に少し違和感がありました。登場人物も多くてかなり混乱してしまいました。最後は上手くまとまり過ぎかな?ベテラン警備員の半田さんは良かったです。
深夜に次から次へと事件がおこるデパート。いくらなんでも激しすぎでしょ!そういえば最近デパートって聞かなくなったなぁ。ハッピーエンドで良かった。
深夜のデパートのドタバタ劇。たった一夜の出来事なのに、幾人もの人生が浮き彫りにされて行って、大変面白かった。人生は過去があるからあるから今があり、過去があってもやり直せるものだと思った。
深夜のデパートでねずみが走り回っているような、それだけの話。登場人物が何人かいて、読んでいるうちに名前がわかんなくなってきたけど、深追いをせず読み終えてしまった。
どこまでもどこまでも突き詰めていくような真保さんの本が少しつらくなって、距離を置いていたここ数年。久しぶりに手に取ったこの本は、それぞれの背景をさらりとまとめているのに十分印象的で、たくさんの登場人物が入れ代わり立ち代わりしても混乱することなく物語のスピード感と一緒にわくわくしながら読めました。こんな真保さんもいるんだなぁ。いろいろな伏線が回収されながら最後に進んでいく爽快感。楽しかったです。
行き場をなくした男がたどり着いたのは思い出のつまったデパート。そこにはその日、様々な偶然が重なって、そこにはそれぞれの想いを抱えた人達が闇に紛れて集まっていた。雪だるま式に複雑になる事態、絡み合う人間関係。面白かったし、半田さんがかっこよかったです。ただ少しバタバタしすぎて、分かりにくい部分もありました。それも暗いデパートを手探り状態で進む物語らしくもありましたが。
図書館で借りたが、いつもの真保作品と違うじゃないか。タイトルで気が付くべきだった。文章自体はこなれているのだが、内容が詰め込み過ぎだよ。これが書き下ろしだったとは、残念です。
映像向けな作り。ドタバタする感じはコメディー的な感じはするのですが、かなり真剣な書きっぷりは真保さんらしいです。ただ、個人的には、これまでの作風とは違う感じがどうしても馴染めず、今ひとつ入り込めませんでした。真保さんは一つの視点からとことん追求していく感じのほうがあっているように思う。
舞台となるのは老舗デパート・鈴膳日本橋本店。創業百年祭の最終日を明日に控えたその深夜、明かりが消えた中を蠢く複数の人の気配が・・。いやぁ面白かったです!軽快なタッチで最後までサクサク読めました。半田の警備員としてのプロ意識には痺れました。そしてユカとコージの駆け落ちカップル。最後は見事にあてられました。それにしてもすごい取材力ですね!事細かな描写には脱帽です!★★★★
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 10/09
真夜中、真っ暗のデパートを舞台にしているためなのか、ごちゃごちゃした感じがしました。だらだら読んでいたら繋がりを忘れそうだったので一気読み。 半田さんの姿勢は素敵。
このパターンの作品は他の作家さんので読んだことがあったけど、忙しいですね。一気に読まないと忘れそうでした^^;半田さんの仕事っぷりが報われて良かったですね。
まず始めに、恩田陸さんの「ドミノ」を思い出した。コメディを書いても面白いんだね!途中、何度か吹いたよwでも、最後は号泣だったよw高校生カップルの結末が意外だった。久しぶりに、真保さんシリーズ、再読しようかな。
真保さんの作品のイメージが今までのとちょっと違っていて驚き。警備の半田さんが渋くていい!あと、社長にちょっとずつ成長の兆しが見えてくるのもまずまずの感じ。夜中のデパートのありえない出来事として読むならば肩の凝らない作品としていいかも。
何となく手にとって読んだ、初の真保作品。 うーん。人物描写・展開、どれをとってもインパクトに欠けて物足りないような・・・。「読んだー!」という満足感が得られませんでした。すみません>< 読み応えはないけれども、さっくりと読み終われる点は宜しいかと思います。
こんな都合の良いこと絶対に起こらないけれど、自分もハッピーエンド好きなのでそれは物語と割り切ればそれなりに面白い。 深さはないけれどエンターテインメントと割り切ってサクサク楽しめればよいかと。
タイトルを見てデパート販促運動協力図書(笑)かと思っていたら、全然違いました。確かに百貨店の裏側を描いた作品ではありましたが...こんな事絶対にあり得ない!!!まぁ、お話としてはそこがいいのでしょうけど (笑)
何人もの人物の視点で描かれているけど、最後には綺麗に1つに繋がって感動。地元のデパートも閉鎖したり、客が少なくなって問題になってるから、内容も身近に感じた。デパートに行きたくなる。
結構な人数の登場人物で、視点がサクサク変わっていくので、スピード感たっぷりに進んでいく反面、詰め込み過ぎて分かりにくい上に一人一人の背景が軽く薄くなってしまっている。群像ドタバタコメディとしてはこの軽さで正解なんだろうけども、半田主任とか加地川さんと娘さんとかの話をもっと掘り下げても良いのになぁ。と思った次第。
デパートへ行こう!の
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