同期
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同期の感想・レビュー(515)
突然懲戒免職された同期の曽我・ 彼は何をやったのか。公安と刑事。組対の権利と見栄と。事件の裏側になにがあったのか。 ラストもなっとくの面白い本でした
今野さんならではの警察小説。色んな抗争や警察内部の複雑な関係もありつつ…しかし同期のために必死に捜査する宇田川の姿、そして捜査の中で成長していくのは読んでいて思わず応援したくなりました。読み終わった後もスッキリ!面白かったです。
さすが今野作品、安心して楽しんで、上下や横のつながりのなさに歯噛み氏ながら読みました。 主人公の心象風景を書き出す内容も私は好きです。 主人公がキャリアノンキャリアの違いはありますが「ST」シリーズの「ゆりね(?)さんを少し彷彿とさせてくれました。
面白かった。刑事物って言葉が難しかったりするのであまり読まないけど、これは人間関係と捜査の進捗がちょうどよくて引きこまれました。たかが同期、されど同期。いい関係ですね。右翼の大物に会いにいくくだりがいちばんドキドキしました。
★9。面白かったです♪久しぶりの今野作品でしたが、一気に読み切ってしまいました。警察官、刑事ものを書かせるとやっぱりうまいな〜という感じです。やや風呂敷を広げすぎた感もありますが、小説なので面白ければそれもいいかと思ってしまいました。刑事の成長物語としても面白かったです。女性には共感してもらいづらいかもしれませんが、お薦めです♪
同期という微妙な関係性で、ぐいぐい最後まで読んだ。宇田川への親近感がじわじわ増します。人への印象が宇田川の成長とともに変化する。面白かった。
これはシリーズものではなかった・・・読み始めてわかりました。登場人物はなかなか骨のあるひとたち。会話が多いからまるでシナリオを読んでいるようです。思いのほか大きな権力のからむ事案にかかわってしまった主人公が、勇気を奮って真相を追及していく。最後はちょっと緊張の盛り上がり。なるほど、そういうことか・・・と納得。テーマが「同期」だからなんとなくくさいせりふもありました。今野作品は読後感がいい。それが好きな理由の一つです。
いまいち地味な印象が抜けないんだけど、おもしろいな。厚い割にはすぐ読めるというか1ページあたりの文字数が少なくないか、これ。
癖のない警察小説で、素直に楽しめた。変に女刑事や恋人が出てこず、男の世界を描き切っているのが気持ちよい。上司やベテランの先輩たちも良いキャラで、ある意味うらやましい人間関係である。意地とか誇り、同期の絆等最近は軽んじられているような部分を正面から肯定的に描いていて、共感できた。隠蔽捜査シリーズも好きで、そちらも新作が出たようなので、ぜひ読みたい。
再読。警察組織の内情や複雑な各団体の関係など重苦しいテーマを扱いながら、飽きることなく読ませてくれ今野先生はすごい。事件が複雑になっていくなか、宇田川の刑事としての成長や開き直り、蘇我との同期の絆の描写も面白かった。登場人物一人ひとりが人間臭く魅力的。
隠蔽捜査1&2が思いの外面白くシリーズ外の本作も読んでみる。隠蔽捜査の「原理原則」とか本作の「同期の絆」とか一見くさいテーマをうまく料理している。共に警視庁に勤める捜査1課の宇田川と公安総務課の蘇我以外にもいろんな形の同期が登場する。所轄署、警視庁、警察庁という複雑な組織関係を舞台背景にしながらも、無理やり作ったような悪人が出て来ないのが良い。普通なら否定的に描かれがちな組織対策の滝田課長をもひとりの警察官として公正に描いている。天涯孤独にも関わらず飄々とした態度を崩さない蘇我を主人公に据えた続編を希望!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 10/01
シンプルで面白かった。読みやすいせいか、変に引っかかって突っ込むようなこともなかったし。日本の警察官が宇田川や蘇我のような心意気を持っていて欲しいなと素直に思った。
警察組織の縦社会や内部事情が興味深かったです。男たちの熱い関係が何気ないセリフから伝わってきて・・・泥臭いけど爽やかな・・・そんな印象です。
宇田川が蘇我の行方を探しているうちに、何度も大きな壁にぶつかって、でもその度に乗り越えて成長していく姿を見ているのが楽しかった。宇田川の先輩や上司たちも味があって頼もしくて、魅力的な人ばかりでした。警察内部の、特にあまり描かれない公安周辺の組織の様子が書かれていたのが面白かったです。結局刑事の道を選んだ宇田川と、正式な刑事ではないけれど公安の中で刑事として生きていく蘇我。彼らの歩む道がまたどこかで交わるところを見てみたい。
面白かった。事件の確信に進むと共に物語にぐいぐい引き込まれました。同期でライバルで友人の宇田川と蘇我、一見熱く無い関係なのに、熱を感じる二人の心を見た様に思いました。そして宇田川の成長っぷりがいい、上司に恵まれているな〜。
警視庁捜査一課の宇田川は、突然懲戒免職となった同期・蘇我の行方を探す。しかし上から圧力がかかり…捜査中の暴力団員殺人事件と元公安だった同期の失踪の係わりが徐々に見え始める。初めは主人公の宇田川にあまり魅力を感じませんでしたが、徐々に開き直ってやけっぱちになっていったあたりから、いい奴だなーと思いました。公安と刑事の在り方、考え方の違いが面白かったです。
同期の友人の行方を探っていくうちにドンドン大きな事件が見えてくる展開に引き込まれていきました。警察には詳しくないので、部署ごとの関係性などは読んでいて面白かったです、先輩刑事たちも個性的で読み応えがありました。主人公が大物たちにあっていく展開は少しでき過ぎだろ、と思いながらも一気に読んでしまいました。
面白かったです。主人公が先輩たちと同期を救うというのはわかりました。ただ頭が悪いので蘇我さんの隠密の仕事のこととか状況とか潜入とか大物が蘇我のことを知ってるのとか、色々理解できませんでした。
初めての作家さん。非常に面白く読めました。同期のサクラの友情、警察官としての信念や誇り・・・というと随分重く暑苦しい感じがしますが、それをそうと感じさせずに読ませてくれる文章力に惹かれました。またすぐに次の作品を読みたい作家さんでした。
今野敏さん初読み。テンポよくスルスル読める警察小説。主人公が、年配刑事たちや右翼の大物にも気に入られるというのがありがちな感じだが、ことなかれ主義だった彼が、クビを覚悟して同期のために奔走する様子は読んでいて気持ちいい。警察内の部署間のせめぎ合いなども、面白かった。友達でもライバルでもあり、部署が離れたり会社が変わってもどこかつながっている同期って考えみるとフシギな存在だなーなんて、改めて思った読後。
正統派の警察小説、といった感じです。久々にすっきり読後感、といったところでしょうか。題名ずばり「同期」の絆がテーマですが、先輩後輩、上司部下の連帯感みたいなものもなかなかです。現実をひと時忘れて、「組織で仕事するのっていいなあ」と思わせてくれる一品でした。
夜明けの1冊。朝,5時に目が覚めて,仕方なく起き上がって,7時に読了。テンポ感が良くて,けっこう面白い。作者は,信頼感を基調にした話が好きなのだ。言っちゃ悪いが,悪意がない分,安心して読めることがお買い得。
面白かった。ストーリーはテンポよく、読んでいて心地が良かったほど。宇田川と蘇我だけじゃない他の同期関係が見え隠れするのも面白い。なんだか『隠蔽捜査』の竜崎、伊丹の二人を連想した。警察物でも、この作者は男の友情、というか信頼関係みたいなものが上手いなと思う。気になることは、とことん。な登場人物たちも魅力的だった。
楽しく読めました☆ただ、個人的に、大きな山が1つ終わった後って、なんか虚なかんじになっちゃうような気がしないでもないような……??
この方の本は、ベタッとしてなくて好きです。この本も面白かった。最後、スピーディーでしたがなんとかかんとかついていきました。
ドラマの予習。初!今野敏。最初読み慣れない業界用語満載でとろとろエンジンでスタートしましたが、どんどん惹き込まれてしまってスパートはあっという間。宇田川はとっても魅力的なキャラだけど、年の開いた先輩刑事たちも上~のほうのキャリアたちも、普通ならただの悪役になるだろう八十島も存在感たっぷりで興味深く読みました。
最後がちょっと纏まってないような印象でモヤモヤしましたが面白かったです☆蘇我の「国家に対する反逆ともいえる犯罪の摘発と、一捜査員の命とどちらが優先されると思ってるんだ?」という言葉には衝撃・・というか考えさせられました。公安って凄いなぁ。フィクションだけど凄い。八十島も良いキャラですね。もっと出して欲しかった!みんな魅力的な人ばかりでした。
おもしろかったです。同期は最高ですね。 中途入社の私は同期とは年が離れているのですが、それでもやっぱり同期は良いですね。 警察小説に外れなし は ほんとですね。
最初、もやもやしていたものが、見えてくる。話が大きい割には、すんなり行きすぎという気もしますが、ボンも、彼を取り巻く親父たちも素敵。WOWOWは見れませんが、ドラマ化作品が楽しみ。
同期の
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