ファミリーポートレイト
読書したみんなとコメント・感想(622)
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02/04:海月咲 桜庭さんの物語は、急いで読んではいけない
「すこぅし」という言葉にどきどきして、心音が鳴り止まない
どこかを、きゅうっと摘まれるみたいな感覚になってしまう
駒子の小さい頃の話が遥か遠くに転がっていて、思いだそうとしても霞がかって何も言えない
私にも少し駒子が住み着いているのかも
考えなくても受け入れてきたことを、掘り起こすような気がした
あまりにも軌道から逸脱していて、びっくりする
道路の真ん中で寝袋入って寝てるみたいなお話でした
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★★★★ コメントする(0)01/21:jude 読了後、ぐったり。順調に読み進めているのに終わりが見えない焦燥感を抱きながら読んでいた。母と娘の呪縛にも似た、濃密すぎる繋がりに戦慄しつつも、彼らの逃避行を楽しんだ。マコに置いていかれた後の、駒子の半生が描かれた、第二部は、若干、間延びした印象を受けた。もう少し短くてもよかったような。。。でも、終盤の纏め方、特にラストは好き。
★★★★★★★★★★ コメントする(0)
★★★★★★★★★★ コメントする(0)01/06:鞆弥 第一部はロードムービー仕立てで、母(マコ)と娘(コマコ)の流れる生活を描き、たどり着く街での生活がダークな御伽話のようで引き込まれる。ブラッドベリのような曖昧な不安感と母娘の強烈な自我。全て幼いコマコの視点で書かれているための揺らぎのようだ。第二部は父と娘の物語。欠落した時間、異母兄妹との違和感。母を守る男の子になり損ねた自己葛藤は、形は違えども誰でも心の中にある。母のように身のうちに真紅(エロスのオーラかな)を持たないコマコが、語り部となるところが秀逸。
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★★★★★ コメントする(0)01/05:ちはや 家族という真紅の血の鎖で結ばれ或いは繋がれた関係、絆は時に呪縛となる。娘の世界の中心には光の女神の如く母が居る、閉ざされた国の独裁者が民草から至上の賛美を受けるように。娘は持たない、誇りも自我も。本と、女神の微笑みがあればいい。歪んだ神話は唐突に終焉を迎え、娘は独り、永遠に光を失った荒野を流離う。何処へ行けばいい?亡き母の面影と糧となった昔読んだ物語とが混じり合い喉元に込み上げる。吐き出すように、叫ぶように紡がれる新たな物語、娘はその中に未だ過去の光を捜し、この先生きていく道を、探す。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(1)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(1)01/05:すみれ子 第一部、駒子の5歳から14歳、母との死別までの9年間が面白かったが、第二部は少し失速してしまった・・・34歳はマコが生きた歳だから、そこで締めたのはよかったと思う。駒子が母の存在を神格化しすぎていて、それが少し苦しい。
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★★★★★★ コメントする(0)12/30:甘夏 重厚、の一言につきる。ある少女の一生。質が濃くてなかなか進まなかったけど、桜庭一樹ならではの哲学と空気が満ち満ちていて満足の一冊。私の男と同系色だけど決定的に違うのは、こちらは救いを示唆していること。作中に在る作家論凄い好き。‘「生きていくって、なにかを得ていくだけの旅じゃなくて、失っていくことだって、さいきん思う。誰もが、過去の不幸な出来事だけじゃなくて、幸福からでさえ、立ち直りながら、なんとかして前に進んでいくんだ。みんないっしょに」’―荒野に花は咲くだろか?
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★★★ コメントする(0)12/25:アイリス 「私の男」かと思った。こっちは女。それが決定的な違いを生み出していた。娘は子を産めるのだ。母を宿せるのだ。マコもコマコもお互いが母であり、子でもあった。呪いは生そのもの。それを産む女性性と言ってもいい。だから、親子は「呪いのよう」なものなのだと思った。最後までふわふわと感情移入できずにいたけど、竹下通りの再会でやっと駒子に出会えた気がする。
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★★★★★★★ コメントする(0)12/24:lifeforone 前半はつまらなかった。前々から思っていたが、家族に関する部分は描写がよくいえば神話的で、悪く言うとリアリティがあまり感じられないから。後半のセルフポートレイトは面白かった。いやな見方かもしれないが、トラウマや苦しみを含めて作者がこうありたいと思うような生き方を書いてみたのではないだろうか。ただ全般的に登場人物の行動の理由がつかめなくて、そうなるとフィーリングが合わないと厳しい。
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★ コメントする(0)12/24:愛玉子 母と娘の逃避行は、どこか異国の寓話のよう。血に彩られたダークなファンタジーは、あまりにも痛々しく歪なのに美しい。美しきアンファンテリブル。ただ後半が…芥川賞後の綿矢りさの某作品と同じ雰囲気を感じた。小説家の創作の苦労というのは、凡人には計り知れないものがあると思う。でも、それを表(小説の中)に出して欲しくないのだ。作者が透けて見えると(あるいは見えるように誘導されると)私の場合は引いてしまう。ただ、そういうところに親近感や感動を覚える読者もいるだろうから、これは純粋に好みの問題なのだが。
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★★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(1)12/23:蜜 色んな意味で面白くて、夢中で読んでいるはずなのにちっとも進まない…ああ、密度が濃すぎるのか。愕然。息苦しいほど濃密なのに、ふらふらと魂が遊離したような第一部。これがあるから、第二部がありふれたものにならなかったんだろう。幸福の定義は人それぞれ。さびしい夜はここにもある。
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★★★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)12/13:tekepomu 長かった。これが第一印象。自分の中でうまく咀嚼し切れていないが、「赤朽葉家」と「私の男」を足して、そこに桜庭さんの成長を織り込んで3で割ったような作品である。決して、おもしろくないわけではないのだけど、どこが面白かったのか説明するのが難しいのである。
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★★★★★★★★★★ コメントする(0)12/10:パティ 作者の本は3冊目。どれの同じ匂いがする。なまめかしい肉迫した匂い。『別れが死と同義語になる愛。』『物語は血と肉と骨の芸』物語を生み出すには、こんなにもぎりぎりまで何かを削らないといけないのか。駒子の、そして桜庭一樹の叫びがすごく胸に痛かった
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★★★★★★★ コメントする(0)12/08:クレソン 凄かった、と他に何を言えばいいか見当たらないくらい。表現することの恐ろしさ。生き抜くこと。この本を書ききった桜庭さんの力強さが素晴らしい。
★★★★★★★★★★★ コメントする(0)
★★★★★★★★★★★ コメントする(0)12/04:こんとんこーぼー う~ん、この小説を、どうとらえればいいのか? 一部と二部が、わたしの中でうまくつながらない。桜庭作品は、わたし的に、バランスが不安定な椅子に座っているイメージがある。読んでいて、いつもどこかしらグラグラしていて、落ち着かないのだ。今作は読んでいる間、その不安定さを、ひしひしと感じた。
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★★★★★★ コメントする(0)11/14:うしこ 重たく絡み付く親子の絆。それがコマコにとって良かったのか悪かったのか、わからない。重たくてどうしようもないのに、がっつくように読んだ。マコが、コマコが、私を捕らえるのだ。ページが減らない、減らない。甘い中毒のような読後の虚無感。一生読んでいたいような...。絶対再読する本だ。
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★★★★★★★★ コメントする(0)11/02:リコ 「あたしたちの年齢はとうに大人だったけれど、あくまでも、誰かの息子や娘のままだった。だけどこの子だけはいつのまにかつぎの段階に進んだみたいだ。もしかしたら、年上の夫である是枝よりも、一歩先に。」
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コメントする(0)10/27:sho 枠組みが過去の作品の集大成のよう。神話、民話に童話と小説。母との旅路は999のようで哀しい。不思議な星を渡り歩きねじにされ、なろうとする鉄郎とメーテル。
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★★★★★★ コメントする(0)10/25:leaf 今度は母と娘の物語。嫌いだけど惹かれる。つまんないけど面白い。先を読みたくないのにページをめくる手を止められない。コマコは最後まで掴めなかったけど、私も患者だということは分かった。
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★★★★★★ コメントする(0)10/20:ヤサキ もうすぐ新作が出るのでその前に何か読んでおこうと思った。
作家とはハングリーアートらしい。誰かさんは「女」を、駒子は「人生」を消費しないと書けない。身も心もボロボロになりながらの執筆は迫力があった。彼女の愛の認識も子供時代、学生時代、大人時代と変化していくところも見所だ。
この話は愛について考える旅であり、駒子は彼女自身の愛を見つけたんだと思った。
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★★★★★★★★ コメントする(0)10/10:るう 「私の男」を読んだ時も生温かい嫌悪感に支配されたけれど、今作も逃れられない呪縛のようにひたすらまとわりつかれるような気がした。同性故の不快感たるや、ほんとに絶妙。
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★★★★★★★★★ コメントする(0)09/30:金谷 ☆☆☆☆ 呪いのように。親子だもの。面白かった。二部構成で、5歳から34歳までの、コマコの半生。ラストがきれいに決まってて好き。途中ちょっとだらだらしてる気もするが、飽きずに読めた。後半の、物語を紡ぐことの苦しさが、ほんとに血反吐を吐くような感じで、凄まじい。
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★★★★★ コメントする(0)09/13:燐 前半のゾクゾク感が後半で薄れていたような気がしたが
この作品が一番桜庭さんらしい作品だと思う。
読了後の虚無感がたまらない。一人の少女が生き抜く姿を此処まで表現できる桜庭一樹という人は素晴らしい。
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★★★★★★★★★ コメントする(0)08/29:chii コマコの5歳から34歳までのお話。一部は、コマコと母の逃亡生活の話で、第二部はコマコの壮絶な人生が描かれていました。一気に読んでしまいました。 面白かったというか、いろいろ考えされちゃいましたぁ。
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★★★ コメントする(0)08/22:ぴたらぴよ 家族の中で一番弱い部分がポイントであり、その人を大切にできるか、というくだりが印象に残った。おもしろかったけど、暗い・・命を削る表現者たちもおもしろい。
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★★★★★★ コメントする(0)08/17:ひぃらん 「私の男」を読んだばかりだったので、家族とは、血のつながりとはこんなにも重たいものなのかと思わずにはいられない。桜庭作品は数多く読んではいないけれど、これは渾身の作品なのだろうなと感じました。読み終わってふぅ~とため息がもれるような本でした。
★★★★★★★★★★★ コメントする(0)
★★★★★★★★★★★ コメントする(0)08/17:ハノ 一息に読んでしまおうと腰を落ち着けて読書開始…のはずが、泥のかたまりのようなマコとコマコの母子関係に中断すること数回。読後、まず長い話だなぁと思った。但し、不愉快な長さではなく、むしろここまでどろどろしたコマコの胎内を描いた桜庭さんすごい、という驚きに近い。自分とはまるで違う人生や世界を垣間みるのが本を読むこと、なんだなぁと改めて実感しました。
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★★★★★★ コメントする(0)07/29:eneo 図書館、館によっては本の帯を見返しのところに貼っておいてくれる。この『ファミリー・ポートレイト』に貼ってあった帯によると、『赤朽葉家の伝説』『私の男』に続く家族3部作の完結編らしい。先に読み方を規定されてしまったような。3作全然違うのに。コマコすごい、コマコすてき。文字を覚え、読み、語り、表現する。表現者として生きる、ということについて、色々考えさせられた。
★★★★★★★ コメントする(0)
★★★★★★★ コメントする(0)07/12:michi 母親とは、その世界の始まり。その世界の全て。閉じた世界。やがて娘は母親の外側にも世界があるのを知り、他者から必要とされ愛され母親を振りほどいて開いた世界へと旅立つ。でも。母親に閉じた世界しか与えられず、いきなり「母親から」振りほどかれてしまったら?コマコの苦しみ抜いた余生の二部が痛々しかった。人物では是枝が好き。
★★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)
★★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)07/09:香奈女 親子の間に、しちゃいけない事なんてあるの? ママ、大好き。親は子供に、何をしてもいいのよ。血の、人形だもの。 マコとコマコの逃避行は、読んでいて本当に辛かった。私の男母親バージョン。 後半は初期の桜庭節と、受賞後の体験談?が混じっていて、興味深く読めた。ラストに胸打たれた。駒子は生き抜いたのだ。それに救われた。
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★★★★★★★★★★ コメントする(0)07/09:麻由 「作家とは病であり、表現することは排泄行為である」この形容に反感を抱かない人向け。マコに愛と呪いを与えられて魂を奪われ、剥き出しで空っぽなコマコの暗部をこれでもかと掘り下げた末の結論は痛いほど胸に響きました。剥き出しで外れものの女を書く凄みを実感した小説でした。これが私小説と言われてもなんとなく頷けることが、桜庭一樹の一番凄いところだと思う。
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★★★★★★★★★ コメントする(0)07/08:きのこ 圧倒。心を素手で鷲づかみにされたような、苦しさ。 ゾワゾワして、ドキドキする。 一部の方が圧倒的過ぎて、二部が少しかすんだかと思ったけど、 ラストでやられました。深い。 コマコは学校にも行けないし、家畜のような扱いをされたりもするんだけど、 それでもマコを愛し続ける。 そこにあるのは、母親の絶対性?愛? 「私の男」を読んだときのような、決して綺麗じゃないのに読むのをやめられない、 中毒のような感じでした。
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★★★★★★★★★ コメントする(0)07/07:ねこ 疲れた…先を読みたいけど読みたくない変な気分になったのは初めてで、第1部は楽しかった。第2部は痛い…色々と痛い。タバコを無性にふかしたくなるので、無駄にタバコに火をつけてしまった。
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★★★★★★ コメントする(0)07/06:S 読了後、ぐったりと放心。第一部が終わった時、「これで駒子に穏やかな生活が…」と正直ホッとしたのだけど、ここからがむしろ壮絶な魂の彷徨の始まりで、殆どのページを苦しい気持ちで繰った。読み手である自分の方も魂を削がれながら読まざるを得なかった、そんな一冊でした。
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★★★★★ コメントする(0)07/02:プラスM 前半のママとの逃避行のほうが読みやすかった。後半は正常な精神では読みにくく飛ばし読みをしてしまった。読みながら自分が発狂してしまうのではないかと恐ろしくなった。文体は翻訳小説のよう。私の男に近い。彼女の生い立ちや育ち方は知らないが何か親との関係にただならぬものでもあるのか?
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コメントする(0)06/20:EYE 桜庭さんの読書日記が大好きで、桜庭さんとゆっくり本の話がしたいなぁ・・・なんて思ったりもしたのですが、小説を読んだのは、実はこれがはじめて。なんだか久しぶりに、物語の世界にぐいぐい引き込まれていく悦びを感じました。やっぱり桜庭さんと、本の話がしたいなぁ。そして、この本の主人公のコマコさんとも本の話がしたいなぁ。
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★★★★ コメントする(0)06/09:半朱 前半部はこれまでの作品の延長線上にある感じだけど、後半部は半自伝的な新境地。この二つを一緒に出してしまったのが凄い。しかも受賞後初作品で。後半の身を削るような壮絶さを受け止められれば、読んだ価値があったと思えるはず。間違っても代表作としてオススメしたりはできないけどね…
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★★★★★ コメントする(0)06/06:OREO 正直私には分からない世界です。母と娘の世界感のみで埋め尽くされ、その他は虚無的な感じがしました。ものすごいまでに時間の月日の流れるのがはやく、それ以後の晩年はあまり想像したくないですね。
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コメントする(0)05/31:シンゴ 母であるマコと子であるコマコの旅話。
他の作品である「私の男」が父と子の繋がりによる性愛の物語に対して、この作品は母と子の母性と分身による家族愛の物語。
2部構成で前半と後半では違う小説を読んでる感じがした。
生きることとは何か?愛することとは何か?を考えさせられる。
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★★★★★★ コメントする(0)05/29:yellowelephant 母と娘の愛と呪い。息苦しいものや黒いものの荒野のなかで、一人で立つ主人公の繰ることばが、とても鮮やかに、ときに残酷に一瞬一瞬を切りとっていくところは、桜庭さんのお家芸というか、お見事!といった感じ。面白かった!!
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★★★★★★ コメントする(0)05/25:Kana 子どもは親からもらったものしか持てないのかしら?と読みながら思った。社会の屑であることにプライドを持ってしまうあたりは、どうしようもなくシンパシーを感じてしまった。でも、ラストの駒子はちょっぴりステキで、なんだか泣けた。
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★★★★ コメントする(0)05/18:いたずらぐりとぐら 母と娘の逃避行が第一部。娘が母の心のしがらみから決別するまでが第二部。一部と二部の温度差がひどい。一部は重いながらも読み応えがあるが、二部は失速感というか、作者が疲れてもう書きたくないやーというおざなり感が否めない。母娘の愛憎に嫌悪感を持つ人も多いのではないか。
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★ コメントする(0)05/17:vitamin-e 「私の男」の父娘が母娘に変わっただけかよ!と心の中で悪態をつきつつ、半ば生理的嫌悪に近いものを感じながら読み始めました。途中からはもう桜庭一樹という作家の命をかけた決意表明なんだと思う位、読んでいて一所懸命に原稿に向かっている彼女の姿が浮かぶのです。こんなにも作品世界に作者の意識(と、読み手が感じてしまうもの)が前面に出てしまうものがいいのかどうか私には判断が着きませんが、人に尋ねられたら傑作だけど気軽にお勧めは出来ないと答えるでしょう。特にこの作品は読み手の属性や生活環境によって評価が分かれやすい気がし
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★★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)05/09:ふみ 母親を唯一の神とし、また自らも母の唯一の神にならんとした女の子の物語。前半の、何者かに追われているような疾走感が素晴らしい。ページをめくる手が止まらなかった。それだけに、後半の失速が残念。駒子の活字中毒振りや、後半の内容は、作者がモデルかな?
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★★★★★★ コメントする(0)05/08:ひいろ マコとコマコの生活の瞬間を切り取ったポートレイト。何枚か撮った中で残ったたった一枚を大切にするコマコの想いが伝わってきました。幸せに感じるその瞬間をいつまでも忘れず、また失ってしまうからこそ強い輝きとなって心に残るのでしょうね。誰の心にもあるポートレイト。
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★★★ コメントする(0)05/02:かめぴ 私の男・・に続く家族ものの集大成らしいが、私の男の方が読み応えがあったかも。最初は凄い!・・が、母親が亡くなった中盤あたりから、ちょっとなぁ・・と言う感じ。。「愛を請う人」を思い出した。親のエゴは凄まじい。
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★★★★★★ コメントする(0)04/25:玲 読んだ後呆けてしまってしばらく思考がまとまらなかった。この世には善とか悪に区別できないものがたくさんあるんだと思う。コマコの一生は、母の影響なしには有り得ないものになり、一見不幸な形でそれが露呈してもコマコ自身は囚われているつもりはないのかもしれない。愛情表現とはこんなに痛々しいものかと苦しく、気味悪くすらなるのだけれど、エンディングはそれだけではない桜庭一樹の意志を感じさせる。作家としての経験を生かし、それでもやはり私小説ではなく小説として自立した作品として仕上がっていると思う。最後に残ったのは希望。
★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)
★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)04/21:ざれこ 表現は狂気、どこかに空いた穴から物語を吐き出さなければいられない、痛くても…。桜庭さんがこんな思いで物語を紡いでいるとしたら、その作品は辛くても目を背けずに受け止めなければ、と思いました。血を吐くように書かれた傑作。でも辛いばかりではなくてよかった。親子関係ってこんなに幸せでこんなにえげつないもんなんだなあ。
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★★★★★★★★★★ コメントする(0)04/17:ゆ-み 醜さと美しさ、汚さと清らかさが混在してどろどろに絡み合ってる感じ。第一部は痛みと幸せがあって、第二部は苦しみと憎しみがあって、根底にはいつも愛がある。読んだというより、読ませられた。桜庭さんの書いた作品の中ではかなり歳が上までいっていたけれど、多分今までで1番幼い少女なのかもしれない。
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★★★ コメントする(0)04/13:めーたん* 『NANA』のナナが言った「子育って洗脳だよね。」みたいな台詞を思い出した。どんなに一般的な常識の範囲から外れた親であっても、子どもにとっては親っていうだけで絶対的な存在なのかもしれない。コマコにはどうか負の連鎖を断ち切ってほしい。同じことを繰り返さないで。ラストの感じからは、なんとなく大丈夫そうな気がするけど…。第一部で痛々しい雰囲気に飲み込まれそうになった時に癒してくれた落語研究会の男の子と、思わぬところで再会できたのが嬉しかった。
★★ コメントする(0)
★★ コメントする(0)04/13:kyoko 母親との生活は他人から見たら悲惨。娘はそれでも母の唯一の存在であることに誇りすら感じていて逆に痛々しい。母と離れたあとの生活でやや明るい方に向かったのが救いではあったかな?
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★★ コメントする(0)04/09:ぶーにゃん これは自分の中でも賛否がつけにくい小説です。宿痾の業を背負って自分の身を削りながらモノ書きになった女の情念の世界がどっぷり私を離さない感じが怖い!桜庭一樹のあの大量に本を読み散らかしていく欲望がこの本を書き上げさせたのだろうか?
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★★★★★ コメントする(0)04/09:こもも 桜庭一樹の想いがすごく伝わる話だと思った。書きたくて書きたくて、何かを伝えたくて。そんな想いがあふれているような感じ。これでもか、これでもかと語りかけてくる。そんなに好きな作家さんではなかったけど引きずりこまれるように読んだ。
★★★★★★★ コメントする(0)
★★★★★★★ コメントする(0)03/30:ハシヒロ 読ませる力は流石。桜庭作品に出てくる親は「屑」ばかりというのは定石か。あと、桜庭はこんな主人公に憧れているのかなあとい思わせるのが、作者の術中にはまっているような気がしなくもない。
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蒼1228
蒼122804/15:
巨峰
巨峰04/11:
みるめ
みるめ04/07:
otsuhime
otsuhime04/07:
koimatitubomi
koimatitubomi04/04:
くまさん555
くまさん55503/31:
ゆうくん
ゆうくん03/12:
hanemimi
hanemimi03/10:
gq550_tomy
gq550_tomy03/05:
nano
nano
ヒデジぃ02/27:
ayaco
ayaco02/26:
瑞野
瑞野02/20:
meirin
meirin02/13:
桜子
桜子
hori02/03:
のえま
のえま02/01:
左右
左右01/27:
spica
spica01/25:
もりっしー
もりっしー01/24:
やっこ
やっこ01/22:
yumi
yumi
のんきなあひるの子
niyaco01/18:
realmofkult
realmofkult01/10:
団長N
団長N
あさこ01/05:
ぐるり
ぐるり
ざれこ12/30:
spyral
spyral12/29:
井原亨太朗
井原亨太朗
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杏子
まりーむ
のの
aoruru12/13:
海月
海月
茶色の毛布12/09:
耳
耳12/07:
でーたべーす
でーたべーす12/07:
なー
なー12/07:
ありる
ありる12/07:
chee
chee
こまこ12/04:
しょう
しょう12/02:
ari-nashi
ari-nashi
hirabat12/01:
エズミ
エズミ
haru11/30:
おれんじ2007
おれんじ200711/30:
さちこたん
さちこたん
ハシヒロ
ちびえみ。11/28:
白
白11/28:
ゆかりん
ゆかりん
おりーぶ11/27:
ハルト
ハルト
☆マツリ11/26:
志生野
志生野
真時11/25:
mac-ya
mac-ya
sukematsu11/24:
まさむね
まさむね11/21:
pyon
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sattin
ましろ
GTN
ふじ11/19:
Hi
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みっつ
アロエ
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sait_h
一葉






