地獄番 鬼蜘蛛日誌
読書したみんなとコメント・感想(28)
07/01:
せきや
せきや 06/08:
里理 悪いことをすると地獄に堕ちるよと幼い時に言われたことがある。宗教云々ではなく、その教えは大人になった今でもどこかしらで覚えている。それは死後に何があるのかが分からない畏怖からくるものだろう。針の山や賽の河原など、地獄をイメージするものが次々と出て来る。そこで行われるのは鬼による粛正。ただ、その粛正が正しいものなのかは読者に委ねられる。罪と罰、救済。重いテーマではあるけれど、読みやすかった。鬼蜘蛛の垂らす糸も、持っていきかたがうまい。
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里理 悪いことをすると地獄に堕ちるよと幼い時に言われたことがある。宗教云々ではなく、その教えは大人になった今でもどこかしらで覚えている。それは死後に何があるのかが分からない畏怖からくるものだろう。針の山や賽の河原など、地獄をイメージするものが次々と出て来る。そこで行われるのは鬼による粛正。ただ、その粛正が正しいものなのかは読者に委ねられる。罪と罰、救済。重いテーマではあるけれど、読みやすかった。鬼蜘蛛の垂らす糸も、持っていきかたがうまい。
★ コメントする(0)06/07:
アイカワ
アイカワ 04/29:
おわり
おわり 03/28:
人工肉工場
人工肉工場 03/12:
non 地獄に堕ちて、鬼蜘蛛となった元・花魁が地獄番として、地獄の様子を日誌に書き綴る。目の前に広がるのはまさしく地獄絵図。裁きを受けているのは、鬼か亡者か。地獄の血生臭さが、空の下の穏やかさによって、より強調されている。鬼蜘蛛の廓言葉もテンポよく、面白かった。真の救いとは何か。新しい地獄観(地獄の世界観?)だった。
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non 地獄に堕ちて、鬼蜘蛛となった元・花魁が地獄番として、地獄の様子を日誌に書き綴る。目の前に広がるのはまさしく地獄絵図。裁きを受けているのは、鬼か亡者か。地獄の血生臭さが、空の下の穏やかさによって、より強調されている。鬼蜘蛛の廓言葉もテンポよく、面白かった。真の救いとは何か。新しい地獄観(地獄の世界観?)だった。
★★ コメントする(0)02/05:
すえひろ
すえひろ 01/22:
りっか
りっか 01/21:
維涼暮月
維涼暮月 01/20:
KEN
KEN 01/11:
MOMO 地獄、蜘蛛とくれば思い出すのが芥川龍之介の「蜘蛛の糸」。表紙もそれを髣髴とさせる物がありますが、これは地獄の鬼蜘蛛の糸。おまけに蜘蛛は元女郎。善行ひとつで垂れるほど、そんなに甘くはございません・・・・
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MOMO 地獄、蜘蛛とくれば思い出すのが芥川龍之介の「蜘蛛の糸」。表紙もそれを髣髴とさせる物がありますが、これは地獄の鬼蜘蛛の糸。おまけに蜘蛛は元女郎。善行ひとつで垂れるほど、そんなに甘くはございません・・・・
コメントする(0)01/04:
who
who 01/01:
めぐり 面白かったでーす!とてもシニカルな、でもいっぱい笑える作品でした。鬼蜘蛛(女)の性格が強烈で…ラストがちょっとだけ残念。なんかこう、急に穏やかな方向に転がっていっちゃった感じで。でも、やっぱり好きです。
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めぐり 面白かったでーす!とてもシニカルな、でもいっぱい笑える作品でした。鬼蜘蛛(女)の性格が強烈で…ラストがちょっとだけ残念。なんかこう、急に穏やかな方向に転がっていっちゃった感じで。でも、やっぱり好きです。
コメントする(0)12/19:
saya
saya 12/17:
とも 元花魁で遊女であった女が地獄に落ちて鬼蜘蛛になる。その生前の母子の思いがあり、そして壮絶な遊女回想部分が宮木あや子の『花宵道中』をふっと思い出しました。地獄のあれこれとか救いのなさとか。それがある一点でかっと開けているのが私にはとても面白く思いました。そこがまた蜘蛛なのでぺちぺちっと糸を出して登っていくところがリアルで。閻魔様に宛てた日誌という形式が秀逸。ただ、、、予定調和内で終わらずぶっ飛んで欲しかった、ラスト。表紙を読み終わってから見ると、感慨深いです。蜘蛛の糸もだけど、杜子春 の親子風景を思ったよ。
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とも 元花魁で遊女であった女が地獄に落ちて鬼蜘蛛になる。その生前の母子の思いがあり、そして壮絶な遊女回想部分が宮木あや子の『花宵道中』をふっと思い出しました。地獄のあれこれとか救いのなさとか。それがある一点でかっと開けているのが私にはとても面白く思いました。そこがまた蜘蛛なのでぺちぺちっと糸を出して登っていくところがリアルで。閻魔様に宛てた日誌という形式が秀逸。ただ、、、予定調和内で終わらずぶっ飛んで欲しかった、ラスト。表紙を読み終わってから見ると、感慨深いです。蜘蛛の糸もだけど、杜子春 の親子風景を思ったよ。
★★ コメントする(0)11/28:
七生子 地獄に堕ちて鬼蜘蛛と化した元花魁が綴る地獄日記。閻魔すら怨む鬼蜘蛛に、果たして求めていた救いが訪れるのかと思いながら読んだ。日誌という形式がとても有効だし、装画がとても意味深なお話(ああ、やっぱり、、、という展開があったのは内緒だ)。
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七生子 地獄に堕ちて鬼蜘蛛と化した元花魁が綴る地獄日記。閻魔すら怨む鬼蜘蛛に、果たして求めていた救いが訪れるのかと思いながら読んだ。日誌という形式がとても有効だし、装画がとても意味深なお話(ああ、やっぱり、、、という展開があったのは内緒だ)。
★★ コメントする(1)11/22:
しんちゃん 場所は地獄。飽きることなく報復し続ける鬼の様子を、鬼蜘蛛と化した女郎が淡々と書き綴っている。苦しい。不幸だ。救いがない。女郎は、親を怨み、世の中を怨み、神仏までも怨んでいる。その隣では、鬼が亡者を虐めて愉悦に浸っている。本当の救いとは。
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しんちゃん 場所は地獄。飽きることなく報復し続ける鬼の様子を、鬼蜘蛛と化した女郎が淡々と書き綴っている。苦しい。不幸だ。救いがない。女郎は、親を怨み、世の中を怨み、神仏までも怨んでいる。その隣では、鬼が亡者を虐めて愉悦に浸っている。本当の救いとは。
★ コメントする(0)11/15:
ウィン
ウィン 11/14:
Roy ★★★★+ 第3回小説現代長編新人賞 斎樹真琴版、蜘蛛の糸。地獄に堕ちて蜘蛛となった女郎が、閻魔様に宛て書いた地獄番日誌。閻魔、鬼、女郎、痺れる地獄世界。読後、どことなく爽やかに切ない。
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Roy ★★★★+ 第3回小説現代長編新人賞 斎樹真琴版、蜘蛛の糸。地獄に堕ちて蜘蛛となった女郎が、閻魔様に宛て書いた地獄番日誌。閻魔、鬼、女郎、痺れる地獄世界。読後、どことなく爽やかに切ない。
★★★ コメントする(2)10/28:
鶴
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