アイスクリン強し
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アイスクリン強しの感想・レビュー(1429)
小弥太はいつ風琴屋を出て行ったのだろうか??その辺りの経緯が書いていないかと探しても詳細はなく…私が見落としているのだろうか。気がついたら浅草で暮らしはじめ伝染病に罹り生死をさ迷うがその後の経過が不明。行きがかりでの出会いだが真次郎の弟子として主要メンバーに加わるかと思ったのに不憫。園山もこれは身近にいる少し困った人の域を超えてただの危ない人。彼なりの信念が書かれれば違ったかも。しゃばけの妖達の中にいればおかしくはないんだけれど
明治中頃の東京を舞台にした駆け出しの洋菓子職人と元旗本の若様である警官たちの青春劇+ドタバタ劇。楽しんで読ませてもらいました。はいからさんが通る、とか好きな女性にはいいかと。ただ、自分の知る明治時代は家父長制が強く、重厚な時代なのに対して、江戸時代の長屋モノみたいな空気感が終始気になって没入できなかったのが、残念でした。
明治の町に菓子屋や巡査として生きる元士族の青年達の物語。あくせくしてないのに一生懸命なミナさんが魅力的。しゃばけシリーズと雰囲気だいぶ違うけど、町で珍事件があって解決していくという構成や、大団円では皆で菓子を囲んでるという和やかさは共通しててほのぼの。
明治の世の元士族の青年って、どちらかというと不遇な身なのに、若様組の巡査達も西洋菓子で身をたてようとする真次郎も明るくて、お菓子を食べる時のようにほのぼのとした読後感です。 維新の後、天地がひっくり返るような激動の時代の東京。煌びやかな銀座の街、外国人居留地、貧民窟…。時代に乗った成金もいれば、転落していったものもいる混沌とした様子や空気感を感じられて面白かった。
まずなんだかふわ〜っとした話だなぁという感想。長編かと思ったら話ひとつひとつで完結していて読みやすかったです^^*沙羅さんが皆の姫的存在かと思いきや、意外にも芯のしっかりしたクセモノで最後思わず笑ってしまいました 笑。まさに女性が強くなる時代の前触れですかね^^
お菓子の使い方が粋ですね。全編に渡って、ふんわりとかわいさが漂ってる。明治維新後の様変わりする時代に翻弄されつつも、明るく軽快で人情味溢れる人たちのお話です。
書店で見つけてイラストの美味しそうさに惹かれて読書。チヨコレイト、アイスクリン、ワッフルスと今と呼び方がちょとずつ違うので余計に美味しそうだった。各章の結末がはっきりと分かりにくい分、その後の展開を勝手に想像した。
畠中作品は私にはとても読みやすく、あっという間に読み終えた。「チヨコレイト甘し」は時間との戦いの部分でドキドキハラハラ。「ゼリケーキ儚し」は私には結末がわからずモヤモヤ。誰か小弥太や加賀たちがどうなったのか教えてくださ〜い!
明治維新から20年ほど経った東京が舞台。激動の時代に戸惑いながらもたくましく生きる姿がとても興味深い。資料を読み込んでその世界観を補い広げる想像力はやっぱりすごいなぁと思う。登場する西洋菓子は今ではもうありふれたものだけど、この物語の中で見るとなんておいしそうなことか。ただ、もう少し物語にお菓子が絡んでくれるともっとおいしくいただけたかなと思う。
時代がぐるりと変わり、革新に翻弄されながらも必死に時代を生き抜こうとする人々の意志には何か感ずるところがあります。若様組が繰り広げるドタバタな展開、真次郎の作る西洋菓子など、見どころが詰まったお話でした(*^_^*)「チョコレイト甘し」がお気に入り。
美味しそうなお菓子がたくさん出てくる…かと思いきや(いや出てくるんですけどね)江戸から明治へ、目まぐるしく変わる時代を生きる若者たちのお話。西洋菓子屋を営むミナの周りは事件がいっぱい。小泉親子強し!!個人的にはコレラの話の続きが気になるなあ…。
題名から…お菓子が中心に話が進のかと思ったけど…お菓子は小道具的な扱いで、話の中心は菓子職人の主人公、警察官になった元幕臣の若様、女学生のお嬢様が事件を解決していくエンターテイメント小説☆ 本作では西洋菓子は明治の新しい時代や文化を表す象徴として使われていたんだと納得☆ 社会や生活が目まぐるしく移ろい変わっていく明治時代!登場人物が味わう、この慌ただしさと目新しさは昭和と平成の間に生まれた僕には想像もできない☆ ケーキ、ワッフルス、チョコレイト…西洋菓子と珈琲をお供にお楽しみくださいwww
雰囲気はいいのに、読んでてもいまひとつ盛り上がってこない。 魅力的な舞台、魅力的な登場人物、なのに何か歯車が噛み合ってない感じ。西洋菓子が話の中であまり活躍してないからかな?何かチグハグ。 一番感動したのが付録の西洋菓子レシピだったというのも……。 とはいっても、読みやすいし、どこか癒してくれる本なので休日のゆっくりした時間に読めばいいのかも。 とりあえず、この物足りなさを『若様組まいる』では解決してくれてるのを期待。
明治時代好きなのであらすじと表紙で買い。畠中作品はしゃばけを何度か読んだくらいであまり馴染みはなかったのですが面白く読めました。こちらの方がファンタジー色が薄くて好きかな。ただ良くも悪くも凄まじく漫画的な話の作りなので好みは別れるかもしれません。主人公サイドに比べて脇役の描写が薄すぎてそこがちょっと気になったかな。あっさりと読めるエンターテイメントとしての本をお探しならオススメ。
明治の時代って、変革の時期なだけに混乱しつつも新しいものを受け入れて、人々がはつらつとしているイメージがある。ここに出てくる人たちも、みんな大変なんだろうけど、悲壮感はなく、むしろ前向きに生きている感じが素敵な印象。お菓子の呼び方が今と微妙に違ってて、一瞬「?」になるときもあるけど、「ああ、あれね。」と一致したときちょっとうれしい。
孤児として生まれ育った真次郎は、念願の西洋菓子屋・風琴屋を開いた。そこには甘い菓子目当てに若い警官達・若様組の面々がやってくる。菓子作りの修業に精を出したい真次郎に、厄介事が次々と…。江戸から明治に変わり文明が大きく変化している時代に生きる人々の話がテンポ良く描かれていました。ただ、物語の結末があいまいで終わってしまっているところがあり気になります。この時代の西洋菓子の読み方がなんだか可愛い。もし続編が出るのなら読みたい。
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
あずゅさん、こんにちは♪主人公がミナではなく、若様組が主人公の「若様組まいる」という本が出ているので、そちらも是非是非♪
ナイス!
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01/12 10:53
あずゅさん、こんにちは♪主人公がミナではなく、若様組が主人公の「若様組まいる」という本が出ているので、そちらも是非是非♪
ナイス!
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01/12 10:53
畠中作品は(私的に)安心して読めます。ただ、“ゼリーケーキ儚し”が話が途中で終わってしまった感じでちょっともやもや。小弥太は助かったのか?加賀三太郎と大河出警視は会うことができたのか?貧民窟の人々はどうなったのか?と色々な謎を残したまま話が終わってしまったのでそこだけ消化不良です。「ここに仁先生がいてくれれば…」と思わず思ってしまいました(笑)
表紙に一目ぼれしました。最初に明治時代の大まかな流れがわかるようになっているので、時代背景が分からなくてもなんとかなりました。真次郎たちがわいわいやっているのがほほえましかったですし、それだけじゃなく、ハラハラする場面もあって、メリハリがきいていてとても読みやすかったです。そしてお腹がすきました。
表紙のイラストの可愛さと明治という設定で衝動買い…(笑)畠中先生の文章はすらすら読めるところが魅力だと思いますが、もう少し舞台背景や物語を作り込めば面白かったと思います。お菓子が食べたくなりました。
正直、ミナや巡査たち主人公側の魅力を重視しすぎて他の人物や物語の描写がぞんざいになってしまっているように感じました。コレラの回は消化不良かも…。しゃばけの方は読んだこと無いからそちら読んでからまた挑戦しようかと。
凋落した幕臣の子弟が教養だけはあり巡査として雇われている。中でも世が世ならばという若様の集団が若様組。かたや西洋菓子店を営む青年、商社成金の娘の女学生達が繰り広げる半ドタバタ劇。「しゃばけ」世界に通じる気もするけどそれは作者の文体だけ、「しゃばけ」-あやかし-体の弱い跡継ぎ+西洋菓子店主+若様巡査+成金女学生。共通点はないけど唯一若様組の一人が剣呑であぶなくて一人に出来ないことが手代達にちょっと似ているかも。いかにもマンガプロット的ストーリー。ああマンガ化されてるんだ。
『若様組まいる』を読んでから、ずっと読みたかった本だったので今回の文庫化は本当に嬉しかったです。見つけた瞬間に手にとってました(笑)最初タイトルのアイスクリンって何なんだろう、と不思議に思っていましたがお菓子の事なんですね♪チヨコレイトやワッフルスなどこの時代のお菓子の名称は、聞き慣れない感じが新鮮で美味しそうに聞こえます☆お話はしゃばけシリーズなどでよく見られる短編連作です。今回も1つ1つが完全に独立している訳じゃなくて以前出てきた人や物が後に登場してきていて、そういう部分を見つけると嬉しかったです。
いろいろな要素がこなれていないように感じました。じっくり熟成して、ブランデーケーキの如く薫り高くなるまで練ればよかったのではないかな? 表紙はかわいいし、好きな時代背景だったので、ちょっと残念でした。
『お人好しで寂しがり屋』、かつ苦労人なミナさんだけれど、振り回されるだけに終わらない。洋菓子に入っているお酒みたいですね。結構無茶苦茶で、でもそれが素敵。それから沙羅さんがかわいすぎて…!リボンと乙女心と鈍いミナさんに微笑ましいものを感じます。若様組参るを先に読んだので、すんなりと読み進められました。なんとなく長瀬さん園山さん福田さんあたりの暴走も懐かしくなってきたので、もう一度若様組を読み返したいものです。それにしても表紙がかわいいなあ、若様組は格好良い感じだったから並べると面白い。
スイーツ文明開化・・。明治って言うと歴史の勉強でもなかなか整理しづらい時代だけど、「スイーツ」という面から見ていたので話に入りやすかった。でも、話の流れはイマイチ分かりづらかったかも。登場人物もかなり個性的で面白かった!
残念ながら、今一つ話に入り込むことが出来ず私には合わなかった。維新後、明治に入り社会が目まぐるしく変化を遂げて行く様子は興味深く読めたけれど、登場人物たちに魅力を感じることが出来なかった。どうやら続編の『若様組まいる』の方が評価が高いようなので、そちらを読んでから再読してみたい。
アイスクリン強しの
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感想・レビュー:492件












































