皇妃エリザベート
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皇妃エリザベートの感想・レビュー(62)
01/21:猪名川透子
肖像画どおりの美しさで美に執着した皇妃、という知識しかなく読み始めましたが、 なぜそこまで美にこだわったのか、旅ばかりしていたのか、この本で納得できました。常に誰かに認めてもらいたかった、誰かに必要とされ、支えあって生きていきたかった、そんなものを探していたのかな。意外と手に入れていたのに。ラストは泣けました。エリザベートの人生を知るだけじゃなく、けっこう感動しました。ルートビッヒの死とか。
「暗殺された悲劇の皇妃」としか知らず、勝手にお若いうちに亡くなったものだと思っていましたがそうでもない。夫が愛がなかったのかと思ったけど結構いい旦那さんだったのでは。責任ある立場の責任を理解できず、周囲との軋轢でつぶれた感はありますがこの人自身がもっと自覚すべきだったのではと思わざるを得ない。ウィーンいく前に読むべきでした。まあハンガリーに行く前には読めたからいいか
11/16:misyan
09/30:あや
結婚までは丁寧に心情が描かれていたのに、最後はパタパタ人が死んで駆け足なのでストーリー配分にやや不満。義務なんていう我々一般人ですら持っている軽いものでなく、この人は神様から与えられた使命があると思う。それを無視して、ただひたすら自分を見つめ続ける生き方は、やっぱり好きになれません。選ばれてない人間の僻みかな。でも貴女にしかできないことは数限りなくたくさんあったのですよ…。
09/04:しゅー
07/27:ス
05/19:あり
05/09:みふちよ
残酷なまでに無邪気だった少女期~若年期のシシィが、魅力的と同時に危なっかしくてハラハラ。姑ゾフィーとの対立やフランツ・ヨーゼフとのすれ違いなど、規模は違えど現代日本でもありえそう。娘への「結婚は、大人になってよく考えてからした方がいいの。急ぐと間違えるものよ」が重く、夫からの「僕があなたをどれほど愛していたか、きっと誰にも永遠にわからないよ」にじんわり。
美しく、人気が高く、演劇などでも上演されている有名なハプスブルク家の皇妃が大きな流れに巻き込まれ、ながされていく様子がよくわかる。晩年いろいろなものを失いながらも平常心を保とうと思いながら生きていたシッシーには心を打たれる。
03/14:nawatobi
02/08:みぃ
11/27:銀木犀
自分を認めてくれるものを追い求める彼女は、皇后の任に合わないのに皇后となってしまったある意味かわいそうな人なのかなぁと。ミュージカル版も好きなんですけど、似通ったところもあり、違うところもありな感じのエリザベート像でした。
ラストが好き。 精神的に幼い皇族の物語、というのが私の印象です。 あぁ、ここでこうしておけばこの二人にはもっと別の道があっただろうにとやきもきさせられながら読みました。 ゾフィーが亡くなった直後のフランツ・ヨーゼフの心境が見ていて切なかった。 あと婚約前の彼等のやり取りが好きです。
ミュージカルの『エリザベート』が好きで、興味を持って、読んでみました。視点(書き手)が違うとやはり違ってみえますね。シシィが亡くなった確執のあった姑と同じ歳くらいになったとき、感慨深く彼女のことを振り返っていたのが印象的でした。
10/01:祥子
リアル・シンデレラの現実・・・!弱小貴族の家から、若き皇帝から熱烈に望まれてヨーロッパ第一の名家に嫁ぎ、本人は表紙の絵そのままの美貌。うっとりするような人生を送ったのかと思いきや、現実は厳しい・・・
結局のところ、皇后に向いていないところを愛されて皇后に望まれて、その意味が分からないままで人生の最後まで辿り着いてしまって不幸な人だったなあと…。ミュージカルの印象も変わってきそう。最後のフランツ陛下の一言は救いでもあり残酷でもあり…苦しい物語でした。
「なぜこんなにも探し、求めてきたのだろう。シシィは微笑む。見つかるはずがない。自分を支え、満たすものは誰かの胸や、どこかの場所に存在しているわけではないのだ。それは自分の内にしかない。孤独に耐えて自分を見つめ、充実させ、その中から萌芽させて大きく育てていくしかないのだ。」長い旅の果てに気づいたこと。この一言のためにある小説だと思った。
07/29:kapyo
07/04:はる
★★☆歴史小説なのでどうもしようがないけれど同じ名前が多すぎて、どのエリザベートなのか、どのマクシミリアンなのか、中程までは度々混乱してしまった…。物語的にはテンポも良く、読みやすい。若くして皇妃となり人生にさ迷い続けた彼女だけど…ラストのフランツの言葉に少し救われた気がする。
04/02:潤
読んでいるとシシィと一緒に呼吸が苦しくなるような、そんな嫁と姑の関係。互いが同じ物を同じ目で見られない夫婦の関係。そして激動のヨーロッパ……他の作品でもなじみのなる話だったので読みやすかったのですが、この作者はこうした人物伝を伝記と創作の中間のような書き方を他にもしていますが、どちらかと言えば大きく創作に傾いている活劇系の話の方が面白く感じられます。
03/05:みぃ
03/01:ミッフィー
02/19:森
11/01:かこ
10/11:きなこ
10/04:ちゃみたん
10/02:杏
09/26:azalea
09/05:みゆき
07/30:麸
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感想・レビュー:20件














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