獣の奏者 II 王獣編

獣の奏者 II 王獣編
422ページ
1646登録
amazon.co.jp で獣の奏者 II 王獣編の詳細を見る
読書メーターにつぶやく
share

獣の奏者 II 王獣編を追加

読んだ本に追加
読んでる本に追加
積読本に追加
読みたい本に追加

獣の奏者 II 王獣編の感想・レビュー(1452)

政治の色が濃い2巻。政、血や家を守るってことになると、人の心はおきざりになりがち。そんなに命をうばったり、心をまげても必要なことだろうかと感じてしまう。あらゆるものは、変化が必然なのに。エリンとリランのつながりが危うくなりかけたことにハラハラ。イアルとエリンの静かな絆にドキドキ。希望がかいまみえたラストに、ほっと一息。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/12

何といっても最後のシーン。様々な要因で絡まった糸のようになってしまったエリンの感情が、スッとほどけて流れるように伝わってきた、あの最後のシーンで胸がじわっと熱くなりました。

すごいな。どうしようもなく涙がでてきて言葉にできない。頭がじんとした。以前読んだ時はこの国の、王獣の、エリンやリランのこれからを私が知ることはないのだな、と淋しく思ったものだが今日は知ることができるのだと思うと嬉しい。

Ⅱ巻は政治的な香りが漂う複雑な展開に。一方リランは成獣になり、エリンともまた新しい関係になってしまう。王獣と人との関係に結論はあるのか、国はどうなっていくのか。中盤から最後までどんどん加速していく感じ。イアンがまた思慮深くていい。エリンににてる感じがした。考え尽くし行動した先に何があるのか。エリンがずっと死の影を覚悟としてまとっていたけど、こんななら生きたい、と思っていくところが良かった。真王も目が曇ってなくて嬉しかった。そしてラスト、映像みたいな描写。満足して本を閉じました。面白かった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/04

図書館の本★またまた一気読み!!早く続きを借りてこなきゃ(*´∀`)♪エリンとリランの絆が感動します♪
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/29

賢く、探求心あふれるエリンが世の中や政治に翻弄されながらも強い意志で突き進んでいくお話でした。 辛い運命の中だけれど、心のあたたかい人たちに囲まれ、真っ直ぐな気性を愛されて育っていったところが心に残った。自分の決めたことはとことんまで・・・というのがいいなぁと思う。流されず芯を通すことの大事さが伝わりました。ジョウン氏の見守り包む様子が素敵です。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/29

昨日、実にまる4時間ぶっ通しで読み続けて読了した。カザルム学舎での、無邪気で一途な思いが、運命の扉を開き、転がる様に事態が急転して行き、国家の命運を一手に握らされてしまうに至るまでの過程は、余りにも壮絶で、読み手に全くの予断を許さなかった。そしてその勢いは、そのままエピローグまで突っ走って行った。見事というより他ない。本当に凄かった。そして、主人公の数奇な人生に、想いを馳せずには居られなかった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/19

王獣リランと心を通わせ始めたエリン。しかし人に決して馴れない、しかし「国の権威の象徴」である王獣を馴らす方法の存在は、国を大きく揺るがすことに。人の作る権威や権力のために大自然の賜である獣を利用する人間、もしくはその集団の歪んだ意識が胸を痛ませます。力を欲する醜さ無情さは心を通わす優しさ美しさに見向きもしない。人と獣の壁。その不条理、あるいは真理にエリンは対峙します。一気読みでした。エリンを守るためのリランのこの巻最後の行動に胸が熱くなります。セィミヤ陛下もよく決心した!それでこそ真王!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/19

エリンとリランの絆が本当にあったかいな~。血の描写も多いけど、それを超える温かさがこの物語をおおっている気がします
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/16

(1から2へ一気・・・!うわー,3はまだ借りてないよう~)最初から疑ってかかっていた彼。やっぱり君はそれだけの器だったか。がっかり・・・。エリンとリランの繋がりもいいけれど,エリンとイアンのひっそりとした繋がりもいいなあ・・・。それにしても,政治や欲が絡んでくると人間って本当にめんどくさい生き物だなあと思う。国を治めるって大変なことだなあ・・・。さて,王国はどうなるのであろうか。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/07

獣と人は恐怖でしか繋がれないのか、エリンとリランが一巻から続いてきたこのテーマに正面から問われる。ついに音無し笛を吹き、リランを武器として使うエリン。獣と人の絆が試される巻である。愛か恐怖か。ラストでリランがとる行動がその答えを導いてくれそうだ。 また、物語はカザルム学舎から一国の展望へと一気に広がる。ハルミヤの呆気ない死、まだ幼さの残るセィミヤはさてどうするか。腐敗した国がどのような顛末を辿るのか、新たにテーマ(?)にむかって、エリン、リラン、セィミヤ、イアル、ダミヤ、ヌガンの生き方が楽しみである。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/04

人は皆、自分を何かで縛っている。自由を求める心を持ちながら。時に足枷となるその縛りから「生きること」を知る。何が自由で何が尊いのか。何が孤独で何が醜いのか。リランの解放から断腸の思いで縛ったエリンは虚無の中で問い続ける。私はなぜここに在るのか。真摯に、その疑問と向き合った者に訪れるエンディング。これは奇跡ではない。誠実の道の先にある、一つの真実の姿。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/31

後半はページを繰るのが辛いと思いながらも、続きが気になり一気に読破。エリンが音無し笛を吹くシーンは、胸が詰まった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/24

一気に読めた。エリンとリランの友情はとても素晴らしいものだったけど、やはり王獣としての本能で闘蛇を襲う光景や、エリンを襲ったときには冷やっとした…。この国がどうやってできたかを知ってしまうと、王獣を操る怖さというのもよくわかるようになった。イアルがなんとなくかっこいい(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/21

圧倒的な世界観に読後しばし呆然…。以前一気にここまで読んでこの先を知りたい読みたいって思っていたけど、今回4冊一気に借りて来たので、さっさと次に進みます。エリンとリラン、心が通じ合っていると信じたい。この国の未来も見てみたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/10

王獣の事が分かってくる程、先の展開が不安になってきてしょうがないのですが、一体どうなるんでしょうね。国内はダミアの陰謀で重要な人達が死んでしまうし、国外にも不穏な動きがある中でエリンとリラン達がこれからどうなって行くのか非常に気になります。死ぬ人が多いので余計心配です。ゆっくり読んで行こうかなと思っていたのですが、一気に読んだ方が良いような気もしてきましたが、とにかく次巻も読みます。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/09

満足しました~!獣と人の関わり、はたしてエリンはリランを救えるのか。と所から始まる第2巻。きちんとしたストーリーで安心して読むことができます。個人的にはヨジョの孫娘がもっと賢明で、大公の長男がもっと活躍してくれたらな~と思いますが、完結した!と思ってもいい感じの終わり方だと思います。でもまだ続きがあるようなので、いつか読んでみよう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/05

エリンが傷ついた王獣を癒し、心を通わせながら、成長してきました。この世界にどっぷりとはまってしまいました。早く続きが読みたくて、仕方がないのですが、読み終わってしまうのも残念な複雑な心境です。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/30

読み始めると止まらない闘蛇編から続けて読みました。ラストの知りたくては感動しました。

王獣との絆が深まった巻でした。前から深かったのですが、それよりも深まった感じがします。王獣と人間とのあるべき関係も人間視点でよく描かれてます。エリンは本当に優しい子なのですね。エリンとリランの関係好きです。メインを好きになれてるので先が気になってます。先を読みたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/22

カザルムへの入学試験の論文で、生物がそこにある不思議。その有り様を知りたい…と、まっすぐな目でこの世の理を見つめていたエリン。教導師として子供に生き物たちの営みの不思議さを感じてほしいと願ったエリン。そんな彼女が、政治や人々の思惑の渦に翻弄され、生き物の性に虚しさしか感じられなくなってしまう。唯一の救いはリランが最後にエリンのもとに戻ってきたこと。二人の絆は多分二人にしかわからない。どうかエリンに安らぎの日々が訪れますように。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/17

これも先に文庫で読んだ本。リランとの絆が生まれていき、けど違う生き物としての壁もあったりとっても心に響きます。ラストシーンのリランとの絆の深さに感動しました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/04

巨大な力の前に、意に反して王獣を道具のように使ってしまったこと、リランが自分とは違う生き物であることを突きつけられたエリンの葛藤や失望、そして成長が丁寧に描かれていてとてもリアルに伝わってきました。 ラスト、エリンが思っていたよりずっと絆が強かったことが分かるシーンは本当に感動もの。泣けました。エリンに幸せになってほしい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/03

一気に読んでしまった。こんなに夢中になって読んだのは久しぶり。エリンの成長がほんとに児童書とは思えない……大人とか社会の裏の面を知って無気力になっていくのが読んでいてつらかったです。続きが早く読みたい!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/30

1の闘蛇編に続き、2の王獣編。闘蛇も凄かったけど、王獣もかなりの迫力!リランの、エリンに対する感情というものに驚かされる。恐ろしい獣であることに間違いはないけれど、ラストにエリンを助けに来たところには感動した!傷つけられても、自分よりもリランの事を考えどんどん強く成長していくエリンの今後がますます楽しみ♪
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/16

エリンとリランの新しい絆が見えました。もしかしたら、元々あったのたけれども、初めてエリンが気付いたのかしら。続きが楽しみです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/12

政治に関わると人間の卑しさが剥き出しでもっと単純に物事が片付いてくれないかと思ったこともあり、それが無理なこともわかります。自分と他人はどんなに親しくてもわかりあえることはない、何かしらの縛りで繋がっていることは確かだけど、その縛りだけではない絆を持った、リランとエリンに震えが止まりませんでした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/29

1巻目から一気読み。すごく面白かった。と同時に、「ここで終わり!?」上橋菜穂子さんの作品は、どれもすばらしい。

「闘蛇編」よりさらに話の展開に引き込まれて、ゆっくり読むのは不可能。エリンがリランの為にと思い、野生に似せながら育んだ、人間と王獣の親子のような絆。エリンが甘かったと落ちていく姿は辛かった。でも最後のリランはやっぱり賢い王獣で、野性的な中にあったエリンとの深い絆に心を打たれた。寝る前に読むと夢にもあの光景が出てきそうで、平和には眠れなくなりそう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/26

作り込まれたファンタジーでした。とっても現実的。不安を抱えて迷いながらとぼとぼ歩いて行くしかない。エリンが笛を吹くかどうか迷ったように。不確かで形のないものを、信じることが人生で一番怖いことかもしれない。エリンが、イランへの愛を虚しいものに思えたように。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/09

王獣はけっして馴らしてはいけない獣。リランに怖くなる部分もあったけれど、最後の行動には胸を打たれました。そして、1番怖いのは人なんだなとも思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/31

どんなに心が通っていても獣と人とはやはり明確な差があること、政治面で考えればどんな物事も利用するしかないこと。エリンとその周囲の事情は複雑に絡み合うばかりですね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/29

王獣との絆を得られたと思ったら、そうではない事に気付かされて…。人と獣の間でエリンの感情が揺れ動く様が、切なかった。最後、リランとのシーンでは涙が止まらなくなりました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/15

本当に他者を理解したいと思うとき、何の痛みも伴わずには何も理解することなどできない。同じ種族でさえそうなのだから、人間と王獣でなら尚更だろう。そこには何の甘えもなく、ただ自然の掟が存在している。それでも、相手の心の琴線にふれて、時には傷つけ合って、たまに憎くなっても、そうして互いの間に蓄積された愛情が消えることはきっとないのだ。人間の作る網が複雑に絡み合い、長い間人々の目を曇らせていたが、エリンの眼はただ真実を見つめ続ける。2者の間に跨る深い淵も、愛情も、真実だ。次巻からは未知の物語なので、楽しみです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/05

ハルミヤ様の理解が得られた所でああなるのか!! 最後はリランとの強い絆を感じることができて、温かさを感じる1冊でした。リラン賢い。

KBS
二卷目に入ってからなんだか話の雰囲気がどんどん大人っぽくなる。主人公と世界の変化みたいなものを感じることができた反面ちょっと残念でもある。

Ⅰではジョウンがエリンを教える喜びに味わい、このⅡではエリンがリランの教える喜びに味わったが、そこには人と獣の隔たりあった。エリンは頭の隅では分かっていたが、それは錯覚だったのか、それとも情が通じたのか。その両方を見た思いです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/11

必死に読みつなぐ。早く続きが読みたいよう。怒涛の展開。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/21

〝神速のイアル〟がカッコいい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/21

もっと見る
獣の奏者 II 王獣編の 評価:50 感想・レビュー:364
ログイン新規登録