妖怪アパートの幽雅な日常(3) (YA! ENTERTAINMENT)
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妖怪アパートの幽雅な日常 3巻を追加
妖怪アパートの幽雅な日常 3巻の感想・レビュー(655)
大人になるって、どういうことだろう。「子供」の頃、大人っていうのは、年を重ねればいつか自然とそうなるものなんだと漠然と思っていた。社会人になって、成人して、そんな簡単なモンじゃないなと気付いた。そも、大人がなんたるか、を考えていなかった。この本を読んで、大人って、子供から見て、そこにいて欲しい存在を指すのかなと思った。その時は気付けなくても、成長してから、あの人のおかげだと思ってもらえるような人。夕士の周りには、大人がたくさんいて、だから彼は善い大人になるんだろう。私もそんな大人になりたい。
今作では、妖怪アパートより夕士の学校がメイン。三浦先生の変貌ぶりは読んでいても怖かった。そして相変わらず頼れる妖怪アパートの面々。なんだか青春学園モノ的な要素も入ってきてて、これはこれでなかなかに楽しめる。魔道士としての体力はついた夕士。これからは「プチ」と一緒に成長してくれるに違いない。
【この世のものではないモノたちと、妖怪アパートでの共同生活を始め 2年目を迎えた夕士。魔道士の修行をしつつも“普通”の高校生として過ごす平和な日常に、怪しい影が……。】 高校2年生になった夕士。朝のオツトメは、いつ読んでも寒くなります。(特に今の時期は) 今回は、学校の怪談的な話をきっかけに、そこそこバトルっぽいモノもあり。「プチの中身」が、相変わらずイイ味出してます。あんな運命の三姉妹は嫌だ…(笑)。三浦先生は…いつか“大人”になれるのかな。
3巻は、夕士の通っている高校での話がメインです。三浦先生のような大人は、最近増えているのでは?と思う。今回はいろいろ考えさせられる部分もあって自分ももっと頑張らなきゃと思った。
三浦先生に挫折を味わったことがなかったり、あってもそのときにしっかり向き合えなかった人の末路を見た気がした。三浦先生のような打たれ弱い人はたくさんいて、自分もその1人だと痛感した(私情より)。明日学校休みたい気持ちでいっぱいだったけれど、和らいだ気がする。読書って素敵。
こんな、先生みたいな人って現代にたくさんいるんだろうなぁ。どうしようもないこともあるということを、手にした水に例えてたのがとても印象的でした。相変わらずご飯がうまそう。
今回もさらりと。最後、悩む夕士にアパートの大人たちがかける言葉と、夕士の「俺は未来へ行く」が印象的。「プチ」の3人の女神のセンスに笑った。そしてコロッケ丼!
「どんなに大きな手ですくっても水は零れ落ちる。アタシ達ができることは、手の中に残った水のことを考えること。零れた水のことじゃない。それは、零れた水のことはどうでもいいんだという意味じゃない。あきらめろという意味でもない」ところで、田代さんって被害に遭う用キャラなんですか。今回はパンツ見せちゃったくらいにして。もう。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/12
ただただ一生懸命に頑張ってきたからそうなっちゃった三浦先生。リアルだなぁ。救えないものもある。理想論だけじゃない話に好感がもてちゃう。だけども、バトル化してきたところはあたし的には好みじゃなくなってきた様な。あーん。妖怪アパートのアットホームなまったり感かむばーっく。るりこさんの(すぺしゃるな料理の)出番どんどん増えてー。うには新鮮じゃないとほんとマズイよねっ。うん。
今回は女生徒との絡みと魔道士の話がほぼメイン。結構単純なことに召喚つかっていいらしくて少し複雑な気持ち。もう少し慎みなさい!
前作は、主人公の夕士さんが魔道士になりました。 続きを読みたくて、すぐ借りました。 今回は、学校生活のメインです。 大切なのは、「『救う』と『救えない』のボーダーラインは見捨てないこと」と思います。 読み終えたら、コロッケ丼を食べたくなりました^^
前巻に引き続き、魔道士になる修行を続行中です。学校生活がメインの巻。きっと大切なのは、自分が関わった事に対して、「救う事」と「救わない事」のボーダーラインは「見捨てない事」を決して忘れてはいけない事なのだと思いました。 「理想だけを解かない」大人や色々なモノたちに囲まれて、成長していく夕士は、これからもっと成長していくんだろうなぁ。
龍さんが出てくるとこっちも緊張してしまう。どんどん成長していく夕士がいいね。それにしても、みんないいこと言うね。
辛い時に常に走り続ける事はできない.そして,そのようなときには休むことは大切である.ただし,休む際にはその場所をよく見なおしてみたほうが良い.安易に選んでしまい,悪いものを掴んでしまった場合には,その失敗を取り返すためには尋常ならざるものが必要になる.
中学生の自分に、これもうちょっと真剣に読んどきなよって言いに行きたいかも。そこらへんに転がってる「年をくっただけの奴」にならないように。まだ遅くないと思いたいところ。
前巻で夕士くんが魔道士になるというびっくりな展開になったので、今回はもっと大きな展開が!?と期待したのですが、それほど大きな変化はなかったです。面白くてスイスイ読めるところと、何だかひっかかり読みにくいところが混在。1巻からずっと感じてることなのですが、どうしても鼻につくところがあるというか(^^; 言ってることは間違ってないとは思うのですが、でもなんかちょっと…思ってしまうひねくれもの?の私。声高に叫んでる感が苦手なのかなぁ…。
「救うこと」と「救わないこと」のボーダーラインは「見捨てないこと」。 「理想だけを解かない」大人やいろいろなモノたちに囲まれて これからも 成長していく夕士が楽しみ。今回食べてみたい料理は「コロッケ丼」
こ…怖かった((゚Д゚ll))予測してないところで恨みつらみ話でビビった。香月さんの本を読んでると後ろめたさを感じる…というか痛いところを突かれて正直イライラする。『「年を食っただけの奴」であって「大人ではない」』。イライラするのが悔しいーっ。認めちゃってるってことだからぬ。ちくしょう…。いろんなことを経験しとくって大切だなぁ。広い視野を培いたい。
今回は夕士の学校に出るという噂のオバケの話。の中の人間の話。「女のことや友だちのことや勉強のことや、そんな些細な、どうでもいい下らないこと、そういうことで悩んで、泣いて、怒る。そういうことをしておかなきゃダメなんだ。そこに生まれる切磋琢磨とか、人間関係や価値観の崩壊とか再生とかが、新しい自分を作るために必要なことだからだ。by画家」確かに、大人になってから対処方を学ぶのは難しいし、新しい自分ができる、というのに納得。
読むだけでお腹が空いてくる。るり子さんのご飯が食べたい。夕士と長谷君がニヤニヤできるよ! って聞いたのだが、健全すぎてニヤつくのが申し訳ないほど、いい友情。
(☆☆☆☆☆)体育館の倉庫部屋にオバケがでるといううわさがあって・・・。スピード感があってそしてちょっと怖くておもしろかった。ただの「年を食っただけの奴」は、そこらへんに転がっているけれど、という言葉は胸にささった。どうしたらそうではない大人になれるのだろう?最善を尽くすこと、でも結果が伴わないこともあるということを覚悟すること・・・いろいろ考えさせられる。
るり子さんの超絶美味美麗完全無欠弁当とは!?見るだけでも見てみたい~。それにしても、適切な時に適切な言葉を子供に投げかけれるってすごい人(?)たちですな。こういう大人になりたいものです。今回はカツヲ買ってきて茶漬けにしまっす。
相変わらず魅力的で和み、いろいろなことを考えさせてくれるアパートの住人が素敵です。 相変わらずるり子さんのお料理がおいしそう! 個人的に2巻は勢いとか密度が物足りなかったですが、この巻はそういった面でもバランスが良かった。4巻まで借りてるので一気読み間違いなしだな!(笑)
相変わらず魅力的なアパートの住人たちと、るり子さんの垂涎モノのまかないがたまりません。2巻が1巻の半分くらい勢いと密度が足りないと感じたので、公式サイトのQ&A読んで納得。当初は1巻だけの予定だったそうです。つっこみ所が多く、神経質の気がある人には向かないかも。緊張感が張り詰めたシーンで「ドガシャーンン」は気が抜ける・・・。著者の略歴をちょっと見て、感想で同人畑~とおっしゃっている方がいたので、なるほどそういう意味か、と納得。あと「秋音」と「茜」って語呂が似てますね。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 08/22
2巻とは打って変わってスピード感とメリハリがいい感じ!面白いです。薄暗い倉庫とか物置とかドキドキします・・・妖怪アパートにだってまだ夕士が知らない秘密の部屋(違)があるんだろうなあ。
大人の定義が面白くて、でもすごく納得できる。 そして相変わらずの小ヒエロゾイコンwww ウチが女子校だからこそ言いたい。夕士みたいな男子がいたら面白いだろうなぁ。 てか、マジで妖怪アパートとかないかなぁ。
三浦要素は実は誰の中にもあるよね。大なり小なり。「本当に尊敬できる大人は少ない。(略)そこらに転がっているのは、ただの『年を食っただけの奴』であって『大人ではない』のだ」「男女平等の大義名分のもとに、男らしいこと、女らしいことを否定する世界は……俺は、狂っていると思う」、「救うこと」など、いろいろ考えさせられた。
今回も笑えたり、お腹がぐーっとなっちゃうところあり。22時頃にファミレスに平気で入れる女子高生に夕士が「危ない」と案じる様子はハッとさせられます。今まで何事もなければ大丈夫と思い込むのは危険だと。夜歩くときは、危機感もたないといけませんね。夕士が女子に人気あるのが分かる気がする。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 08/13
★3.5 夕士の成長初期編。だんだんとハードルがあがってきたので、これから益々たのしみ。今回は長谷があまり出てこないのが残念ではあるwww。
ブロンディーズ、ドーン! プチ、でも十分使えてるじゃないか。夕士のデビュー戦、かな。そして、「本当に尊敬できる大人は少ない。ただ年をくっただけの奴はそこらへんに転がってるけど。」 この言葉、突き刺さるわぁ。。。
主人公の夕士の成長が垣間見れる3作目。あつぼうが学生の頃って先生にもっと威厳があって逆らうと張り手が飛んできたもんです。最近ではちょっと叩いただけで親が出てきて文句を言うから三浦先生のように精神的に追いつめられてる先生が増えてるのかな。学校での事件をプチヒエロゾイコンを駆使して解決していくけど、相変わらず少しズレた妖魔が登場して笑わせてくれます。全ての人を救う事が出来ないって考えさせられます。これから夕士が成長していく過程で、悲しい出来事もあると思うけどキレイ事を並べただけの物語よりよっぽどいいですね。
事件が解決しても、物語のように(これも物語ですけど)ハッピーエンドでみんな幸せ、なわけじゃない。現実の苦みが心にぐさぐさきました。 あと本編には関係ないですが、最近「地獄堂霊界通信」を読んだので、「上院」、という地名に反応してしまいました。地獄堂シリーズと妖怪アパートシリーズは、たぶん隣町同士くらいの近い距離でそれぞれの人々が生きていたんだと少し感動。
「救える人」「救えない人」を割り切るのは大切な事だ。「自分らしく」人と付き合える距離を分かっている人は強い人だ。生きて行く上で「割り切る」のも強さの一つだと知った。この「人との距離感やどこまで踏み込んで付き合うか」という気持ちに無防備とも言える夕士の年代に、妖怪アパートの面々はいつも先達の目線で語ってくれるから安心する。最近の気候の変化に参ったと言っている私には「梅雨には梅雨の風情があるよねー」(by詩人)の言葉が刺さった…ちょっとは余裕を持とう…
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 06/26
魔道士としても、人としても少しずつ成長を見せる夕士くん 周りの人たちとも少しずつでも打ち解けていく姿はホッとしますね 三浦先生のような大人が増えているような昨今、考えさせられることがおおい一冊でした
妖怪アパートの幽雅な日常 3巻の
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感想・レビュー:154件





















































