死都日本
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死都日本の感想・レビュー(83)
同じ災害小説でも、高嶋哲夫の作品と比べるとエンターテイメント性は薄い。昔から「地震、雷、火事、親父」と言われていたので、地震が一番怖いのかと思っていた。しかし、地震が局所的な被害なのに対して、火山の噴火が全世界的に被害を及ぼすことを知り、本当に怖くなった。日本人が目指してきた戦後の復興は、実は自然をいじめ抜く歪な形の復興ではなかったのか?
01/30:かわかみん
01/29:itatoku1031
著者の博識振りには舌を巻いた。リーダービリティはおろか、解決方法まで克明にかいてあるとは。311後だけにリアリティがすごい。最後の方の、富士山が○○に、「なにー!」には笑った。そして、近藤じいさんにも。火山で日本が絶命なんてありえない…と考えている人は読むべし。著書が認識の甘さを教えてくれる。それにしても圧巻!メフィスト賞1のヘビーさで、濃厚さ!そして二百万という死者数も過去最高! 流水を遥かに越えました。
12/31:akauhaya
12/22:ma184
11/20:momon
10/27:みやび
10/19:なる
どこかのサイトで、この本はいくら願っても得難い教材的な資料が全部詰まっている。みたいに書いてあった。本当にそうなんだと思う。火山についてとても詳しく説明されているし、かなり専門的だった。神の手作戦、すごい。こんな事が実行出来るような人にトップにたってもらいたいな。
09/08:のっぽのトルケル
08/14:雪
「震災列島」に続き2冊目だが出版はこちらが先。両方とも今だからこそ読んでおきたいし、読んで良かったと思うが、これだけの本が9年も前に出ていたのに政府や官僚は何をしていたの?特に最後の「K作戦」の全容は今の政治家(特に菅総理と松本復興大臣)に送りつけたやりたいぐらい。「総理たるもの、これ位の気概を見せなさい」と! こんな良書が閉架になってるなんて信じられない。地元に住んでいる身としてはこんな強力チームに早期避難、早期復興を任せたい。今の政府じゃダメだね!!霧島の火砕流が錦江湾を埋めるなんて、絶対ヤダ!!
06/13:月ヶ瀬きな
06/08:みみとみか
このタイミングだからこそ読んでみたくなった本だし、読んでいて自分たちがいかに不安定な地面の上に暮らしているのかリアリティを感じた。でもこんなリーダーシップがあって先を見通せる政治家と官僚のタッグなんて現実にはあり得ないよなぁ。
05/24:季夏
★★★☆☆ もしも九州で破局的噴火が起きたら。災い転じて福となす菅原首相の政策が素晴らしい。最近指摘されつつある事がすべてこの本に書かれている。火山と地震の国で生きるという事。
まさにこの小説の舞台となっているところに住んでいるので、よりリアルに感じる。子供の頃からたまに桜島が半分吹っ飛ぶ夢を見ますが、この小説を読むとその夢まで思い出される。火砕流が鹿児島湾を渡り、鹿児島県庁を吹っ飛ばした時は背筋がぞっとしました。県庁(地上18階建)に所用で行ったばかりだったので、ビジュアル効果がさらにアップしました。
リアリティある描写は圧巻。いかに自然災害の前に人間は無力かということを思いしらされる。非常に危機意識をもった。この作家が現代の危機管理対策のメンバーに入ればいいのにと思った。素晴らしく良書。
前回読了出来ぬまま図書館に返却でリターンマッチ(笑)前半に出てくる「最善を求めて手遅れになるよりも、次善で良いから今出来る事をしろ!」(SECOND BEST,TOMORROW!)という言葉はこの後の展開を暗示しているよう。火山活動を神話や伝説に結びつけたところはやや強引と思いながら面白かった。「自然という国民の共有財産に損害を与えた罪」「日本のような災害国ではエネルギー源は身近に分散して置いた方が良い」「そろそろ国情に合わない国造りは止めにしませんか?」に納得。
04/06:ベリリウム9
04/03:edy555
「地震には限度があるが、火山には限界が無い」あー怖。「有史以前だが高さ120メートルの地球を一周以上した津浪があったという痕跡もある」原発がリスクをゼロに出来ない理由が分かる。地球に優しくなど傲慢でマグマの生命が燃え盛っている地球にとって生態系を乱しまくるヒトは皮膚病細菌なのかもしれない。CO2排出も人為的要素より火山活動のほうが多いという根拠もある。ただ化石燃料を際限なく使うわけにもいかないので、どうすればいいのか、「まかせてください」の政治家と優秀な東大出などの官僚に答えを出してもらいたいところ。
新燃岳のニュースで紹介され興味を引かれて図書館から借りた。読んでる真っ最中に例の地震が(*_*)…そんなこんなで読了出来ないまま返却期日に。近日中にリターンマッチの予定。
こんな状況なので危機意識を高めるために再読しました。発売直後に読んで度肝を抜かれましたが、やはりこれはすごい。政府の人たちはなんでこれを先に読んでおかなかったの?自然の脅威、そしてあっという間に飲み込まれる人々を淡々と描きながら希望も忘れない。主人公は助かりましたバンザイじゃないところがリアル。菅原首相のような人が出てこなきゃダメなんじゃないの?
新燃岳噴火関連でミーハー心で手に取ったのですが、いや面白い、すごいスケール! プレート移動によって形作られたこの国土、この社会がいかに危ういつかの間の静寂の上に成り立っているのか思わず嘆息。こんな総理がいたらいいけど、今の日本じゃ難しいなあ。でも、狂乱選挙での政権交代=ええじゃないか=集団地震予知、というある意味噴飯ものの予測でこんな金も資源もかかる災害準備をする政治家は、何も起こらなければ狂人扱いだろうなw いや地学的にも政治経済パニックものとしても面白い本でした。各地神話の火山学的解釈は一読の価値有。
02/27:こみっく
★★★☆☆ 面白いっ! すごいスケール、小説とはいえ説得力のある科学的裏づけ、そして今の日本に対する強烈なメッセージ。昨日今日と雪と冷たい雨に見舞われた関東地方で、部屋にこもって一気に読んでしまった。この引きこもり感が、また、小説の臨場感に拍車をかけました。
いやはや、なんというこの読後感。新燃岳絡みでテレビでこの本を紹介してたので興味本位で手に取ったのですが…500数ページをぺろっと読んでしまう。そして日本という国がどんな土壌の上に成り立っているのかを改めて考えさせられるものでした。数分で万単位の命を失う恐ろしい災害。行政面から見ると若干描写が理想的すぎるきらいがありますが、しかしそうでないと小説になりえないですしね。とにかく今読むにはなんとも生生すぎる小説でした。いや、でも読む価値はこんな時だからこそ多分にある。
02/01:ロダン
01/26:魔想志津香
地学にも物理学にも火山学にも興味関心なかったが、日本という国土に住んでいる以上、火山噴火や地震被害は全く持って人事ではない。が、知識も無い。作中で宮崎県民が黒木の新聞連載を読んで悄然とした気持ちがわかります。今私そんな感じ。実際どうか知らないが宮崎県ほぼ全域が超巨大火山の上に成立しており、これが破局的噴火を起こす。そうすると日本がどうなるか、臨場感タップリにシュミレートします。旧政権を打破し新政権を打ち立てたばかりの総理の被災準備や日本再生計画、のみならず全世界を巻き込み仕掛けた経済戦争!凄かった!(↓)
07/17:736
07/06:aki
05/22:zero
死都日本の
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感想・レビュー:36件














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