日本文学盛衰史

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日本文学盛衰史の感想・レビュー(31)

02/05:群青太郎
11/17:kirin lemon
09/15:肉食おばけ
08/28:concreteseijin
08/05:tapestry
最初は「文学者の人生を基に書かれた小説かな?」と思っていたのですが「援助交際」、「たまっごっち」、「ホームページ」など現在の言葉が使われて困惑しました。森鴎外の娘、茉莉がたまっごっちを持っている所を想像して「シュールすぎる・・・」と脱力してしまいました。ローマ字やインターネットで書かれた文体も読むのに一苦労。さらにはバスに乗っている時(男子が隣に座っていた)に田山花袋の話を読む羽目になり、冷や汗をかきそうになりました(泣)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 05/08
開来山人(やぶれかぶれ)
そうだ、鷗外の娘は森茉莉だった。わすれていた。これはシュールすぎる。
ナイス!ナイス! - 05/08 22:17


明らかに間違ったたとえではあるけれど、まるで文士劇のようだった。秋水、花袋、啄木、独歩、漱石、鴎外、二葉亭、逍遥、金田一などなど。個人的に、この作品のテーマは「同時代」である。同時代、その苦しみは、誰にでもわかるでしょ。ライバル、だけでなく、仲間や自分は知らないけど自分と同じことをやっている人。その人たちに対する、妬心、悋気、そして苦しみ。この本を読んではじめて気づかされたが、漱石も啄木もみーんな、生きていた人、生きた人だったのだなあ。(つづく)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(7) - 03/25
開来山人(やぶれかぶれ)
SF作家の矢野徹も、こういう風に言っている。「小説は面白くなければならないのだ」。この発言は星新一や筒井康隆も支持した。まったく、その通りでございましょう?面白いからこそ、楽しいからこそ、哀しいからこそ、気持ちいいからこそ、心地よいからこそ、本を読んでるんです。逆に言えば、明治時代の小説であっても、面白いものは面白い。たとえば有名な【坊っちゃん】とかも、面白かった。
ナイス!ナイス! - 03/25 09:26

開来山人(やぶれかぶれ)
文学とか、あんま、わからんのですね。もっと勉強して、この本に書かれていることを、全部理解できるように、なりたいな。
ナイス!ナイス! - 03/25 09:27


03/18:かまぼこ
読了に体力が必要だったが、新しい試みだと思った。石川啄木が援交にハマったり、田山花袋がAV監督になったりと、一見ハチャメチャな設定に見えるがそれが逆に自然主義とは何か、そして彼らの抱える矛盾を説明している。ただ、少し読みにくさと混乱を感じた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/06

10/28:rzeka
後半、途中で病気を患ったためか、幾分テンションが低くなっているようにも思えるが、それでもこれはすごい作品だった。日本の近代文学史を史実とパロディをないまぜにして、叙述していくその手法は、他の追随を許さないものがあると思う。特に伝言ダイヤルにはまった石川啄木の『ローマ字日記』のパロディは絶品。こんなことをあえて試みるのは、恐らく著者くらいのものだろう。しかも、それがかなりの完成度を誇っているのだからすごい。個人的には平成の日本文学史に残る傑作だと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/13

坪内逍遥が明治18年『小説真髄』で予期し、彼との対話を経て20年二葉亭四迷が『浮雲』でその理論的達成を、31年国木田独歩が『武蔵野』でより洗練した結実を為した「言文一致体」。島崎藤村が39年『破戒』にて「告白」し、田山花袋が自身の37年の「露骨なる描写」より40年に「蒲団」として完成させた「(日本)自然主義」。そして啄木が死の淵で理解し漱石をも悩ましめた四迷の「迷い」。長い長い、虚実織り交ぜた、明治日本文学史。そして全ては走り去る。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/05

この本を読み終わった後に、「柴田さんと高橋さんの小説の読み方、書き方、訳し方」を読むと少しはわかりやすくなるかも。言文一致というツールを手にした近代日本の作家たちが感じた、「嘘なのに本当に見えてくる」という恐怖が良く伝わってくる作品です。作品を通して横断的に登場する石川啄木のいじられ様に、高源のリスペクトが感じられ、後半での漱石との絡みを読むと、啄木の覚悟の重さがずしんと身に応える。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/24

「どうして書くの?」の穂村弘との対談に出てきたので連続してよんだらさすがに食傷気味だ…。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/28

虚実ないまぜな明治文学史。PHSやブルセラなどの現代としての道具も歴史のおもちゃになりつつあることも面白い。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/27

何度も泣いて笑った。もっと詳しくなって、何度でも読みたい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/12

とても勉強になります。そして面白い。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/07

明治という時代に、真剣に文学と切り結んだ人々の軌跡が、著者自身の現在進行形の格闘とない交ぜになって描かれています。長さに負けず、最後まで読んでよかった
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/14

言文一致体を採用した明治の文人たちはやはり偉大だ。古めかしい文語では何が書きたいのかさっぱり分からない。現代の日本の小説の面白さを考えると、二葉亭四迷や漱石には感謝せざるを得ません。この本自体が面白いかというと、長くてかなり退屈です。でも考えさせられることは多い。新しい言語を創出しない限り、僕たちの思考は明治の文人等のそれの亜流に過ぎないのではないか、など。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/10

02/09:しい
09/25:ヨシモク
10/01:IWA
01/24:nora
--/--:さんた

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