さざなみの日記 (講談社文芸文庫)
さざなみの日記を追加
さざなみの日記の感想・レビュー(12)
05/01:すばる
母子家庭を営む五十代の女と、その嫁き遅れの一人娘と、雇い人の貧しい寡婦とを取り巻く日々の悲喜こもごも。基本、時代の差をまざまざと思い知らされる幸田作品において、今作は珍しくも現代的な感覚が描かれた作品。特に、緋緒子の結婚と自立にまつわる件なんて、とても他人事としては読んでいられなかった。今回は自分の歳のせいもあり、どうしても緋緒子視点で読んでしまう部分が大きかったけど、いつか時を経て読み返す時には、多緒子の哀愁に共感できることもあるのかなぁ。それだけに、娘と母と寡婦とを同時に生きる作者の凄さが身に沁みる。
04/16:nagi
11/02:gingerale1986
08/04:tnaba
07/26:kingyuko
11/02:loco
09/05:きしこ
03/17:蕨彦
02/23:totsu_awaumi
09/28:hare
今読んでいるみんな最新5件(1)
さざなみの日記の
%
感想・レビュー:1件














ナイス!